Categoryアスリート
ルスラン・カラエフの現在がイケメン?画像は?日本語?英語?
「ロシアの速射砲」の異名を持つK-1ルスラン・カラエフはイケメンで女性に人気?現在は引退?画像は?日本語と英語が堪能?バダハリと歴史に残る名勝負を繰り広げたイケメンのK-1ルスラン・カラエフの現在と画像、戦績などについて調べてみました。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】プロフィール
【本名】ルスラン・カラエフ 【通称】ロシアの速射砲、ハンターRU
【国籍】ロシア 【出身地】北オセチア共和国 【階級】ヘビー級(K-1)
【身長】188cm 【体重】100kg
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】アマチュア
ルスラン・カラエフは2003年にアマチュアキックボクシング世界選手権で優勝しています。2004年に日本に移住してマルプロムジムでトレーニングをし、伊原道場へも出向いて稽古を重ねていました。ルスラン・カラエフが日本に来たのは、知り合いのコメディアンであるポール牧さんの紹介だったそうです。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】K-1参戦
2005年に「K-1 WORLD GP 2005 in HIROSHIMA」に参戦。アマチュア最強の男として参戦したルスラン・カラエフですが、レイ・セフォーにわずか37秒で2度のダウンを奪われてTKO負けとなりました。同年「K-1 WORLD GP 2005 in LAS VEGAS II」で行われた世界最終予選で優勝しました。スピードとバックキックで前に出る攻撃的なスタイルを披露しました。ルスラン・カラエフは優勝後のインタビューで、この年に自殺したポール牧さんへの追悼と感謝を述べました。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】武蔵と対戦
「K-1 WORLD GP 2005 開幕戦」ではリカルド・ノードストランドと対戦し判定勝ちとなり、K-1デビュー1年目にしてグランプリ本選への進出を果たしました。本選では準々決勝で武蔵さんと対決。終始相手を上回っていましたが判定負けとなりました。試合後の会見でルスラン・カラエフは「武蔵選手にはノックダウンかノックアウトしないと勝てないことはわかっていた。」とコメントしています。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】2006年
2006年4月に「K-1 WORLD GP 2006 in LAS VEGAS」でステファン・ブリッツ・レコと対戦したルスラン・カラエフはダウンを2度奪って勝利しました。6月には「K-1 WORLD GP 2006 in SEOUL」でレイ・セフォーとリマッチを行いますが、中盤にカウンターを受けてKO負けで返り討ちにされました。
「K-1 WORLD GP 2006 in LAS VEGAS II」でデューウィー・クーパーと対戦。スピードとコンビネーションをいかして判定勝ちを収めました。しかし、K-1イベントプロデューサーの谷川貞治さんには「(相手の反撃に交代する場面があったので)ガードのトレーニングをしないと危険」と指摘されています。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】バダハリと対戦
ルスラン・カラエフは2006年9月30日の「K-1 WORLD GP 2006」開幕戦でバダハリと対戦しました。結果は1R右ストレートでルスラン・カラエフがKO勝ちとなりました。しかし、立ち上がったバダハリはこの判定に対して猛抗議。しばらくの間リングで抗議を続けましたが、判定が覆ることはありませんでした。バダハリがはルスラン・カラエフが倒れた後にキックをしてきたと激怒。対してルスラン・カラエフは、膝がつく前に蹴ったので反則にはならないと話しています。
ルスラン・カラエフとバダハリは2007年「初代K-1世界ヘビー級王座挑戦者決定戦」で再び対戦でいています。2Rでダウンを奪ったルスラン・カラエフですが、直後バダハリにカウンターを浴びて逆転KO負けとなりました。壮絶なバトルは歴史に残る名勝負として、試合後両者にはスタンディングオベーションが送られました。
実はルスラン・カラエフはこの試合の時、インフルエンザで試合前日まで39度の高熱があったそうです。この試合を観戦していた魔裟斗さんはルスラン・カラエフとバダハリの両者とも「ミドル級よりスピードが速かった」と評価しています。
2009年12月5日「K-1 WORLD GP 2009 FINAL」の準々決勝で再び対戦することとなったルイス・ムリエルとバダハリ。結果はバダハリが1Rで2度のダウンを奪ってKO勝ちとなりました。ルスラン・カラエフのバダハリとの対戦成績は1勝2敗です。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】主な戦績
【負け】バダ・ハリ
1R 0:38 KO(右フック・2ノックダウン)
K-1 WORLD GP 2009 FINAL
【準々決勝】
2009年12月5日
【負け】ヘスディ・カラケス
3R終了 判定0-3
GLORY 11: A Decade of Fights
【WFCA世界スーパーヘビー級王者決定戦】
2009年10月17日
【勝ち】京太郎
3R終了 判定3-0
K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL FINAL16
【1回戦】
2009年9月26日
【負け】グーカン・サキ
3R終了 判定0-3
K-1 WORLD GP 2008 FINAL
【準々決勝】
2008年12月6日
【勝ち】ハリッド"ディ・ファウスト"
2R 2:30 KO(3ノックダウン:パンチ連打)
K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16
【1回戦】
2008年9月27日
【勝ち】アレキサンダー・ピチュクノフ
1R 2:03 KO(左フック)
K-1 WORLD GP 2008 IN TAIPEI
【ASIA GP 決勝】
2008年7月13日
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】獲得タイトル
ルスラン・カラエフはこれまでに多数のタイトルを獲得しています。
2002年 アマチュアキックボクシング・ヨーロッパ選手権準優勝
2003年 アマチュアキックボクシング・ヨーロッパ選手権優勝
2003年 WAKO世界アマチュアキックボクシング選手権パリ大会 フルコンタクトルール・男子シニア部門91kg未満級優勝
K-1 WORLD GP 2005 ラスベガス大会 世界最終予選トーナメント 優勝
K-1 WORLD GP 2008 IN TAIPEI - ASIA GPトーナメント 優勝
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】語学が堪能
ルスラン・カラエフは出身国のオセチア語以外にも日本語、英語、ロシア語の4か国語を離すことが出来ます。日本語での質問に対して受け答えができますが、公式なインタビューではより正確に伝えるためにロシア語を用いることが多いようです。また、英語でコメントをすることはあまりないそうです。
【ルスラン・カラエフの現在とイケメン画像!日本語・英語・戦績・引退】まとめ
今回は「ロシアの速射砲」の異名を持つルスラン・カラエフについて調べてみました。2010年にコンディション不足で試合を欠場して以降、公の試合に出場しなくなったルスラン・カラエフ。現在の情報が全くないルスラン・カラエフですが、またいつか活躍してる姿を見たいですね。ルスラン・カラエフの今後に期待しましょう!