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Categoryサウナコラム

サウナでピアスはNGって本当?サウナでもできるピアスはある?

サウナでピアスはつけて入ってもいいものかどうか、悩む方もいるでしょう。自分に問題がなければ、マナーやルール上は特に問題はありません。しかし、サウナ施設によっては、アクセサリー類は一切禁止のケースも。今回は、サウナでピアスをしてもいいのかを解説します。

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夜遊び太郎

夜遊び&AV大好き野郎

自分から夜遊びを取ったら、何もない。完全夜型人間です。地元や出張先でよく遊びまくってます。AVも好きで、AV女優の知識で右に出るものはいないと自負しています。

サウナでピアスってあり?

サウナ ピアス ok?

サウナでピアスをしてもいいのか?気になる人もいるでしょう。実際にサウナでピアスをしてもいいのか解説しますね。

話している人物の写真:男性15

ピアスの着脱もいちいち面倒だし、何よりも小さいものなら無くしてしまう危険性もあるし、取りたくないよね

基本的にはOK

基本的にはサウナでピアスは、マナーやルール上はつけていても問題ありません。実際に周囲を見渡すと、ピアスをつけている人もそれなりにいますよ。


ただし、サウナでピアスをつけることによる自分への弊害はありますので、そこは理解しておいた方がいいでしょう。


まずは、サウナの前の注意書きなどをよく読んで、アクセサリー類は禁止などの表記がないかをチェックしてください。


読んでもわからない場合は、係員に一言聞いてみるといいでしょう。

場所によってはマナー違反になることも

ピアス サウナ NG

サウナ施設によっては、ピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリー類を全て禁止にしている施設もあります


その場合は施設のルールを守って、ピアスがダメな場合は取ってからサウナに入りましょう。


たとえば、プール施設に併設されたサウナなどは、ピアスは禁止のケースが多くあります。プール内でピアスを落とされると、利用者が怪我をする恐れがあるからです。


お風呂とは違い、プール内は顔をつけて泳いでもいい場所になり、ピアス類が落ちる危険が増すからです。

サウナでピアスをしない方がいい理由

サウナ ピアス しない方がいい

サウナでマナー上はOKのピアスですが、実は、つけない方がいい理由がたくさんありますのでご紹介します。

火傷につながる

金属製のピアスの場合、高温の場所にいることで、金属が熱を帯びて火傷をしてしまう恐れがあります。特に高温サウナに長時間入ることで火傷の危険性は高くなるでしょう。


耳を火傷するだけではなく、指で触った際に、指に火傷をおうケースもありますよ。


サウナに15分以上連続で入る方は、危険度が増しますので、ピアスは外してサウナ浴を楽しむ方が無難です。

ピアスをしたままサウナに入って火傷したという口コミはたくさん見つかりますよ。

菌が繁殖しやすくなる

ピアス サウナ 菌

高温の場所で金属をつけることによって、菌が繁殖しやすくなるでしょう。そのため、耳が痒くなったり、ピアスホールが膿んだりする危険性があります。


敏感肌の方や金属アレルギーがある方は要注意。できるだけピアスホールを清潔に保つためには、ピアスは外してサウナに入る方がいいですね。


少なくても、ピアスを外して温浴施設に入る方が、ピアスホールも綺麗に洗えて清潔さを保てます

キャッチを落としてしまう危険性

ピアスをつけたままサウナに入ることで、キャッチを落としてしまう危険性があります。


ピアスのキャッチはそれでなくても落としやすく、毎回、「無くした」と感じている方も少なくはありません。


サウナは基本的に裸で入浴しますし、サウナマットやタオルがあり、キャッチを落としても気がつかない可能性が高いでしょう。


後から「キャッチがない」と困らないためにもサウナではピアスは外して入る方がおすすめ。


キャッチだけならまだしも、キャッチを落とすことで、ピアス自体も落としやすくなってしまいます。

タオルなどに引っかかる可能性

サウナ ピアス 引っかかる

サウナでは、タオルを頭に乗せたり巻いたりして入るケースがありますよね。耳に引っかかりやすくなり、ピアスが引っ張られて落としてしまったり、耳を怪我したりすることもあるでしょう。


ボディーピアスの場合は、余計にタオルに引っかかりやすくなるため、危険です。


ピアスホールは軽い力でも意外に裂けやすいため、注意してくださいね。

ピアスホールは開けている場所によっては、少しの刺激で裂けやすいため注意しましょう。

ピアスが変色、溶ける危険性

高温サウナにピアスをつけたまま入ることによって、ピアスが変色したり、樹脂ピアスの場合は、溶ける危険性もあります。


レジン製のピアスの場合は、サウナの温度だけではなく、夏場の暑さでもすぐに溶けてしまうこともあるでしょう。


金属アレルギーの方は、樹脂ピアスを好んでつけるケースもありますが、サウナには適さないので注意してくださいね。


もしもそこが温泉施設もの場合は酸化し、変色する可能性もあります。


強度が強い温泉の場合は、脱衣所にピアスを置いておいても、変色してしまいますので、ケースに入れてしっかり保管することが大切です。

サウナでピアスをつけていたい理由

サウナ ピアス 外したくない

とはいえ、サウナでピアスをつけていたい人にはそれなりに理由があります。

話している人物の写真:男性15

正直取りたくないんだよな。

ファーストピアスでまだ外せないから

ファーストピアスの場合は、ピアスホールを安定させるために1ヶ月ほど、着脱はできない状態です。


そのため、サウナでも外せないという事情があるでしょう。


しかし、そもそもファーストピアスを開けたばかりでの温浴施設は、膿みやすくなるため、サウナ浴はしない方が無難ですよ。


せめて穴を開けてから2〜3週間はサウナを我慢してくださいね。

話している人物の写真:男性15

穴を開けたばかりのサウナ浴はやめた方がいいね。

穴が塞がりやすい

ピアス サウナ 塞がりやすい

細いピアスばかりを好んでつけていると、ピアスホールが塞がりやすくなっていきます。


開けてさほど期間が経過していない場合は、特にピアスホールはどんどん塞がろうとするでしょう。


穴が塞がりやすい方は、サウナの短時間でも塞がってしまう危険性があり、サウナといえども外したくないと感じる人は少なくありませんね。


もしも短時間外しただけで皮膚がくっついて、穴が塞がってしまっても、慌てないで皮膚科を受診してくださいね。


軽く皮膚がつながっているだけなら、そのままピアスを挿しても問題ありませんよ。滑りやすくするためには、ワセリンなどをピアスの先端に塗るのもおすすめです。

事情があって取れないから

ピアスのキャッチが斜めに入ってしまい、自分では外せない状態になったり、短いピアスで自分では、キャッチを取れない状態になってしまっているケースがありますよね。


一緒にピアスが回ってしまい、キャッチが取れないケースや、滅多に外さない場合は、キャッチが固まって、外したくても取れないケースはよくあること。


そういう場合は、サウナだからといって、迂闊に自分では外せないケースがあります。


致し方がないケースの一つといえるでしょう。

外せないボディピ

ピアス サウナ ボディーピアス

臍ピアスや口ピアス、乳首ピアスなどのボディーピアスの場合は、自分では取り外しができないケースもあります。


外せないボディーピアスをしていても、どうしてもサウナに入りたいケースがあるでしょう。


このケースの場合も、仕方がない例の一つといえますね。

取り外しが面倒

ただ単に、サウナに入るくらいでは、着脱が面倒でピアスを外したくない方もいます。


確かに、回す式のキャッチの場合は、着脱に時間がかかり、いちいちサウナで外すのも一苦労かもしれません。


面倒でサウナでも付けっぱなしにしたい方はたくさんいるのではないでしょうか。

話している人物の写真:男性15

正直なところこれが一番の理由だよね。

無くしてしまいそうで怖いから

サウナ ピアス 落とす

サウナだし外そうかな、と感じても、収納ケースがない場合などには、無くしてしまいそうで、ピアスを外したくないケースがありますよね。


温浴施設のロッカーには、ピアスなどの小物類を入れる小さなポケットがついている場合もあります。


気がつかない方は、どこにピアスを置けばいいかわからず、結局つけたまま入る場合もあるでしょう。

サウナでピアスを無くしてしまう人は少なくありませんね。

サウナでも安心!ガラスピアスなら危険が少ない

サウナ ピアス ガラス製
引用:www.amazon.co.jp/dp/B071JQDYTM

ガラスピアスなら、サウナでも比較的に熱に強く入りやすい特徴があります。


ただし、ガラスも高温になりやすいため、火傷の危険性は否めませんよ。


菌の繁殖を抑えることや衛生面を考えると、ガラスピアスはサウナでも適切なピアスです。


もしも、サウナでピアスをつけたまま入りたい方は、ガラスピアスを検討してみましょう。

ガラスピアスなら酸化することもなく、ピアスホールも清潔に保てますね。


ガラスピアスはボディーピアスに多い素材ですが、耳につけても可愛く、また透明ピアスも多いため、サウナで注意を受けるケースも少ないといえます。

ミストサウナや低温岩盤浴なら入れる可能性も

サウナ ピアス 低温

熱が気になる方は、ミストサウナや低温の岩盤浴なら、安全にピアスをつけたまま入ることもできるでしょう。


ただし、高温サウナに入ったときの整う感覚は味わえないかもしれません。


しかし、低温の岩盤浴やミストサウナも長時間入ることによって、整うこともできますよ。


どうせサウナに入るならちゃんと整いたいと感じてしまいますよね。


しかし、ピアスの危険性を考慮すると、ピアスをつけてきちんと整うことは難しいでしょう。


整いたいなら、ピアスは外して高温サウナと水風呂に入って整いましょう。

話している人物の写真:男性15

僕はミストサウナ15分で整いますけどね。

もしもサウナでピアスに問題が発生したら?

サウナ ピアス 異常

もしもピアスをつけたままサウナに入って、問題が発生したらどうしたらいいのかご紹介します。

火傷なら水風呂で冷やす

軽い火傷ならすぐさま水風呂で患部を冷やしてください。


少し長い時間冷やすことで、火傷の痛みを軽減できます。


それでも痛みがひかない場合は医療機関を受診しましょう。


ピアスの着脱は、火傷の度合いで自分でやるのは危険ですので、そのままの状態で病院を受診してくださいね。

落としたら、係員に報告

サウナ ピアス 落とした 報告

もしもサウナでピアスを落としてしまい、自分では見つけられない場合は、係員に報告しましょう。他の人が踏んづけて怪我してしまうことを防ぐことができます。


また、自分のピアスを早めに回収することもできるかもしれません。


少なくても気がついておきながら、何も報告せずにサウナを出る行為は危険です。


きちんと報告してから、サウナは退出しましょう。

変色したらクリーニング

もしもピアスが変色してしまった場合は、クリーニングすることで元の色に戻るケースがあります。シルバーアクセサリーは変色しやすい素材ですので、サウナの後にはクリーニングをしておきましょう。


その場では平気でも後から変色しやすくなってしまいますよ。


素材によっては、変色が戻らないケースもありますので、その場合は諦めるしか手立てはありません。


プラチナや純度の高い金製であれば、変色するケースも少ないでしょう。

痒くなったら病院を受診

サウナ ピアス 受診

もしも耳に異常を感じて、痒みが出たり、膿んでしまった場合は、早めに病院を受診しましょう。


このケースの場合は、まずはピアスを外して、ピアスホールを綺麗に洗い、消毒する必要もありますよ。それでも治らない場合は病院を受診してくださいね。

話している人物の写真:男性15

僕もピアスを開けたてのときに一度膿んで病院に行ったことがありますよ。


懲りずにサウナに入って治りにくくなったこともありますね。

塩サウナの塩には注意

まだピアスホールに完全に皮膚ができていない状態での塩サウナは危険です。塩が傷口に沁みて痛いケースがあるでしょう。


もしも痛みを感じたら、すぐにピアスを外して、ピアスホールを真水で洗い流してくださいね。


それでも痛みが軽減しない場合は、病院を受診してください。傷口に塩を塗る行為と同じで強烈な痛みを感じるケースがありますよ。

話している人物の写真:男性15

傷口に塩を塗ってはいけませんね。

ピアスをサウナでつけていて注意を受けた場合の対処法

サウナ ピアス 注意 対処法

もしもピアスをつけたままサウナに入っていて、係員に注意を受けたり、常連客に取るように促されたりした場合には、どのように対処すればいいのでしょうか。

話している人物の写真:男性15

イラッとすることもありますよね。

まずは、真摯に謝罪をして、ピアスを外すために脱衣所に向かいましょう


そこでピアスを外して無くさないようにロッカーのポケットに収納するか、お財布などに無くさないようにきちんとしまい、サウナに戻れば大丈夫です。


サウナでは、係員の言葉や常連客の言葉には耳を傾け、言われた通りにきちんとピアス外すようにしましょう。


それがそのサウナの暗黙のルールということになりますよ。係員の指導なら明記されたルールになるでしょう。


どうしても外せない事情のあるピアスなら、その日はサウナは諦めて、退出した方が良さそうです。


間違っても喧嘩腰で争わないようにしてくださいね。サウナはみんなでルールとマナーを守って入るのが鉄則です。


気持ちよく入るためにもピアスがダメならきちんと外すようにしましょう。