朴光哲(ぼくこうてつ)さんは、1977年5月27日生まれの韓国の総合格闘家です。静岡県の出身で、元ONE FC世界ライト級王者、元修斗環太平洋ライト級王者です。
韓国では、「パク・グァンチョル」という名前で通っています。チームKIDの特攻隊長と呼ばれています。
日本在住で、山本KIDのジム所属のトップ選手です。
朴光哲さんは、山本KIDのジムのトップ選手ということもあって、バラエティ番組などに出ることもたくさんあります。最近では指導者としても活躍しています。
山本KID徳郁さんガン
2018年8月26日に、総合格闘家の山本KID徳郁(のりふみ)さんがインスタグラムで、がんで闘病中であることを明かしました。
山本KIDさんは、レスリングでミュンヘン五輪に出場した山本郁栄さん長男です。姉・美憂さん、妹・聖子さんは、レスリング世界選手権で優勝しています。
山本KIDさんは、レスリングで五輪を目指しましたが果たせずに、総合格闘家になりました。
朴光哲さんは、2017年10月に結婚しました。お相手の情報はわかりませんでした。
現在は、AbemaTVの企画「格闘代理戦争」などで活躍しています。2013年に青木真也選手さんにベルトを奪われてからは、勝ったり敗けたりの試合が続いています。まだ正式な引退は表明されていないようです。
朴光哲さんは、ベジタリアンの格闘家として有名です。動物性蛋白質を一切摂らないので、ヴィーガン・ファイターと呼ばれています。
朴光哲さんの食事は、「動物性のものは一切、魚も肉も卵も乳製品も摂らない」ことを心がけているということです。
朴光哲さんの食事は、野菜を食べると一緒に「玄米には全て必要なものが含まれている」という考えから、九州産の玄米中心に食べているそうです。
朴光哲さんは、朝と昼の食事や、忙しい時には難しいのですが、夜の食事の時にはご飯を口に入れると50回噛むようにしているということです。
白米を噛めば噛むほど、甘味が出てきて、食べる量が減ります。生野菜の甘さを感じられるようになったら、舌がリセットされているということです。
朴光哲さんは、朝と昼はナチュラル・ハイジーンの食事をしています。
朴光哲さんは、動物性のものをとらずに玄米を中心の食事をしているので、弱いように思われていますが、筋肉は
落ちないので弱いわけではありません。
KIDも年々すごいことになっていきましたが、同じジムでKIDの弟子的な立ち位置の朴も刺青は凄いことになっていますね。
OFC世界ライト級チャンピオンの朴光哲さんは、2013年4月5日にシンガポール・インドアスタジムで開催されるOFC08「Kings & Champions」で、挑戦者・青木真也選手と対戦しました。
2012年10月に、OFC世界ライト級チャンピオンのベルトを巻いた時には、フェザー級に転向するという選択肢もありましたが、青木真也選手と戦うという選択をしたのは、減量をやりたくないという気持ちからだということでした。
朴光哲さんの食生活をしていると、体重が最初は落ちるけれど、同じ食事を続けていても、また体が戻ってくるということです。体重も戻ってくるし、筋肉量も上がってくるということでした。
朴光哲さんは、試合前には挑戦者・青木真也選手に勝ったらフェザー級に挑戦するのもいいかもしれないと話をしていました。
結果は、OFC世界ライト級チャンピオンの初防衛戦で青木真也選手に敗れてベルトを失いました。
朴光哲さんのブログはありませんが、朴光哲さんのセミナーの様子などをブログで掲載している人は何人かいます。twitterには、ブログの掲載をしたことを知らせるtwitterがあがってきます。
2018年1月22日には福岡県「MMA Rangers Gym」で特別セミナーを開催していたようで、たくさんの人が参加している様子が「MMA Rangers Gym」のブログに掲載されていました。この日が3回目ということで、前回の2回のセミナーのこともブログに掲載されていました。
「MMA Rangers Gym」のブログには、2017年10月14日に20名限定で特別セミナーをしたときの様子なども掲載されていました。
「MMA Rangers Gym」のブログには、2017年2月24日に先日のセミナーをしたときの様子なども掲載されていました。
打撃の基礎やトレーニング前後のストレッチ方法や、食事の事まで色々と教えてくれたということでした。
朴光哲さんは、2000年4月2日に、正道会館の所属として「K-1 モンスターチャレンジ2000・重量級(70kg以上)」に出場して準優勝しました。
朴光哲さんは、2000年5月5日に、「第11回全日本新空手道選手権大会・重量級」に出場しました。残念ながら1回戦で小野寺茂雄選手と対戦して、延長の末に判定負けしました。
全日本アマチュア修斗選手権
朴光哲さんは、2001年9月24日に、「全日本アマチュア修斗選手権ウェルター級(-70kg)に出場しました。決勝戦で、内村世己選手に一本勝ちし優勝を果たしました。
朴光哲さんは、2001年11月26日に、「プロ修斗デビュー戦」でマーク・ドゥンカン選手と対戦して、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちをしました。
朴光哲さんは、2004年1月24日に、「修斗環太平洋ウェルター級王者決定トーナメント1回戦」で八隅孝平選手と対戦して、判定勝ちしました。
朴光哲さんは、2005年1月29日に、「修斗環太平洋ウェルター級王者決定トーナメント決勝」で雷暗暴選手と対戦し、判定勝ちしました。それにより王座を獲得しました。
朴光哲さんは、2006年11月10日に、「修斗」で冨樫健一郎と対戦予定でしたが、右肘負傷のため欠場しました。
朴光哲さんは、2005年9月7日に、初参戦した「HERO'Sのミドル級(-70kg)トーナメントリザーブファイト」でエルメス・フランカ選手と対戦して判定勝ちしました。
朴光哲さんは、2006年8月5日に、「HERO'S」でアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ選手と対戦し、判定勝ちしました。
朴光哲さんは、2017年10月に一般の方と結婚されてました。まだ、引退はされていません。食事にこだわりがあり、玄米中心の食事をされています。青木真也選手との戦いでベルトを奪われてからは、勝ったり負けたりを繰り返しています。
朴光哲さんの今後の活躍に期待します。