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乳がんの女性芸能人20選まとめ【2019年最新版】
乳がんは、女性特有の身近な病気です。50代では14人に1人という割合で罹患します。一般人でもショックですが、芸能人や有名人女性の乳がん経験は、更に衝撃的です。ここでは、乳がんと闘病、克服し、再発後も活躍を続ける芸能人・有名人女性たちと他界した方々をご紹介!
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】乳がんとは?
大人女性なら、【乳がん】という病名を聞いたことがある人がほとんどでしょう。【乳がん】は、女性にのみ発症するがんと言われますが、その200分の1で、【男性乳がん】罹患者も存在します。最も罹患しやすい年齢は、アラフォーからアラフィフ、つまり40代から50代と言われています。しかし、20代後半に発症することもあります。この記事では芸能人・有名人女性で【乳がん】に罹患した人々の衝撃ランキングをご紹介します。
欧米と日本人女性の乳がん罹患率
世界中の【乳がん】罹患率統計を見ますと、西側諸国では女性の約10%が一生涯の間に【乳がん】にかかるそうです。また【乳がん】女性患者の死亡率は ほぼ 20% と言われています。決して侮れない身近な割合の多い疾患と言えましょう。
【乳がんに罹患する危険性】
【乳がん】にかかるリスクは、年齢が上がるほど、それに比例して増加する現状があります。一生涯のうち、【乳がん】に襲われる人々の数は、成人以降の20代~80代で見ると、日本人女性では16人に1人、欧米人女性では8〜10人に1人という割合です。欧米人女性の方が罹患率がやや高いようです。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】初潮・初産年齢
【乳がん】に罹患することと、身近な初潮・初産年齢とは非常に関連があるようです。太古の昔から、生理と妊娠・出産と母乳とは切り離せません。そういった観点からご覧下さい。生理は、古代から、女性にとって、【出産のサイン】に欠かせませんでした。まず【初潮年齢】と【乳がん】の割合を見てみましょう。
初潮年齢が13歳以下で初潮があった女性と比較して14~15歳で初潮があった女性は数%、16歳以上で初潮があった女性は30%ほど乳癌にかかりにくいという統計データがあります。
https://matome.naver.jp/odai/2149149994062124701この統計データを見る限り、身近な【初潮年齢】が13歳以下の女性は、【乳がん】に罹りやすいということです。更に年齢が上にあがるほど【乳がん】に罹りにくくなるようです。16歳以上での初潮は、【乳がん】罹患率が「30%」ほど罹りにくい、というわけですから、【初潮年齢】が【13歳以下】だった女性は、【乳がん】罹患率や割合が高いということが分かります。
【初産年齢と乳がん罹患率】
赤ちゃんに恵まれることは、どの年齢でも嬉しいことに違いありません。しかし、【高齢出産】が母体や嬰児に与える様々なリスクが高いのと同様、【高齢出産】による【乳がん】罹患率や割合は、年齢と共に比例するようです。
初産年齢が24歳以下の女性と比較して、初産が25~29歳の女性は約1.3倍、30~34歳の女性は約1.7倍、35歳以上の女性では約2.2倍、そして出産暦のない女性は約1.5倍、乳癌になりやすいという統計データがあります。
https://matome.naver.jp/odai/2149149994062124701このデータで見る限り、① まず【出産歴】のない女性の、【乳がん】罹患率や割合はほぼ1.5倍です。
②【初産年齢】が24歳以下の女性は、まず【乳がん】罹患のリスクはほとんどないようです。
③ ②の女性に比べ、【初産年齢】が20代後半(25~29歳)の罹患リスクはほぼ1.3倍です。
④ 更に②の年齢を基盤とすると、【初産年齢】が30代前半(30~34歳)の罹患リスクは1.7倍の割合です。
⑤ 更に、【初産年齢】が30代後半(35歳以上)の罹患リスクはほぼ 2.2 倍。最も高確率の割合です。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】乳がんのヒロイン
皆さんは、デブラ・ウィンガー Debra Winger (画像左側)というアメリカ女優をご存知でしょうか。1955年5月16日アメリカオハイオ州に生まれ、現在63歳。個性的な美貌が印象的な女優さんです。このデブラ・ウィンガーが主演の映画『愛と追憶の日々』(1983年公開)において、デブラ・ウィンガー(当時28歳時)は、最期は【乳がん】で夫と3人の幼い子供たちを残して亡くなる、切ないヒロインを演じました。
もう36年も前の映画です。
【よく喧嘩ばかりした母と娘だったけれども.....】
娘が元気な時は、自己主張をぶつけ合う親子でした。また、母オーロラ(シャーリー・マクレーン)は隣人の宇宙飛行士ギャレットとの恋を親友のようにエマにはしゃぎながら告白することもありました。しかし、今、33歳の娘エマは【乳がん】に侵され、いつ亡くなるかという状態です。
毎日、娘の病床そばの椅子に座り、様子を見守っていたオーロラ。ある時、看病疲れからオーロラはついウトウトと眠ってしまいます。そこに看護婦が来て、エマの脈を見ます。看護婦はオーロラを揺さぶり起こし、「お亡くなりです」She's gone. と告げます。
【天国に旅立った娘を抱きしめて泣き伏す母オーロラ】
娘の死をいきなり告げられた母:オーロラは、エマにすがりついて号泣します。
「可哀想に.....可哀想に!こんなことになるのだったら、この娘と喧嘩なんかしなけりゃ良かった!なぜ私、この娘と
喧嘩なんかしたの?ああ、エマ.....」-この場面に泣かない人はいなかったのでは、というほど、切なく哀しいシーン
でした。【乳がん】で亡くなるヒロインに泣いてしまうほど、【乳がん】がとても身近で割合の高い疾患という気持ちが
高まります。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】克服した女性10-9位
10位:生稲晃子(いくいなあきこ)
生年月日:1968年4月28日(現在50歳)
職業|歌手、女優
■女性アイドルグループ【おニャン子クラブ】元メンバー
【生稲晃子さんの闘病ー何度も再発しながら活躍する姿】
生稲晃子さんは、43歳の誕生日である 2011年4月28日に、初めて【乳がん】罹患が発見されました。そこで5月6日には、「乳房温存手術」によって、主要部分のみを切除しました。しかし翌年、2012年の夏に、再発してしまいます。再び腫瘍を切除する再手術が行われました。
更にまた翌年2013年10月に3回目の切除手術となり、その2か月後の年末に、今度は「乳房温存」ではなく、右胸の全摘手術を受けました。しかし2年後の2015年秋に、右乳房再建手術を受けています。
手術は合計5回ですが、がんと闘う自分を、同年11月に公表し、現在も活躍中です。
9位:メリッサ・エスリッジ
生年月日:1961年5月29日
出身地:アメリカ合衆国カンザス州レブンワース (現在58歳)
職業|シンガーソングライター
【2004年に乳がん発覚】
大物シンガーソングライターでありながら、同性愛者であることなど、自身のことを堂々と公表してきたメリッサ・エスリッジさん。人気歌手は、私たちにはとても身近な存在です。
【早期発見により無事乳がんを克服したメリッサ・エスリッジさん】
メリッサ・エスリッジさんは、2004年(43歳時)に【乳がん】を公表し、早期発見だったため、【乳がん】の割合が少なく、摘出手術で無事に克服しました。現在も活躍中です。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】克服した女性8-7位
8位:カイリー・ミノーグ
生年月日:1968年5月28日(現在51歳)
出身地:オーストラリア
職業|シンガーソングライター、女優
【2005年に乳がん発覚】
オーストラリアやイギリスでは国民的な人気を博し、CDの総売上は7000万枚を記録しているカイリー・ミノーグさん。2005年(37歳時)に乳がんが発覚し、急遽活動を休止して闘病生活を始めたそうです。早期発見だったため無事に克服し、すぐに活動を再開しました。現在も活躍中です。
【7位:シンシア・ニクソン】
生年月日:1966年4月9日(現在53歳)
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市
職業|女優
■代表作|『SEX AND THE CITY』
【乳がんであったことを告白したシンシア・ニクソンさん】
日本でも有名な海外ドラマなどに出演してきたシンシア・ニクソンさん。2008年(42歳時)、自身が乳がんであることを公表しており、無事に克服して芸能界に復帰しました。現在も活躍中です。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】克服した女性6-5位
【6位:オリビア・ニュートン・ジョン】
生年月日:1948年9月26日(現在70歳)
出身地:オーストラリア ビクトリア州メルボルン
職業|歌手
【2017年に乳がんが再発】
世界的な歌手であり、「フィジカル」などの曲を日本でも大ヒットさせたオリビア・ニュートン・ジョンさん。70年代が青春だった人々には、とても身近な存在です。一度乳がんを克服したものの、2017年5月(68歳時)、再発したことを公表しました。現在も活躍中です。
【5位:森光子】
生年月日:1920年5月9日 (現在出身地:京都府京都市) (2012年11月10日死没:92歳)
職業|女優 所属事務所:オフィス・モリ
【ステージ4の乳がんを克服】
生存率が絶望的なステージ4(余命5年生存率が 31.5%)の【乳がん】だったという森光子さん。45歳の頃に【乳がん】が発覚しましたが、がんを取り除くことに成功しており、肺炎により他界した92歳まで、元気に活躍していました。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】克服した女性4-3位
【第4位:宮崎萬純(ますみ)
生年月日:1968年1月26日 (現在51歳)
出身地:愛知県
職業|女優
■代表作|『ビー・バップ・ハイスクール』(1985年-1988年東映)
【克服後 『ACジャパン』のCM出演】
宮崎萬純さんの【乳がん】罹患は2005年(37歳時)です。自ら【乳がん】罹患を公表し、手術を受け、無事【乳がん】を克服しました。その後、【ACジャパン】の CM に出演し活躍、【乳がん】の恐怖を語ってくれたのです。
【第3位:ジェーン・フォンダ】
生年月日:1937年12月21日(現在81歳)
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク
職業|女優
■代表作|『ジュリア』1977
【2010年に乳がんを摘出】
1970年代のハリウッド界で、ジェーン・フォンダさんは大ブレイクした女優です。2010年(73歳時)に乳がんが発覚しましたが、摘出手術を受け、見事回復しています。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】克服した女性2-1位
【第2位:倍賞千恵子】
生年月日:1941年6月29日(現在77歳)
出身地:東京都北区
職業|女優・歌手
■代表作|映画『男はつらいよ』(1969年-1995年松竹)諏訪さくら 役
【2001年乳がんが発見される】
倍賞千恵子さんの芸能界におけるキャリアは、既に50年以上にもなります。歌や声優業も得意な倍賞千恵子さんですが、
2001年胸のしこりにより、【乳がん】が発覚しました。倍賞千恵子さんは手術によるがんの切除により、克服に成功しています。
【第1位:南果歩】
生年月日:1964年1月20日(現在55歳)
出身地:兵庫県尼崎市
職業|女優
■代表作|『梅ちゃん先生』2012(48歳時)
ハリウッド俳優|渡辺謙の妻として有名に
南果歩(みなみ かほ)さんの最初の結婚は作家の辻仁成さんです。再婚相手は、ハリウッドにも進出した世界的俳優、渡辺謙さんです。渡辺謙さんも、2018年2月に初期の胃がんが発見され、内視鏡手術を受けました。しかし残念ながら、お二人は2018年7月に離婚しています。
【ステージ1で早々に治療】
南果歩さんは2018年3月(54歳時)にステージ1(余命5年生存率 98.2%)という【乳がん】初期段階で【乳がん】の手術を受けました。早期発見により、【乳がん】をうまく克服したケースです。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】他界した女性10-9位
【第10位:小林麻央】
生年月日: 1982年7月21日 (【乳がん】発症32歳~死没34歳)
出身地: 新潟県 小千谷市
職業|フリーアナウンサー
【夫の市川海老蔵(歌舞伎役者)の記者会見により乳がん罹患公表される】
小林麻央さんは、何回も【乳がん】を再発しています。最初の発見は、2011年4月28日(29歳の誕生日)でした。小林麻央さんの受けた最初の手術は、5月6日でした。乳房を残す「乳房温存手術」を受けたのです。しかし翌年2012年の夏に、【乳がん】再発が判明されました。がんの主要部分を切除するため、再手術を受けました。
しかし翌年2013年秋、3度目の摘出手術、そして同年年末には、右胸を全摘手術を受けています。2016年には夫の市川海老蔵さんが、妻の【乳がん】罹患を公表しました。
【34歳にて死没】
小林麻央さんは、4回にも渡る【乳がん】の再発及び摘出手術を受けて来ましたが、2017年6月22日にとうとう還らぬ人となりました。まだ34歳だったのが惜しまれます。
【第9位:絵門ゆう子 】
生年月日:1957年3月18日
死没: 2006年(49歳時)
出身地:東京都
職業|フリーアナウンサー、女優
■代表作|『幸福の予感』(1996年フジテレビ|39歳時)
【2006年(49歳時)死去】
アナウンサーや女優として活躍していた絵門ゆう子さん。絵門ゆう子さんの【乳がん】罹患は2000年(43歳時)です。そこで、抗がん剤治療をなどで6年間闘病生活に入りました。しかし、49歳の若さで、2006年4月3日、【乳がん】に打ち勝つことができず、亡くなられました。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】他界した女性8-7位
【8位:島倉千代子】
生年月日:1938年3月30日
死没:2013年11月8日(75歳没)
出身地:東京都品川区
職業|歌手
■代表作|1957年(19歳時)『東京だョおっ母さん』ーこのレコードは150万枚のヒットを飛ばしました。
1987年(49歳)『人生いろいろ』
【1993年(55歳時)初期の乳がんが判明】
記者会見を開き、自ら【乳がん】であることを公表したのは、日本を代表する歌手、島倉千代子さんが初めての人だったそうです。手術は成功しましたが、晩年は慢性肝炎を患っていました。2010年(72歳時)には肝臓がんとなり、手術と入院の繰り返しでした。3年後には肝硬変となりましたが、死去3日前までレコーディングを続けたそうです。
【7位:イングリッド・バーグマン】
生年月日:1915年8月29日
死没:1982年8月29日(67歳没)
出身地:スウェーデン
職業|女優
■代表作|『誰が為に鐘は鳴る』(1943年:28歳時)『オリエント急行殺人事件』 (1974年:59歳時)
【1974年乳がん発症】
イングリッド・バーグマンは北欧の美女として、ハリウッドに迎えられました。英語の上達も早く、深みのある美しい女優として人気を集めましたが、59歳時に【乳がん】に罹患、8年間闘病生活を送りましたが、惜しまれながら67歳で他界してしまいました。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】他界した女性6-5位
【6位:水谷優子】
生年月日:1964年11月4日
死没:2016年5月17日(52歳没)
出身地:愛知県
職業|声優
■代表作|『ブラックジャック』『ちびまる子ちゃん』
【国民的アイドルの声優だった水谷優子さん】
ルックスが良かった水谷優子さんは、声優の顔出しが珍しかった1990年代、雑誌のグラビアアイドルでもありました。
『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん役など、何歳になっても可愛い声で人気でした。【乳がん】の治療及び摘出手術は極秘で進めていたそうです。しかし病魔に打ち勝つことができず、まだ52歳で亡くなりました。
【5位:しばたはつみ】
生年月日:1952年4月11日
没年:2010年3月27日(58歳没)
出身地:東京
職業|歌手
■代表曲|『ムッシュ神戸』
【ジャズボーカリストとして活躍中に倒れる】
しばたはつみさんは、ジャズボーカリストとして日本中で親しまれた歌手です。
【乳がん】を治療中に、「急性心筋梗塞」を併発し、58歳で他界してしまいました。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】他界した女性4-3位
【4位:川村カオリ】
生年月日:1971年1月23日
死没:2009年7月28日(38歳没)
出身:ソビエト連邦(現ロシア)|モスクワ
職業|歌手・作詞家・ファッションモデル・女優・エッセイスト
■代表曲|『翼をください』(1991年1月23日:20歳時)
【2004年乳がん発症ー5年間闘病後死去】
川村カオリさんは、ロシア人の母親と日本人の父親との混血です。子供時代は「ハーフ」ということでいじめに遭いました。成長すると、自分自身のアイデンティティ確立のために、歌手やモデル活動を始めます。しかし、2004年(33歳時)、【乳がん】が見つかり、左乳房の切除手術を受け、同時に抗がん剤治療を受けました。27歳の時に、母親が同じ【乳がん】で死亡しています。2008年にまた【乳がん】が再発、抗がん剤治療を受けるも、38歳で亡くなりました。
【3位:田中好子】
生年月日:1956年4月8日
没年月日:2011年4月21日(55歳没)
出身:東京都
職業|歌手
【元キャンディーズのメンバー】
「スーちゃん」の愛称で親しまれた田中好子(よしこ)さんは、1972~1978年(16歳~22歳時)、女性3人アイドル歌手ユニット【キャンディーズ】のメンバーでした。【キャンディーズ】では最年少でした。結婚翌年の1992年(平成4年:46歳時)に乳がん罹患が発見され、その後、再発は幾度も繰り返されました。
これらは早期発見で秘密裏に芸能活動を続けていたものの、2010年に十二指腸潰瘍に罹り、その治療による絶食で免疫力が低下し、【乳がん】再発となり、ついに2011年、55歳の若さで還らぬ人となりました。
【2019年最新版!乳がんに罹った女性芸能人・有名人衝撃ランキング20選!克服・再発した人や他界した人々】他界した女性2-1位
【2位:さくらももこ】
生年月日:1965年5月8日
没年月日:2018年8月15日(53歳没)
出身:静岡県清水市
職業|漫画家・エッセイスト・作詞家
■代表作|『ちびまる子ちゃん』『さるのこしかけ』
【また昭和の才能が消えた】
昨年の夏、『ちびまる子ちゃん』で大変有名な少女漫画家、さくらももこさんが【乳がん】がもとで、53歳で亡くなったニュースは、日本中を哀しみに包み込みました。やはり50代で逝去する方々は、「がん」が原因というケースが大変多いようです。盆踊りの『ちびまる子ちゃん音頭』の作詞も手掛けたさくらももこさん、また「ちびまる子ちゃん」は清水市を代表する存在となっています。
【1位:樹木希林】
生年月日:1943年1月15日
没年月日:2018年9月15日(75歳没)
出身:東京都
職業|女優
■代表作|夢千代日記
【2005年に乳がんに罹患】
個性派女優であり、国民に親しまれていた樹木希林(きききりん)さんは、2005年(62歳時)に【乳がん】に侵されました。摘出手術を受けましたが、特に公表することなく、舞台やドラマ、CM など芸能活動を続けました。2013年3月8日には、【第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞】し、そのスピーチ上で「全身がんである」を公表しました。このがんに打ち勝つことができず、昨年2018年9月に、日本中の人々に惜しまれながらも、二度と還らぬ人となりました。
【まとめ:乳がんは貴女にも起こり得る?定期的な健診を!】
いかがでしょうか。有名人・著名人女性が【乳がん】に罹患する年齢は、平均して50代のようです。テレビや映画で身近に感じていた芸能人や作家が【乳がん】に罹り、この世を去るという事実は怖ろしいですね。それだけ、【乳がん】は貴女にも忍び寄る病気なのです。40代から50代の女性は、【乳がん】のリスクを減らすべく、定期健診を受けるようにしましょう!