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サウナの種類全11種類を解説!それぞれの特徴・効果・注意点を解説!
サウナには実にたくさんの種類があることをご存知ですか?皆さんの普段の生活では、2,3種類程度のサウナ浴を楽しむ程度ですね。しかし世界には、10種類以上のサウナがあります。今回は、たくさんあるサウナの種類を紹介していきます。気になるサウナを体験してみましょう。
この記事に登場する専門家
サウナにはたくさんの種類があること知ってる?
昨今流行りのサウナですが、実は、種類は十数種類に及びます。細かく分類するともっとたくさんの種類になることをご存知ですか?
高温サウナと湿式サウナ、塩サウナ程度なら知っているという方がほとんどですよね?
しかし、世の中にはもっともっとたくさんのサウナがあるんですよね。
ほとんどのサウナ施設には2,3種類程度のサウナが設置されているだけですので、全てのサウナを一度に楽しむことはできません。
また変わり種サウナの中には、そのサウナ専用の施設などもあり、一気に色んな種類のサウナは楽しめないのです。
そして日本ではなかなか実現できないサウナの種類などもあり、本場フィンランドなどに行かなければ利用することができないサウナの種類もありますよ。
今回は、世界にあるサウナの種類をポピュラーなものから、変わったサウナまでご紹介します。
参考にして体験してみたいサウナがあれば、体験してみましょう。
サウナの種類11種類を解説!
今回紹介するサウナの種類は大きく11種類です。それぞれ特徴や注意点がありますので、細かくみていきましょう。
サウナの大きな種類 | 細かい分類 |
高温サウナ | ドライサウナ・フィンランド式サウナ・ケロサウナ・ボナサウナ |
湿式サウナ | ミストサウナ・スチームサウナ・塩サウナ |
変わり種のサウナ | アイスサウナ・マグマ式サウナ・スモークサウナ・モンゴル式サウナ |
では、それぞれ細かく特徴や注意点を見ていきましょう。
高温サウナ(乾式サウナ)の種類
みなさんもサウナでととのうときによく利用するのが、高温サウナです。高温で一気に体を温めるため、初心者でもととのいやすく、利用する人も多いでしょう。
高温サウナにもいくつか種類がありますのでご覧ください。
高温サウナの種類 | 特徴 | 注意点 |
ドライサウナ | 高温・低湿度 美容効果・健康効果が高い | 乾燥する 脱水症状の危険性 |
フィンランド式サウナ | ドライサウナよりも湿度が高い じっくり温まる | 長時間入らない 低温火傷の危険性 |
ケロサウナ | 保湿性が高い 甘い香りが落ち着く | 日本には少ない 室内は暗め |
ボナサウナ | 電熱線のサウナヒーター 足元から温まる | ととのいにくい 物足りなさを感じることも |
【高温サウナ好きには間違いなくおすすめ】
— 書士ろぐ (@shoshilog) April 7, 2024
おすすめのサウナとして知っていたのに行けてなかったレインボー本八幡にようやく行ってきました!!
【2種類のサウナ】
・ドライサウナ
昭和ストロングスタイルの熱々のドライサウナは約120度で熱々!… pic.twitter.com/IfaU3UVxbu
高温サウナ好きにおすすめサウナ情報はSNSにもたくさんありますね。
①ドライサウナ(乾式サウナ・遠赤外線サウナ・コンフォートサウナ)
ドライサウナは温泉や、スーパー銭湯、スパ施設などにもよくあるサウナの一つです。別名遠赤外線サウナ、コンフォートサウナとも呼ばれます。
温度設定は高めで90度から100度設定のことが多いでしょう。高温で湿度が低いことが特徴です。
サウナでととのう初体験をするのが、ドライサウナという人は多いでしょう。なぜなら、一気に体を高温に高めることができるため、温度差が生じやすく、ととのいやすいのです。
短時間のサウナ浴でも発汗作用があるため、短い時間でもととのうことができ、「ととのう」初心者が多いといえます。
効果
ドライサウナで期待できる効果にはさまざまな種類がありますが、主な効果は以下のような効果です。
・新陳代謝の促進
・筋肉の緩和
・疲労回復
・自律神経を整える
・快眠効果
・血行促進
新陳代謝を促進したり、血行を促進することで、美容効果の期待が高いサウナといわれています。
また、筋肉の緩和や疲労回復、自律神経を整えるなどの効果が期待できるため、健康促進にも効果的といえるでしょう。
注意点
ドライサウナは湿度が低いサウナになるため、肌や髪の毛が乾燥する恐れがあります。サウナ後にはしっかり保湿をすることをお忘れなく。
可能ならサウナハットやタオルなどで顔や頭を保護するといいでしょう。
また、サウナ前には十分な水分をとって、脱水症状が起きないようにご注意ください。入りすぎは健康促進どころか、余計に疲れてしまう可能性がありますので、ご注意を。
一回のサウナ浴は10分程度とし1日3セットまでにしましょう。
②フィンランド式サウナ(ロウリュウ)
フィンランド式サウナはいわゆるロウリュウと呼ばれるサウナ。サウナストーンに水をかけて熱い蒸気を浴びるサウナ浴です。
サウナ内の湿度が上がり、発汗作用を促すサウナ方法。また、バスタオルなどで熱風を起こしてゲストなどにかける方法をアウフグースといいます。
アウフグースはフィンランドではなくドイツが発祥の地です。日本でも、高温サウナで熱風師が団扇などで仰いで、サウナ内の人に熱風を浴びせる施設が増えています。
効果
フィンランド式サウナは普通の高温サウナよりも湿度が高いため、以下のような効果が期待できるでしょう。
・美肌効果
・喘息の症状を和らげる
・リラックス効果
アロマの香りでリラックス効果も高く、日本でもフィンランド式サウナは人気のサウナです。
注意点
本場のフィンランドでは、サウナ内でビールを飲む習慣がありますが、日本では禁止されている施設がほとんどですので、飲み物の持ち込みには注意しましょう。
また本場フィンランドでフィンランド式サウナを楽しむ場合でも多量のアルコール摂取には注意してください。
めまいなどを引き起こし健康を害する恐れがあるでしょう。
そして水蒸気を仰いで当てられますので、低温火傷の危険性もあることを知っておいてください。
こないだロウリュウの水量がハンパないサウナで耳を低温火傷しました😂🔥
— AK83(パンゲア大陸)🍞 (@chotairiku) September 23, 2022
ハリ山さんジェニーちゃんみなさんおはようございます🌞#popjwave
同様の投稿はたくさんありますよ。
③ケロサウナ
ケロサウナとは、樹齢200年以上のパイン材で作られたサウナ室のことです。
特徴は、薄暗い作りで静寂を求めるサウナということと、樹齢の高いパイン材の甘い香りです。
高温サウナの一種で、本場フィンランドでは、人気のサウナになっています。しかし、日本では数少ない貴重なサウナといわれていますよ。
効果
ケロサウナで期待できる効果は、高温サウナの効果に加えて以下のことです。
・リラックス効果
・美肌・美髪効果
薄暗い室内なので、通常の高温サウナよりもリラックス効果が期待できます。また、樹齢200年のケロ材は保湿効果も高いため、美肌・美髪効果も期待できるでしょう。
注意点
ケロサウナの注意点はあまりありませんが、やはり高温サウナなので入りすぎには注意しましょう。また、室内が暗いので、足元にもご注意ください。
そして日本には数が少ないサウナの種類ですので、なかなか見つけて入ることができないことも注意点です。
入りたい場合は、「ケロサウナ」で検索して、探してから行かないといけないね。
住んでいる地域によっては、近場にはないかもしれないね。
④ボナサウナ
ボナサウナとは、サウナの椅子の下や、背中に電熱線のヒーターが入っているサウナのこと。
足元から温まり、空気循環を利用してサウナ室を温めています。高温サウナの一種ですが、場合によっては、温度が低く設定されているサウナもあるでしょう。
しかし、いずれにしても乾式サウナの一種です。
効果
通常の高温サウナの効果に加えて、ボナサウナには以下の効果が期待できます。
・冷え解消
・アレルギー症状の緩和
足元から温まるため、末端冷え性などには効果が期待できるでしょう。また、通常のサウナのように頭からのぼせるケースも少なく、長時間入っていられますよ。
乾燥しているサウナ室で菌が繁殖するのを防いでくれます。そのため、アレルギー症状の緩和には効果が期待できるといわれていますよ。
注意点
ボナサウナは、乾燥した室内のため、お肌や髪の毛の乾燥が注意点です。
サウナの後はしっかり保湿するようにしましょう。
また、頭から温まらない分、ととのいにくい点も初心者には注意点です。温度が一般的な高温サウナ室よりも低温設定のことが多く物足りなさを感じる人もいるでしょう。
湿式サウナの種類
高温サウナに続いて、日本で一般的なサウナの種類は湿式サウナです。
高温サウナよりもサウナ内の湿度が高く、お肌や髪の毛に優しいといわるサウナ。湿式サウナにもいくつか種類がありますよ。
湿式サウナの種類 | 特徴 | 注意点 |
ミストサウナ | 湿度が高い 温度は低め ミストが上から降ってくる | 息苦しく感じる 菌が繁殖しやすい |
スチームサウナ | 湿度が高い 温度は低め スチームが下から立ち込める | 息苦しく感じる 菌が繁殖しやすい |
塩サウナ | 湿度が高い 温度は低め 塩(塩のようなソープの場合も)が置いてあり、体に塗りながら入る | 傷があると染みる |
温泉施設では、温泉のお湯を利用してミストやスチームを発生させている施設もあるんですよ!
効果が余計に期待できますね。
サウナは乾式より湿式派です(聞いてない
— もりどら@肉の人𓅟🎨atほっこりさんず&パレット (@moridora1975) May 24, 2022
でも、ロウリュや熱波は好きです(黙れ
サウナで整ったずーさんも😍#kazumingram #ストーリーずー pic.twitter.com/GPb02SLyjR
やはり女性には湿式サウナが人気ですよね。
⑤ミストサウナ
ミストサウナは、ミスト状の液体がサウナ内で上から降ってくるタイプのサウナです。
湿度はほぼ100%で温度は60度〜70度程度の低温設定。湿度が高いため、お肌や髪の毛に潤いを与えるといわれています。
温度は低いものの、水蒸気で息苦しさを感じやすく、温度の割には汗をかきやすいため、脱水症状になりやすいでしょう。
効果
ミストサウナの効果には以下のようなものが期待できますよ。
・美肌・美髪効果
・血行促進
・快眠効果
・リラックス効果
湿度の高いサウナに入ることで、女性に嬉しい効果が多いといえるでしょう。男性でも美容に期待したい人には効果的なサウナになっています。
血行促進効果が高いため、安眠効果やこり解消、リラックス効果が期待できるでしょう。
注意点
しかし、ミストサウナは高温サウナに比べてととのいにくいという方が多いのも事実です。
温度設定が低いことと、息苦しさを感じて、長時間入れないということが理由に挙げられます。
そして、湿度が高いため、菌が繁殖しやすいという点に注意が必要です。水虫や傷がある人は控えた方がいいでしょう。
また、温度が低い割には湿度が高いため汗をかきやすく、脱水症状になりやすい点も注意ですよ。
水分補給を忘れないでくださいね。
⑥スチームサウナ
ミストサウナが液体の霧が発生するのに対して、スチームサウナはさらに細かい粒子の気体が足元から湧いてくることが特徴です。
そのため、潤い効果はミストサウナよりもスチームサウナの方が高いといえますよ。
効果
スチームサウナの効果はミストサウナと同じ効果が期待できます。
しかし、美肌・美髪効果に関しては、粒子が細かい分、スチームサウナの方が上かもしれません。
注意点
注意点に関しても、ミストサウナと同様の注意点です。
サウナ室内に長く入ると目眩などを引き起こす恐れもありますので、サウナ前には水分補給をしっかりしておきましょう。
⑦塩サウナ(ソルトサウナ)
効果
湿式サウナの中でも塩サウナには特徴的な効果がありますよ。ミストサウナやスチームサウナの効果に加えて以下のような効果が期待できます。
・発汗作用が高い
・毛穴を開く
・肌の洗浄
・ダイエット効果
・殺菌効果
塩には、タンパク質を溶かす作用があるため、古い角質や老廃物を洗浄できる効果が期待できます。
また、殺菌効果が期待できることも特徴ですね。
注意点
塩サウナには高い効果が期待でき、塩には美肌効果も期待できますが、汗をかかないうちに大量の塩を塗ってしまうことで、逆に肌を傷つける恐れもありますのでご注意ください。
また、傷があると塩は染みる可能性がありますので、お肌に傷がある場合には利用は控えましょう。
変わり種のサウナの種類
次に変わり種のサウナの種類を見ていきましょう。
世界中には変わったサウナがありますよ。中には日本ではなかなか味わえないサウナもありますが、知識としてチェックしておくといいかもしれませんね。
変わり種サウナの種類 | 特徴 | 注意点 |
アイスサウナ | 寒い 冷たい コールドダウン | 冷える可能性も |
マグマ式サウナ | ふく射熱で温める 溶岩を利用 | 溶岩プレートが熱い 頭を下にしない |
スモークサウナ | 薪で温める 煙突がない | 日本には少ない 準備が整うまでは煙い 寒中水泳は日本人には向かない |
モンゴル式サウナ | 天然岩塩を温める 麦飯石を温める 本場は「ホゴ」で温める | 日本には少ない |
アイスサウナ以外は入ったことないなぁ。
先日、訪れたサウナの聖地である名古屋。有名な【ウェルビー栄】店を訪問。そこには驚愕なサウナが。名前は「アイスサウナ」。一般的な「水風呂」の概念を飛び越え、水温は氷点、室温は-25℃に達する仕様。氷点下の水に入り、一瞬で手足の先が痺れ、速攻で回避。サウナ好きの男なら一度はお試しあれ。 pic.twitter.com/wfAl7Xtqnj
— ジュンイチ📸ポートレート撮影の旅人 (@jun1photo) July 14, 2023
変わり種サウナの情報もSNSで探してみましょう。
⑧アイスサウナ(コールドサウナ)
アイスサウナとは、読んで字の如く、冷たく氷などがセットされているサウナ室のこと。
基本的には熱いサウナとの交互作用で利用することが特徴です。日本にも最近では数が多くなってきているので、利用したことがある人もいるでしょう。
効果
アイスサウナは熱いサウナや岩盤浴の後に入るサウナで、以下のような効果が期待できますよ。
・皮膚の引き締め
・新陳代謝の促進
・疲労回復
・消化機能向上
毛穴が開いた後に冷たいサウナに入ることで、毛穴をキュッと引き締める効果が期待できます。
また、熱いサウナと交互に入ることで、新陳代謝を促進し、疲労回復や消化機能の向上の効果も期待できるでしょう。
注意点
アイスサウナの注意点はしっかり体を温めた後じゃないと、体が冷えてしまうことです。
また、心臓に負担がかかりますので、心臓が不調な方は利用を控えた方がいいでしょう。
⑨マグマ式サウナ
マグマ式サウナとは、溶岩石と言われるマグマ式プレートから発生するふく射熱によって体を温める変わったサウナの種類です。
ふく射熱とは、温度の高い物体から放射される電磁波を受けて生じる熱のこと。
まさに、マグマの力によって体を温めるサウナですね。
これ、一度体験してみたいですね。
日本にもいくつかありますので、探して行ってみたいな。
効果
マグマ式サウナの期待できる効果としては以下のようなものが挙げられます。
・発汗作用
・新陳代謝のアップ
・免疫力向上
・リラックス効果
・美肌・美髪効果
マグマ式サウナは湿度も50%以上に保たれているケースが多く、それでいて温度も60度〜70度程度ですので、体に心地よく、息苦しさもありません。
発汗効果が早く、遠赤外線や育成光線などを放出しているため、体を芯から温めてくれますよ。
注意点
マグマ式サウナは床下にセットされているマグマプレートが熱いですので、タオルなどを敷いて利用する必要があります。
また、ずっと頭を下にしているとめまいを引き起こしますので、頭は上にして入りましょう。
日本では、スパ施設などに設置されているケースがありますが、数は多くなく、なかなか入れない点も注意点です。
⑩スモークサウナ
スモークサウナは、日本では珍しいサウナで薪で温めてサウナ室を温めるサウナです。
煙突がないため、本番フィンランドでは、鼻の穴まで薪の煙で黒くなるといわれています。
そして本番フィンランドでは、温まった体をクールダウンするために、冬でも湖に飛び込むのだとか...。
ちょっと怖くて体験できないな。
でも、日本でも古くからあるところにはあるんですよね!
効果
スモークサウナは何時間も温められた石に水をかけて入るサウナになるため、体が燻されることになります。スモークサウナで期待される効果は以下の通り。
・デトックス効果
・リラックス効果
・血行促進
・免疫力向上
・美肌効果
一般的なサウナと期待される効果はあまり変わりませんが、本場では大自然の中でしか味わえないサウナになりますので、雄大な気持ちになることも効果の一つかもしれません。
注意点
何時間も薪を炊くため、準備が整うまでは入れないですし、もしも入っても煙たくて入ってはいられません。
また、スモークサウナは、室内が暗く、足元が見えにくいことも注意点。
そして日本には数少ないサウナになるため、滅多に入る機会はないでしょう。
⑪モンゴル式サウナ
モンゴル式サウナも日本では希少な変わり種サウナです。
本場モンゴルでは移動式のゲルで味わうことができますが、日本のモンゴル式サウナは麦飯石を利用した低温低湿度のサウナ。
効果
日本にあるモンゴル式サウナで期待できる効果は以下のものです。
・新陳代謝の促進
・冷え性改善
・腰痛・慢性疲労回復
・美肌効果
こちらの効果も、基本的なサウナの効果と変わりはありませんね。
注意点
日本にあるモンゴル式サウナの注意点は、一部のリゾート施設でしか味わえないという点です。
本場のモンゴルでは、麦飯石ではなく、「ホゴ」と呼ばれるモンゴル伝統のストーブを使って温めます。内部は高温で日本のモンゴル式サウナとは全く違う仕様になっていますよ。
ですから、日本でモンゴル式サウナを体験しても、本場とは違うという点も注意点ですね。
サウナの種類の選び方!
たくさんあるサウナの種類で一体どれを選んで入ればいいのか迷うシーンもありますよね。
サウナの種類の選び方をお伝えします。
ストレス解消目的ならドライサウナやフィンランド式サウナがおすすめ
ストレス解消でスカッとしたい、サウナでととのいたいという方には、高温サウナがおすすめ。
ドライサウナやロウリュウなどで爽快感を味わうのがいいでしょう。
初心者でも比較的に簡単にととのうことができますし、どのサウナ施設にでもあるサウナなので、行く場所にも迷いませんね。
美肌効果目的なら湿式サウナがおすすめ
女性などで美肌効果を期待してサウナに入りたいなら、湿式サウナがおすすめです。
湿度が高く、お肌の潤いを乾燥から保護してくれるでしょう。塩サウナなら、さらにお肌すべすべに!
しかし、入りすぎはお肌にダメージを与える結果になりますので、1日3セットまでなどと決めて入りましょう。
初心者には湿式サウナがおすすめ
初心者には、湿式サウナがおすすめです。
湿式サウナはととのいにくいともいわれていますが、高温サウナでいきなり、体に負担をかけるよりも少しぬるい温度のサウナに入った方がいいでしょう。
高温サウナに慣れてしまうと、湿式サウナで満足できなくなってしまうので、最初は湿式サウナでととのう体験をした方がいいかもしれません。
サウナ上級者にはマグマサウナ・モンゴル式サウナもおすすめ
サウナ上級者には、日本ではあまり味わえない、マグマサウナやモンゴル式サウナも体験してみるといいですね。
貴重なサウナ体験になりますし、きっと、今までにない爽快感を味わうことができるでしょう。
本来は、スモークサウナといいたいところですが、本場で味わうのは難しいですね。
手早く整いたいならドライサウナがおすすめ
とにかく手早くととのいたい人には、やはりドライサウナが適切です。
ドライサウナは水風呂との温度差が激しいため、体が単純にととのうことができますよ。
サクッとととのいたいなら、やはりドライサウナだよね!
ドライサウナの種類の違いは?
ドライサウナには、遠赤外線サウナや、フィンランド式サウナ、ボナサウナやケロサウナなどの種類がありますが、違いは、温め方や、使用している木材などが違います。
日本のサウナ施設に多いサウナは遠赤外線サウナ、フィンランド式サウナの2種類です。
最近ではロウリュウを取り入れているサウナ施設も多く、熱風を感じてサウナ体験ができますよね。
湿式サウナの種類の違いは?
湿式サウナには、ミストサウナやスチームサウナ、塩サウナなどがありますが、違いは、液体で湿度を保つか、気体で保つかなどの違いです。
湿度が高いことに変わりはなく、より粒子の細かいスチームサウナがお肌は潤いやすいと言われていますよ。
日本で楽しめるサウナの種類は?
今回ご紹介したサウナの種類11種類は、全て日本国内でも体験はできます。
スモークサウナやモンゴル式サウナは、本場でないと本当の意味での体験はできませんが、擬似的な設備を導入している施設はあります。
本場で味わってみたい人はぜひ、フィンランドやモンゴルを訪れてみてくださいね!
サウナの種類は細かく分けるともっとたくさんある!
サウナの種類は細かく分類するともっとたくさんの種類があります。テントサウナやバレルサウナなどもその一つです。
サウナは種類豊富で全種類を体験したつもりでも、実はまだ未知のサウナがあるところが魅力ですね。
IZBA(福岡県宗像市)
— 全国サウナ評価 (@zenkokusauna) April 28, 2024
総合評価: 5.0
特徴:
・貿易商のロシア人が建てた本格的ロシア式サウナ。
・ログハウスはストーブ、木材、インテリアまで全てロシア製。壁にロウリュすると甘い香りが熱箱に充満。
・注文するとサウナにロシア人のお姉さんがウォッカやビールを運んでくれる。ここはロシア。 pic.twitter.com/jDqZsAxis0
まだまだ知らないサウナもありました。
ロシア式サウナも気になるね!ぜひ一度体験してみたいな。