miima[ミーマ]
記事のサムネイル

Category芸能人

薬物中毒の経験を持つ芸能人30選まとめ

抜け出すのが難しい薬物中毒。芸能人の中にも薬物中毒の経験がある人が少なくありません。俳優女優からアーティスト、アイドル、大御所まで、過去に薬物中毒の経験を持つ芸能人を、日本から世界のセレブまで総勢30人を総まとめしました。

薬物中毒の芸能人は誰?

一度足を踏み入れると抜け出すのは難しい薬物中毒。過去に薬物中毒の経験を持つ芸能人を30人まとめました。

薬物中毒の経験を持つ芸能人30人!

酒井法子

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1c6Jlcl9/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1bzTF-0L/
覚せい剤で逮捕されたことがある酒井法子。1971年2月14日生まれでサンミュージックプロダクションを経てオフィスニグンニイバに所属しています。80年代にのりピーの愛称でアイドルとして人気を博した歌手・女優です。代表作は「碧いうさぎ 」、ドラマ「ひとつ屋根の下」「星の金貨」「聖者の行進」などに出演しました。 2009年に夫の高相祐一が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、酒井法子も警察への同行を求められますが、これを拒否して姿をくらませました。薬抜き期間では?と言われていた逃亡劇ですが、酒井法子の自宅から覚せい剤と吸引具が見つかったことで逮捕状が請求され逮捕されています。 裁判で起訴事実を認め覚せい剤から足を洗うことを約束しました。

ASKA

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1esVlFEp/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1d1SFrRt/
「CHAGE and ASKA」のメンバーASKAは覚せい剤で複数の逮捕歴があり、薬物中毒や薬物依存症です。ASKAは1958年2月24日に生まれ、飛鳥涼やASKAの名前でミュージシャンとしてCHAGE and ASKAのボーカルや作詞・作曲を務め、他のアーティストにも多くの楽曲提供をする才能あるアーティストです。 そんなASKAが初めて逮捕されたのは2014年5月17日。覚せい剤を所持していたとして知人とともに逮捕され、さらに麻薬使用の容疑でも逮捕されました。懲役3年、執行猶予4年の判決が下りましたが、2年後の2016年11月28日に再び覚せい剤取締法違反で逮捕。覚せい剤使用歴は15年以上ということで、薬物依存から抜け出すのは並大抵ではありません。

清原和博

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1gOJl0nr/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1fZvFjfJ/
元プロ野球選手で巨人の顔でもあり、数々の記録を打ち出してきた清原和博。1967年8月18日に大阪府岸和田市で生まれ、プロ野球選手を引退した後は野球評論家やタレントとしても活躍していました。 2014年3月、週刊文春により違法薬物使用疑惑が報じられたことで薬物中毒が話題に。突撃取材に訪れた文春記者に暴行を加えたことも相まってワイドショーなどは清原和博の薬物中毒の話題に染まりました。疑惑報道から2年後の2016年に東京都港区の自宅マンションにいたところ覚せい剤を所持していたため逮捕。清原和博の逮捕により芋づる式に薬物中毒の芸能人が明るみに出ると噂されましたが、大物の逮捕者は出ていません。

井上陽水

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1iG4FiSC/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1hHYF4pp/
大物歌手の井上陽水は大麻所持で逮捕歴があります。1948年8月30日に生まれ、「少年時代」「夢の中へ」など多くのヒットを飛ばしたシンガーソングライターで、他アーティストにも多くの楽曲提供をする作曲家としても活動しています。 1976年9月10日に大麻所持により逮捕され、取り調べでは「自分は酒が飲めないのでくつろぐためにマリファナを吸った」と供述しました。

槇原敬之

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1j-ulIhT/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1jKrlk0B/
「どんなときも。」「冬がはじまるよ」「もう恋なんてしない」など多くのヒット曲を生み出した槇原敬之。所属レコード会社はBuppuレーベルです。自身の歌手活動のほかにも作詞家、作曲家、編曲家として他のアーティストに楽曲提供をする活動もしており、300万枚以上を売り上げたSMAPの「世界に一つだけの花」の作詞作曲を担当しています。 1999年8月26日、かねてより覚せい剤の疑惑で捜査されていた槇原敬之が自宅で覚せい剤を所持していたことが発覚し、覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕されました。覚せい剤だけでなく合成麻薬MDMAの所持も発覚し、この逮捕により懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決が下りました。

小向美奈子

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1lxblPI2/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1k2Sl9fy/
元グラビアアイドルで、覚せい剤所持の容疑で逮捕されて以降AV女優に転身した小向美奈子。1985年5月27日生まれ、埼玉県蓮田市出身。カプセルエージェンシーに所属しています。 2009年に覚せい剤の共同所持により逮捕されました。取り調べでは覚せい剤使用を認める供述をし、尿検査で陽性反応が出たため使用容疑でも送検されました。それから6年後の2015年2月6日、再び覚せい剤取締法違反容疑の現行犯で逮捕されています。一度の逮捕ではやめることができない薬物中毒の恐ろしさを感じます。

押尾学

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1nb2F_w5/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1ms7lAMG/
押尾学は麻薬取締法違反、保護責任者遺棄致死の容疑で逮捕されました。俳優やミュージシャンとして活動していましたが、2009年に合成麻薬MDMAを使用したとして逮捕されています。この時、マンションの部屋で一緒にいたホステスが死亡していたため保護責任者遺棄致死にも問われました。MDMAの使用は認めましたが致死罪については否認。遺棄罪を認めて懲役2年6ヶ月の実刑が確定しました。

カルーセル麻紀

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1oPAFbVB/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1o6JloCE/
ニューハーフタレントで芸能界を始め各界に幅広い人脈を持つカルーセル麻紀。2001年に自宅に大麻とコカインを隠し持っていたとして、大麻取締法、および麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕されています。いずれも不起訴処分となりました。

高知東生

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1qiKlkk7/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1pyxlFyV/
女優・高島礼子の元夫で元俳優の高知東生。1964年12月22日生まれ、高知県高知市出身。2015年に芸能界を引退していますが、引退から1年で覚せい剤所持・大麻所持で逮捕されています。逮捕時に横浜市のラブホテルでクラブ勤務の女性と一緒にいたことから共犯の女性も同時に逮捕され、不倫と逮捕というダブルパンチは世間を騒がせることに。高島礼子とは離婚に至りました。

高部あい

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1sB_Fico/
引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1rR3FeUc/
アイドルグループ「美少女クラブ31」のメンバーとしてアイドルデビューした高部あい。1988年8月16日生まれ、東京都八王子市出身で、女優や声優としても活動していました。「第10回全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞し、大手芸能事務所オスカープロモーションに所属していましたが、コカインを所持していたとして麻薬取締法違反(所持・使用)の容疑で逮捕されました。現在は芸能活動から引退しています。

中村耕一(元JAYWALK)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1s5wF0Ep/
元JAYWALKのメンバーで、ボーカル・ギターを担当していた中村耕一。複数の逮捕歴があり、その中には大麻や覚せい剤の所持も含まれています。1度目の逮捕は1977年、大麻所持で逮捕されました。アーミーナイフを所持していたことで2007年には銃刀法違反容疑で書類送検されてます。そして2010年3月9日、東京都港区西麻布で職務質問を受け、路上に停めた車内から覚せい剤を発見。覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されました。その後の捜査で自宅からも覚せい剤や大麻、コカインなど複数の薬物が発見されました。この事件により中村耕一はJAYWALKを脱退、現在は妻の支えのもと更生生活を送っています。

sakura(元L'Arc〜en〜Ciel)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1trgFOee/
L'Arc〜en〜Cielの元メンバーでドラマー・ギタリスト・音楽プロデューサーとしても活動するsakura(本名:櫻澤泰徳)は、1997年2月24日に覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されました。この逮捕が原因でL'Arc〜en〜Cielは活動中止を余儀なくされ、同年11月にsakuraの脱退が正式発表されました。懲役2年、執行猶予3年の判決が下っています。

赤坂晃(光GENJI)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1ud2lkow/
一世を風靡したジャニーズグループ光GENJIの元メンバー・赤坂昇。1973年5月8日生まれ東京都出身で、光GENJI解散後は俳優として活動していましたが、2007年に覚せい剤所持で逮捕されたことでジャニーズ事務所から解雇されています。現在の所属事務所はGOLD STARです。懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決が下りましたが、2年後の2009年に新宿のホテルで覚せい剤を使用していたとして、2度目の覚せい剤取締法違反容疑での逮捕となり、懲役1年6ヶ月の実刑判決が下りました。2015年に芸能界に復帰しています。薬物中毒から抜け出せているといいですね。

翔(横浜銀蝿)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1vKBliIh/
横浜銀蝿のボーカル・ギタリスト翔。リーゼントや革ジャン、サングラスなどツッパリや暴走族的なコンセプトのロックンロールバンドで、80年代に若者からの支持を集め人気を博しました。 横浜銀蝿の翔はこれまで覚せい剤で3度の逮捕歴があります。1997年、1999年、2003年にそれぞれ覚せい剤取締法違反で逮捕されており、実刑判決を受けました。軽い気持ちで薬物に手を出し、中毒に陥り逮捕されてからは「家族に何かあった時に駆けつけてあげられない場所にいることが情けない」と考え、立ち直ったそうです。

岩城滉一

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1v5ElqB3/
岩城滉一は1951年3月21日生まれ、東京都出身の俳優です。「新幹線大爆破」「人間の証明」「前略おふくろ様」「北の国から」などに出演していました。 岩城滉一は若い頃暴走族で、その時代から暴力団との付き合いがありました。その暴力団組員から覚せい剤を譲り受け使用したとして、1977年7月29日に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。週刊誌のインタビューでは「シャブを打って何が悪い」と答えるなど反省の色は見えませんでしたが、アニキと慕う松田優作に支えられて更生したようです。

西川隆宏(元DREAMS COME TRUE)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1wx2FqVG/
人気音楽グループDREAMS COME TRUEのメンバーだった西川隆宏は、覚せい剤使用で2度逮捕されたことがあります。 1度目は2002年10月。傷害容疑で逮捕された際、拘留中に尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たことで覚せい剤使用で再逮捕されました。さらに2006年2月にも覚せい剤を所持、使用も発覚したことで逮捕され懲役1年6ヶ月の判決が下りました。

岡村靖幸

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1xfzFkE8/
シンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動する岡村靖幸。1986年にシングル「OUT OF BLUE」でデビューしましたが、2003年3月に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。更に2年後の2005年にも2度目となる覚せい剤取締法違反(使用)逮捕され、懲役1年6ヶ月の実刑判決が下っています。それだけでなくさらに3年後の2008年にも覚せい剤所持で3度目の逮捕となりました。懲役2年の実刑判決が下りました。何度逮捕されても止められない薬物中毒の恐ろしさが実感できます。

桑名正博

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1yqWFiHO/
ミュージシャンで俳優の桑名正博。「哀愁トゥナイト」「サード・レディー」「セクシャルバイオレットNo.1」「追跡ハートエイク」などをリリースしました。 1977年9月に大麻とコカインの使用容疑で書類送検され、その後コカイン常用の証拠隠滅を図ったとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されました。有罪判決を受けましたが薬物をやめることはできず、1981年のクリスマスに友人らを集めて大麻パーティーを開催していたことがわかっています。この大麻パーティー発覚により大麻取締法違反で再び逮捕されました。

内田裕也

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk1zXvlyn6/
ロックミュージシャンで俳優としても活動する内田裕也。女優・樹木希林の夫としても知られています。内田裕也は1977年9月に佐世保警察署によって大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。起訴猶予処分となりましたが、週刊文春のインタビューによると「マリファナに関してくどくど弁解などしたくない。俺はマリファナを10年前からやってる」と長年の中毒を裏付ける発言をしています。

高樹沙耶

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk10ElFNCT/
元女優で作詞家、そして参議院選挙に立候補したことでも知られる高樹沙耶は、大麻愛好家として知られています。沖縄県石垣島の自宅にて乾燥大麻を所持していたことで逮捕され女優業を引退しましたが、引退後は日本で禁止されている医療用大麻の解禁を訴える活動を始めました。2016年7月には参議院選挙に立候補し、大麻取締法の改正を掲げたり2018年には大麻解禁となったカナダを支持する文章をツイッターに上げたりと日本での大麻解禁に向けて精力的に活動しているようです。

倖田梨紗(菊地有紗)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk10y5FHLl/
AV女優の倖田梨紗は覚せい剤の中毒者で、過去に2度の逮捕歴があります。1度目は2008年11月、覚せい剤と大麻の所持使用で逮捕されました。さらに執行猶予中の2009年2月に覚せい剤で再び逮捕。懲役1年4ヶ月間の実刑判決を受けました。

清水健太郎

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk11WrlPdn/
シミケンの愛称で呼ばれる歌手で俳優の清水健太郎。これまでに2度、薬物での逮捕歴があります。1度目は1983年、大麻取締法違反で逮捕されました。この時は起訴猶予となりましたが、1986年に大麻取締法違反で2度目の逮捕となった際は有罪判決が下りました。

野村貴仁

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk12B1lFFY/
元プロ野球選手で巨人軍だった野村貴仁。オリックスや日本ハムにも所属していた野球選手でしたが、2006年10月31日に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。

華原朋美

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk12jdlQkW/
華原朋美の薬物中毒は違法薬物ではなく医師から処方された精神安定剤ですが、その使用方法が良くありませんでした。心身が不安定になり仕事を休みがちになった華原朋美は、2009年1月に倒れて救急車で搬送されました。この倒れた原因が急性薬物中毒で、医師から処方された薬を大量服用したために薬物中毒に陥ってしまいました。翌年の2010年8月にはタクシー乗車中に意識が遠のき救急車で搬送。この原因も大量に薬を摂取したことによる意識障害と診断されました。違法薬物と違い誰でも処方される薬ということで、用法容量を守って治療していくことが大事ですね。

海外の芸能人も薬物中毒!

ロバート・ダウニーJr.

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk13KEF5VT/
アイアンマンやアベンジャーズ出演で知られる ロバート・ダウニーJrは、8歳の時にドラッグに手を出し、数度の逮捕や治療を経て薬物中毒を克服し大スターとなりました。

マコーレー・カルキン

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk138VFba0/
ホームアローン出演の子役マコーレー・カルキン。可愛かった子役時代からは想像もできませんが薬物所持による逮捕歴があり、ヘロインを使用して自殺を図った噂もあります。

アンジェリーナ・ジョリー

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk14elFFNi/
マレフィセントなどに出演した人気女優アンジェリーナ・ジョリーですが、ドラッグに溺れていた過去があることを売人に暴露されています。

ハーレイ・ジョエル・オスメント

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk15POF-3P/
シックス・センスやA.I.で知られる天才子役ですが、2006年に酒気帯び運転で事故を起こした際にマリファナ所持が発覚しました。

ジョン・レノン(ビートルズ)

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk16OLlBWY/
説明不要のアーティスト、ジョン・レノン。LSDを使用して作られたとされる曲があり、ドラッグの常用が噂されています。

ホイットニー・ヒューストン

引用:https://www.instagram.com/p/Bsk16cBl86M/
I Will Always Love Youが世界的ヒットした歌姫ですが、曲のヒット後にドラッグに溺れたようで死因はコカインだとされています。

まとめ

俳優女優からアーティスト、海外セレブまで、薬物中毒に陥った経験がある芸能人は少なくありません。薬物依存を断ち切って更生できるよう努力を惜しまずにいてほしいですね。