Categoryスキンケア
お風呂の窓の効果的な使い方とは?換気からリラックス効果まで!
お風呂の窓は換気として活躍してくれますが、換気以外の使い方ってあるのでしょうか?お風呂の窓の上手な使い方や清潔に保てるちょっとしたコツについてもご紹介します。毎日使うお風呂の窓を効果的に使ってバスタイムを楽しんでみませんか?
お風呂場の窓の役割は?
冬場のお風呂場ってなんであんなに寒いんだろう...そう考えた事ってありませんか?お風呂にある窓が原因なんじゃないの?という声もよく耳にします。そもそもお風呂場に窓なんていらなように思ったりしますが、お風呂場の窓ってどんな効果があるのでしょうか?
最大の役割は換気
お風呂場の窓の最大の役割は換気です。お風呂場はどうしても湿度が高くなってしまいます。湿度が高くなると、カビが繁殖しやすくなります。カビの発生を防ぐためには、しっかりお風呂場を乾かす必要があります。お風呂場の窓は、その乾かすという最大の役割があるのです。
お風呂の窓はリラックス効果もある?
お風呂はバスタブに浸かって体を温めることで一日のコリや疲れをほぐしてくれ、リラックスさせてくれますが、お風呂の窓もリラックス効果をもたらしてくれます。お風呂の窓から見える景色を見ながらバスタブに浸かることで、知覚敵なリラックス効果を得る事ができます。小さい窓で景色があまり見えないちう方は、窓辺に観葉植物などを置いていただくといいでしょう。観葉植物を見ながらバスタブに浸かってもリラックスした気持ちになれますよ。
お風呂場の窓のデメリットとは?
お風呂場の窓は掃除が大変!
お風呂場は毎日水を使うので、どうしても湿気が溜まりやすくなります。お風呂場に窓があると、窓枠などにホコリが溜まりやすくなってしまい、また湿気のせいで付着したままになってしまいます。そのため、お風呂場の窓は定期的に掃除する手間が出来てしまいます。
お風呂の窓はお風呂場を寒くする!
お風呂の窓は一枚ガラスのため、温められたお風呂場の温度を外へ逃がしてしまうだけじゃなく、外の冷気も通してしまいお風呂の温度を下げてしまっています。そのため、どうしてもお風呂を寒い環境にしてしまいます。
お風呂が寒いとヒートショック現象を起こしてしまう可能性がある!
ヒートショック現象とは?
急激な温度変化によって血圧や脈拍が急に上下してしまう現象のことです。ヒート現象は特に寒い冬に起こりやすく、暖かい部屋から寒いお風呂やトイレなどへ移動した時に起きやすくなってしまいます。ヒートショックは特に高齢者の方に多いと言われています。
お風呂が寒いとヒートショックが起こりやすくなる!
暖かい部屋から寒い脱衣所で服を脱ぐ時にもヒートショックは起こりやすくなるのですが、お風呂場が寒いと寒いお風呂場から熱いバスタブの中に入る事で血圧が急上昇しヒートショックを起こしてしまう可能性も出てきてしまいます。
お風呂の窓の寒さ対策
エアークッションを窓に貼る
割れ物や精密機器を梱包する時に使う通称プチプチと呼ばれるエアークッションは、断熱効果があるので断熱材の代わりとして使われる事もあります。エアークッションを窓より少し大きめにカットし、両面テープなどで窓に貼り付けると窓から入ってくる寒い冷気の侵入を防ぐことができるので窓の防寒対策におすすめです。
シャワーカーテンを窓に付ける
シャワーカーテンは、ユニットバスでシャワーの水の飛び散るのを防いでくれます。防水なのでお風呂の窓にもおすすめです。お風呂の窓はカーテンレールなんてないので、突っ張り棒を活用しましょう。突っ張り棒にシャワーカーテンを取り付ければ簡単に寒さ予防ができます。
お風呂の窓を使って換気する時の注意点は?
お風呂の窓を開けて換気する理由ってカビ防止のためですよね?カビは湿気を好むので、湿気が溜まりやすいお風呂を乾燥させるために窓を開けて換気します。しかし、実は注意点があるんです。
雨が降っている時は窓は開けたらNG!
お風呂の窓を開ける理由は、お風呂の湿気をとるためです。当然、雨が降っているのに窓を開けてしまうと外の湿気が張り込んできて乾燥させるのに逆効果となってしまいます。雨が降っている時は窓は閉じるようにしましょう。
換気扇を使って換気する場合はお風呂の窓は閉めるべし!
換気扇を使って換気する場合、窓を開けてしまうと外の湿気が入ってきてしまいます。換気扇を使って換気しているのですから、お風呂の窓はきちんと閉めておきましょう。扉も閉めておくと早く乾燥してくれますよ。
お風呂場の窓から覗かれてない?安心してお風呂が入れる窓の目隠し方法
目隠しシートでお風呂の窓を目隠し
お風呂の窓に簡単に貼れる目隠しシートは、窓に貼るだけで簡単に目隠しができるのでおすすめです。光も遮らないのでとっても便利です。
目隠しルーバーを付ける
目隠しルーパーはお風呂の窓の外側に設置するもので、取り付けることによって外からの視線を遮ることができます。しっかり目隠ししてくれるのに光を遮断いないのでおすすめです。また窓を開けると換気も可能嬉しいですね。
お風呂場の窓を使ってもっとリラックス効果をアップさせよう!
窓辺に観葉植物を置く
お風呂の窓に観葉植物があるだけで心が癒されます。高温多湿を好む観葉植物もありますので、お風呂の窓辺に置く観葉植物は高温多湿に強いものを選びましょう。観葉植物は、気持ちも落ち着かせてリラックスさせてくれること間違いなしです。
木のデザインのシートを貼る
周りの目も気になるけど、光を遮断したくない...目隠しも兼ねシートを窓に貼ってみませんか?木のデザインがとっても可愛らしいので目隠しもしたいしリラックスもしたいという方にはおすすめです。
お風呂に窓がない!換気対策はどうしたらいい?
マンションやアパートではお風呂に窓がないのは普通です。お風呂に窓がないと換気はどうしたらいいのでしょうか?
換気扇を使ってしっかり換気!
お風呂には換気扇が必ず付いています。その換気扇を活用しましょう。お風呂から上がったらドアは閉めたままにして換気扇をまわします。通気口から換気扇に空気を流します。換気扇は点けっぱなしにしても消費電力は少ないので、お風呂の湿度が気になる方は換気扇をこまめに点けるようにしましょう。
お風呂場を清潔に保つコツ
汚れの溜まりやすい箇所は特に念入りに掃除する!
お風呂を清潔に保つコツは、なんといってもカビを発生させいないこと。そのためにはカビの好むを汚れはしっかり落とすようにしましょう。特に汚れやすい排水溝の周辺や蛇口周り、また換気扇周辺は念入りに掃除するようにしましょう。
お風呂にお湯を溜める時はふたをする!
湯船にお湯を溜める時ってどうされていますか?実は湯船にお湯を溜めることで、お風呂の温度と湿度を上げてしまいます。湯船にふたをすることで少しでも軽減できるので湯船にお湯を溜める差異は、ふたをするように心がけましょう。
入浴後は熱湯をかける
入浴後はカビの繁殖しやすい箇所に熱湯をかけましょう。カビは50度以上のお湯で死滅しますのでカビ対策になってくれます。1箇所90秒を目安にお湯をかけましょう。その後は、お風呂場に冷水をかけます。冷水をかけることでお風呂場の温度が下げられるのでカビの繁殖を防いでくれます。
水気をふき取る
カビは湿度を好むので、シャワーでお湯と水をかけた後はきれいに拭き取るようにしましょう。少し手間ですが日々の心がけでカビが発生しない清潔なお風呂場を確保することができます。
お風呂の窓を活用してバスタイムを楽しみましょう!
お風呂の窓は換気だけではなく、リラックス効果ももたらしてくれます。お風呂の間窓を効果的に使って毎日のバスタイムを極上のひとときに活用しましょう!