【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】プロフィール
塚本徳臣(つかもとのりちか)さんは、1974年2月4日生まれの空手家です。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】死亡
塚本徳臣さんを検索するとまるで塚本徳臣さん本人や奥さんが亡くなられたかのような記事がたくさんあがってきますが、ブログを書かれている方の奥さんが亡くなられている方のブログに塚本徳臣さんの道場ことが書かれているということのようです。
はみ唐さんのブログ
彼から聞く塚本道場は、まるで身体操作開発の研究所です。音楽をかけながら気持ち的にリラックスして、難しい身体操作の開発に取り組む稽古がよくあったそうです。そうした研究を良しとする雰囲気の中で、突きの威力を高めるために、型のサンチンで脱力と締めを研究するような黒帯も普通にいたそうです。
同じ極真系なのに、私がかつて学生時代に所属していた、パワー&スタミナ至上主義だった支部となんたる違い!効くたび毎回感心します。
陳腐な言葉ですが、やはり「天才」という称号を与えられる人物は違いますね。
フルコン競技の枠を超えた稽古に取り組むフルコン道場があることに、希望を感じます。
https://ameblo.jp/hamikara/entry-10402925789.html【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】新極真会
塚本徳臣さんは、新極真会空手の五段です。新極真会世田谷・杉並支部(塚本道場)の支部長でもあります。
現在は、支部長として世田谷・杉並、八王子を中心に後進の指導にあたっています。NPO法人全世界空手道連盟新極真会、通称WKOの役員、日本代表選手団コーチとしても活動しています。
五段 | 新極真会 official site
五段リスト | 新極真会 official site
www.shinkyokushinkai.co.jp
第6回世界大会
塚本徳臣さんは、1996年1月27日・28日に東京体育館で行われた「第6回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会」で優勝しました。
第6回全世界空手道選手権大会で優勝後は、33連勝の記録を成し遂げました。
2010年の「第42回全日本空手道選手権大会」では、全日本空手道選手権大会5度目の優勝を果たしました。
第10回世界大会
塚本徳臣さんは、2011年10月22日・23日に東京体育館で行われた「第10回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会」で優勝しました。
準決勝では、ロシア代表のローマン・ネステレンコ選手に胴回し回転蹴りで一本勝ちしました。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】須藤元気選手
塚本道場練習生には、須藤元気選手がいます。「k-1MAX」に出場が決まって、須藤元気選手が精神的に1番辛かった時に力になってくれたのが塚本徳臣さんだということです。
「須藤元気の作り方」という本の中で、須藤元気選手は、つらい気持ちを聞いてくれ、須藤元気選手の練習相手をしてくれたのが、塚本徳臣さんだったと言っています。
須藤元気選手に立ち技に必要なケリの技術だけでなくバックブローも伝授してくれたということです。塚本徳臣さんからのアドバイスがなければ、須藤元気選手の「k-1MAX」での成功もなかったと言います。
2002年2月11日の「k-1MAX」で須藤元気選手は圧倒的なKO負けとの予想を裏切り、1Rはバックブローでのダウンをとります。結果、逆転負けにはなったものの、須藤元気選手はあの「k-1MAX」で人生が変わったということです。
須藤元気選手は、今まであった格闘家の中でだれが1番天才かと聞かれたら「塚本徳臣さん」と答えるということです。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】得意技
塚本徳臣さんの得意技は「マッハ蹴り」です。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】空手家として
塚本徳臣さんが空手を始めたのは、塚本徳臣さんの内向的な性格を心配した父親の薦めでした。塚本徳臣さんは、8才の時から空手を習い始めました。
塚本徳臣さんは、高校卒業後に上京し、極真会館東京城南川崎支部に入ります。廣重毅さんに空手を習い、分裂騒動により、松井派に籍を置くことになります。
しかし、塚本徳臣さんは、大山派が主催する「第6回全世界空手道選手権大会」に出場し、優勝したことで、廣重毅さんの下を離れ、入来武久さんの道場に移籍します。現在の新極真会です。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】ドーピング
塚本徳臣さんは、2000年12月の「第32回全日本空手道選手権大会」で、決勝で鈴木国博さんを判定で下しました。しかし、ドーピング検査で大麻の陽性反応がでました。それにより、優勝は取り消され、一時出場停止処分を受けました。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】トレーニング
塚本徳臣さんは、塚本道場で独自のトレーニング方法を展開しています。塚本徳臣さんは、大山倍達総裁の手帳の最後に書かれた「トラとネコ」という言葉から「技は力の中にあり」という言葉を思いだしたといいます。
意味は「あらゆる技は、パワーに裏付けられていなければ生きない。」ということですが、塚本徳臣さんは「トラ」のサイズの「ネコ」の動きを目指していました。
塚本徳臣さんは、道場で虎のサイズでネコの動きができたら、トラより速く動けてより高く飛ぶことができることを目指して稽古していたといいます。
大山総裁の手帳の「トラとネコ」も同じではないかと感じた時に、道場でのウエイトトレーニングをやめ、力任せの組手からタイミングを掴んで全身の力を集中して倒す組手に変えていったということです。
トラのようなネコを目指して、大山倍達総裁の「点を中心に円を描き、直線はこれに付随するものなり」という言葉を体現化するために、胴廻し回転蹴りは塚本徳臣さんの集大成の技として数々の名勝負を生み出しました。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】ケトルベル
塚本道場朝練の終盤のメニューは「ケトルベル」。道場は「ケトルベル」を身体の開発と鍛錬を兼ね備える練習法として重視しています。
ケトルベルは、筋肉だけではなく腱や筋や骨など体のあらゆるものを総動員して重たいものを楽に挙げるトレーニング法です。
ケトルベルと同様、固定されていない動きの中で体を作る練習法としてレッドコードを使った練習法も導入しています。
現在のトレーニング方法は、筋肉を作るためだけのトレーニングから、トータルに動ける体を作る過程の中で身体の開発に沿って自然に筋肉も鍛えられる練習法に変化しています。
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】ブログ
新極真会・寺家道場の支部長・寺家誠秀(じけまさひで)さんの「寺家道場日記」というブログの中で、ケトルベルは塚本徳臣さんだから合っていただけだと言われています。
ケトルベルは塚本徳臣さんだから
寺家誠秀さんが言うには、ケトルベルは、ウエイトトレーニングの補助種目でしかないということです。塚本徳臣さんはバーベルを使ったウエイトトレーニングが嫌いだったからケトルベルをしただけだと言われています。
「ロシアの格闘家がやっているから」
とか
「サンボ(ロシアの格闘技)の選手がやっているから」
みたいな感じです。 これも感覚ですよね。
科学ではありません。
ケトルベルは体幹を強くするからとか、インナーマッスルを強くするからとよく言いますが、体幹を強くしたいならバーベルスクワットとデッドリフトをやりましょう。
インナーマッスルは普通にウエイトトレーニングをすれば強くなります。
選手の皆さんは、先ずはバーベルを使ったウエイトトレーニングで基礎的な体づくりをしなくてはダメです。
ケトルベルから始めてはダメなんです。
https://jikedojo.blog.so-net.ne.jp/2015-02-06-1
【塚本徳臣が死亡?死因は?トレーニング法・結婚・ブログ・画像は?】今後に期待
天才と言われる塚本徳臣さんが育てる多くの格闘家が活躍していくことを期待します。