Categoryボディケア
【マニュアル】アロマディフーザーの使い方を手順別に徹底解説!
アロマオイルの香りを楽しむことができるアロマディフューザーですが、購入したものの使い方がいまいちわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、アロマディフューザーの正しい使い方やお手入れ方法をご紹介していきます。
【マニュアル】アロマディフューザーとは
アロマディフューザーとは、エッセンシャルオイルを、細かい霧と一緒に拡散させることで、エッセンシャルオイルの香りを楽しむことができる器具を言います。霧は散布されますが、加湿の効果は少ないので、あくまで香りを楽しむ目的として使用しましょう。
部屋の乾燥が気になる方は、加湿器にもエッセンシャルオイルを使用できるものがあるので、そちらを使用するとよいでしょう。
【マニュアル】アロマディフューザーの使い方
それでは早速、アロマディフューザーの使い方をご紹介していきましょう。
まず、アロマディフューザーのふたを開け、中に水道水を入れます。
エッセンシャルオイルを適量いれます。たとえば、350mlの水に対して7、8滴程度です。
ふたを閉めて、吹き出し口の向きを調整します。
スイッチを入れます。しばらくすると、ミストが出てきます。
タイマー付きの場合は、タイマーを設定してもよいでしょう。
いかがですか。とっても簡単ですよね。こんなに簡単な使い方で、エッセンシャルオイルの香りを楽しむことができるのがアロマディフューザーなのです。
【マニュアル】アロマディフューザーの使い方は、商品により異なります
今回は、一般的なアロマディフューザーの使い方をご紹介しましたが、アロマディフューザーの使い方は、もちろん商品により異なります。
正しい使い方は、取り扱い説明書で確認するようにしてください。
【マニュアル】アロマディフューザーの使い方における注意点
アロマディフューザーでエッセンシャルオイルの香りを楽しむ際には、いくつかの注意点がありますので、ご紹介しておきます。
【マニュアル】注意点1:100%天然の精油を選びましょう
アロマディフューザーは、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を使用することが前提で作られているものが多いです。アロマオイルと言われる商品の中には、100%天然ではなく、合成香料や、石油系の界面活性剤が使用されているものがあります。これらの商品はアロマディフューザーの塗装をはがしたり、故障の原因になりかねないので、使用を控えましょう。
精油(エッセンシャルオイル)を購入する時には、よく成分を確認してくださいね。
【マニュアル】注意点2:精油(エッセンシャルオイル)を変える際はしっかり洗いましょう
アロマディフューザーを購入すると、さまざまな精油(エッセンシャルオイル)の香りを楽しみたくなりますよね。もちろんそれはかまわないのですが、精油(エッセンシャルオイ)の種類を変える際には、必ずアロマディフューザーをよく洗うようにしてください。
内側に汚れが付着する原因になったり、香りが混ざってしまう原因になります。水でよく洗い流し、場合によっては中性洗剤をうすめたものでしっかりと洗いましょう。アロマディフューザーはお手入れもとても大切ですよ。
【マニュアル】注意点3:ミネラルウォーターの使用は控えましょう
アロマディフューザーにミネラルウォーターを入れて使用することは控えましょう。「え、なんで?」と思われる方も多いでしょうが、実はミネラルウォーターは細菌が繁殖しやすいのです。
水道水は、雑菌や細菌の繁殖を防ぐカルキが入っているので、アロマディフューザーを使用する場合は、ミネラルウォーターではなく、水道水を使用するようにしましょう。
【マニュアル】注意点4:しばらく使わない場合は水気を拭き取る
アロマディフューザーは使用する精油(エッセンシャルオイル)を変える際にはしっかり洗うようにとご説明しましたが、しばらく使わない場合も同様に綺麗に洗いましょう。そして、さらに気をつけて欲しいのは、洗ったあとに水気をしっかり拭き取ってほしいのです。
アロマディフューザーにおいて一番の注意点は、雑菌や細菌の繁殖を防ぐことです。最悪の場合はカビが生えてしまいます。そのような事態になるのを未然に防ぐためにも、しばらく使用しない場合も必ず綺麗にお手入れし、水気が完全になくなるまで拭き取ってください。
掃除がしっかりできておらず、細菌や雑菌が繁殖してしまったままアロマディフューザーを使用すると、部屋中に菌が撒き散らされてしまいますよ。
【マニュアル】アロマディフューザーのお手入れの仕方
それでは次に、アロマディフューザーのお手入れの仕方をご紹介していきます。精油(エッセンシャルオイル)の種類を変える場合はもちろんですが、そうでなくても、2、3日に一回はお手入れをすることをおすすめします。
まず、最初に注意点です、必ずお手入れする際は、スイッチを切り、電源をコンセントから抜いておきましょう。
まず、タンクにたまった水を捨てます。タンクの中や、本体全体を、中性洗剤をぬるま湯で薄めたものを含めた布で良く拭きます。
超音波振動部分は、麺棒などを使用して掃除してください。
タンクに水道水を入れ、30分ほどアロマディフューザーを使用します。
タンクの水を捨て、乾いた布でしっかりと水気を拭き取ります。
十分に乾かしましょう。
【マニュアル】アロマディフューザーの選び方
はじめてアロマディフューザーを購入する方は、何を喜寿に購入すればいいかまよってしまいますよね。そこで、アロマディフューザーの選び方についてご説明していきます。
【マニュアル】使い方が簡単なものを選ぶ
アロマディフューザーをはじめてご購入される方は、なんといっても使い方が簡単なものを選ぶ事をおすすめします。
ふたの開け閉めが簡単で、取り扱い説明書を読まなくても使用できるようなアロマディフューザーを選ぶとよいでしょう。
【マニュアル】掃除の仕方が簡単なものを選ぶ
そして次に重視してほしいのは、「掃除が簡単にできるか」という点です。
アロマディフューザーは、使用するたびに必ず汚れますので、2、3日に一度は掃除が必要になります。
いくらいい香りでも、細菌や雑菌が混ざっていては嫌ですよね。そこで、お手入れがおっくうにならないように、掃除の仕方が簡単なアロマディフューザーを選びましょう。
【マニュアル】デザインで選ぶ
アロマディフューザーは、香りを楽しむことはもちろん、インテリアグッズとしても人気の商品です。
お部屋の雰囲気や、あなたの好みに合ったデザインのものを選ぶのもよいでしょう。
寝室、リビング、子供部屋で、それぞれのインテリアに合ったデザインのアロマディフューザーを置くのもおすすめですよ。
【マニュアル】価格で選ぶ
アロマディフューザーは、安いものでは1000円代から販売されていますが、高いものは数万円します。もちろん機能の差やデザイン性、販売しているお店によっても値段がことなります。
値段が高くても、こだわって選びたいという方は値段を気にせず選ぶとよいでしょう。しかし、選ぶ基準の一つに価格を入れることもおすすめです。
家中で香りを楽しみたい方は、何台ものアロマディフューザーが必要になります。お値段がお手頃なものでも十分な機能を備えている商品はたくさんあるので、いろんなお店を探してみてくださいね。
【マニュアル】アロマディフューザーを暮らしの中に取り入れませんか
植物由来の精油(エッセンシャルオイル)の香りは、とっても癒されますので、生活に取り入れることをおすすめします。
お昼寝するとき、午後のティータイム、掃除や料理の家事に追われる時も、香りがあなたのそばにいてくれると、とても気持ちが安らぎますよ。
さまざまな香りで、生活を豊かにしてみてはいかがですか。ただ、アロマディフューザーは正しく使用し、2、3日に一度は掃除をしないと、お部屋に香りだけでなく、細菌や雑菌も撒き散らしてしまいますので、注意してくださいね。