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おでこが乾燥して粉がふいたら要注意!原因は乱れた生活習慣にあり?
おでこが乾燥して粉がふいたようになっていませんか。冬は乾燥する時期だからおでこが乾燥しても仕方のないことだと思っていませんか。実は、おでこが乾燥する原因が生活習慣とスキンケアだったとしたらどうでしょう。今回は、おでこの乾燥を防ぐ対策をみていきましょう。
おでこが乾燥する原因は!!
おでこが乾燥する原因はいろいろとあります。おでこが乾燥して粉が吹いたような状態になっているのに、そのままにしてしまうと、肌のトラブルがひどくなってしまいます。最初に、なにが原因でおでこが粉がふいたように乾燥してしまうのかを紹介していきます。
原因1:乱れた生活習慣と食生活
おでこが粉がふいたように乾燥するのを防ぐためには、普段の生活習慣や食生活に気を付けることが大切になります。
生活習慣の改善【その1:睡眠】
質の良い睡眠を取ることは、肌の健康を保つためにとても大切なことです、睡眠は、生活習慣で改善できます。忙しくて寝る時間を確保するのが、難しいという人もいるかもしれませんが、睡眠を取るための努力はするようにしましょう。
生活習慣の改善【その2:お風呂】
熱いお湯に長時間入るのは、体にあまり良くありません。38度ほどのぬるま湯に、20分ほど入るのが肌の健康のためにはおすすめできます。その時には、身体の洗いすぎにも注意しましょう。
生活習慣の改善【その3:湿度】
室内の湿度に気を付けましょう。暖房器具を使いすぎると、空気が乾燥してしまい肌の水分も一緒に逃げて行ってしまいます。加湿器を使用するなどして、室内の乾燥をふせぎましょう。
生活習慣の改善【その4:健康的な食事】
肌の健康には、ビタミンなどをしっかりと摂ることが大切になります。ビタミンAは、皮膚にうるおいを与えてくれます。気になる人は、サプリなどでビタミンAを取ることも考えてみましょう。
原因2:スキンケアの落とし穴
毎日のスキンケアの中で、こすりすぎたり、落としすぎたりしていることはないでしょうか。毎日、肌を綺麗にするためにしているはずのスキンケアが、知らないうちに肌を乾燥させてしまっている原因になります。
おでこが乾燥する間違ったスキンケア「こすりすぎ」
クレンジングや洗顔をするときに、ゴシゴシと力を入れて洗っていると、肌をこすりすぎることになってしまい、肌が乾燥しやすくなってしまいます。
おでこが乾燥する間違ったスキンケア「落としすぎ」
熱すぎるお湯で、クレンジングや洗顔をしていしまうと、肌にとって必要な潤いや皮脂なども落としすぎてしまい肌が乾燥してしまいます。
スキンケアは保湿が大切
クレンジングや洗顔後のケア不足も肌を乾燥させてしまいます。肌を清潔に保つために、クレンジングや洗顔は大切です。その後は、肌の乾燥を防ぐために、化粧水や美容液などを使って、十分な保湿をおこなうことが大切になります。
原因3:シャンプーやリンスの洗い流しができていない
シャンプーやリンスが、おでこにつくと、おでこが粉をふいて乾燥する原因になります。おでこはとても頭皮に近い部分なので、シャンプーやリンスも付きやすくなります。シャンプーやリンスをした後には、頭皮を洗うのと同時におでこもきれいに洗うことが大切になります。シャンプーリンスをした後に、洗顔をすると、おでこに残っているシャンプーリンスもきれいに洗い流されます。そううすれば、おでこが粉をふいたように乾燥することもないでしょう。
おでこの乾燥が続くとその後は?
皮がむける
肌の乾燥がかなり進むと、角質の水分が失われて、皮膚の皮がむけやすくなってしまいます。おでこが粉を吹いているようになっている人は注意が必要です。乾燥による皮むけは、肌が荒れる→肌が乾燥する→皮がむけるという結果になります。化粧ノリも悪くなり、厚化粧になってしまいます。
シワができやすくなる
肌が乾燥することでうるおいがなくなり、シワができてしまいます。乾燥すると紫外線のダメージも受けやすくなり、ダメージが倍増してしまいます。そうすると、ますますシワが増えてしまいます。おでこの乾燥を長い間放置してしまうと、おでこに深いシワができてしまいます。肌の乾燥は、シワができる引き金になるので、しっかりスキンケアをすることが大切になります。
ニキビができやすくなる
肌の乾燥により角質層の水分がなくなり、角質が古く硬くなってしまうと、毛穴も細く硬くなっていまいます。その結果、皮脂がつまりやすくなってしまいます。皮脂がつまると白ニキビや黒ニキビの原因になります。そして、つまった皮脂をエサにする、アクネ菌(ニキビの原因菌)という菌が増えると、炎症が起こり、赤ニキビができてしまいます。肌が乾燥すると、ニキビができやすくなります。
おでこの乾燥を防ぐためのスキンケア【シャンプー】
おでこの乾燥を防ぐためには、シャンプーが大切です。
シャンプーの回数
シャンプーは、1日1回だけ夜に行うのがおすすめです。何度も洗いすぎてしまうと、皮脂を落とし過ぎてしまいます。夜にシャンプーをすることで、寝ている間に必要な皮脂を復活させることができます。皮脂は頭皮に必要なものです。紫外線などから肌を守るためにも、落としすぎず、必要な皮脂量を維持することがとても大切になります。
シャンプーのやり方【その1:まず、お湯で洗う】
シャンプーをする前に、お湯で皮脂を洗い流すことで、シャンプーの泡立ちが良くなり、シャンプーの量も抑えることができます。お湯の温度は、体温と同じくらいの36度が目安です。お湯の温度が高すぎると、シャンプーの洗浄力が強くなりすぎて、必要な皮脂まで落としてしまうので低温で洗いましょう。
シャンプーのやり方【その2:少量を泡立ててからやさしく洗う】
シャンプーは少量を手に取って、指の腹でマッサージするようにやさしく洗います。あまり強く洗いすぎると、肌を傷つけてしまいます。髪につける前に、シャンプーを泡立てるのがポイントです。泡がやさしく髪を包み込み、髪が傷むのを防いでくれます。
シャンプーのやり方【その3:しっかりとすすぐ】
シャンプーは、意外に頭皮に残っています。すすぎはしっかりとしましょう。
おでこの乾燥を防ぐためのスキンケア【洗顔】
おでこの乾燥を防ぐためには、洗顔が大切です。
洗顔の回数
皮脂を落とし過ぎないようにするためには、1日2回までがおすすめです。タイミングは、皮脂の回復を考えて、朝と夜がいいでしょう。
洗顔のやり方【その1:洗顔前にお湯で洗う】
洗顔前に、ぬるま湯で落とせる汚れはおとしてしまいましょう。熱いお湯は、お肌に負担がかかるので、ぬるま湯を使いましょう。やさしく汚れを洗い落とすように洗いましょう。
洗顔のやり方【その2:洗顔料はしっかり泡立ててから使う】
洗顔料は肌に直接つけるのではなく、泡立てネットなどを使ってきちんと泡立てましょう。泡は、肌にのせるだけで汚れを吸着してくれます。おでこの部分にも泡をのせるだけで十分です。ゴシゴシこすり過ぎると、余分に皮脂を落としてしまいます。
洗顔のやり方【その3:しっかりすすぐ】
すすぎはとても大切です。最低でも20回以上は、ぬるま湯を使ってしっかりとすすぎましょう。その後は、清潔なタオルで、押さえるように水分をふき取りましょう。
乾燥肌のスキンケアに美容液
乾燥肌のスキンケアに美容液を使用しましょう。
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乾燥肌のスキンケアに化粧水を使用しましょう。
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いかがでしたか。記事を読んでいただいたら、おでこが粉をふいたようになる肌の乾燥の原因がわかったのではないでしょうか。原因がわかれば、対策もたてやすくなりますね。正しい生活習慣やスキンケアをすることで、おでこの乾燥は改善されていきます。加湿器や美容液・化粧水を使用することも視野にいれて肌の乾燥を防いでいきましょう。