タロン・エガートンのプロフィールをご紹介！エピソードや出演作が気になる！

【名前】 タロン・エガートン

【英語表記】 Taron David Egerton

【職業】 俳優

【生年月日】 1989年11月10日

【出身地】 イギリス・マージーサイド

【身長】 176㎝

タロン・エガートンさんは、イギリス出身の俳優です。

イギリス・マージーサイド・バーケンヘッドで生まれ育ったタロンさん。祖母はウェールズ人です。タロンさんの名前は、ウェールズ語の「雷」の意味があるそうです。そんなタロンさんは、自身をウェールズ人だと認識しており、普段の会話もウェールズのアクセントで話しているとか。

幼少期は、ウィラル半島やアングルシー島などで過ごしており、何度か引っ越しをされているようです。やがて俳優を目指したタロンさんは、王立演劇学校に進学し、学士号を取得しています。

2011年頃からイギリスのテレビシリーズに出演。2014年には、イギリスとアメリカの合作映画「キングスマン」に出演をし、大注目を浴びます。その後も順調にキャリアを伸ばし、次々と話題作に出演。若手イケメン俳優として今、世界中で注目をされています。

タロン・エガートンさんの代表作と言えば、『キングスマン』シリーズです。

2014年に公開されたスパイ映画であり、コリン・ファースさんやサミュエル・L・ジャクソンさんが出演し、世界的にも大成功を収めました。タロンさんはこの映画では主役の1人であるゲイリー役で出演！

2017年には、続編『キングスマン：ゴールデン・サークル』が公開されており、タロンさんはこの作品にも引き続いて出演。もちろん映画は大ヒットをし、名実ともにトップスターの仲間入りを果たしました。

2016年に公開されたアニメーション映画『SING/シング』。タロン・エガートンさんは同作品にもジョニー役で声の出演をされています。

タロンさん演じたジョニーは、ゴリラの少年。ステージ上では、素晴らしい歌声を披露されており、タロンさんの歌のうまさに驚かされました。

日本では2019年秋に公開予定の『ロビン・フッド』。レオナルド・ディカプリオさんが製作にかかわった作品として大きな期待を寄せられています。

そんな新作映画『ロビンフッド』の主演は、タロン・エガートンさん。ロビンフッドと言えば、あのヨーロッパで伝説とされている人物です。

アメリカでは既に公開済みの作品となりますが、映画は大成功。日本での公開が待ちきれません！かっこいいタロンさんのロビンフッド姿がとっても楽しみですね！

タロン・エガートンさんのもう1つの新作映画が『ロケットマン』です。

イギリスのスーパースターである歌手のエルトン・ジョンさんの半生を映画にした作品。エルトン・ジョンさんの楽曲『ロケットマン』から映画のタイトルを取っています。

タロンさんは、主演のエルトン・ジョン役を演じています。エルトン・ジョンさんの役柄ですので、もちろん歌声も披露。エルトン・ジョンさん本人も、「タロンほど僕の歌をうまく歌う俳優はいない！」と言っており、タロンさんへの期待も大きい様子です。

タロン・エガートンさんは俳優でありながらも、その類まれな歌唱力を高く評価されています。

演劇学校時代には、周囲からの勧めで歌唱コンテストにも出演し、優勝をした経歴もあります。また、映画『SING』や『ロケットマン』では、俳優とは思えないほどの歌声を披露。実際に映画の中ではタロンさんが歌っておりますが、世界中でその美声を絶賛されています！

タロン・エガートンさんはイケメン俳優の1人でもありますが、その肉体だってすごいんです！

出演した映画では、自慢のボディも披露。鍛え上げられた筋肉質なボディに釘付けとなってしまいます！

「キングスマン」シリーズでは、スパイ候補生を演じていますので役作りのために努力をしたのでしょう。さすがと言わんばかりの筋肉！素敵すぎますね！

しかし、筋肉質だからと言ってスタイリッシュなスタイルが似合わないわけでもなく、スーツを着てもこの通り！なんて絵になるのでしょう！モデルも顔負けのおしゃれでかっこいい雰囲気を醸し出しています！

タロンさんは、エルトン・ジョン役など、セクシャリティに関係する役柄も演じてきました。

そんなタロンさんは、インタビューにてLGBTに関する発言も時折されています。

タロンさんは、少年時代に自分がゲイなのでは？と感じたことがあったそうです。しかし、14歳頃には、自分がゲイかもしれないという考えをやめたそうな。というのも、学生時代に知り合った友人たち数人がゲイだとカミングアウトをしており、一時はルームメイトとしても過ごしていたとか。

周りにリアルにLGBTの人々がいることで、その気持ちに理解を示したのでしょう。そして、自分はストレート、ゲイといったセクシャリティを気にせず、様々な役を演じるようになりたいと思ったようです。

タロンさんが演じたエルトン・ジョンさんはゲイをカミングアウトしています。映画の中では、エルトン・ジョンさん演じるタロンさんはLGBTを匂わせるような演技にも挑戦をしています。セクシャリティの枠を超えて、様々な役柄をこなせるタロンさんは俳優としても一流ですよね！

ちなみに、タロンさんは自分がゲイなどのLGBTとしての経験はないと語っています。彼の友人も、タロンさんはLGBTへの理解があるが、ストレートだと語っているようです。

俳優のタロン・エガートンさんについてご紹介しました。

イギリス出身のタロンさんは、ウェールズ人らしく気品に満ち溢れるイケメン！そして、歌声も筋肉もばっちりの今後活躍が大きく期待されている若手俳優でもあります。そして、今後新作公開も立て続けに迫っています！

様々な才能にあふれるタロン・エガートンさんのこれからの活躍を期待しましょう！