蜷川有紀と猪瀬直樹が結婚！元夫や子供は？大学や学歴は？蜷川幸雄との関係！

作家・元政治家の猪瀬直樹と芸術家の蜷川有紀が婚約を発表。ここではふたりの結婚を紹介していくとともに彼らの経歴や過去の結婚歴（元夫・元妻）について紹介していきます。まずはプロフィールから見ていきましょう。

出生年：1960年8月18日（年齢：57）

出身地：神奈川県

学歴：埼玉県立蕨高等学校（大学へ出身せず女優の道へ）

家族：蜷川幸雄（叔父）・蜷川実花（従妹）

職業：画家・女優

1978年に舞台演劇『サロメ』で3千人の応募者から主役に抜擢され女優デビュー。1980年には映画『忍者武芸帖 百地三太夫』でヒロインを務める。以降も舞台演劇『恐怖時代』『水戸黄門』、映画『狂った果実』『ひめゆりの塔』、テレビドラマ『土曜ワイド劇場シリーズ』『火曜サスペンス劇場』などに出演しています。因みに祖父は演出家として有名な「蜷川幸雄」。

2006年に女優業を休業して画家として活動を行う。2008年に開かれた絵画展『薔薇めくとき』では「情報文化学会・芸術大賞』を受賞。以降も『薔薇都市』『薔薇の旅人』などの美術展を開いています。現在も芸術家として積極的に活動を行っている人物。美術展からのタイトルからも分かるように「薔薇」をもって表現することが多い。

出生年：1946年11月20日（年齢：71）

出身地：長野県

学歴：信州大学・明治大学

職業：作家・元政治家

猪瀬直樹さんの最終学歴は明治大学。明治大学時代には政治経済学部に所属して政治について学ぶ。1987年に『ミカドの肖像』で「第18回大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞。『日本国の研究』で「1996年度文藝春秋読書賞」を受賞。主に政治関係の本を執筆しています。

2007年6月には東京都副知事に任命。その後、2012年12月には東京都知事に就任。翌年の8月に辞任後、日本文明研究所所長に就任。現在も作家として政治関係の本を出版し続けています。愛煙家ということでも知られており、近年話題になっている禁煙活動を批判。大学で教鞭をとっていた時代には喫煙しながら講義を行うことも。

2016年10月に蜷川有紀さんと猪瀬直樹さんが交際していることが明らかとなり、2018年4月に婚約したことを発表しました。蜷川有紀さんの年齢は57歳、猪瀬直樹さんは71歳という比較的高年齢の結婚となっています。今のところ2人の間に子供はいません。

蜷川有紀さんの元夫は「小椋悟(おぐらさとる)」。映画プロデューサーとして活動を行っている人物です。蜷川有紀さんと小椋悟さんとの間に子供はいないようです。

猪瀬直樹さんの元妻は「猪瀬ゆり子」。猪瀬直樹さんが職を転々としていた20代の頃に小学校教師として家計を支えていました。しかし、2013年7月に脳腫瘍のためこの世を去りました。

猪瀬直樹さんは猪瀬ゆり子さんが亡くなった後に『さようならと言ってなかった』という本を出版しています。2人の間に子供はいません。

2年の交際期間を経て、2018年5月に蜷川有紀さんと猪瀬直樹さんが婚約したことを発表。婚約祝いパーティーも開かれ多くの著名人が2人の門出を祝いました。

晴れて結婚となった2人も過去に結婚歴があり、蜷川有紀さんは過去に映画プロデューサーの小椋悟と離婚。対して猪瀬直樹さんは猪瀬ゆり子さんと結婚したものの後に死別しています。結婚後もさらなる2人の活躍に期待が高まっています。