Categoryサウナコラム
サウナに入るベストな時間帯やおすすめの入り方について紹介
近年、すっかりサウナブームではありますが、サウナには入り方やいつ入るのがベストなのかご存知でしょうか。この記事では、時間帯別サウナのメリット・効果、時間帯別サウナのデメリット・注意点・時間帯でいつ入るのが良いのか、サウナのおすすめ頻度など紹介していきます。
この記事に登場する専門家
時間帯別サウナの入り方!いつ入るのがベスト?
サウナに入るといってもどの時間帯にいつ入るのが良いのだろう?
サウナを知り尽くしてたサウナーたちはいつ入るのか?サウナにベストな時間帯ってあるの?と言い出したらキリがないことだと思います。
早速、サウナの入り方からサウナのメリット・サウナのおすすめ頻度まで紹介していきます!
これからサウナを楽しみたい方はご一読ください。「サウナにいつ入るのか?今でしょ!」
サウナの入り方・マナーについて
サウナは正しい入り方をすることにより楽しむことができます。
そしてサウナを思う存分楽しむためには時間帯関係なくマナーを守ることは絶対条件です。
時間帯によっては混み具合がまばらな施設も多いことでしょう。
マナーの良いサウナーは、どのタイミングでいつ入るのかも考えることによりサウナを楽しむことができます。
サウナを楽しむための正しい入り方
①サウナの前にしっかり水分補給 | ④サウナに入る(約6~12分) |
②サウナの前に頭・身体を綺麗に洗う | ⑤水風呂で身体を冷やす(約1~2分) |
③サウナの前に身体を温めるために入浴 | ⑥休憩(約5~10分) 外気浴がおすすめ |
サウナを楽しむには、手順を意識することは重要です。
特に忘れがちなのが、水分補給と外気浴。
これを手順に入れることで、安全かつ気持ち良くサウナを楽しむことが出来ますよ!
サウナで気をつけるマナー
①サウナに入る前に身体の水滴をタオルで拭き取る | ④サウナ内で寝そべらない |
②タオルを絞ってサウナに入る | ⑤水風呂に入る前にシャワーでかいた汗を流す |
③サウナ内で大声で喋らない | ⑥サウナ内や外気浴など場所取りをしない |
意外と多いのが上記マナー違反。
ちょっとした気遣いで、お互い気持ち良くサウナを楽しむことが出来るでしょう。
朝昼夜別!サウナに入るメリットと効果
サウナに入ることによって得られるサウナの効果がさまざまあります。
こちらでは時間帯別でサウナにいつ入るのがメリットなのかを紹介します。
朝サウナのメリット
僕は朝の時間帯によくサウナに行きますね!朝サウナは目覚めが良くなってスッキリするんですよね、仕事の効率アップにもつながってます。
僕は「サウナにいつ入る」のがおすすめと聞かれたら朝の時間帯のサウナを推奨しますね!
朝の時間帯にサウナに入るメリットは、朝サウナに入ることで眠気や疲労を解消につながります。
朝サウナに入ると眠気が解消され、頭がスッキリし集中力や判断力が高まるというサウナーも多いとのことです。
そして、サウナに入って身体を温めることで、自律神経が刺激され交感神経が優位になり、加えて身体が温められて血流が良くなることで身体のコリがほぐれて身体が楽に感じる実感があるそうです。
前日の仕事の疲れや就寝時の姿勢、歯ぎしりなどによる身体の凝りや疲れも朝サウナを利用することでリフレッシュできる点も魅力の一つです。
サウナに入ると血行が良くなるため、肩こりや疲れなどの軽減効果が期待でき、 朝サウナで疲れをリフレッシュしてから活動することで、仕事に集中しやすくなります。
サウナにいつ入るかは個人の自由でありますが、朝の時間帯のサウナを推奨する人は多いです。
昼サウナのメリット
サウナーの僕がサウナにいつ入るのかというとスバリ昼の時間帯です!
平日の昼の時間帯のサウナは混んでいなくて大好きなサウナを思う存分楽しめます。
昼の時間帯にサウナに入るメリットは、昼サウナに入ることで昼間の仕事や活動で溜まった疲れをとることにつながります。
昼の時間帯は体温が高くなっているため、サウナの効果を最大限に引き出すことができることから昼の時間帯にサウナを利用してリフレッシュするサウナーも多いとのことです。
サウナにいつ入るのがおすすめなのかは人によりますが、昼の時間帯はサウナが空いていることが多いようなので昼サウナのファンも多いそうです。
夜サウナのメリット
私もよくサウナに行っていて、友達から「サウナにはいつ入るのがおすすめ?」と聞かれた時、夜の時間帯のサウナをおすすめしてますよ!
夜の時間帯のサウナのメリットは夜サウナに入ると仕事などで疲れた体をリセットしてくれます。
夜サウナで 血流が良くなって体の凝りがほぐれて、全身のだるさや疲れを取り除く効果があります。
サウナから水風呂、外気浴の温冷交代浴で自律神経が”ととのい”大量の汗をかくことで、適度な疲労も出てサウナ後の睡眠がより深くなっています。
サウナを利用した日とサウナ利用しなかった日の睡眠比較では睡眠の深さに2倍の差があるそうです。
サウナにいつ入るのがおすすめかつサウナ利用が一番多いのは夜の時間帯のサウナです。
朝昼夜別!サウナに入るデメリットと注意点
こちらではサウナにいつ入るとデメリットがあるのか、時間帯別でサウナ入浴の注意点も添えて紹介していきます。
朝サウナのデメリット
サウナにいつ入るか迷ったとき、私は朝の時間帯のサウナはチョイスしないかな〜。
朝サウナ後に疲れちゃって仕事にならなかったことがあるので、、。
朝の時間帯のサウナのデメリットは、寝起きの体は水分が不足しているので水分をきちんと取っていないと脱水症状を起こす可能性があることです。
また、朝の時間帯から長時間サウナを利用していると、疲労からサウナ後に眠くなってしまうので入浴時間を短くする必要があるでしょう。
サウナにいつ入るかはその日のコンディションやスケジュールでサウナを楽しむと良いでしょう。
昼サウナのデメリット
今日、サウナにいつ入るか考えたときに自分は昼の時間帯のサウナはあまりおすすめしません。
平日の昼だと仕事しているから時間が足らない〜
昼の時間帯のサウナのデメリットは仕事中なら昼休み時間帯なのでサウナに時間が取られてゆっくりサウナを楽しめないことです。
ほとんどの方は日中、仕事と思われますので貴重な昼休みの時間帯をサウナに奪われてしまいます。
その結果、時間を気にしてサウナも思う存分楽しむことができないので、物足りずで終わってしまいます。
サウナにいつ入るかはサウナを思う存分楽しめる時間帯にサウナに行きたいですね。
夜サウナのデメリット
サウナーの私は今度サウナにいつ入るか予定を決めるとき夜の時間帯のサウナは選びませんね、、。
ゆっくりサウナを楽しみたいので空いている時間帯を狙っています!
夜の時間帯のサウナのデメリットは、時間帯的に夜サウナは仕事終わりにサウナを利用する人が多いので混み合うことです。
サウナの混み具合が気になる方はサウナにいつ入るか混み具合の少ない時間帯を狙ってサウナを利用するほうがいいかもしれませんね。
サウナにおすすめの入る時間
サウナにはいつ入ると効果的なのでしょうか。
どの時間帯のサウナがベストなのか考察してみましたので参考までにご覧ください。
朝サウナにぴったりの時間
朝サウナのおすすめする時間帯は起床後、副交感神経が優位になっていることから頭が「ぽ〜」っとしていることがあります。
仕事に行く前など朝の時間帯に余裕のある方は朝サウナを利用することで血流が良くなり顔色も良くなります。
朝サウナで体内時計も”ととのい”夜の安眠にもつながります。
特に朝の時間帯のサウナは早朝割引を実施している施設も多いので料金を安価に済ませたい方は朝サウナを利用すると良いでしょう。
サウナにいつ入るのが効果的なのかは、朝の時間帯のサウナはおすすめです。
夜サウナにピッタリの時間
夜サウナのおすすめ時間帯は就寝1~2時間前と言われており、安眠効果につながります。
日中活動している時間帯は体温が上がっており、睡眠時間にあたる夜は体温が下がります。
サウナを利用して一旦、体温を上げてサウナ後に体温が徐々に下がっていくことで、脳と身体が休息モードに入り、その結果、心身ともに気持ちの良い状態で眠気が生じるとのことです。
ただし、お酒を飲んだ後アルコールを抜く目的でサウナを利用することは危険なので避けましょう。
アルコール摂取している段階で多くの水分を排出していますので泥酔状態などでサウナ入浴すると脱水症状になる恐れがあります。
サウナにいつ入ると効果的かは夜の時間帯のサウナもおすすめです。
サウナのおすすめ頻度について
こちらでは、サウナ入浴の頻度、毎日のサウナは良いのか?悪いのか?
目的別でサウナにいつ入るのがベストかを解説してます。
ご参考までにご覧ください。
ダイエット・美肌改善の場合
サウナの正しい利用頻度として、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が推奨しているのが週2回です。
サウナにいつ入るのか、サウナに入る時間帯は自由で良いでしょう。
サウナで体重の減少は水分が抜けているだけなのでダイエット目的でサウナの利用することは危険なので控えましょう。
ウエイトトレーニングなどをされていて筋肉量が多い方に限り、ダイエット・脂肪燃焼効果の”促進”につながっているようです。
あくまで促進なのでトレーニング習慣や運動習慣がない方はサウナでダイエットは辞めましょう。
ストレス解消目的の場合
サウナにいつ入るとストレス解消になるかというとサウナの正しい利用頻度として、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が推奨しているのが週2回です。
サウナ入浴によってストレス解消につながりますが、時間帯関係なくサウナの頻度が多すぎると逆にストレスが溜まってしまうこともあるそうです。
ストレス解消だからといってサウナのセット数を増やしすぎると脱水症状になる危険性があるので十分気をつけましょう。
サウナ利用は”ほどほど”に無理のない程度を推奨します。