20代・30代女性の誕生日プレゼントおすすめ！3000円以内で買いたい！

中学高校、または大学時代からの親友なら、知り合ってまだ5年から8年、というのが20代。知り合ってもう15年から18年、というのが30代ですね。この年代間には10年ほどの年齢差があるものの、そんなに嗜好は変わらないのでは？なぜなら、育った時代を共有できる間柄だからです。30歳ジャストなら、平成元年生まれ同士。20～30代の間柄は、平成という時代をシェアできます。プレゼントはそんな場合、気苦労は一見ないと思われますね。

でも自分が昭和生まれで、友達が20代～30代の場合は、「平成のトレンドがイマイチ分からない」と、あれこれ考え込むかも知れません。しかし人は好みが様々です。ここでは、どんな時代格差や年齢差があろうと、困らないプレゼントをご紹介します。また逆に NG の場合も取り上げていますので、ご参考にして下さい。

女性の友達が20代、でも自分が40代なら、明らかに育った時代は平成と昭和。普段、そんなことは仲が良ければ気にしませんね。「〇〇ちゃんって来月がお誕生日だっけ？」「あっそうなの。でも、もう28よ！オバサンだよ～」「アハハ、オバサン？まさか」と笑う間柄でも、「自分よりまだ若いのに、〇〇ちゃんは28歳が気になるのか。何を贈ったら喜ばれるかな？」と40代の女性は気を遣いますね。

また、32歳の彼女に対して、自分は25歳という年下彼氏の場合。「〇〇って、来週がバースデーだね」「覚えててくれてたんだ？ありがと。でもさ、もう30の大台だよ。おばあちゃんだよ」なんて言われたら「美人だから、シックなワインカラーのドレスを考えていたのに。彼女の意識は『おばあちゃん』なのか。じゃ、ワインカラーのドレスが嫌味ってなりそうだな、困ったな」と歳上彼女の性格を知る男性も気を遣ってしまいますね。

仲良しの同性の友人が、意外と「もう若くないの」と自虐的になっている。また、恋人同士で、来年は入籍したいと思っている間柄なら、歳下の自分は歳上の相手に「何が嫌味にならないかな」「何が喜ばれるのかな」と悩みの種にもなるでしょう。相手の人柄にもよりますが、年齢や相手の良さを上手くフォローできなかった場合に、お互いの間に亀裂も入ることがあるかもしれません。そんな相手じゃなくても、本当に喜ばれるには何がベストでしょうか。

こういった場合、あっさりした同性の友人や恋人だったら、本当に助かりますね。プレゼントを特別視しない相手には、贈り物はとにかく喜ばれます。なぜなら、相手は自分の日常に「プレゼントが贈られる」という状況をほとんど思い描いてないからです。そんな相手は、コスパだって気にしません。

ダイソーやキャンドゥの物と分かっても、さり気なく「ハイ、これプレゼント」と渡すとビックリして、「え？ダイソーにこんなにいい腕時計があるのね～うわあ嬉しい！ありがとう！」となり、お互いほのぼのハッピーですね！もうスッキリ楽しく和気あいあいが一番、プレゼントシーンには望ましいのです。

逆に、友人や恋人が普段からコーデにとても気を遣う女性なら、一目で「ダサい」服はプレゼントできませんね。だからと言って、大盤振る舞いをして、一目で1万円以上する、といったアイテムも、「大げさ過ぎよ」と困惑させる場合も起こります。ですから、そうした相手には3000円ほどのアイテムが程よいプレゼントになるでしょう。

3000円ほどの服であれば、ブランド物でも手が届く範囲の商品があります。見方によってはプチプラです。そこで、相手には「高価過ぎる物は困るなあ」と思われずに済みますね。これからの秋冬、クリスマスというビッグな機会もやって来ます！それをも考慮するとなると、プレゼントは大変ですね。しかしそれでも3000円ほどなら、ユニクロのバッグでも、上の画像のようにステキな物があります！

プレゼントは、ダイソーの100均コスパやプチプラでも、また逆に有名なブランドのお手頃商品でも、カードや包装や花束など、「ちょっと特別感」をプラスするのが良いでしょう。しかし、これも相手の人柄によりますね。

プレゼントだけで喜ぶ彼女。逆にプレゼントにバラの花束でやっと満足する彼女。プレゼントのあっさりした包装で喜ぶ彼女。プレゼントのチープな包装にシラケる彼女。包装にリボンが付いているだけで泣いて喜ぶ彼女。包装のリボンのカラーに不満タラタラの彼女.....

普段、すっぴんで可愛い20代から30代の女友達。女性同士でも「香水やメイクしないの？」「お母さんが若い時からしないの。だから私もね、香水つけるとオバサンみたいで」「そうだね～〇〇ちゃんは自然がいいよね」という間柄は、とても自然で素敵ですね。でもお互いいつも気を張って、コスメ好き。それなら「〇〇ちゃんの新しい歳のために」と、普段友人が欲しがっていた香水などのコスメをプレゼントするのは良いことですね。

しかし、コスメもプチプラからデパコスまであります。友人や恋人でも、デパコス好きな女性に、プチプラのプレゼントはNG！基本、デパコスコスメやブランドコスメを好む女性は、最新の流行コスメがプレゼントではなかった場合、不満を覚える可能性があります。「これいいでしょ」と見せた途端、「え？シャネルじゃないの？」と言われたらショックですよね。思わず「プレゼント」という言葉を飲み込んでしまいます。

「コスメの基本はシャネルよ。おしゃれの基本とも言える」といった信念を、普段から女友達に言う女性がいます。親友だったのに、お金持ちと結婚して、金銭感覚が自分と違ってしまった人に多いパターンです。「女性はやっぱり、おしゃれが大事ね」「そうよ、それにはシャネルのコスメとスーツでおしゃれよ。旦那もそう言うのよ」「でも私には手が出ないわ」「あんた、稼げばいいじゃない」という会話で、「もう、友人付き合いできないなあ」と悲しくなる人もいます。

また、恋人に向かって「ねえ、シャネルがおしゃれの最高峰なのよねえ」が口癖の女性もいます。一緒にドライブしながら、「だからコスメもシャネルを選ぶようにしているの」と語りかける女性。それに対し、男性は「おしゃれって、シャネルじゃなくても、ユニクロジーンズでも十分じゃないかなあ」と思うかもしれません。それはお互いのおしゃれ感の波長が大きくズレている場合ですね。

しかし、あれこれ考え込むプレゼントで、一番贈りやすいのは、結婚や出産お祝いのプレゼントでしょう。大手スーパーやデパート、またちょっとリッチな間柄なら、ホテルオリジナルの商品が素敵なプレゼントの対象となります。結婚お祝いなら、花束と共に300円～500円の立体カードもあります。それに必ずメッセージを添えて。メッセージでは、これも相手で異なりますが、あっさりした言葉が好きな人と、文学的で格言を好む人とがいますので、そこは相手の好みに合わせます。

女友達の結婚お祝いなら、彼女が挙式したホテルでのみ販売されているアートやオルゴールも、気の利いたプレゼントになるでしょう。ただ、プレゼントを人に贈る際に大事なのは、品物だけでなく、肉筆のメッセージが書かれたカードを添えると、やはり「特別感」が漂い、「人生の節目をお祝いしてもらった」ことが喜ばれます。画像のように、英語を自筆でデザインする【カリグラフィー】カードは最もコスパなプレゼントですね！

肉筆が苦手な人は、もちろん年賀状と同様に、Adobe Photo Shop や、WORD、またアプリでデザインし印刷したカードでも構いません。相手が喜ぶのは、友人の気持ちなのです。また、「私は字が下手だから」と思っている人も、肉筆をほんの一言「〇〇ちゃん、おめでとう！」だけでも書きましょう。肉筆があるかないかで、そのカードが活きてきます。肉筆は、印刷した文字以上に、人の「心」が伝わります。

結婚同様にお祝いをしやすいのは、友人が無事に出産した場合でしょう。その場合は、電話でお子さんの名前を訊くことが大事です。大手スーパーやデパートでは、お祝いカードは文具店に売っています。コーナーには「出産お祝い用」と分かりやすく書いてありますから、そこから、彼女の好みに合ったカードを選びましょう。画像のように、【画像入り命名書】の業者にお願いしてプレゼントも気が利いていますね！

または、画像のように、お子さんの名前を入れてプレゼントサービスをする【ハンドメイドギフト】ショップに依頼もできます。こちらも、女友達の出産お祝いに最適ですね！

ちゃんとした「出産お祝い」または「多用途」カード、どちらの場合でも、ここで大事なのは、生まれたお子さんの名前を入れること。「〇〇ちゃんのご出産、おめでとうございます」はとっても喜ばれます！それが肉筆なら、尚更です。でも字に自信がない、という人は、もちろん印刷でも結構です。要するに、「友人が私たちの子供の誕生をお祝いしてくれた」と相手に伝わることが肝心なのです。

食品の詰め合わせは、ちょっとお中元やお歳暮のようですが、今では普通にプレゼントとしても喜ばれます。一番無難なのは、『神戸モロゾフ』など、ちょっとおしゃれなお菓子などの食べ物セットかもしれません。【神戸モロゾフ】のチョコセットなら、3000円未満でも販売されています。お誕生日やお祝いに、チョコが大好きな彼女のことを頭に描けば、選びやすいシチュエーションですね！

【神戸モロゾフ】はお菓子の中でも老舗のブランドですので、こうした食べ物、お菓子やスイーツの詰め合わせなどにちょっとプレミアム感がプラスされます。食べ物のプレゼントは、お歳暮のように、決して形式張ったものではありません。ただ、彼女がダイエット中という時に、チョコという脂肪と添加物満載の食べ物を「プレゼント！」と贈るのは NG です！

チョコが駄目なら、「赤ワインの詰め合わせ」をクリスマスに！でも食べ物と言ってもお酒は肝臓で消化されにくく、これもダイエットに悩んでいる彼女には太るもと！しかし美味しい食べ物に溢れる現代では、情報も溢れ返り、「何が身体に悪いのか、太りやすいのか」が分からなくなる、と混乱しがちです。

ですから赤ワインでも、プレゼントの印象としては、決して NG ではありません。女性が気にするのは「甘いお菓子や一口ケーキの詰め合わせ」といった食べ物のプレゼントです。甘い物は太る！これは女性が強く抱きやすい印象なのです。そこで、「ダイエット中なのに困っちゃうよ」とつむじを曲げられるかもしれません。

プレゼントのことを深く考えた場合、それは品物じゃなくても良い場合があります。それは「言葉」です。特に異性同士で価値観が合う者同士なら、相手の「言葉」に惹かれ合うでしょう。ここで、有名な俳優の本木（もとき）雅弘さんが29歳の時、現在の妻である内田也哉子（ややこ）さん（10歳歳下）に贈った「プロポーズ」の言葉をご紹介しましょう。

今年9月15日に逝去した、樹木希林さんの娘、内田也哉子さん（女優・エッセイスト）と1995年に結婚した本木雅弘さん。お二人の馴れ初めは、本木雅弘さんが映画賞のために海外取材を受ける際、内田也哉子さんがほんの17歳で通訳を務めたことでした。「大人びた雰囲気が若さとアンバランス」といった印象を、本木雅弘さんは好ましく思い、一目惚れ。その後も多忙な本木雅弘さんは、内田也哉子さんと文通を続け、愛を育みました。

そしてほぼ3年間の交際を経た際に、本木雅弘さんが肉筆の手紙で、内田也哉子さんに贈ったプロポーズの言葉。それは画像のように「私には、白髪のあなたが想像できるし、そういうあなたが　愛おしいと思える気がする。今すぐじゃなくても、いつか結婚という選択肢が現れたとき、私もそこに入れてください」―なんと美しい言葉でしょう。達筆云々に関係ない、愛に溢れた本木雅弘さんの肉筆。本当に也哉子さんにとっては、この手紙は、人生最高のプレゼントだったのではないでしょうか。

プレゼントは案外難しいものです。気の合う友人や、愛し合う二人のはずなのに、好みが十人十色であるからです。また、相手の金銭感覚や価値観でも状況が異なってきます。金銭感覚や価値観が違うのに友人だという人たちもいます。また恋人や夫婦でも金銭感覚や価値観のズレがあります。楽しいはずのプレゼントで喧嘩する人たちもいます。こんなことにならないよう、相手の人となりをよく知った上で、プレゼントを気持ちよく渡すことができたらいいですね！