Category女優
丹阿弥谷津子の今現在!旦那や子供はいる?釣りバカ日誌に出演?
丹阿弥谷津子さんの今現在はどうしているのでしょうか。旦那や子供はいるのでしょうか。釣りバカ日誌に出演したり、若い頃は美人だったという噂もある丹阿弥谷津子さんの今現在の画像や旦那の病気などについての気になる噂を調べてみました。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】プロフィール
丹阿弥谷津子(たんあみやつこ)さんは、東京都墨田区両国出身の1924年6月25日生まれの女優さんです。
本名は、金子 谷津子さんといいます。
身長は、156cm、村上事務所に所属しています。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】経歴
1942年、文学座の研究生となった丹阿弥谷津子さんは、「富島松五郎伝」で始めて舞台にたちます。
1945年、新劇合同公演「桜の園」のアーニャ役や「シラノ」のロクサーヌさん、「マリウス」のファニーさんなどで注目を集めました。
1964年、「喜びの琴事件」で文学座を脱退した三島由紀夫さんや金子信雄さん達と「劇団NLT」を結成しました。
1965年、『サド侯爵夫人』で主人公を演じました。
1966年に「劇団NLT」を退団して、金子信雄さんと「新演劇人クラブ・マールイ」を結成しました。
1967年、「女優の愛と死」で芸術祭賞奨励賞を受賞しました。
2000年、第10回日本映画批評家大賞功労賞を受賞しました。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】家族
丹阿弥谷津子さんの家族についてみていきましょう。
丹阿弥谷津子さんの父は、日本画家の丹阿弥岩吉さんです。
父・丹阿弥岩吉さんは、横山大観に師事した東京出身の画家です。
丹阿弥谷津子さんの妹は、メゾチント作家の丹阿弥丹波子さんです。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】旦那
丹阿弥谷津子さんの旦那さんは金子信雄さんです。
金子 信雄さんプロフィール
金子 信雄(かねこのぶお)さんは、東京都台東区出身の1923年3月27日生まれの俳優・料理研究家でした。1995年1月20日に71歳でなくなりました。「ネコさん」と呼ばれていました。
テレビドラマ『白い巨塔』や『金子信雄の楽しい夕食』などに出演していました。
荻窪にあるフランス料理店「牡丹亭」のオーナーでした。
1995年1月20日午前11時43分、細菌性敗血症という病気のために、東京都千代田区の病院で亡くないました。
金子 信雄さんの遺志で、葬儀と告別式は行いませんでした。
1995年1月11日から銀座セゾン劇場に出演予定でしたが、1994年の暮れに体調を崩したために降板していました。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】子供
2004年『桜咲くまで』で、物語の流れを大きく変えていく存在のハナを演じた丹阿弥谷津子さんは、ハナが、2人の子供を思う気持ちについてインタビューを受けた時に、ハナの印象についてや2人の子供を思う気持ちについて答えていました。
二人の子供を対等に扱いながらも、母親として、下の子供の方を甘やかしていまうところが人間らしいと語っていました。
丹阿弥谷津子さんは、ハナと自分は似ている所があるって、自分にも2人の子供がいることを明かしています。
子供が2人とも男の子というところも似ていると話すハナさんは、次男と二世帯住宅に住んでいて、近い将来、長男も同じ敷地内に越してくることが楽しみだと話していました。
インタビューの23人目と24人目に並んで、丹阿弥谷津子さんと子供さんの金子こうじろうさんの記事が掲載されています。丹阿弥谷津子さんは、杉並の自宅で穏やかで静かな日々を過ごしていたということでした。
金子こうじろうさんは、演出家です。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】釣りバカ日誌
『釣りバカ日誌』は、「やまさき十三」さんがストーリー、「北見けんいち」さんが絵を書いた「釣り漫画」です。
1979年から小学館『ビッグコミックオリジナル』で連載されていて、1980年から小学館ビッグコミックスが発売されています。
『釣りバカ日誌』は、万年ヒラ社員の「ハマちゃん」(浜崎伝助)は、釣りにハマってしまい「釣りバカ」と呼ばれています。ある日、ハマちゃんは、知り合いになった「スーさん」という初老の男性を釣りに誘います。
「スーさん」は、ハマちゃんが勤める『鈴木建設株式会社』の社長・鈴木一之助でしたが、ハマちゃんは最初はそのことをしりませんでした。そのことが判ってからもハマちゃん・スーさんと呼び合い仲良く釣りを楽しみます。
『釣りバカ日誌』は、ハマちゃん・スーさんの釣りバカコンビがおこす騒動を描いた物語です。
丹阿弥谷津子さんは、鈴木久江役で『釣りバカ日誌』シリーズの1・2・3・4・6に出演しています。
鈴木久江さんは、鈴木建設代表取締役社長・鈴木一之助さんの妻の役でした。
釣りバカ日誌は、1988年12月24日(土)に公開されました。
釣りバカ日誌2は、1989年12月27日(水)に公開されました。
釣りバカ日誌3は、1990年12月22日(土)に公開されました。
釣りバカ日誌4は、1991年12月23日(月)に公開されました。
釣りバカ日誌6は、1993年12月25日(土)に公開されました。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】若い頃は美人
丹阿弥谷津子さんは、若い頃は美人だったということです。若い頃は美人の画像をみてみましょう。
若い頃は美人:東京のえくぼ(1952年)
若い頃は美人:にごりえ(1953年)
若い頃は美人:最高殊勲夫人(1959年)
『最高殊勲夫人』若尾文子がとっても魅力的。快活な川口浩、情けない宮口精二、少々とぼけた船越英二も良かったですが、やり手の丹阿弥谷津子が良い味を醸し出しておりました。活発で食い意地が張ってる(?)OL(BG)たちも溌剌としてて愉快。軽快な作品。ラストに出てくるこの写真イイすねぇ pic.twitter.com/bWnSXmAho5
— 柳家 三語楼 (@sangoro_y) December 30, 2016
若い頃は美人:世界詐欺物語(1964年)
「世界詐欺物語」(1964)には宮口精二、加藤武、十朱久雄、岸田森なども出演しているのに、クレジットには浜美枝、三津田健、丹阿弥谷津子しか出演者の名前がないので、まあ合作映画としてはそんなものですか。高級装飾品を得るためにうさんくさいじいさんと関係して、ベッドで出前の力うどんを食べる pic.twitter.com/sZuK4tMCWF
— steward (@stewardtokyo) April 5, 2018
「世界詐欺物語」('64)三津田健、十朱久雄、丹阿弥谷津子、宮口精二、賀原夏子、稲野和子、加藤武、岸田森などなど、なんですか主役の浜美枝以外は文学座関係の出演者が多いですね。ユニット作品なのかしら。三津田健はピアノ弾けるんですね… pic.twitter.com/nP7QI2brAA
— steward (@stewardtokyo) May 21, 2017
若い頃は美人:戦国ロック はぐれ牙(1973年)
「戦国ロック はぐれ牙」
— ヒロミ・ファンファニー (@_fanfanny_) October 4, 2016
冴 - 梶芽衣子
主題歌『はぐれ節』作詞:大谷実、作・編曲:大野雄二、歌:梶芽衣子
ナレーター:丹阿弥谷津子(1973年)
「野良猫ロック」の時代劇版@retoro_mode pic.twitter.com/LU5rFzSdmQ
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】画像
丹阿弥谷津子さんの画像をみていきましょう。
1975年『非情のライセンス』画像
『非情のライセンス』第二シリーズの中で、東京大空襲の記憶をひきづる3人の女たちが出演します。丹阿弥谷津子さんは、東京大空襲の夜の記憶を長い台詞で語ります。3人の女は、原知佐子さん、丹阿弥谷津子さん、都家かつ江さんです
1990年「春を待つ家」画像
1990年「春を待つ家」の画像です。
1998年ドラマ『素晴らしき家族旅行』画像
ドラマ『素晴らしき家族旅行』は、野村宏伸さんが自分の母と年齢が同じ泉ピン子さんと結婚したせいで、年齢の変わらない嫁姑の喧嘩が勃発するドラマです。丹阿弥谷津子さんと老夫婦役で出演するのは、清順監督です。
2016年11月30日朗読会「南風東風」
第ニ部「江戸吉原彩音賑」では、久保田万太郎さんが書いた松葉屋の手紙を教え子の丹阿弥谷津子さんが読みました。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】NHK
丹阿弥谷津子さんは、いくつかのNHK連続テレビ小説に出演しています。
2007年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」
2007年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」では、岸本敏恵役で出演しています。
1993年のNHK連続テレビ小説「ええにょぼ」
1993年のNHK連続テレビ小説「ええにょぼ」に主人公・朝倉悠希の祖母の役で出演しています。
連続テレビ小説49作目で、初めて医師を主人公にしたドラマです。
地域医療に情熱を燃やしている主人公は、平成の女"赤ひげ先生"を目指しています。
神戸の医大に通う朝倉悠希は、「結婚」に悩んでいました。父母には卒業したら故郷の伊根に帰ると約束していましたが戻る気はない悠希に、母の春江は、祖母のトキを病気と偽って悠希を呼び戻しますが、決意はかわらず、商社に勤めている宇佐美愼との結婚を決意します。
別居婚などの試練を経て、医師として、人間として、「ええにょぼ」に成長していく姿を描くドラマです。
【丹阿弥谷津子の今現在!旦那は病気?】まとめ
いかがだったでしょうか。丹阿弥谷津子さんのご健康をお祈りします。