野口五郎の今現在！病気説は本当！年齢や本名・結婚の有無は？

野口五郎さんは1956年2月23日生まれ。2019年で63歳になる方です。11歳のときに『ちびっこのど自慢』で優勝し、そこから芸能界に足を踏み入れます。1971年には2枚目のシングル『青いリンゴ／君のためぼくのため」が大ヒットし、一躍有名になりました。そこから現在まで芸能活動を続けていましたが、ここ数年は新曲の発表やドラマ・映画等への出演もなく、病気説も囁かれていました。

ちなみに「野口五郎」は芸名で、本名は「佐藤 靖（さとう やすし）」さんというそうです。奥さんはタレントの三井ゆりさんで、男の子と女の子の2人のお子さんを設けています。

歌手として長年活動してきた野口五郎さんは故・西城秀樹さんと非常に仲がよく、1970年頃にヒットしたアイドル歌手として、郷ひろみさんを加えて「新御三家」と呼ばれていました。そんな野口五郎さんの「新御三家」時代の名曲をチェックしてみましょう！

野口五郎さんが初めてオリコン週間チャートの第1位を獲得し、最大のヒット曲となった曲です。『甘い生活』というタイルとは裏腹に切ない内容の歌詞を歌い上げた名曲です。

「甘い生活」に次いで45万枚以上を売り上げた、野口五郎の第二のヒット曲です。「伝言板に僕は君のことを書いて帰ります」という歌詞に、少し時代を感じますね。

野口五郎がNHKの紅白歌合戦に、5年連続5回目の出場を果たした曲が「針葉樹」です。歌詞を見ると感じますが、野口五郎のヒット曲は失恋ソングが多いですね。

歌手としての活動が有名な野口五郎さんですが、役者としても活動しています。最近では大河ドラマ『功名が辻』の副田甚兵衛役などが有名ですね。また、2019年の1月からはドラマ『メゾン・ド・ポリス』にも出演しています。

実は野口五郎さんは『メゾン・ド・ポリス』に出演するまで、5年近く俳優活動をしておらず、歌手としての活動もディナーショーやコンサートがメインでした。このことから「病気なのではないか？」などという噂が流れていましたが、2月11日に行われたコンサートで、とうとう野口五郎さん自身からそのことが語られることになりました。

野口五郎さんは食道がんと戦っていたそうです。幸い、初期段階のがんだったため、『メゾン・ド・ポリス』の撮影の合間に治療を行ってきたとか。年末の手術を受けて無事に退院し、現在は家族に支えられて回復しているようです。歌手の生命である喉に近い場所のがんですから、早期に発見できて本当に良かったですね。

入院中は亡くなった西城秀樹さんのご家族もお見舞いにきてくれたそうです。「新御三家」の友情の厚さが伺えますね。 食道がん自体は本人曰く「無事に治った」そうで、あとは体調を元に戻しつつ芸能活動を続けていくようです。

以上、野口五郎さんの現在についてまとめました。「新御三家」と呼ばれた芸歴の長いアイドルの野口五郎さん。食道がんだったとのことでしたが、手術と入院の末に治ったとのことで、これからの活躍に期待がかかりますね。まずは現在放送中の『メゾン・ド・ポリス』に注目！野口五郎さんの今後を応援していきましょう！