貴島サリオの今現在！娘がいる？宗教・ドラマ・画像総まとめ！あきらめないで？

本名：井下さおり。

生年月日：1974年2月19日生まれ。45歳（2019年現在）。

出身地：愛知県半田市。

代表曲：「あきらめないで」「in salah-赤い砂-」「Together光の中で…」など。

貴島サリオさんはタレント養成所の発表会でスカウトされ、そのまま芸能界入り。芸名の「貴島」は当時ブームだった相撲の「貴乃花」と「藤島部屋」からとられました。いかにも90年代らしいエピソードです。

デビュー直後の1992年4月、フジテレビ系の深夜の連続ドラマ「アルファベット2/3」でいきなり初主演。さらに、TBS系の連続ドラマ『キライじゃないぜ』に出演し、同年11月にはアルペンのCMソングに起用されたデビュー曲「あきらめないで」で歌手デビューを果たしました。

当時は芸能界も景気が良かったとはいえ、まったくの新人をこれだけ大プッシュするのは異例です。どれほど貴島サリオさんが「逸材」として期待されていたかわかりますね。

デビュー曲「あきらめないで」は、CMソングに起用されたこともあって話題になりました。それほどCDセールスは高くありませんでしたが、CMによって記憶に残っている人は多いようです。

また、東芝のビデオ「アリーナ」のCMソングに起用された「in salah-赤い砂-」もヒット。「in salah」はファンの間でも名曲として知られ、現在も「in salah」がカラオケの十八番という人もいるほど。それほど「in salah」はファンの記憶に刻まれているようです。

「in salah」が起用されたCMには一色紗英さんが出演。「in salah」が非常に印象的に使われています。

「in salah」以外にも、フジテレビ系「春の高校バレー」のテーマ曲となった「Together光の中で…」、セブンイレブンのCM曲「私からKiss」、テレビ朝日系「目撃！ドキュン」のエンディング曲「私達の時代」、ファンからの支持が非常に高い「白とピンクと青い空」など、名曲ぞろいです。

当時はアイドル的な人気も高かった貴島サリオさん。抜群のルックスで男性ファンが多かった当時の画像をまとめました。

デビュー曲のジャケット画像です。可愛らしい！

爽やかさが非常にいいですね。

ちょっと大人っぽい貴島サリオさんです。

貴島サリオさんは女優としても活躍し、ドラマにも出演されています。

ドラマデビュー作は、前述したように初主演作でもあるアルファベット2/3」。

野村宏伸さん主演の「キライじゃないぜ」（TBS系）、一色紗英さんや木村拓哉さんが出演した「その時、ハートは盗まれた」（フジテレビ系）、1993年のNHK朝の連続テレビ小説「かりん」にも出演していました。

今現在もファンが多い往年の名ドラマ「振り返れば奴がいる」。織田裕二さん演じる冷酷な天才医師と、石黒賢さん演じる熱血医師の激突を描いた「振り返れば奴がいる」は、社会現象になるほど大ヒットしました。

この人気ドラマ「振り返れば奴がいる」にも、実は貴島サリオさんが出演しています。

といっても「振り返れば奴がいる」のメインキャストではなく、病院に勤務するナース・中井加世（カヨちゃん）役なので、リアルタイムで「振り返れば奴がいる」を見ていた人でも記憶に残ってないかもしれません。

ファンですら「振り返れば奴がいる」に出演していることを知らない人は多かったようです。

当時ファンだった人は「振り返れば奴がいる」を見返して、貴島サリオさんがどこに出演しているのか探してみるのもいいかもしれませんんね。

シングル曲はすべてタイアップ付き、数々のドラマにも出演し、事務所の大プッシュで売り出されていた貴島サリオさん。

しかし、1997年に突如として事務所とレコード会社から離れ、個人事務所を設立して独立します。

独立とともに「SALLY・K（サリーケー）」と改名し、ライブを中心に活動。1997年11月からは本名の「井下さおり」に改名し、人気作曲家の井上ヨシマサさんのプロデュースで再デビューしました。

再デビューを果たした貴島サリオさんはR&B路線に変更し、アルバムの発売や定期的なライブ活動もしていました。

ところが、1998年のライブを最後に引退宣言もないまま活動を休止し、そのまま表舞台から姿を消してしまいました。

一体、彼女に何があったのでしょか。

ファンの間では、引退の前後にプロデューサーの井上ヨシマサさんと結婚したとの情報が定説になっています。

それなら「寿引退」でおめでたいことですが、現在の貴島サリオさんのWikipediaには「夫は、グラフィックデザイナーのバジル・フィンドレー」との記述が…。

引退宣言もないまま突如として表舞台から消えてしまったため、さまざまな情報が出回っているようです。

ファンの間では、貴島サリオさんがプロデューサーの井上ヨシマサさんと交際していたのは間違いないといわれています。井上ヨシマサさんは中山美穂さんともウワサになったことがある色男。仕事で関わった女性アーティストと浮名を流すことも多く、貴島サリオさんとも同じように交際に発展したといわれています。

では、なぜ破局したのか？ファンの間では、貴島サリオさんがキリスト教系の宗教団体に入り、それが破局の原因になってしまったとささやかれています。

ただ、公式の発表や大手メディアの報道ではないため、信憑性は今のところ不明。ですが、貴島サリオさんが何らかの理由で井上ヨシマサさんと別れ、現在は外国人男性と結婚しているとの情報は定説となっているようです。

結婚についてもほとんど公式な情報がないため、貴島サリオさんに娘さんがいるかどうかも不明です。

しかし、ネット上では「貴島サリオ」の関連ワードに「娘」が上がっており、娘さんがいるのではないかとウワサになっているようです。

この原因のひとつとして、ドラマ「おっさんずラブ」などを手掛けたテレビ朝日のプロデューサー・貴島彩理さんが「貴島サリオの娘なのでは？」とネット上で騒がれたことがあるようです。

しかし、貴島サリオさんの本名は「井下さおり」。裏方である貴島彩理さんが芸名を名乗っている可能性は低く、貴島サリオさんの娘ということは考えにくそうです。

もちろん、貴島サリオさんに実際に娘さんがいる可能性はありますが、公式には娘さんの情報は一切ないのが実情です。

突然の引退で表舞台から完全に消え去ってしまった貴島サリオさん。抜群の歌唱力とルックスだっただけに、是非とも復帰を期待したいものです。