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【初めて恋をした日に読む話】出演キャストやあらすじネタバレまとめ

テレビドラマ「初めて恋をした日に読む話」。人生への後悔や恋愛模様がつまったストーリーが今話題なんです。主演をつとめる深田恭子の可愛さや、その周囲を固める横浜流星、永山絢斗、中村倫也、のイケメンっぷりが大人気!あらすじとネタバレもまとめました。

初めて恋をした日に読む話

火曜夜10時から毎週放送されている「初めて恋をした日に読む話」が今人気なんです。
「初めて恋をした日に読む話」は持田あきさんの描いた漫画が原作で、2016年から連載されていましたが、アラサーの主人公と同世代の女性を中心に大きな支持を得て、ドラマ化されました。
そんな物語のあらすじをご紹介します。後半のあらすじではネタバレを含みますので、注意してください。

【初めて恋をした日に読む話】簡単なあらすじ(ネタバレなし)

受験・就職・恋、すべて失敗してしまった人生を何となく生きていた春見順子(深田恭子)は、「東大に入れてほしい」というピンクの髪の不良高校生、由利匡平(横浜流星)に出会います。
そこから東大を目指すために動き出します。失敗だらけの人生を糧に、匡平とともに奮闘する物語です。さらには幼なじみのエリート八雲雅志(永山絢斗)や順子への告白経験があるモテ男山下一真(中村倫也)が現れ、恋愛模様も動き出します。
自分が人生で後悔していることや、恋愛で悩んでいることなど、どこか順子に共感するところがあるかもしれません。

【初めて恋をした日に読む話】キャスト紹介:春見順子(深田恭子)

深田恭子さん演じる春見順子(32歳)は、本作の主人公です。東大卒の父親と、お嬢様私立大卒の母親のもとで英才教育を受けて育ち、幼いころから東大を目指していました。
高校まではトップの成績を誇るものの、大学受験に失敗し、これまでの人生で目指していた大きな目標を見失います。現在は三流予備校の講師として働いており、年齢のことから結婚についても考えるものの、これまで本当の恋をしたことがなく恋愛に対しては全くの奥手です。
幼なじみである八雲雅志(永山絢斗)に想いを寄せています。

【初めて恋をした日に読む話】キャスト紹介:由利匡平(横浜流星)

横浜流星さんが演じる由利匡平は、いわゆるおバカ高校に通う、ピンク色の髪の毛の不良高校生です。
官僚である父親のもとに生まれ、裕福な暮らしをする一方で、母親を亡くしており、父親は仕事一筋で愛情不足のなか育ちます。
大人を冷めた目で見つめる一方、強い意志をもっている大人びた少年です。順子のような大人に初めて出会い、一緒に東大合格を目指すことを決めました。順子に恋心を抱き、順子の恋愛観に影響を与えます。

【初めて恋をした日に読む話】キャスト紹介:八雲雅志(永山絢斗)

永山絢斗さん演じる八雲雅志は、順子の幼なじみで東大卒、現在は大手企業に就職しているエリートです。
順子とは昔から勉強を競い合う中でした。要領がよくスポーツもできるモテる男でしたが、女性が常に寄ってきていたため、自分の好きな人へのアプローチには不慣れな一面もあります。
中学時代から順子に片思いしており、何度かアプローチしているものの、鈍感な順子には気づいてもらえないままですが、順子のことはよく理解している人物です。

【初めて恋をした日に読む話】キャスト紹介:山下一真(中村倫也)

中村倫也さんが演じる山下一真は、順子の高校時代の同級生で、現在は匡平の高校の担任を務めている人物です。
高校生時代は不良でしたが、卒業時に順子に告白し振られています。今回、匡平の存在をきっかけに順子と再会し、一生懸命な順子の姿をみて、順子への想いが再び膨れ上がります。
学生時代に不良だったこともあり、挫折など多くの経験を重ね、現在では余裕があり飾らない性格でモテる男性になっています。

【初めて恋をした日に読む話】1話のあらすじ(ネタバレ注意)

仕事も恋もうまくいかず悩んでいた春見順子(深田恭子)は、自身の勤める予備校で、ピンク色の髪の高校生、由利匡平(横浜流星)とその父親と出会います。
父親から恥ずかしい息子だと言われる匡平の姿が自分と重なり、自分のようなつまらない大人になってほしくないという気持から思わず「父親のいうことなんかきかなくていい」とキレてしまします。
以前からクレームが寄せられていた順子は今回の件でクビにされても仕方ないと思い、また、匡平の通う高校がおバカ高校であることをしり、予備校をやめる決意を固めます。
一方で、幼いころから順子に想いを寄せる東大卒エリート幼なじみの八雲雅志(永山絢斗)は順子を食事に誘いますが、その食事の約束当日に、順子のもとへ匡平が訪れ、勉強を教えてほしいと告げます。
順子は匡平の熱意に負け、雅志との約束を断り、仕事を続けて匡平とともに東大を目指す決意をしました。

【初めて恋をした日に読む話】2話のあらすじ(ネタバレ注意)

仕事の一環で高校の出張講師をすることになった順子(深田恭子)、出張先は、匡平(横浜流星)の通う南高校でしたが、そこで、匡平の担任の先生が、順子と雅志(永山絢斗)の高校時代の同級生である山下一真(中村倫也)であることをしります。
山下は過去に順子に告白をした唯一の男性でした。告白当時、受験に失敗して自信喪失していた順子は告白から逃げましたが、その時の言葉がずっと支えになっていたことを告げます。
その後、教え子ともめている山下を止めようとして順子は階段から落ちます。しかし、順子をかばった匡平が怪我をしてしまいました。
匡平の怪我を謝罪しに、匡平の父親のもとへ訪れた順子は、怪我は別にして匡平の担当を外れてほしいと伝えます。順子は外れることを了承しましたが、匡平は順子でなければ受験をしないと言い張り、父親を説得しました。
本気の匡平の姿をみて、順子は、匡平に全力を注ぐことをきめ、同時に、匡平は順子のことを女性として意識していきます。

【初めて恋をした日に読む話】3話のあらすじ(ネタバレ注意)

順子(深田恭子)は、匡平(横浜流星)の勉強方法について親友の美和(安達祐実)に相談を持ちかけます。雅志(永山絢斗)から、以前相談を受けていた美和は、恋愛にも目を向けてみてはどうかと、昔から知り合いの男性を意識するように告げました。
昔からの知り合いと聞いて、山下(中村倫也)が浮かんだ順子は、二人で飲みに行くのですが、そこで山下が既婚者であることを知りショックを受けます。
一方で、順子とのデートの時間を作るために仕事で無理をしていた雅志が過労で倒れてしまします。そこに駆け付けた順子は、雅志の仕事のために、雅志を伊勢志摩まで車で送り届けます。
そして、自分の想いを告げる決心をした雅志は、仕事終わりに順子を後ろから抱き締め「好きだ」と告げました。

【初めて恋をした日に読む話】4話のあらすじ(ネタバレ注意)

雅志(永山絢斗)に抱きしめられた順子(深田恭子)は告白に気づきませんでしたが、それを目撃していた匡平(横浜流星)はやきもちを焼き、雅志を超えるために、勉強に力を入れます。
それから時間がたち、匡平は高校3年生になりました。匡平の成績がよくなったことに順子は喜びますが、一方で山下(中村倫也)から、匡平が以前母親を亡くしていることを聞きます。
匡平を気にかける順子に、子供扱いされていると感じた匡平は、イライラを募らせます。
そんななか、予備校の強化合宿で、大接近した二人、二人きりのロッジで、匡平は順子を抱き寄せ、「来年の2月に18になるから覚えておいて」と告げます。
これまでと違う様子に、順子は匡平を意識するようになります。

【初めて恋をした日に読む話】原作の結末は?

では、原作での結末はどうなっているのでしょうか。匡平の大学受験、順子の恋愛の行方など、気になることが盛りだくさんですよね。
原作はまだ終了しておらず、現在も連載中です。センター試験が終わり、以前の模試から大幅にアップした判定をみて、喜んでいるところでした。
ひと段落ではありますが、まだまだ安心はできませんね。二人の仲もぐっと縮まっては来ていますが、どうなるのでしょうか。

【初めて恋をした日に読む話】今後の見どころ

この物語では匡平(横浜流星)の受験と、匡平・雅志(永山絢斗)・山下(中村倫也)とういう性格のバラバラな3人と順子(深田恭子)の恋愛模様を描いています。
しかし、テーマとしては、人生の後悔、それに対して今の自分はどのように行動するのかというのが大きいですよね。登場人物それぞれの悩みや行動に注目してみたいと思います。