タリア・シャイアの現在！結婚してる？子供は？若い頃？ロッキー？

　シルヴェスター・スタローン主演映画『ロッキー』でシリーズを通してエイドリアン役で出演してきたタリア・シャイアが、製作が決まったシリーズ6作目『ロッキー・バルボア』（原題）にも出演することが明らかにされた。同作は、スタローンが監督、脚本、主演の三役をこなし、引退して自暴自棄になっているロッキーが再び世界チャンピオンを目指すストーリーとなる。最新作の設定では最愛の妻であるエイドリアンは亡くなったことになっているので、シャイアがどのような形で登場するか期待されている。

フィラデルフィアに暮らす「三流」ボクサーロッキー・バルボアは本業のボクシングによる賞金だけでは生活していくことができず、知人である高利貸しの取立人を請け負いながら日銭を稼ぐというヤクザ気質な生活を送っていた。素質はあるのにこれといった努力もせず、所属するボクシングジムのトレーナーであるミッキーからもその落ちぶれた様に愛想を尽かされ追い出されてしまう。

1282年、当時フランスに支配されていたシシリー島の住民が秘密組織をつくって反乱した時の合い言葉だったといわれる“ＭＡＦＩＡ”は、19世紀に入り、“犯罪組織”としてイタリアの暗黒街に君臨するようになった。そしてイタリア系の移民として、この組織もアメリカに渡りアメリカ・マフィアが誕生した。その組織はシシリーやナポリ出身者またはその子弟で構成されており、組織の頂点にファミリー（家族）がありボスがいる。アメリカ・マフィアの年収は200億ドルといわれ、ギャンブル、合法企業の金融、運輸、スーパーなどを経営している。「ゴッドファーザー」はそうした巨大なマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラーの映画化である。

　映画『マリー・アントワネット』『ダージリン急行』のジェイソン・シュワルツマンと妻ブレイディ・カニングハムに女の子が誕生したことが発表された。

現地時間4月19日から30日までニューヨークで開催される同映画祭。29日には、公開から45周年を記念して『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザーPART II』が連続で特別上映される。さらに上映後にはパネルディスカッションが行われ、フランシス・フォード・コッポラ監督や、キャストのアル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、タリア・シャイア、そしてロバート・デ・ニーロが参加する予定だ。