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天童よしみの紅白歌合戦エピソードまとめ!圧巻の歌唱力!
圧巻の歌唱力だと言われる天童よしみさんは、数多くのの紅白歌合戦に出場しています。天童よしみさんは、自分の持ち歌だけではなく、他の人の歌でも紅白に出場しています。天童よしみさんの紅白歌合戦にまつわるエピソードにはどんなものがあるのか調べてみました。
【天童よしみの紅白歌合戦】プロフィール
天童 よしみ(てんどうよしみ)さんは、1954年9月26日生まれの演歌歌手です。
本名は、吉田 芳美さんと言います。
【天童よしみの紅白歌合戦】歌唱力
天童 よしみさんの歌唱力には定評があり、2014年5月18日に放送されたNHKの「BS日本のうた」のスペシャルステージでの島津亜矢さんと天童よしみさんの共演は歌唱力のすごさを見せつけました。
島津亜矢さんは、並外れた歌唱力と稀有の声量・声質を持ち合わせているので、共演できる歌手はなかなか見つからないと言われています。
「のど自慢あらし」
天童 よしみさんは、小さいころに「のど自慢あらし」と呼ばれていた持前の歌唱力を武器に、7歳から「のど自慢番組」に初出演しました。
初のテレビ出演は毎日放送の『素人名人会』で「可愛いベイビー」を歌い名人賞を受賞するほどの歌唱力でした。天童よしみさんは、その後も数多くの「のど自慢大会」に出場して、ほとんどの大会で優勝するほどの歌唱力でした。
ライバルは上沼恵美子さん
天童よしみさんは、子供のど自慢大会で、上沼恵美子さんと歌唱力を争う間柄だったということです。
「実は、淡路島出身の上沼さんと和歌山生まれ大阪育ちの天童は、子供のど自慢大会で常に対立関係にあったのです。といっても、大会では天童が連戦連勝、上沼は常に子供チャンピオンとして立ちはだかる天童を前に苦杯を喫していた。天才子供歌手としてスポットライトを浴びたのはいつも天童のほうでした」
https://www.asagei.com/excerpt/118878【天童よしみの紅白歌合戦】2018年
天童よしみさんは、2018年12月31日「第69回NHK紅白歌合戦」に、「ソーラン祭り節」の特別バージョン「ソーラン祭り節2018 〜どさんこver.〜」で出場しました。
天童よしみさんは「ソーラン祭り節2018~どさんこver.~」で、「みんなで筋肉体操」に出演している武田真治さん、小林航太さん、村雨辰剛さんとソーラン節の踊り手たちという大人数のコラボレーションで迫力のステージを披露しました。
武田真治さん、小林航太さん、村雨辰剛さんの3人は、赤い衣装に身を包み登場しました。
「みんなで筋肉体操」は、NHKで放送され人気を集めた5分番組です。
紅白歌合戦の天童よしみさん🙆♂️
— sho (@oshoooooooooo) December 31, 2018
よさ人がたくさん写ってました😆
みんなカッコよかった☺️ pic.twitter.com/WEvabcMduw
【天童よしみの紅白歌合戦】1993年
1993年12月31日に「第44回NHK紅白歌合戦」に「酒きずな」で出場しました。
歌手デビューから24年目のことでした。
【天童よしみの紅白歌合戦】1997年
1997年12月31日に「第48回NHK紅白歌合戦」に「珍島物語」で出場しました。
2回目の紅白出場でした。それ以来、22年連続して紅白に出場しています。
【天童よしみの紅白歌合戦】美空ひばり
天童よしみさんは、紅白歌合戦に美空ひばりさんの曲で4回出場しています。
「川の流れのように」
1999年12月31日「第50回NHK紅白歌合戦」に、美空ひばりさんの「川の流れのように」で出場しました。
2005年12月31日「第56回NHK紅白歌合戦」に、美空ひばりさんの「川の流れのように」で出場し、紅組のトリをつとめました。
「愛燦燦」
2011年12月31日「第62回NHK紅白歌合戦」に、美空ひばりさんの「愛燦燦」で出場しました。
「人生一路」
2015年12月31日「第66回NHK紅白歌合戦」に、美空ひばりさんの「人生一路」で出場しました。
紅組司会の綾瀬はるかさんから「美空ひばりさんが紅白で最後に歌ったのは『人生一路』、生涯最後のステージで最後に歌ったのも『人生一路』でした」と曲を紹介されました。
「人生一路」を歌う前には、総合司会の黒柳徹子さんも美空ひばりさんとのエピソードを披露しました。
黒柳徹子さんが57年前に初めて紅白歌合戦のの司会を務めた時にトリを務めたのが美空ひばりさんだったということです。
黒柳徹子さんは「美空ひばりさんは、52歳という若さで亡くなって、悔しかったと思います。」と話し、美空ひばりさんへの思いを語りました。
美空ひばりさんに憧れて歌手になったという天童よしみさんが、美空ひばりさんの映像と同じく真紅の衣装に身を包んで、『人生一路』を歌唱しました。
【天童よしみの紅白歌合戦】紅組トリ
2000年12月31日「第51回NHK紅白歌合戦」に「道頓堀人情」で出場し、紅組のトリをつとめました。
2003年12月31日「第54回NHK紅白歌合戦」に「美しい昔」で出場し、紅組のトリをつとめました。
【天童よしみの紅白歌合戦】やしきたかじん
2014年12月31日「第65回NHK紅白歌合戦」では、2014年1月に逝去した大阪出身のやしきたかじんの代表曲「やっぱ好きやねん」で出場しました。
「やっぱ好きやねん」は、2014年1月3日に亡くなったやしきたかじんさんの代表曲です。
天童よしみさんは紅白歌合戦に出場するにあたって「3年前のやしきたかじんさんとの約束がやっと果たせる」と喜んでいたということでした。
「たかじんさんは冗談でよく『俺はもし紅白の話があっても出えへんけど、よしみちゃんには出てほしいわ』『俺の歌、歌ってくれ』とって言っていた。今回のそれが現実してうれしい気持ちでいっぱいです」。
https://www.oricon.co.jp/news/2046630/full/天童よしみさんは、デビューから数年後に、やしきたかじんさんと知り合ったということです。
やしきたかじんさんは、天童よしみさんを認めて、応援してくれたということです。
やしきたかじんさんの番組で、天童よしみさんを紅白に出場させるプロジェクトを立ち上げてくれたこともあるということでした。
21年前(1993年)に天童よしみさんが紅白歌合戦に初出場を果たした時には、天童よしみさん以上にやしきたかじんさんが号泣して喜んでくれたということでした。
「ここまで頑張ってこられたのも、皆さんに支えていただき、特にたかじんさんには心から感謝しています」と天国のたかじんさんへメッセージを送り、「たかじんさんもすごく喜んで、見守ってくれると思う」と思いをめぐらせた。
https://www.oricon.co.jp/news/2046630/full/【天童よしみの紅白歌合戦】その他
天童よしみさんの紅白歌合戦での出場をみてみましょう。
1998年12月31日に「第48回NHK紅白歌合戦」に「人生しみじみ」で出場しました。
2001年12月31日に「第52回NHK紅白歌合戦」に「春が来た」で出場しました。
2002年12月31日に「第53回NHK紅白歌合戦」に「あんたの花道」で出場しました。
2004年12月31日に「第55回NHK紅白歌合戦」に「男の夜明け」で出場しました。
2006年12月31日「第57回NHK紅白歌合戦」に、「いのちの限り」で出場しました。
2007年12月31日「第58回NHK紅白歌合戦」に、「珍島物語 〜絆〜」で出場しました。
2008年12月31日「第59回NHK紅白歌合戦」に、「道頓堀人情」で出場しました。
2009年12月31日「第60回NHK紅白歌合戦」に、「花筏 -Hanaikada-」で出場しました。
2010年12月31日「第61回NHK紅白歌合戦」に、「人生みちづれ」で出場しました。
2012年12月31日「第63回NHK紅白歌合戦」に、「ソーラン祭り節」で出場しました。
2013年「第64回NHK紅白歌合戦」
2013年12月31日「第64回NHK紅白歌合戦」に、「ふるさと銀河」で出場しました。
2016年「第67回NHK紅白歌合戦」
2016年12月31日「第67回NHK紅白歌合戦」に、「あんたの花道」で出場しました。
2017年「第68回NHK紅白歌合戦」
2017年12月31日「第68回NHK紅白歌合戦」に、「道頓堀人情」で出場しました。
12/31 第68回NHK紅白歌合戦
— (・_・) (@eitostreet) December 31, 2017
天童よしみ - 道頓堀人情 ① pic.twitter.com/zNKBUQLQ29
【天童よしみの紅白歌合戦】まとめ
いかがだったでしょうか。天童よしみさんの今後の活躍を期待します。