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ダイソー壁紙・リメイクシートはキズを隠すのに便利!活用術紹介!サイズは?
ダイソーのリメイクシートは壁紙のキズ隠しに便利ですね。しかし、SNSで話題に使い方は壁紙のキズ隠し以外にオシャレにリメイクできると話題です。ダイソーのリメイクシートの種類やサイズ、オシャレに使える活用術、そして使った口コミなどをご紹介します。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【サイズ】
100均(100円ショップ)ダイソーやホームセンターで販売している「リメイクシート」とは、壁や家具などに貼って手軽にインテリアのイメージを変えるシートを指します。壁紙の張替えやペンキを塗ったりなどの大掛かりなDIYをしなくても、手軽にできると人気のリメイク方法です。
壁紙・リメイクシートは30種類近くある!
ダイソーには30種類近くのリメイクシートがあり、部屋のイメージやインテリアに合わせて壁や家具をリメイクすることができます。サイズは大きく分けて2つあります。家具や小物もアレンジできる「80cm×30cm」は、扱いやすく手軽にリメイクできるサイズです。一方の「45cm×90cm」は、より広範囲をリメイクしたい時に使えます。
ダイソーは優秀ですからきっとありますよ!https://t.co/4lLImn3ro0
— ちぃ坊 (@Chi_bo_FRibon) November 8, 2018
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ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【使い方】
ここからは、ダイソーのリメイクシートの使い方(貼り方)をご紹介します。サイズに関係なく貼り方は同じなので参考にしてください。
小さめのサイズのリメイクシートは、折り畳んだ状態で販売しているため、貼る時に折り目がよれる可能性があります。重いものを乗せてから壁や家具に貼るとキレイに仕上がります。
使い方①裏面のシートをはがす
裏面に透明なシートがあるので、少し剥がして貼りたい壁や家具に貼り付けます。この後、シワを伸ばしながら張り付けていくので、裏面のシートは全て剥がさないよう注意しましょう。
使い方②少しずつ貼っていく
リメイクシートのスタートを決めたら、ゆっくりと空気を抜きながら裏面の透明シートを剥がしていきましょう。上から下にゆっくりと剥がしていくと空気が入らずにキレイに貼ることができます。サイズが大きいリメイクシートの場合、この作業をキレイにできるかでそのあとの仕上がりが変わります。細心の注意を払ってリメイクシートを張り付けていきましょう。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類①】
木目調(折り畳みタイプ)
ここからはデザイン毎にリメイクシートをご紹介します。
まずは折りたたみタイプの木目調リメイクシートです。サイズは「80cm×30cm」とインテリアシート(ブラウン)のみ「約200cm×約15cm」サイズがあります。カラーはベージュ、ブラウン2種類、シャビーシックホワイトの計4種類です。劣化したような壁に仕上がるので、コテージ風にしたい人におすすめです。木目調のリメイクシートを活用した活用術を3つご紹介します。
木目調(折り畳みタイプ)活用術①
木目調のリメイクシートを使うことで、経年劣化した木の板を再現することができるます。手作りの家にいるような感覚を楽しむことができるでしょう。
木目調(折り畳みタイプ)活用術②
ホワイト系の木目調リメイクシートは特に人気で、カリフォルニアスタイルの壁紙にすることができます。まるで海辺の家に住んでいる感覚になれるとSNSでも話題です。リメイクシートを貼った後、シールやペインティングしてさらにアレンジを加えることもできるので、リノベーションにも適しています。
木目調(折り畳みタイプ)活用術③
リメイクシートは壁以外にも利用できます。冷蔵庫に張り付ければ、レトロな冷蔵庫に早変わりします。ビーチハウスにいるような感覚を楽しめると人気のアレンジ方法です。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類②】
レンガ柄(折り畳みタイプ)
レンガを積み上げたような見た目が人気のレンガ柄は、サイズは「80cm×30cm」のみです。色はアイボリー、ライト、ポイントレンガ柄の3色です。アイボリーとライトにはPCVコーティング加工(ポリ塩化ビニール)で強度もアップしており、カビやダニにも強いリメイクシートです。
レンガ柄(折り畳みタイプ)活用術①
レンガ柄の良い点は、大胆に貼ってもインテリア性が高くなる点です。ポイント柄を使用すれば、ただ貼っただけなのにスタイリッシュな壁に仕上がります。DIYが苦手な人でも手軽に利用ができるので、レンガ柄はおすすめです。
レンガ柄(折り畳みタイプ)活用術②
レンガ柄を切り取って壁に貼り付ける案もおすすめです。他のインテリアも加えれば、洋風の家のような部屋にすることができるでしょう。
レンガ柄(折り畳みタイプ)活用術③
壁一面に張り付けると、あたかもレンガを積んだ壁がそこにあるような錯覚を起こすでしょう。ダイソーのリメイクシートはカビにも強いので、水回りにも使えます。貼る時に空気が入らないように慎重に貼れば、長く楽しむことができるでしょう。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類③】
タイル柄(折り畳みタイプ)
オシャレなインテリア壁紙としてキッチンやお風呂場に人気のタイルは、ダイソーのリメイクシートにもあり、部屋や玄関などにもタイル柄を使えるようになりました。サイズは「80cm×30cm」のワンサイズで、コンクリート柄とカラータイルの2種類があります。
タイル柄(折り畳みタイプ)活用術①
まるで本物のコンクリートと見間違うようなコンクリート柄のリメイクシートは、トイレや玄関に使用する人が多いです。貼る時もひと工夫あれば、立体感を出すこともできるので試してみましょう。
タイル柄(折り畳みタイプ)活用術②
水周りにカラータイルを使用すれば、涼し気な雰囲気を作ることができるでしょう。見た目も洗面所にマッチするため、おすすめです。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類④】
大理石・レザー・インテリアシート(折り畳みタイプ)
近くで見ても本物と見間違う「大理石」や「レザー」柄のリメイクシートは、高級感を出したい人に人気です。インテリアシートは、壁の穴や汚れ隠しにも使われます。どれもサイズは「80cm×30cm」とワンサイズです。それぞれカラーバリエーションは白と黒の2色展開で、どちらもシックに仕上がるでしょう。
大理石(折り畳みタイプ)活用術①
大理石のリメイクシートは、天板に利用する人が多い柄です。高級感が出るので、人の目に触れる玄関に貼ると重厚感が増すでしょう。近くで見てもリメイクシートと思えないで気になるので、口コミでも人気の柄です。
大理石(折り畳みタイプ)活用術②
冷蔵庫に貼れば、高級感ある冷蔵庫に見違えるでしょう。側面全て貼っても良いですが、一部だけ貼るだけでオシャレ度がアップするでしょう。
レザー(折り畳みタイプ)活用術①
家具の引き出し部分に貼れば、スタイリッシュな家具にイメージチェンジすることができます。レザー柄はダイソーリメイクシートの中でも特に人気の柄なので、店舗によっては品切れが続いていることもあるので、あった時には迷わず買うことをおすすめします。
インテリアシート(折り畳みタイプ)活用術①
キズやヘコミ、カビなどによる変色で困っている人は、インテリアシートを使ってみましょう。白い壁に戻せると人気です。インテリアシートの上から他のリメイクシートを貼っても楽しいので、アレンジは自由自在です。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類⑤】
木目調柄(筒状タイプ)
これまでダイソーでは筒状タイプのリメイクシートはありませんでした。しかし要望があったようで、ダイソーでも筒状のリメイクシートを購入することができるようになりました。サイズも「45cm×90cm」と大きくなったので、広範囲をリメイクする時に適しています。色も折り畳み式より増え、水色やより木目がはっきりした柄まであります。
木目調柄(筒状タイプ)活用術①
新たに登場したカラーリングを使えば、よりレトロな雰囲気のインテリアに仕上げることができます。水色は水周りに使うとマリン風の見た目に仕上がります。
木目調柄(筒状タイプ)活用術②
白と水色を組み合わせることで、レトロな雰囲気と木の古いテイストを作り上げることができます。上級者向けのアレンジですが、慣れれば簡単にリメイクすることができるので一度は挑戦してみましょう。失敗した時のために多めに買っておけば何度でもトライできますよ。
木目調柄(筒状タイプ)活用術③
ランダムな木目調の柄が筒状タイプではあるので、このような独特な柄も簡単にできちゃいます。1色だけでは暗くなりそうな木目調ですが、何色も織り成すことで部屋が明るくなるでしょう。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類⑥】
タイル柄(筒状タイプ)
筒状のタイル柄は、リアルなタイル柄なので、水周りやキッチンに利用する人が増えています。部屋をシックにしてくれるので人気の柄です。
タイル柄(筒状タイプ)活用術①
食器棚などの棚に張り付ければ、シックな家具の完成です。サイズも「45cm×90cm」と大きいので、大き目の家具にも利用できるのがうれしいですね。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類⑦】
コンクリート柄(筒状タイプ)
デザイナーズマンションに多いコンクリートの壁は、リノベーションでもできないタイプの壁でした。ダイソーのコンクリート柄のリメイクシートを使えば、無機質なコンクリートの壁を再現することができます。サイズは「45cm×90cm」なので、多めに買って家じゅうをコンクリート柄の壁に仕上げちゃいましょう。
コンクリート柄(筒状タイプ)活用術①
元々コンクリートの壁だったかのような仕上がりになるので、家具や植物を無造作に置いても様になること間違いないでしょう。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【種類⑧】
外国の新聞(NEWSPAPER)風柄
外国の新聞(英字新聞)を壁に張ったような仕上がりになる「NEWSPAPER」は、特にオシャレなリメイクシートとして人気です。壁以外にも家具や小物にも使えるので、壁以外のリメイクを考えている時におすすめです。サイズは「45cm×90cm」とワンサイズです。
外国の新聞(NEWSPAPER)風柄活用術①
窓だった部分に「NEWSPAPER」を貼れば、目隠しにもなりまた見た目もオシャレになるので、人気のリメイク方法です。通常の英字新聞よりも裏写りしないので、中身が見える心配はないでしょう。
外国の新聞(NEWSPAPER)風柄活用術②
テーブルに貼れば、キズ隠しにもなりますがオシャレなテーブルにアレンジすることができます。
外国の新聞(NEWSPAPER)風柄活用術③
棚の側面に貼れば、オシャレな棚に早変わりするので人気のリメイク方法です。「NEWSPAPER」はリビングやトイレ、玄関など場所問わず使うことができ、また貼ればスタイリッシュになりますよ。
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【口コミ】
種類が豊富で、どこにでも使えるダイソーのリメイクシートですが、口コミを見る限りデメリットもあることがわかりました。収納インテリアをブログで紹介している瀧本真奈美さんのブログを参考に、口コミをご紹介します。
口コミ①長時間貼ると粘着テープが残る!
ダイソーのリメイクシートは、長時間貼り続けると粘着テープが残ってしまい、張替えの時に苦労するそうです。貼りたい場所があったら、まずは目立たない場所で試してから使うのが良いと瀧本真奈美さんは助言しています。また、なんとく貼ると、剥がす時に粘着テープが残ってしまい後悔することになるので注意しましょう。
ホームセンターなどで売っているリメイクシートは、剥がしても粘着テープが残らないので、長く使いたい時は100均のリメイクシートよりも市販を買ったほうがいいかもしれません。
口コミ②空気が入りやすい!
貼る時に細心の注意を払ってリメイクシートを貼っても、使っている間に空気が入ってしまうそうです。SNSの口コミでも空気が入ってしまったという事例が多く増えています。空気が入ってしまったからと言って、キリなどで空気部分をつついてみたり、穴をあけると余計に空気が入る恐れがあります。長く使用したいならば、市販のリメイクシートを使うほうが良いでしょう。
口コミ③水周りには向かない!
リメイクシートは水周りにも使えるとご紹介しましたが、やはり長時間使っていると空気が入る原因になったり、水に塗れてしまう恐れがあるようです。瀧本真奈美さんのブログによると、市販のリメイクシートは1年水周りで使っても、新品同様な見た目であると書いています。やはり、100均のリメイクシートでは限界があるのかもしれませんね。
『◆【100均リメイクシート】を貼って後悔したこと&注意点◆』
以前大人気だった 100均のリメイクシートについての 記事です。
ameblo.jp
ダイソー壁紙・リメイクシートはキズ隠しだけじゃない!オシャレな使い方【まとめ】
100均(100円ショップ)ダイソーには、30種類近いリメイクシートを買うことがわかりました。サイズは主に2サイズ展開ですが、木目調やレンガ、大理石柄、レザー柄など多種多様なのでリメイクしたい柄を選ぶことができるのが特徴です。
100円から試せるので、気軽にリメイクをすることができますが、SNSの口コミを見る限り、長く使うには不向きであることがわかりました。家のリノベーションを考えている時には、100均のリメイクシートよりもホームセンターで売っているリメイクシートを選ぶのが良いでしょう。小物や棚の裏など小さな部分に100均のリメイクシートを使うなど、使う場所を選べば、自分好みのリメイクをすることができるでしょう。