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ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔?力道山?

ザ・デストロイヤーさんの現在の様子や画像はあるのでしょうか。結婚した嫁はどんな人なのでしょうか。素顔を人前でみせることなく気を使っていたザ・デストロイヤーさんの現在の画像や結婚したお嫁さんのことなどを中心に力道山とのことなど調べてみました。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】プロフィール

引用:https://pbs.twimg.com/media/B7ZxyQuCIAARNhz.jpg
ザ・デストロイヤーさんは、1930年7月11日生まれのアメリカ合衆国の元プロレスラーです。ニューヨーク州バッファロー出身のドイツ系のアメリカ人です。本名は、リチャード・ジョン・ベイヤーと言い、通称ディック・ベイヤーと呼ばれています。
アメリカでは、「ジ・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤー」、「ディック・ザ・デストロイヤー・ベイヤー」などのリングネームで知られています。
日本では「白覆面の魔王」の名前で知られる覆面レスラーとして活躍しました。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】現在の画像は?

引用:https://pbs.twimg.com/media/DNrPfLGW4AIFh59.jpg
現在、デストロイヤーさんが住むのは、ニューヨーク州北西部の人口約3000人ほどの小さな町、アクロンです。妻のウィルマさんと、静かに余生を過ごしています。
数年前から足が不自由で歩行器が必要にはなっていますが、パークゴルフを広めるために、夏のシーズン中は毎日、マスク姿でゴルフカートに乗って、行き交う人たちに手を振っているということです。
アメリカに帰国後は、地元の小学校で体育教師として勤務し、レスラーを引退した後も、高校でアメリカンフットボールや水泳を教えていました。80歳のときにスポーツ指導者を引退し、2014年には、広大な自宅敷地内に、家族が「デストロイヤー・パークゴルフ」をオープンしました。
北海道発祥のパークゴルフを、アメリカでも広めていきたいということです。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】結婚した嫁は?

デストロイヤーさんの結婚した嫁はアメリカ人のウィルマさんといいます。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】素顔

シラキュース大学の教育学部卒業した後、シラキュース大学大学院修士課程を修了しました。在学している時からアメリカンフットボールの選手として活躍していました。卒業後には、母校のコーチを務めていました。しかし、レスリングでも実績を残していたために、1954年にアメリカのプロレス団体からのオファーを受けてプロレスラーとしての活動も並行して始めました。
活動当初は、本名・素顔で試合を重ねてきました。
デストロイヤーさんは、「日本人の前ではマスクは脱がない」と覆面レスラーとしてのイメージを保つために、2001年の米中枢同時テロが起きるまでは、素顔をみせることなくマスク姿で空港の入国審査を受けていました。

覆面レスラーになったきっかけは

1963年の力道山の試合の直前にロサンゼルスのプロモーターに、覆面レスラーの「デストロイヤー」として試合に出るように言われてからマスクをつけて覆面レスラーとして活躍することになったということでした。
初めて渡されたマスクは、ウール製で、着け心地が悪かったので、別のレスラーからマスクを借りたところ、そのまま食事ができるほど快適な着け心地で、女性用のガードルだと聞き、すぐに奥さんとデパートに買いに出かけたということでした。最初は奥さんの手作りのマスクを使っていたけれど、今はアディダス製のものを使っているということでした。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】覆面レスラー

1962年に、白地に赤や青の縁取りを付けたマスクを被り、ヒールの覆面レスラー「ジ・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤー」に変身しました。
ロサンゼルスのWWAにて、1962年7月27日にフレッド・ブラッシーさんを破って「WWA世界ヘビー級王座」を獲得し、覆面レスラーで初の世界チャンピオンとなりました。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】シュートマッチ

引用:https://pbs.twimg.com/media/CvlxhSBUEAALbJU.jpg
1963年5月に、日本プロレスにはじめて来日して、力道山と対戦しました。足4の字固めを武器に戦うデストロイヤーと力道山の壮絶な攻防戦は、全国に一大センセーションを巻き起こしました。
デストロイヤーさん自身がこの力道山との最初の試合を「シュートマッチだった」と語っています。力道山にヘッドロックをかけるときには一瞬シュートでやる必要があったためだと語っています。
引用:https://pbs.twimg.com/media/A40x6XjCYAAKnA3.jpg
レフェリーのフレッド・アトキンスさんがデストロイヤーさんも力道山も体力の限界と判断して、レフェリーストップの裁定を下したほどの大死闘の試合でした。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】力道山

引用:https://pbs.twimg.com/media/DCPpq5RU0AAuyD1.jpg
1963年5月24日に、東京体育館で行われたWWA世界選手権は平均視聴率64%を記録しました。力道山とデストロイヤーとのシングルマッチは通算1勝1敗2引き分けです。
デストロイヤーは、力道山の死後も、豊登とWWA世界ヘビー級王座を巡る激闘を繰り広げました。そして、ジャイアント馬場をライバルとして、日本プロレスの人気外国人レスラーの地位を不動なものにしました。

「ナンバーワンといえば、力道山だろう。彼の空手チョップは他の誰よりも強烈だったよ」

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【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】叙勲

デストロイヤーさんは、平成29年秋の外国人叙勲で旭日双光章を受章しました。1993年に、日本武道館でに行われた引退試合から24年が経ちましたが、日米の青少年交流に貢献してきた実績がたたえられました。
日本に初来日してから約10年後、1972年から1979年まで、デストロイヤーさんが全日本プロレスに所属したために、家族は日本で過ごしました。
当時、デストロイヤーさんが住んでいたニューヨーク州では、覆面姿でレスリングをすることが許されていなかったので、日本に行くことを選んだということでした。

「最高だ! 私や家族は日本でとても良い時間を過ごさせてもらった。3人の子供たちは学校に通い、友人も多くできた。旅行にもたくさん行って、平均的な日本人よりも多くの経験ができたと思う。たくさんの出会いがあったし、ジャンボ尾崎とゴルフもしたよ。子供たちはみんな日本語が話せるのに、私はあまり理解できないのが少し残念だ」

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【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】誕生日

2006年7月18日に、東京都港区の八芳園で、ザ・デストロイヤーさんの「来日43周年と76歳の誕生日を祝う会」が開催されました。
誕生日のパーティーには、高円寺在住のビル・ロビンソンさん、坂口征二新日プロ元社長、「噂のチャンネル」で共演したせんだみつおさんのほかに、アントニオ猪木さんまでがニューヨークの自宅から駆けつけました。
誕生日パーティでは、壇上でデストロイヤー夫妻がグラスを握ったあとに、乾杯の音頭をとった徳光和夫さんのスピーチが止まらないというハプニングがありました。

【ザ・デストロイヤーの現在!画像は?結婚した嫁は?素顔や叙勲・誕生日は?シュート?】今後に期待

ザ・デストロイヤーさんは、日本では「白覆面の魔王」という覆面レスラーです。ニューヨーク州北西部のアクロンで、妻のウィルマさんと静かに余生を過ごしています。自宅敷地内に家族が「デストロイヤー・パークゴルフ」をオープンしました。
「日本人の前ではマスクは脱がない」と覆面レスラーとしてのイメージを保つために、徹底して素顔を隠していました。
1962年7月27日に「WWA世界ヘビー級王座」を獲得し、覆面レスラーで初の世界チャンピオンとなりました。デストロイヤーさんは力道山と、大死闘を繰り広げました。
デストロイヤーさんは、平成29年秋の外国人叙勲で旭日双光章を受章しました。