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【手相】バツ・クロスの場所ごとの意味を紹介！良いの？悪いの？珍しい？

2022/02/17

手相占いにおけるバツ・クロスの場所ごとの意味をご紹介します！バツやクロスの意味って良いの？悪いの？珍しい？両手にある？そんな悩みを解決する場所ごとの意味や手相の見方、バツやクロスの形の特徴など、はじめての手相占いの方にもおすすめです。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】手相におけるバツ・クロスの意味をご紹介！

特殊紋と呼ばれるマークは様々ありますが、その中でも「バツ」「クロス」「十字紋」と呼ばれるバツ印の紋は、出ている場所によって意味が違ってくる紋です。特殊紋はそれぞれに良い意味や悪い意味がありますが、両手にある場合や珍しい場所にある場合などどんな意味があるのか気になりますよね。幸運な時と運勢が悪い時を示す場所の違いや、両手にある珍しい紋など、バツ印やクロス、十字紋と呼ばれる手相について、良い意味・悪い意味の解説を含め意味と見方をご紹介します！

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】手相のバツ・クロスはどんな形？

まずはバツ・クロスがどんな形で手相に現れるか見ていきましょう。画像のようにバツ・クロスは縦横1センチ以上の二つの線がかけ合わさってバツ印・十字形になっている状態のことを言います。小さい線や薄い線は気にしなくて構いません。濃い線でできたバツ・クロスが現れやすいのは指の付け根や手のひらで、両手に現れるのは珍しいですが、バツ・クロスには良い意味も悪い意味も存在します。どんな意味があるか詳しく解説していきます。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】バツ・クロスの場所で意味が違う？

バツ・クロスの手相は現れている位置によって全く意味が変わります。手のひらにバツやクロスがあった場合、位置をよく確認してください。他の線との関係性も含め、正しい解釈をすることが大切です。と言うのも、残念なことに手のひらにあるバツ・クロスは凶暗示の意味を持つことが多いのです。掌線上にあるバツ・クロスは、いわゆる障害線や妨害線と呼ばれるものと同じ意味を持ち、ほとんどが凶の相になります。トラブルや困難が多い人ほど両手の手のひらがバツ・クロスだらけの珍しい手相ということも…。しかし、クロスの中でも良い意味を持つものもあります。悪い相だと悲観せず、よく位置を確認してどんな意味を持つのか、良いものなら良さを伸ばし、悪いものなら日々の行動や考え方を変えて生活を良きものにする努力をしましょう。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】バツ・クロスの良い意味の線は？

凶暗示のバツ・クロスですが、良い意味を持つ線ももちろんあります。良い意味を持つバツ・クロスは4種類あり、人差し指の付け根にあるクロス・神秘十字線・太陽十字線・お助け十字線と呼ばれる線が良い意味を持つ線になりますりこの4つの手相はとても良い意味を持つ線なので、しっかり解説していきます。

神秘十字線

頭脳線と感情線の間にあります。神秘的な効力のある神秘十字線は、霊感や直感があり、ご先祖様のご加護に恵まれるとされています。 100人に1人の確率で現れる珍しい線で、あるだけでラッキーと言われています。

太陽十字線

別名「芸術十字線」とも呼ばれる太陽十字線は、薬指の下あたり、感情線と頭脳線の間にある線です。芸術的な才能に優れたセンスが良い人がこの線を持っています。芸術的な分野やアーティストなど、才能を活かせる道に進めば成功を収めることができそうです。

お助け十字線

「奉仕線」「医療十字線」と呼ばれることも多いお助け十字線。手のひらの生命線と運命線の間にクロスがある手相を、お助け十字線と呼びます。人助けをする相と言われており、人のために何かをする人、介護や医療関係の職に就く人にこの線を持つ人が多いです。慈悲深い心で誰かのために自己犠牲をも厭わないお助け十字線を持つ人は、人と深く関わる職に就くと天職だと思えるでしょう。一つ注意点があり、運命線が無くクロスのみ出てる場合はお助け十字線ではなく、生活が不安定になるという意味になってしまうので注意です。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】人差し指の付け根にあるバツ・クロスの意味は？

人差し指の付け根にあるバツ・クロスも良い意味を持つ手相です。人差し指の付け根は「木星丘」と呼ばれる場所で、ここにクロスがあるとプラス思考で前向きな証であるというポジティブな意味があります。幸せな結婚ができる手相とも言われています。人差し指の付け根、木星丘にバツ・クロスがある人は、ポジティブ思考で努力を続ければきっと願いが叶い成功を収める時が来るはずです。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】バツ・クロスの悪い意味の線は？

前述した4種類の場所以外に出るバツ・クロスは残念ながらほとんどが悪い意味を持つ線になります。感情線や運命線など「掌線」と呼ばれる線の上に重なるように出るバツ・クロスは、悪い運勢を呼んだりトラブルや困難を引き起こすことを示す相になります。しかし、悪い意味の手相はそれを理解することで自分の進むべき道が見えるようになります。悪い方向に行かないように日々の努力を続けることで運勢は変えられるので、どの位置がどんな意味を持つのかしっかり確認しましょう。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】生命線にあるバツ・クロスの意味は？

生命線は健康や寿命を司る線です。生命線にバツがある場合、健康面のトラブルが起きてしまうことを意味します。また、生命線のどの位置にバツがあるかでも意味が異なります。もし生命線の下部、終わり部分にバツがある場合、最悪な意味の相になります。この先健康面でトラブルがあり体力・気力が低下したり、災害や事故に遭うことも暗示しています。そうならないためにも、意識して健康的な生活を送りましょう。生活を見つめ直して健康に気を付けることで、トラブルは回避することができます。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】運命線にあるバツ・クロスの意味は？

運命線は仕事運を司る線です。運命線の上にバツがある場合は、仕事のトラブルが多いことを意味します。度重なるトラブルで仕事が上手くいかなかったり、取引で失敗したり、経歴に傷が付いたりすることを暗示しています。特に運命線を手首から上に見た時、運命線の先にバツがあるなら今の仕事で何かしらのトラブルが起きることを暗示しています。転職を考えた方がいいでしょう。薄い線でできたバツであれば立ち回り次第でトラブルを回避できることがありますが、濃い線の場合は仕事面では慎重に生きることを意識してください。

【手相・バツ、クロスの場所の意味とは？】バツ・クロスが両手にあるのは珍しい？

手相において両手に同じ相が表れるのは非常に珍しいことで、普通は両手で違う相を持つ人がほとんどです。珍しい両手同じ相の中でも、片手に出るだけでも珍しい100人に1人の確率で生まれる「神秘十字線」が両手にある場合は、その効力は2倍にもなると言われています。霊感や直感があり、ご先祖様の加護に恵まれる神秘十字線が2倍の効力を持つことは、霊感も2倍になるということなのでスピリチュアルな道に進む人も多くなります。神秘十字線が両手にあるのは非常に珍しいので、この手相を持つ方はスピリチュアルな職に就くと才能を発揮し成功を収めることができるでしょう。

まとめ

手のひらや人差し指の付け根に現れるバツ・クロスについて紹介しました。手のひらに現れるバツやクロスは基本的には悪い意味ですが、手相は行動次第で良くも悪くもなり、また日々変化していくものでもあります。悪い手相だからと悲観するより、努力したり意識を変えて人生を良いものにしようと努めることが、成功を収める秘訣になりますよ。