浜田朱里の今現在！結婚してる？松田聖子との関係は？写真集は？

【生年月日】1962年11月1日

【出身地】東京都

【最終学歴】堀越高校

浜田朱里さんは1980年にシングル「さよなら好き」でデビューしました。当時、芸能界を結婚・引退した山口百恵さんに似た雰囲気をもっていたことから、「ポスト百恵」と言われていましたが、同期に松田聖子さん、河合奈保子さん、柏原芳恵さん、三原順子さん、岩崎良美さんらがおり、売れ行きは思いのほか伸びませんでした。しかし、独特の雰囲気とハスキーな歌声、整った見た目のアンバランスさが当時の女性アイドルの中で異彩を放ち、現役時代も引退した現在も根強いファンがいます。

時代のトップアイドルではありませんでしたが、復刻版は多くリリースされています。浜田朱里さん自身は歌うことがあまり好きではなく、将来的には女優として活動したいとインタビューで答えていました。

浜田朱里さんはアイドルを経て、活動の場をグラビアやバラエティ番組に移しました。しかし、当時はアイドルがグラビアやバラエティ番組のみで活動していくのは厳しく、一時的に休業となりました。

休業後はかねてからの希望だった女優として活動を開始。脇役として様々な作品に出演し、評価を得ていきました。

浜田朱里さんは写真集を発売しています。脇役としてコンスタントに女優活動をしていく中で、1990年にヌード写真集を発売しました。ヌード写真集は一時話題となったものの、徐々に表舞台からは遠ざかっていきます。その後結婚し、1995年に子供の妊娠を機に芸能界を引退しました。

「青い花火」は浜田朱里さん3枚目のシングルとして1980年に発売されました。作詞・三浦徳子さん、作曲は馬飼野康司さんです。

1982年に発売された「思い出のセレナーデ」は、浜田朱里さん7枚目のシングルです。「思い出のセレナーデ」は浜田の歴代シングルの中で自己最高の売上（4.3万枚）となりました。作詞は山上路夫さん、作曲は森田公一さんです。「思い出のセレナーデ」は1974年に天地真理さんがリリースし大ヒットとなったものをカバーした曲です。

浜田朱里さんは「さよなら好き」でデビュー後、「青い花火」「思い出のセレナーデ」以外にも数々のシングルをリリースしています。

1980年　「あなたに熱中」作詞・糸井重里　作曲・馬飼野康二

1981年　「青い嫉妬」　作詞・三浦徳子　作曲・馬飼野康二

1981年　「黒い瞳」　作詞・三浦徳子　作曲・馬飼野康二

1981年　「18カラットの涙」　作詞・三浦徳子　作曲・馬飼野康二

1982年　「悲しみは駆け足でやってくる」　作詞・アン真理子　作曲・中川克彦

1983年　「夏の指定席」　作詞・井上輝彦　作曲・小泉まさみ

1984年　「本気半分のエキストラ」　作詞・森雪之丞　作曲・後藤次利

1984年　「春は四島（しま）から」　作詞/作曲・中山大三郎　

浜田朱里さんと松田聖子さんは同じ1980年にデビューした同期です。ポスト百恵と言われたものの、松田聖子さんら強豪が同期だったためにあまり売れることはありませんでした。しかし、松田聖子さんとはプライベートでも仲が良く親友だったのだそうです。

同期が強豪だったためヒットはしませんでしたが、独特な雰囲気とハスキーな声で根強いファンのいる浜田朱里さん。浜田朱里さんの楽曲をぜひ聴いてみてください。