エアロスミス ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?
ギタリストとして活躍するジョー・ペリーは、アメリカの人気ロックバンド「エアロスミス」の一員として長らく活動してきました。1970年代後半にはバンドを脱退しましたが、脱退した原因は何だったのでしょうか。そして、現在の活動や今後の活動についてもご紹介します。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【プロフィール】
ジョー・ペリー(Joe Perry)は1950年9月10日生まれの68歳、アメリカ・マサチューセッツ州ボストン郊外に生まれました。初めて手にした楽器はウクレレであり、その後、ギターに興味を持ち類まれなる才能を発揮していきました。
「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」のひとり
2003年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上もっとも偉大な100人のギタリスト」において第48位、2011年の更新版では第84位に選ばれるなど、偉大なギタリストのひとりとしても有名です。
地元チーム「ボウトン・レッドソックス」の大ファン
ジョー・ペリーは大の野球ファンであり、地元ボストン・レッドソックスの大ファンであることは有名です。
敬愛するギタリストはジェフ・ベック
ジョー・ペリーが敬愛するギタリストは、イギリス人のギタリストジェフ・ベックです。ジェフ・ベックのシグネイチャー・ギター(有名人の署名が入ったギターモデル)を所有しています。
以前、ジョー・ペリーが所属するバンド「エアロスミス」のライブのアンコールで、突然ジェフ・ペックが登場した際は、感極まって涙を流し、その場に立ち尽くしたことはファンの間では有名です。「エアロスミス」はブリティッシュ・ロックの影響を強く受けており、ジョー・ペリーはジェフ・ペックに対して強い思い入れがあることが伺えます。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【性格】
ジョー・ペリーの性格についてご紹介します。
ジョー・ペリーの性格はしっかり者?
ジョー・ペリーは、「エアロスミス」ボーカリスト「スティーヴン・タイラー」と出会った当初のことを語ったインタビューを読むと、しっかり者の性格であることが伺えます。変わり者だったスティーヴン・タイラーではありましたが、類まれなある性能を持った存在と組むため、ジョー・ペリーは当初から覚悟を決めていたことがわかります。
(インタビュー一部抜粋)「――初めて会った時から本当に手に負えないやつだというのはわかったよ。もうまともじゃない空気が昔からあったからね(笑)。けどさ、誰だっておかしなところはあるんだから。スティーヴンはとてつもない才能に恵まれたミュージシャンでドラマーでもあって、しかも、類稀なヴォーカリストなんだからね。それだけのものを備えてたら、それにどんな煩わしさがついてきても俺なら折り合いをつけていけるとわかったよ」
https://rockinon.com/news/detail/111222ジョー・ペリーの性格は頑張り屋?
1970年後半から1980年前半にかけ、ジョー・ペリーは「エアロスミス」を脱退していた時期があります。当時を振り返ったインタビューでは、「頑張りすぎたことが原因でボロボロになった」と休息が必要だったことを明かしています。このインタビューからは、ジョー・ペリーが頑張り屋である性格が伺えます。
ジョー・ペリーの性格は「縁の下の力持ち」タイプ?
ジョー・ペリーの性格をインタビューやこれまでの行動から判断すると、縁の下の力持ちタイプではないかと推測できます。類まれなるアーティストである一方、変わり者であるスティーヴン・タイラーとともに長らくバンド活動をしてきたジョー・ペリーは、自分を抑えてバンドを支えられる存在なのでしょう。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【エアロスミスとしてデビュー】
1970年ジョー・ペリーは、スティーヴン・タイラーらとロックバンド「エアロスミス」を結成、全米デビューしました。アメリカ東海岸出身のバンドは、当時としては珍しく、デビュー当時から注目されました。
日本でも1970年代後半から人気となり、1977年にはエアロスミスが初来日を果たしました。1998年には海外アーティストとして初の4大ドームツアーを行うなど、日本でも人気を博しています。
デビュー当時からギタリストとして活躍
ジョー・ペリーはエアロスミスのギタリストとしてデビュー当時から活躍、スティーヴン・タイラーとともにソングライティングを担当するなど、中心的メンバーでもあります。ジョー・ペリーとスティーヴン・タイラーのコンビは「トキシック・ツインズ(The Toxic Twins)と呼ばれています。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【エアロスミスを脱退!】
1970年代後半、ジョー・ペリーはエアロスミスを脱退してしまいます。1984年には再びバンドに戻りますが、脱退理由は何が原因だったのでしょうか。
脱退理由はステーヴィン・タイラーとの確執?
ジョー・ペリーが脱退した理由として挙げられているのが、スティーヴン・タイラーとの確執と言われています。変わり者のスティーヴン・タイラーは、たびたびジョー・ペリーと対立しており、我慢しきれなくなったジョー・ペリーがバンドを脱退したと言われています。
脱退理由は頑張りすぎたから?
脱退理由として他に考えられるのが、頑張りすぎたからと考えられます。先ほどもジョー・ペリーの性格をご紹介した時にご説明しましたが、ジョー・ペリーは1970年代、人気絶頂期の中で精神的にも肉体的にもボロボロになるほどバンドの活動を続けていました。休息の意味もあり、バンドを離れたと考えられなくもありません。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【脱退後はソロ活動】
ジョー・ペリーはエアロスミス脱退後「ジョー・ペリー・プロジェクト」を結成、アルバムを3枚発売しましたが、高い人気を得ることができませんでした。
1984年エアロスミスに復帰!
ジョー・ペリーが脱退したエアロスミスにも不運が続きます。エアロスミスの他メンバーの脱退や、スティーヴン・タイラーが交通事故で入院するなどバンド活動が思うようにできない時期が続きます。その後、ジョー・ペリーとスティーヴン・タイラーは和解、再びジョー・ペリーはエアロスミスに戻りギタリストとして復活することになりました。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?【妻は誰?】
ジョー・ペリーの奥さんについてご紹介します。
最初の妻はエリッサ・ジェレット(1975~1982)
1975年から1982年まで結婚していたのが、エリッサ・ジェレットです。彼女はジョー・ペリーのツアーマネージャーを務めており、それが縁で結婚しました。
1980年には「Gin」というエリッサ・ジェレットをイメージした曲を出すなどラブラブだった2人ですが、1982年に離婚しています。エリッサ・ジェレットの画像を調べたところ、紹介できる画像は見つかりませんでした。
現在の妻はビリー・ポーレット・モントゴメリー(1985~)
1985年に結婚したのが、ビリー・ポーレット・モントゴメリーです。彼女の経歴についてはわかりませんでしたが、ジョー・ペリーはかなりの愛妻家で、ライブには必ず奥さんを同行させています。子供は2人もうけており、すでに孫も生まれています。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?【画像集】
ここからは、ジョー・ペリーの画像をご紹介します。
ジョー・ペリー画像①
ジョー・ペリー画像②
ジョー・ペリー画像③
ジョー・ペリー画像④
ジョー・ペリー画像⑤
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【ソロライブで来日!】
2018年1月、ジョー・ペリーはソロアルバム「Sweetzerland Manifesto」を発売しました。このプロモーションも兼ね、2018年9月17日・18日に来日ライブを行いました。
大阪・東京で来日ソロライブを開催!
久々の来日ライブとなった2日間は、大阪と東京で行われました。ジョー・ペリーのファンやエアロスミスのファンがチケットを買い求め、ジョー・ペリーのギターテクニックに酔いしれました。すでにライブは終了したため、現在、チケットを買い求めることはできません。
ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【今後の活動】
ジョー・ペリーの今後の活動についてご紹介します。
ソロとして2枚目のアルバムが発売中
先ほどもご紹介した通り、2018年1月にソロとして発売した2枚目のアルバムが発売中です。また、ジョー・ペリーと友人たちとのライブを行うなど、現在はソロ活動を重点的に置いた活動を行っています。チケット情報は、ジョー・ペリーの公式サイトなどで調べることができます。
Sweetzerland Manifesto
CD, Import
価格:¥ 1,732
エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーが自身のレーベルRoman Recordsより、9年振りのソロ・アルバム『Sweetzerland Manifesto』をリリース!
Amazonで商品をチェック2019年エアロスミス結成50周年!ワールドツアーがある?日程は?チケットは?
まもなくデビュー50周年を迎えるエアロスミスは、2019年にアニバーサリーツアーを計画していることを、ジョー・ペリーがインタビューで明かしています。チケットなどの詳細について、まだまだわからない点がたくさんありますが、ワールドツアーを行う場合、日本での来日ライブが行われる可能性もあります。今後はチケット情報も更新されていくでしょうから、気になる人は公式サイトでチケット情報などをチェックしましょう。
エアロスミス ギタリスト ジョー・ペリーの現在はソロ活動?妻は誰?【まとめ】
長年ロックバンド「エアロスミス」のギタリストとして活動しててきたジョー・ペリーは、変わり者のスティーヴン・タイラーと長年付き合ってきたこともあり、性格は穏やかであることが伺えるエピソードがあることがわかりました。脱退した時期もありますが、現在もエアロスミスのギタリストとして活躍しています。
その一方でソロ活動も行っており、2018年9月には来日ライブを行うなど、自身のイメージする音楽を追及し続けています。そして、2019年にはエアロスミスのデビュー50周年が待ち構えており、ワールドツアーが行われるのではないかと噂されています。チケットがいち早く欲しい人は、今から公式サイトを毎日チェックしておきましょう。