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手作りtシャツの作り方を紹介!人気のデザインは?値段は?100均で揃う?
手作りtシャツを作ったことがありますか。クラスTシャツ以外にも手作りtシャツを作るのが人気です。作り方や100均で揃えられる材料を紹介します。そして、ユニクロなど業者に頼んだ場合の1枚あたりの値段やデザインのバリエーション、人気の業者、作り方もご紹介します。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?材料は100均で揃う?
手作りTシャツと言えば、学園祭でクラスTシャツを作った経験がある人も多いのではないでしょうか。最近では手作りTシャツを作るための材料を100均でも手に入れることができるので、クラスTシャツ以外でもイベントやアイドルのライブなどで製作する人が増えています。
どうせ作るなら、一生もののTシャツを作りたいと考えますよね。今人気の手作りTシャツの作り方や業者(ユニクロなど)に頼んだ場合の1枚の値段はいくらくらいなのでしょうか。
手作りTシャツは大量発注の方が安い?
手作りTシャツの1枚の値段を考えると、枚数によっては業者に頼んで作ってもらったほうが安いことをご存知でしょうか。今ではインターネットで業者に手作りTシャツの依頼をすることもできるので、簡単に頼むことができます。業者に頼んだ場合の1枚あたりの値段を調べてみました。
おすすめの業者はどこ?値段は?
「手作りTシャツの業者」とひと口で言っても、数多くあるので悩みますよね。数年前に手作りTシャツを頼む先として人気だったのが「ユニクロ」です。ユニクロのシンプルなTシャツをオリジナルTシャツに変身させるのが流行りました。ユニクロに頼んだ場合、1枚あたりの値段はいくらくらいなのでしょうか。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【おすすめしたい理由】
「手作りTシャツを作るのは大変」と思っている人もいるかもしれませんが、手作りTシャツを作ってほしい理由があります!おすすめしたい理由3つをご紹介します。
①クラスTシャツを作る
学園祭(文化祭)などで、クラスTシャツを作るのは今も昔も定番です。クラスTシャツを作ることでクラス全体の一体感を作り出すことができます。また、関係者とそれ以外の一般人とを区別することができるので、運営サイドとしても管理しやすいという本音もあるでしょう。クラスTシャツは、体育祭など学校のイベントでも使用されます。クラスTシャツは学校を卒業しても思い出の品として残るので、手作りTシャツを作ってほしいと思います。
クラスTシャツのデメリットとして挙げるとしたら、1枚あたりの値段を安く抑える必要があるという点です。クラスTシャツを作る中心人物として尽力した人ならばわかるかもしれませんが、Tシャツ1枚あたりの値段は思っていた以上に高額だったりします。クラス全員の同意を得なければならないので、資金集めに苦労しますよね。
OIC学祭で着用したお揃いのカワイイ
— 中野 夏恋 (@mcr2018_05kn) October 24, 2018
MCR2018 Tシャツは
CLA-T JAPAN様に作って頂きました😚💗
本当に可愛くてお気に入り!!
11/11 衣笠学祭にも
是非遊びに来てくださいね🌼https://t.co/rw8S5dkhgL pic.twitter.com/7kPQ1H5pp7
②パーティ・イベントTシャツを作れる
パーティやイベント、アイドルのライブに手作りTシャツを作る人が増えています。手作りTシャツをお揃いで着ることで、一体感を感じることができます。1枚あたりの値段は、数枚で作るのでそれなりの金額になることが多いですが、アイドルのライブではお金にいとまをかけない人が多く、値段は気にせずに作っているそうです。また最近では、材料が揃えば自宅で作ることができるので、製作費を抑えることができているようです。
東京アイドル劇場ありがとう🎨💓
— 松川りな ʚトイスマɞ (@RINA_TYSM) July 14, 2018
手作りTシャツどうだったかい?
みんな個性的で
すごかったっしょ😂😂😂
私はあみたのがお気に入り💭💚
このあとは秋葉原でゲネプロ!
暑いから気をつけておいでね🎶#トイスマ #リナティー pic.twitter.com/JqMnTboXzZ
③一体感を出したい時に作る
会社のイベントや短期のアルバイトなど、一体感を出したい時にも手作りTシャツが活躍しています。手作りTシャツを着ることで、やはりスタッフなのかそうでない一般人なのか区別をすることができる利点もあります。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【プリント方法は2種類】
手作りTシャツを作る場合、方法は大きく分けて2つあります。手作りTシャツを作る方法2種類をご紹介します。
プリント方法①ステンシルプリント
「ステンシルプリント」は型を取って、スプレーやインクをTシャツに着色していく方法です。クラスTシャツなどを作る際によく用いられる方法です。最も簡単に手作りTシャツを作れる方法として有名です。慣れてくれば、販売できるほどの腕前になるので、侮れない方法です。
プリント方法②アイロンプリント
「アイロンプリント」はデザインされたプリントをアイロンでTシャツに圧着させる方法です。難しい工程がないので、簡単に手作りTシャツを作ることができます。しかし、アイロンを圧着する時に、しっかりできていないとデザインしたプリントがはがれてしまう可能性があります。家庭用のアイロンでも高温で圧着させる必要があります。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【材料&作り方】
ここからは、手作りTシャツを作るための材料と作り方をご紹介します。作り方は「ステンシルプリント」の方法をご紹介します。
材料
材料は以下の通りです。ドライヤー以外は100均で取り揃えることができるので便利です。布用スタンプがない場合、スプレーでも代用することができます、スプレーは100均でも取り扱いがある店舗もあるので、価格を抑えて作ることができます。ドライヤーがない場合、リースもできるので、貸してくれる業者を探してみましょう。
・ドライヤー
・無地のTシャツ(プリントTシャツも可)
・型紙
・カッター
・カッティングマット
・マスキングテープ
・布用スタンプ
ステンシルプリントの作り方①プリントしたい型を作る
ここからは「ステンシルプリント」の作り方をご紹介します。まずは、Tシャツにプリントする型を作ります。厚紙などにプリントしたい絵や文字を書いていきます。プリントする柄がかけたら、カッターで切り取っていきます。カッターを使用する際は、カッティングマットや段ボールを下に敷いて作業しましょう。机の上でじかにカッターを使用すると、机が傷つく恐れがあるので注意しましょう。
ステンシルプリントの作り方②プリントしたい部分に型を留める
型をキレイにくりぬいたら、Tシャツに型を貼り付けます。プリントしたい位置に型を置き、マスキングテープで四隅を固定します。このマスキングテープは、スタンプやスプレーが外に漏れないようにする役目があります。隙間がないように重ねて貼りましょう。
ステンシルプリントの作り方③布用スタンプを押していく
マスキングテープを貼ったら、いよいよ布用スタンプを押していきます。均等にスタンプを推すように全体をポンポンしていきましょう。100均の布用スタンプは、すぐにインクがなくなる恐れがあるので、まとめて買ってから作業すると良いでしょう。プリントしたい柄の色を変えたい場合、インク同士が混ざらないように押していきましょう。全体の色が均等になっているか、確認しながら押していくと完成した時にキレイに仕上がります。
ステンシルプリントの作り方④ドライヤーで乾かす
布用スタンプを全体に押せたら、ドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーをTシャツから少し離して乾かすと、全体が均等に乾きます。近すぎるとTシャツが熱を持ってしまうので注意しましょう。
ステンシルプリントの作り方⑤完成!
布用スタンプが乾いたことを確認してからマスキングテープを剥がしましょう。この時に、スタンプがTシャツにつかないように注意しながらはがします。これで「ステンシルプリント」方法を使用した手作りTシャツの完成です。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【メリット】
手作りTシャツのメリットは何でしょう。
まずは、安く作ることができる点です。Tシャツや材料など100均をうまく活用すれば低コストで作ることができます。業者に頼むと枚数によっては製作費がかかる場合があるからです。
そして、自分の好きなプリントで作成できる点です。細かいプリントになると、業者は製作を断る可能性もあります。自分で作るならば、誰も文句は言わないので、思い通りの柄のTシャツを作れます。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【デメリット】
手作りTシャツのメリットは安くできて思い通りのイラストをプリントできる点でしたね。
メリットばかりではないので残念ですが、手作りTシャツのデメリットを3点ご紹介します。
①時間がかかる
材料を揃え型紙を作り、Tシャツにプリントするという作業は、ひと口で言うと簡単ですが、1枚作るのに慣れるまで時間がかかります。クラス30人分の手作りTシャツを作る時、1週間は時間がないと学園祭当日までには間に合わない可能性があります。ゆとりのある製作期間を設けておいた良いでしょう。
②失敗する可能性がある
マスキングテープを斜めに張ってしまった、インクがTシャツについてしまったなど、作業中に失敗する危険性が高くなります。また、インクを推し過ぎてにじむ可能性もあり、初めて手作りTシャツを作ると苦労することばかりでしょう。もし時間があるのならば、まずはいらないTシャツで練習してから手作りTシャツを作ったほうがいいかもしれません。
③品質が低くなる
業者が作った手作りTシャツは、市販で販売しているような仕上がりになりますが、自分で作るとなるとそうはいきませんよね。物販しないのであれば「これも思い出」と言って片付けることができますが、手作りTシャツを販売しようと考えている人は、自作の方が品質が低くなる可能性もあります。業者に頼んだほうは良い場合もあるので、事前の計画をきちんと立てておくほうがいいでしょう。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【業者に頼む方法】
ここからは、業者に手作りTシャツを頼む方法をご紹介します。
頼み方は業者によってことなりますが、最近ではインターネットで頼む方法が主流になっています。依頼する際の必要な情報は業者によって異なりますが、ここでは手作りTシャツを製作している「タカハマライフアート」の注文方法を例にしてみましょう。
まずは「タカハマライフアート」のサイトに行き、手作りTシャツの用途(物販、湯にフォールなど)、枚数を選択します。「タカハマライフアート」では150枚から製作してくれます。次に依頼主であるあなたの情報(氏名、電話番号、メールアドレス、届け先、要望など)を入力します。そして最も大切なのが、どのようなプリントを施してほしいかを明記します。写真画像があれば、添付して送ることができ、イメージを伝えやすいでしょう。
以来後、1~2日の間に連絡がきて、手作りTシャツの製作が始まります。そして、依頼から3~4日で届けてくれます。「タカハマライフアート」では、150枚製作を依頼すると1枚あたり320円、300枚製作を依頼すると1枚あたり270円になります。つまり、注文数が多くなればなるほど1枚あたりの価格が安くなります。大量に手作りTシャツを作りたい場合は、「タカハマライフアート」への依頼を検討してみましょう。
大口も早い!オリジナルTシャツ作成|タカハマライフアート
オリジナルTシャツのプリント作成、最短即日発送!
www.takahama428.com
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【ユニクロに頼む方法】
大手アパレルショップ「ユニクロ」でも手作りTシャツを作ることができます。ユニクロの特徴は、ユニクロ製の商品をアレンジできる点です。企業からの依頼もあるので、実績はお墨付きです。ユニクロに頼む方法の詳細は、ユニクロの公式サイトを参照してほしいのですが、ここでは簡単にご紹介します。
まずは、手作りTシャツを依頼する「UNIQLO CUSTOMIZE」にアクセスします。ここでは会員登録が必要なので、必要な情報を入力してください。次に加工方法(インクジェットプリント、転写プリント、シルクプリント、刺繍加工の4種類)を選びます。そして、プリントしたい商品(Tシャツ以外の商品を選ぶことも可能)を選びます。
商品を選択したら、いよいよデザインを作成します。デザインはユニクロの専用フォームで作ります。デザインができたら注文内容・料金を確認して完了です。支払い完了後、商品が届きます。ユニクロではプリントする場所や加工方法によって価格が異なるため、よく確認してから注文しましょう。
UNIQLO CUSTOMIZE
『UNIQLO CUSTOMIZE』は、WEBから簡単に商品へのプリントや刺繍をオーダーできるサービスです。
www.uniqlo.com
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【業者おすすめベスト5】
最後におすすめの業者ベスト5をご紹介します。あくまでも口コミなどの総合評価なので、うのみにはせず、自分で比較して業者を選ぶことをおすすめします。
業者おすすめベスト5【PixivFactory】
イラストや漫画を投稿することができるサイト「Pixiv」が運営するオリジナル制作会社「PixivFactory」です。選べるTシャツの種類は3種類しかありませんが、フルカラーで高品質なTシャツを1枚から作ることができます。1枚あたりの価格は2,000円からと高額で、納期も1週間~10日かかるので余裕を持って頼みましょう。
業者おすすめベスト4【プリズマ】
大阪に拠点を置く「プリズマ」は、TシャツだけでなくオリジナルiPhoneケースのプリントも行ってくれます。用意しているインクの種類が豊富なので、プリントの質にこだわりたい人におすすめです。初回発注は5枚からなので、1枚から作りたい人は他の業者を探しましょう。1枚あたりの価格は883円からです。
業者おすすめベスト3【チットプラス】
「チットプラス」はWEBやLINEで見積もりを自動で作ってくれ、事前に価格を知ることができます。Tシャツ全体のプリントを得意としているので、ワンポイントではなくTシャツ全体にプリントしたい人におすすめです。1枚あたりの価格は947円からです。
業者おすすめベスト2【インファクトリー】
岐阜に拠点を置く「インファクトリー」は、注文翌日に発送をしてくれる(時間帯によっては翌々日)再送のオリジナルTシャツ製作会社と言えるでしょう。最新式の製版機で作るので、キレイなプリントに仕上がります。10枚未満ならWEB上で見積もりを作ることができるので、他の業者と比較してから決めたい人におすすめです。1枚あたりの価格は936円からです。
業者おすすめベスト1【タカハマライフアート】
業者に頼む方法でもご紹介した「タカハマライフアート」は、口コミや価格、納期も高評価のオリジナルTシャツ製作会社です。最短即日配送を目指しており、WEBで見積もりを短時間で作ることができるので忙しい人におすすめです。プリント方法も豊富で、ユニフォームなど背番号を刺繍することもできます。価格は1枚あたり890円からです。
手作りtシャツの作り方!人気のデザインは?【まとめ】
手作りTシャツは、学園祭などで着るクラスTシャツのイメージが強いかもしれませんが、今やイベントやパーティー、アイドルのライブなど様々な場面で作られています。材料も100均で揃えることができ、こだわりのデザインをプリントできるなどメリットがあります。
しかし、作業時間がかかったり失敗する恐れがあるので、そんな時はオリジナルTシャツを専門に作っている業者に頼むのも手でしょう。自作よりも製作費がかかりますが、きれいな手作りTシャツを作ってくれるでしょう。手作りTシャツを作る機会を設けて、友達や仲間と一緒に盛り上がってみませんか。きっと、楽しい思い出が作れるでしょう。