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小野ヤスシの今現在!ドッキリが話題に!ドリフ?キャップ?ドリフター?
元ドリフターズの小野ヤスシの現在は?ドッキリにキャップって?娘がいる?今回は元ドリフターズのメンバーで、ドッキリ番組で司会進行(キャップ)も務めた小野ヤスシの現在、盟友・加藤茶とのエピソード、死因や葬儀などについて調べてみました。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】小野ヤスシのプロフィール
【本名】小野 泰(おの やすし)
【生年月日】1940年2月11日
【出身地】鳥取県
【血液型】AB型
【身長】178cm
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】幼少期から大学まで
小野ヤスシは日本統治下の朝鮮元山市で誕生しました。
父親の仕事関係で朝鮮で生まれたそうです。
その後、幼いころに日本に移住しました。
鳥取県立境高校を卒業後、成城大学文芸学部を中退しています。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】ドリフターズのメンバーに
小野ヤスシは「ザ・ドリフターズ」の初期メンバーです。
1960年に「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」にグループ名が変更されました。
それを機に正式参加となりました。
しかし、小野ヤスシは1964年にグループを脱退しています。
桜井輝夫に代わりリーダーとなったいかりや長介。
小野ヤスシはいかりや長介のワンマン体制に不満を持ち始めます。
これがきっかけでグループを脱退しました。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】ドンキーカルテット結成!
いかりや長介に不満を持っていたのは小野ヤスシだけではなかったようです。
小野ヤスシに同調したジャイアント吉田、飯田文男、猪熊虎五郎も共にドリフターズを脱退。
そこに祝勝が加わりコミックバンド「ドンキーカルテット」を結成しました。
人気グループとなったドンキーカルテット。
しかし、徐々に人気が落ちていき、1970年に解散となりました。
小野ヤスシは個人での活動となり、バラエティ番組での司会やリポーター、俳優として映画やドラマに出演するなど幅広いジャンルで活躍しました。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】衆院選に立候補
自らを「鳥取が生んだ自称スーパースター」と言っていた小野ヤスシ。
それだけに地元・鳥取への郷土愛は強かったようです。
1995年には自民党の推薦で無所属で衆院選に立候補しています。
しかし、数千票足りず落選となりました。
小野ヤスシは当時衆議院議員だった相澤英之夫人の司葉子から出馬要請の電話があったそうです。
本人は応援演説の依頼だと思っていたようです。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】加トちゃんバンド
小野ヤスシは1987年から1996年まで「スターどっきり㊙報告」で5代目司会進行(キャップ)を務めました。
司会になる前も番組がスタートしたときからリポーターとして出演していました。
2000年代に入るとトーク番組の司会やゲームの声優としても活動。
また、ドリフターズ時代から旧知だった加藤茶、仲本工事と「加トちゃんバンド」を結成しました。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】加藤茶のプロフィール
【本名】加藤 英文(かとう ひでゆき)
【生年月日】1943年3月1日
【年齢】75歳
【出身地】福島県
【身長】163cm
【血液型】A型
加藤茶はトロンボーンの奏者を目指していたそうです。
その後、ドラムの練習をし「クレージーウエスト」にドラマーとしてメンバー入りしました。
仲本工事とはそこで出会ったそうです。
1962年、いかりや長介と同じ時期に「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」にメンバー入り。
1964年にドリフターズ初のレギュラー番組「ホイホイミュージックスクール」が放送開始。
「加トちゃんぺ」のギャグで人気となりました。
加藤茶の代名詞ともいえるこのギャグは、付け髭がはがれやすかったため2本指で押さえていたものがギャグとなったのだとか。
同年、小野ヤスシらがドリフターズを脱退。
加藤茶はいかりや長介とドリフターズに残りました。
1969年には「8時だよ!全員集合」が放送を開始。
加藤茶は様々な一発ギャグで子供たちから絶大な人気を得ました。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】仲本工事のプロフィール
【本名】仲本 興喜(なかもと こうき)
【生年月日】1941年7月5日
【年齢】77歳
【出身地】東京都
【身長】160cm
【血液型】A型
仲本工事は東京都立青山高校を卒業しました。
同級生には俳優の橋爪功がいました。
高校時代は300人中7番と成績優秀な生徒だったそうです。
また、体操選手としても活躍する文武両道でした。
体操では東京都で2位の成績を残しています。
将来は弁護士を目指していた仲本工事。
高校卒業後は学習院大学政治経済学部に進学しました。
大学時代にジャズバンド「パップ・コーンズ」にセカンドシンガーとして参加。
「パップ・コーンズ」にはバンジョー奏者として高木ブーがいたそうです。
1965年、高木ブーに誘われてドリフターズに加入しました。
しかし、両親は芸能界入りに反対だったようです。
そのため、リーダーのいかりや長介は何度も仲本工事の自宅に通い両親を説得したそうです。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】病気
2010年1月、小野ヤスシは腎盂腫瘍で右腎臓を全摘出しました。
同年3月に開催した芸能生活50周年記念パーティーで、この手術はがんによるものだと公表しました。
治療に専念しながら芸能活動を続けていました。
しかし、2012年6月28日72歳で腎盂がんのため死去しました。
小野ヤスシの最後の仕事は2012年3月1日、盟友・加藤茶の結婚披露パーティーの司会でした。
パーティー前は抗がん剤の副作用で吐き気がひどく、歩くこともままならなかったようです。
そのため、移動は車椅子でしかできなかったのだとか。
また、副作用で髪も抜けていためカツラを着けていました。
しかし、パーティーが始まると自分の足で歩いて会場に入り、約3時間の司会をこなしました。
パーティー終了後は控え室で加藤茶と泣きながら抱き合ったそうです。
小野ヤスシの告別式には加藤茶のほか、仲本工事、高木ブー、平尾昌晃、ミッキー・カーチスなど長年親交のあった芸能仲間が参列。弔辞は加藤茶、平尾昌晃、左とん平が捧げました。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】家族
小野ヤスシには娘と息子がいます。
娘の名前は「菜々美」、息子の名前は「泰輔」だそうです。
2人とも芸能活動はしていません。
「父は全てにおいて天才でした。大好きな仕事も、プライベートも、愛する家族の前でも天才でした。」
これは息子が告別式で述べたあいさつです。
【元ドリフターズ小野ヤスシの現在と娘!ドッキリ&キャップ?死因・葬儀】まとめ
今回は元ドリフターズのメンバー・小野ヤスシについて調べてみました。
桜井輝夫に代わってリーダーとなったいかりや長介に不満を持ったことが、ドリフターズ脱退の理由だったようです。
しかし、脱退後も加藤茶とは親交があり、亡くなる直前には満身創痍で加藤茶の披露宴での司会を務めました。
また、小野ヤスシには娘と息子がいることもわかりました。
2人とも芸能活動はしておらず、名前以外の詳しい情報はわかりませんでした。