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松岡由美の今現在!結婚して子供がいる?画像は?ブログ?小川範子?

女優松岡由美さんの今現在!結婚して子供がいるの?小川範子さんとは『はぐれ刑事純情派』で姉妹を演じました。また『相棒』にも出演。松岡由美さんは朝ドラ『花子とアン』出演の松岡亜由美さんと名前が間違えられるとか。そんな松岡由美さんの今現在や画像・ブログ・結婚の噂をご紹介!

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】松岡由美さんとは

引用:https://www.instagram.com/p/BMDDK_AB20N/
松岡由美さんは早くから女優としての才能を発揮し、周囲から認められた人でした。そこで、松岡由美さんの代表作は、藤田まことさんが主演の【はぐれ刑事純情派】でした。その主役、藤田まことさんが演じる刑事の娘役として、世間の注目を浴びたのです。また、歌手としても成功し、ドラマ出演が少なくなった現在は、得意の歌を活かして、ディナーショーなどをよく開催しているそうです。ここでは、そんなステキな女優である松岡由美さんをご紹介します。

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】松岡由美さんプロフィール

引用:https://www.instagram.com/p/Bgft7aqFRAi/
■本名|松岡由美(まつおかゆみ) ■生年月日|1968年3月5日(現在50歳) ■出身地|東京都 ■身長|166cm ■職業|女優・ 歌手 ■ジャンル|映画・ テレビドラマ・ 舞台・ライブ ■活動期間|1986年(18歳時以降)~

18歳でデビュー以降頭角を現した松岡由美さん

引用:https://www.instagram.com/p/BVII0P2FQPh/
■1986年1月期の2作品のドラマ(『ジャンプアップ!青春』『セーラー服通り』)でデビュー。 ■早くから才能を嘱望され、『はぐれ刑事純情派』での安浦刑事の娘・長女の安浦エリ役が当たり役となる。

藤田まことさん主演『はぐれ刑事純情派』娘役レギュラー出演

引用:https://www.instagram.com/p/BUzvpu5ldR8/
松岡由美さんは、安浦刑事の長女・【安浦エリ】をレギュラーで演じました。 長女ではありますが、実は母親の連れ子でした。ですから血筋は繋がっていないのですが、それにも関わらず、温かな【安浦ファミリー】が描かれていくことに、視聴者は惹き付けられました。長女エリは、父の出張捜査では偶然、妹のユカと一緒に必ず鉢合わせになってしまいます。

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】『はぐれ刑事純情派』シリーズ

引用:https://www.instagram.com/p/BY7-FRSnIBp/
この『はぐれ刑事純情派』は、(架空)「警視庁山手中央警察署」の刑事:【安浦吉之助】〔演|藤田まこと)が主人公です。刑事としての階級は【巡査部長(特任)】で、街の人々からも同僚からも「やっさん」と呼ばれて親しまれています。特に昇級の欲望がなく、試験を受けることもありません。そこで、事件解決の功で何とか昇進している万年ヒラという役どころです。

拳銃の発砲が一切ない【刑事ものヒューマンドラマ】

引用:https://www.instagram.com/p/BQfekWJgrOE/
この『はぐれ刑事純情派』放映当初は、拳銃の発砲などで視聴者をハラハラさせる『あぶない刑事』(日本テレビ)などが【刑事もの】の隆盛期でしたが、全くそういったトレンディとは異なる作風でありながら、平均視聴率は15.5%を記録したという人気シリーズとなりました。

犯罪の裏にある「弱い人間性」を浮き彫りにするのがテーマ

引用:https://www.instagram.com/p/BTlTJaIgPje/
この『はぐれ刑事純情派』のテーマは、架空の「渋谷区近辺」を管轄する【山手中央警察署刑事課(強行犯係主任)】勤務の【やっさん(安さん)】が、犯罪を犯してしまったことに苦しむ容疑者を決して怒鳴ることなく、相手のことを常に考えつつ捜査に当たるという物語を根幹としています。その捜査は【やっさん】の強い正義感と温かな人情に裏付けられたものです。視聴者は「拳銃の携帯・発砲・格闘シーン」を期待したものの、「捜査を通じて、容疑者の犯した罪の裏にある人間の弱さと愚かしさ」が描かれていくことにたちまち魅了されました。

現実にも『はぐれ刑事純情派』の安浦刑事が理想とされて

引用:https://www.instagram.com/p/BfTvfw0lXem/
『はぐれ刑事純情派』放映開始時のキャッチコピーは【刑事にも人情がある。犯人にも事情がある】であり、映画版では【無情の都会(まち)のハートボイルド】というものでした。藤田まことさんは「安浦吉之助」刑事を演じたことから、元国家公安委員長に次のように説諭したとのことです。
引用:https://www.instagram.com/p/BbKgPvjlU4T/
警官たちが、元国家公安委員長から違法な職務質問を受けている際に、「これからの警察は安浦刑事のような警察官を育てて、その精神を大事にしなければならない。私がそういう制度をドラマの中で作らせた。それなのに今の警察は間違っている」ーこれほどまでに、安浦刑事は理想的な警察官としてドラマの中で描かれたそうです。

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】藤田まことさんとは

引用:https://www.instagram.com/p/BqudrWlFzLP/
藤田まことさんは昭和のドラマになくてはならない存在でした。TV をつけると、ドラマや CM にはいつも藤田まことさんが出演されていました。藤田まことさんの本名は「原田 眞(はらだ まこと)」です。1933年(昭和8年)東京都東京市豊島区池袋生まれ、京都府京都市育ちです。

大柄な藤田まことさんの学歴

引用:https://www.instagram.com/p/BqZGUOzll55/
引用:https://www.instagram.com/p/BqjdETqAUb0/
学歴は、【京都市立堀川高等学校中退】です。京都育ちながら、藤田まことさんの東京弁はしっくりくるものでした。身長は173cm と当時の日本人男性にしては大柄でした。

数々のドラマ・映画出演により【紫綬褒章】受賞|2003

引用:https://www.instagram.com/p/BqY77m_Ff_q/
藤田まことさんは、映画は東映の【出世武士道】1961年から、【ラストゲーム 最後の早慶戦】2008年出演に至るまで、53本の出演歴があり、テレビドラマは TBS 系の【ダイラケのびっくり捕物帖 (ものとりちょう)】(1957年~ 1960年)から、テレビ朝日【だましゑ歌麿(2009年9月12日】に至るまで、実に1,005 本もの出演歴があります。主に【必殺仕事人】シリーズや時代劇出演が多かったものの、出演が空いた年がないほどの俳優キャリアにより、2010年に76歳で亡くなる7年前(69歳時)に【紫綬褒章】を受賞しました。

好む役柄は「つまづきながら人生を歩む男」

引用:https://www.instagram.com/p/BqAt1r1nhl0/
藤田まことさんは、『はぐれ刑事純情派』以外には映画で松竹の『劇場版必殺シリーズ』中村主水|役(1984~1999年)に出演しました。役柄においては「人生美談・成功話」が嫌いな人でした。そこで、俳優としても「どこか陰がある役柄」や「スマートに人生で成功しなかった」人物を演じることを好んだそうです。「出世していく偉い男」は決して演じたくない、と語ったそのことです。その理由は以下のようなものでした。
引用:https://www.instagram.com/p/BlPG3lojVPW/

「成功者は成功する過程で他人を追い落とすなど人間らしいとはとても言えないような生き方をするものだが、芝居にするとそのような人間らしくない生き方が省略されたり強引に美化されるからだ」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8#%E4%BF%B3%E5%84%AA%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89
引用:https://www.instagram.com/p/Bk9w4iUgKQI/
ここに、藤田まことさんの温かい人柄が凝縮されているのではないでしょうか。何かと「成功した人物」を演じたがる役者よりも、男としてスマートに行かない生き方の方が「人間らしい」と感じていた藤田まことさん。ちょうど『男はつらいよ』で理想の女性に振られる【寅さん】を演じ続けた、温かで奥深い人柄の渥美清さんのようです。

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】小川範子さんとの姉妹役!

引用:https://www.instagram.com/p/BVFsOdVlH5e/
小川範子(おがわのりこ)さんは、『はぐれ刑事純情派』において、松岡由美さん演じる姉の「安浦ユカ」と姉妹役を演じて、好評を得ました。安浦の次女で、安浦夫人の連れ子。島崎(結婚改姓前は安浦)エリの妹役です。
引用:https://www.instagram.com/p/BO9bODhgaIl/

小川範子さんプロフィール

引用:https://www.instagram.com/p/BhZPN_NHirO/
■本名|吉田 重美(しげみ) ■別名義| 谷本 重美 ■生年月日|1973年7月20日(現在45歳) ■出身地| 東京都 ■身長・血液型|156 cm・B型 ■職業|女優、歌手 ■ジャンル|映画・テレビドラマ・舞台・アイドル歌謡曲

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】藤田まことさんの訃報に触れて

引用:https://www.instagram.com/p/BVIIL1_lCX0/
藤田まことさんの死去に伴って、(2010年2月17日76歳にて逝去)追悼番組次々がと放映されました。 ■2010年2月20日|テレビ朝日では『帰ってきた安浦刑事!命を懸けた大捜査!!』(2007年分再放送) ■また翌日の21日|【最終回スペシャル:日曜洋画劇場特別企画】           『さよなら安浦刑事!命を懸けた最後の大捜査!!』を放映しました。 これらの視聴率は【関東で15.8%、関西で20.5%】を記録したということです。

関係者の追悼と悔やみの言葉

引用:https://www.instagram.com/p/Bo1RIYbj6M9/
藤田まことさんと同じ事務所に所属する【長女エリ役】の松岡由美さんは、藤田さんの急逝で事務所が終日対応に追われていたため、残念ながら、コメントを出すことは不可能だったそうです。【次女役安浦ユカ役】の小川範子さんは次のようにコメントされています。
引用:https://www.instagram.com/p/BezvIAWHE4y/

「またお元気な姿を拝見できるとばかり思っていたのでとても驚いています」

https://kokagenews.com/?p=1677
引用:https://www.instagram.com/p/BUzkcsAlpSu/
庶民派刑事として愛された【やっさん】こと安浦刑事を演じた藤田まことさん。ただ犯人の逮捕に限らず、持ち前の正義感及び温かい人情で、凶悪犯罪を犯した容疑者にさえ、「人間として」捜査を進める役柄でした。その一番の理解者である【横溝署長】を演じた梅宮辰夫さん(現在71歳)の言葉です。
引用:https://www.instagram.com/p/BiPqVN3j5NV/

「本当の時代劇を演じられる数少ないスター俳優のお一人でした」と悼み「昨年の撮影では元気な姿で参加され、われわれも心の支えとして頑張ってきました。訃報に心にぽっかり穴が開いております」

https://kokagenews.com/?p=1677
引用:https://www.instagram.com/p/BNTskg4AiSC/
安浦刑事の行きつけのバー「さくら」のママ役、眞野あずささん(52歳)はこのように語っておられます。
引用:https://www.instagram.com/p/BrU5-mzgs2F/

「はぐれ刑事純情派の最終回で“今度は剣客(商売)で一緒にやりましょう”と約束してくださったのを楽しみにしておりました」。

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【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】『赤毛のアン』とは

引用:https://www.instagram.com/p/BTU7cVNl1vp/
『赤毛のアン』(Anne of Green Gables) はカナダの児童文学家のモンゴメリ(Lucy Maud Montgomery)が 1908年に出版した小説です。孤児院で育ったアン・シャーリーがプリンス・エドワード島、田舎のアヴォンリーにある農家、カスバート家に「男の子を望まれていたのに間違えて、女の子として引き取られる」物語です。

どんなことでも明るい心で周囲の人たちを幸せにするアン

引用:https://www.instagram.com/p/BqSxWy0gei-/
当時のアメリカ及びカナダは南北戦争(1861年~1865年)の影響下で、孤児が次々と孤児院で暮らす生活が当然のようになっていました。しかしそうした現状を題材に、主に少女文学として『あしながおじさん』(Daddy-Long-Legs:1912|ジーン・ウェブスター)や『少女パレアナ』(Pollyanna:1913年|エレナ・エミリー・ホグマン・ポーター)などが大ヒットしました。いずれも、貧しい境遇ながら、日常に幸せを見出す少女が主人公です。

なぜ『花子とアン』なの?

引用:https://www.instagram.com/p/BpDiwwrgYMo/
2014年、3~9月、モンゴメリの『Anne of Green Gables』を日本で初めて和訳した翻訳家、村岡花子さん(本名|安中はな)の孫娘:村岡美枝さんが著した『アンのゆりかご-村岡花子の生涯-』を原作に、NHK朝の連続テレビ小説に『花子とアン』が登場しました。ここでは『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子さん(1893年~ 1968年|享年75歳)の明治から昭和に至る激動の生涯が描かれました。

劇中には『アン』の故郷|グリーン・ゲイブルズ(プリンスエドワード島)が登場

引用:https://www.instagram.com/p/Bp_Sv1SnK-b/
引用:https://www.instagram.com/p/Bq3-Em2FzE8/
【赤毛のアン】は架空の人物ですが、カナダのプリンスエドワード島に行くと、「赤毛のアンが育った家」として【グリーンゲイブルズ】が再現され、部屋の中も年頃の少女が好む、花柄で可愛らしい部屋も再現されています。こうしたイメージを朝ドラでも再現したのですが、このドラマに出演していた明治から大正時代の女学生の一人として、【松岡亜由美さん】という女優さんがレギュラー出演していました。そこで松岡由美さんは【赤毛のアン】や朝ドラの『花子とアン』に関係ないのに、名前がそっくりなため、誤解から関連付けられているようです。

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】『相棒』2011にも出演

引用:https://www.instagram.com/p/Bnn7xcLn134/
松岡由美さんは『相棒』Season10 にも出演しています。この刑事ドラマは、変人ながらも警視庁【特命係】に就いている係長の杉下右京が、自身の下についた【相棒】 と共に超人的な推理力・洞察力を駆使して活躍するドラマです。

【相棒|Season10】は第18話&最終話で完結

引用:https://www.instagram.com/p/BdW5cnHHEyZ/
この Season 10 は平均視聴率 16.6%というなかなかの成績を残しました。『相棒ten』というタイトルロゴが付きました。2011年10月19日から、2012年3月21日までの放映です。このドラマにおける松岡由美さんは「福栄晴子」 役で、Season10に登場しました。

【松岡由美の今現在!結婚や子供・ブログ・画像は?小川範子と姉妹役!『相棒』と『花子とアン』?】美しいオフィシャルブログ

引用:https://www.instagram.com/p/BrW_0fgHu5e/
松岡由美さんのオフィシャルブログは、百合のイメージで飾られています。いかにも大人女性の感性が表れています。そこに、日々の出来事を綴っています。読んでいて、とても楽しく、洗練されたブログの印象を受けます。

【まとめ:50歳の大人女性:松岡由美さんの活躍を応援しましょう!】

引用:https://www.instagram.com/p/BNtUHJhhs8f/
引用:https://www.instagram.com/p/BYOQzMfHhiT/
松岡由美さんはドラマ以外、得意の歌を活かして、ディナーショーも頻繁に開催しています。藤田まことさんと共演した【はぐれ刑事純情派】も、青春時代の貴重な想い出でしょう。配偶者やお子さんはいませんが、自分の人生を幸せに彩る大人女性の松岡由美さんには、様々に学ぶことがあります。そんな松岡由美さんの、これからの活躍が楽しみです。