田中理恵の体操の実力は？美人アスリートがオリンピックで活躍！

田中理恵さんは日本の元体操選手。オリンピックにも出場した実力派美人アスリートです。 1987年6月11日生まれ、和歌山県出身。 体操選手としては大きいと言われる身長157cmで、その長身と長い手足を武器にした美しい演技が魅力です。

体操を始めたのは6歳。中学生の頃から全国大会で活躍したこともあり、高校卒業後は日体大に進学しました。 全日本選手権やNHK杯、世界選手権やオリンピックでも活躍した実力派の体操選手です。

近年は結婚して第一子を授かり、女性としての幸せな道を歩みながら、スポーツキャスターとしても活躍されています。

体操選手時代に獲得したメダルは4つ。 2010年ジャパンカップでの団体銀メダル。 2010年アジア大会での団体銀メダル。女子個人総合での銅メダル。そして跳馬で銀メダルを獲得しました。

2010年にロッテルダムで開催された世界選手権で、『ロンジン・エレガンス賞』を受賞しました。この賞は「最も美しい演技で観客を魅了した選手」に贈られる賞で、日本の女子選手としては史上初の快挙となりました。

2012年の全日本選手権の個人総合で初優勝を果たし、同年NHK杯・体操女子個人総合において初優勝したことで、ロンドンオリンピックの出場権を得ます。 初の代表入りを果たして挑んだ世界選手権では、女子団体で5位入賞、個人総合も決勝進出を果たし、17位と大健闘しました。

2012年ロンドンオリンピックに出場した際には、団体8位入賞・個人総合16位。

田中理恵さんにとってロンドンオリンピックとは、体操人生最初で最後のオリンピックでした。 体操人生の集大成となるロンドンオリンピックでは、持病の腰椎分離症からくる腰痛に悩まされながらも、持ち前の美しい演技で観客を魅了します。 そして最終種目の平均台で美しい着地に成功して、世界16位という成績を収めました。

16位という成績は、最も美しい演技で観客を魅了した選手に贈られる『ロンジン・エレガンス賞』を受賞したロッテルダム世界選手権での17位を上回る、世界大会での自己ベストです。

田中理恵さんのコーチは元日本代表選手の瀬尾京子さんです。 アスリートだった瀬尾京子さんは1990年の北京大会にて、跳馬でメダルを獲得した経験があり、選手としての実力も折り紙つきのコーチでした。 コーチである瀬尾京子さん以来、20年振りに田中理恵さんが跳馬でメダルを獲得したんですね。

コーチの瀬尾京子さんは兵庫県出身で、日本体育大学准教授も務めています。 スポーツ医学、栄養学、体操競技を研究しながら、リオオリンピックの女子強化本部員も務めるなど、体操競技において多大な貢献をされています。

コーチである瀬尾京子さんも現役時代は体操選手として数々の実績を残しています。 全日本社会人大会、国民体育大会など数々の大会で団体・個人ともに1位。 1992年のバルセロナオリンピックにも出場したことがあり、世界選手権で跳馬1位になるなど現役時代はとても実力のある選手でした。

コーチとしても数々の大会で選手・団体を1位に導いており、選手時代と合わせて多くの功績を残してきた実力のある瀬尾京子さんが、田中理恵さんのコーチです。

美人アスリート田中理恵さんは2013年に体操選手を引退した後、日体大の教員として後進の育成に力を入れながら、スポーツキャスターとしても活躍されていました。 そして2017年1月1日に入籍したことを、自身のSNSで報告しました。

結婚の相手は30代の男性会社経営者ということで、有名人やスポーツ選手ではなく一般の方ですね。

さらに2017年の9月、第一子を妊娠したことを発表しました。

田中理恵さんはとても美人な方なので、田中理恵さん似の赤ちゃんが生まれたらとてもかわいいでしょうね。

美人アスリートだった田中理恵さん、その美貌を男性が放っておくはずもなく、結婚前は数々の浮名を流してきました。

2014年に巨人の坂本勇人選手との熱愛をスクープされています。週刊誌「フライデー」によってスクープされたのは、坂本勇人選手が田中理恵さんを後ろから抱きしめて自撮りしたツーショット写真。

坂本勇人選手の部屋だそうで、2013年秋頃に巨人選手が参加する食事会に田中理恵さんが招待されたことでお二人の仲が急接近。同じ関西出身で意気投合したようだと記事になっていました。

熱愛報道では結婚についても触れられていましたが、報道後両方ともにコメントなどはなく、すぐに破局してしまったようです。

破局の理由については結婚感の違いが原因ではないかと言われています。 プロ野球選手として過酷な道を行く坂本勇人選手は、結婚して専業主婦になり自分を支えてほしいと考えている方でした。

一方田中理恵さんは、日体大で助教を務めており、後進の指導に力を入れながら、2020年の東京オリンピックの組織委員会にも抜擢されています。 仕事が忙しく途中で投げ出すわけにはいかないという思いから、坂本勇人選手との結婚には至らなかったと思われます。

現役引退後、巨人・坂本勇人選手との熱愛報道に続き、日体大の後輩でもある現役体操選手・山本雅賢さんとのキスプリクラが流出しました。

度重なる熱愛報道により、選手への悪影響が懸念されるということで日本体操協会から顰蹙を買ってしまいます。

田中理恵さんが大会に顔を出すのは指導者としてではなく、テレビタレントのような仕事。インタビューでは敬語も使わず、現役選手にまるで友達のように接していたことが日本体操協会から顰蹙を買う原因となっていたとのことですが、果たして真相はどうなのでしょうかねえ。

そして世界選手権。田中理恵さんが選手にインタビューする筈でしたが、協会からは局アナのインタビューのみ許可が下り、田中理恵さんの取材は断られるという“出禁”状態になってしまいます。

指導者ではなくタレントとして大会に顔を出すこと、選手と友達のように接してしまうこと、引退後に続いたスキャンダルが問題となり、現役選手に悪影響を与えることを懸念されたため、出禁といった形になったようです。ただ、それもこれも田中理恵さんがテレビ的に人気の出る美貌や性格の持ち主だということですので、今後はスポーツ以外にもお仕事のジャンルを増やしていくのでしょう！

現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を務めています。

日体大の助教でもある田中理恵さん。現役引退後の現在は後進の育成に力を入れています。

田中理恵さんは3冊の本を出版しています。

「田中理恵Smile」 出版：ベースボールマガジン社 美人アスリートである田中理恵さんの素顔を撮り下ろした、オフショット満載の一冊。 体操人生のヒストリー・プライベートを赤裸々に告白しています。

「美ライン ストレッチ&エクササイズ 1日おきにたったの10分」 出版：世界文化社 美しい体のラインになるための、体幹づくりを完全レクチャーする美容本。 姿勢が美しくなるストレッチ・エクササイズを公開しています。

「田中理恵の体操教室」 出版：ベースボールマガジン社 コーチの瀬尾京子さんと共同著作で、マット運動・とび箱・鉄棒・平均台などの体操競技の基本をわかりやすく解説した作品です。

後進の育成や東京オリンピックの組織委員会を務めたりと、現役引退後も体操に携わっている田中理恵さん。 スポーツキャスターやタレント業で活躍しながら、今後は母としての人生が始まります。美人アスリート田中理恵さんの今後に大注目です！