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テレンス・スタンプの若い頃!画像?映画?俳優?代表作?スターウォーズ?

映画では主役から脇役まで、どんな役でも自分のものにしてしまうテレンス・スタンプ。79歳になった現在も魅力的なので若い頃の画像が気になる方が多いようです。今回は、俳優の中の俳優・テレンス・スタンプの若い頃の画像や出演映画をみていきましょう。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプのプロフィール

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【テレンス・スタンプ】[イギリスの俳優][生年月日 1939年7月22日][身長 183cm][出身地 イングランド・ロンドン]引き船の船長の父親の元、貧しい家庭に産まれたというテレンス・スタンプ。兄弟は5人で、末っ子であったそうです。
俳優になることを夢見ていたテレンス・スタンプですが、一時はロンドンの広告代理店に勤務したこともあるそうです。でも、夢を諦めきれずに演劇学校である「Webber Douglas Academy of Dramatic Art」に通いはじめたといいます。その成果が実り、1962年に映画『奴隷戦艦』でデビューしました。
テレンス・スタンプは、デビュー映画『奴隷戦艦』で、ゴールデングローブ賞最優秀新人賞を獲得し、アカデミー賞にもノミネートされました。
上の画像は、テレンス・スタンプの若い頃の画像です。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプは『コレクター』に出演

テレンス・スタンプは、1965年のウィリアム・ワイラー監督の映画『コレクター』の出演しました。映画『コレクター』は、蝶の標本作りだけが趣味の内気で孤独な青年フレディがサッカーくじで大金を手にしたことからストーリーが展開していきます。『コレクター』として蝶を集めていたフレディでしたが、青年ですが、女子学生を誘拐監禁して『コレクター』となり、そばにおいて置きたくなってしまいます。
『コレクター』では、見事奇妙なコレクターを演じ切ったテレンス・スタンプ。『コレクター』では、目の動きにはじまり、とても繊細な演技をしたことから高く評価れました。そして、『コレクター』を演じたことで、カンヌ国際映画祭で見事男優賞を受賞されています。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプは映画『スターウォーズ』に出演

テレンス・スタンプは、1999年の映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 』に出演しています。テレンス・スタンプが『スターウォーズ』に出演していてたのは60歳のときで、スターウォーズに登場するフィニーズ・ヴァローラム最高議長を演じました。『スターウォーズ』では、銀河の最高権威である人物にふさわしい存在感と貫禄で、スターウォーズファンを魅了しました。
映画『スターウォーズ』は公開されてから根強いファンが多く、テレンス・スタンプが演じるフィニーズ・ヴァローラム最高議長のフィギアなどをコレクションしている人も多く、ペプシ・コーラのおまけにも採用されていました。壮大なスケールで世の人々を魅了した映画『スターウォーズ』は現在でも語りづがれる人気の映画ですね。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプは映画『イエスマン』に出演

テレンス・スタンプは、2008年の映画『イエスマン』に出演しています。『イエスマン』は、コメディタッチの映画で、テレンス・スタンプが演じたのは、イエスマンになるためのセミナー「YES!(イエス)」の代表の役でした。『イエスマン』の中では「天才で、手榴弾のようにこれまでの考えを吹っ飛ばす力を持っている」という役を演じたテレンス・スタンプ。
主人公のカールをイエスマンにするべく、ことごとくイエスマンについて説いた「YES!(イエス)」の代表であるテレンス・バンドリーは、今後決断を迫られた時「イエス」といえば人生がすべて変わるとカールに伝えます。「イエスマンになって人生が変わった」という友人の言葉を胸に、イエスマンであり続けようとするカールと、洗脳を続けようとするテレンス・バンドリーのやりとりも映画『イエスマン』の魅力ですね。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプは『アナザースカイ』に登場

テレンス・スタンプは、日本テレビ系列で放送されている日本の番組『アナザースカイ』に登場して話題になりました。テレンス・スタンプが登場したのは、『アナザースカイ』の三上博史さんが登場する回でした。『アナザースカイ』に出演した三上博史さんは、テレンス・スタンプに30年間憧れ続けていたということで、ロンドンでテレンス・スタンプに会うことが実現しました。
『アナザースカイ』の中で三上博史さんに会ったテレンス・スタンプはさすがの貫禄で、三上博史さんは感動のあまり、ボロボロと泣いていたということです。三上博史さんの感動は視聴者の感動を呼び、『アナザースカイ』の三上博史さんの回は「神回」とまでいわれたようです。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプの名言とは?

『アナザースカイ』では三上博史さんが、30年間憧れ続けた男性として登場したテレンス・スタンプ。テレンス・スタンプは、三上博史さんの人生を変えるくらいの名言を残しているようです。『アナザースカイ』でも取り上げられた名言をご紹介します。

「初めて映画を観たのは3歳の時でした。感動は3歳の時も大人になった時も変わりません。そして役者になって初めて映画に出演した時にわかったのです。もし私の全身全霊を尽くすことができれば、私も同じように誰かの心に触れる事ができるのです」

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「どんな役でも構わない。最高を引き出せた時……それは『私』ではなく『何か』になるからです。『アクション』と『カット』の間だけ魔法がかかる。『最高』を引き出してくれる役かどうかが重要なんだ」

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「映画はお金のためにはやらない。全く無い時は別だけどね」

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【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプはどん底を味わっていた?

1969年から仕事が来なくなったというテレンス・スタンプ。どん底に落ちたと感じたテレンス・スタンプがしたことは、世界中を旅することだったそうです。当時は、インドや日本の京都にも訪れたといいます。この旅によって、考え方を主役から性格俳優に変えたというテレンス・スタンプ。それまでは、主役をしたいと思っていたそうですが、旅から戻ってきたときには、どんな役が来てもできるという自信があったといいます。
どん底であったという当時は、俳優という仕事に就き、第一線で活躍することの難しさや現実を受け入れる厳しさを誰よりも感じたのではないでしょうか。そして、それ以上でもなく、以下でもなく、今の自分のありのままを認めて受け入れることができたからこそ、さらに大きく成長し、新たな扉を開くことかできたのでしょうね。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプの妻は?

テレンス・スタンプは、2002年に結婚されています。結婚のお相手は、エリザベス・オルークという女性で35歳下であったそうです。エリザベス・オルークとテレンス・スタンプの出会いは1998年にのことで、テレンス・スタンプがオーストラリアで薬局に入ったときに当時、薬学の学生だったエリザベス・オルークと出会って交際がスタートしたそうです。

【若い頃の画像は?映画の代表作は?】俳優テレンス・スタンプは離婚していた

引用:https://i.pinimg.com/564x/0d/d5/0f/0dd50f5d6999a245520a316c05f937c6.jpg
結婚後、ロンドンに住んでいたテレンス・スタンプとエリザベス・オルークですが、2007年の秋頃に離婚の話が出たようで、離婚は、妻のエリザベス・オルークから話が出たようです。離婚の理由としては、35歳差という年の差があるようで、エリザベス・オルークの言い分では、テレンス・スタンプの行動について理解しがたい時が多かったということです。
離婚の相談を持ちかけられたテレンス・スタンプは、反対することなく離婚に必要な費用などを払うことに同意したといいます。器の大きな男性は、引き際も美しいのですね。

どこまでもかっこいい俳優!テレンス・スタンプ

どんな役でも見事にこなしてしまうテレンス・スタンプ。それは、どんなことも受け止めることができる器の多きさがあるからこそなのかもしれませんね。今後も、テレンス・スタンプの歴史ある演技に注目です。