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キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!
韓国で「国民的お母さん」とも呼ばれている女優のキム・ヘスクさん。夫や娘はどんな人?プロフィールは?若いころは美人?といった疑問を持っている人が多いようです。キム・ヘスクさんのプロフィール、夫、娘などにまつわる情報をまとめました。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】キム・ヘスクのプロフィール
ハングル表記:김해숙。
生年月日:1955年12月30日生まれ。62歳(2018年7月現在)。
出身地:釜山広域市。
最終学歴:慶熙大学校看護学科中退。
デビュー作:テレビドラマ「第三教室」(1975年/MBC)。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】「冬のソナタ」で日本でもお馴染みに
「出演作が途切れない」といわれるほど数多くのドラマに出演してきたキム・ヘスクさん。特に主要キャラクターのお母さん役を演じることが多く、韓国では「国民的お母さん」とも呼ばれています。
日本でキム・ヘスクさんの顔と名前がお馴染みになったのは、ペ・ヨンジュンさん主演の大ヒットドラマ「冬のソナタ」です。「冬のソナタ」は韓流ブームの先駆けとなった作品ですね。
キム・ヘスクさんは「冬のソナタ」で、ヒロイン役を務めたチェ・ジウさんのお母さん役を演じました。
「冬のソナタ」の作中での好演は視聴者の記憶に残り、さらにキム・ヘスクさんは「冬のソナタ」の撮影秘話をまとめた本を出版。「冬のソナタ」の隠れた中心人物となりました。
キム・ヘスクさんという名前を聞いてピンとこない人でも、「冬のソナタ」のチェ・ジウのお母さんといえば顔が浮かんでくる人が多いでしょう。それほど「冬のソナタ」のインパクトは大きかったといえます。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】「渇き」でも好演
映画ファンであれば、2009年に公開されたヴァンパイア映画「渇き」の印象も強いと思います。
キム・ヘスクさんは「渇き」で主人公の友人の母親・ラ女史役を演じ、この「渇き」の演技は高い評価を得ました。
「渇き」は日本でもヒットし、「冬のソナタ」と並ぶほどキム・ヘスクさんの演技力の高さに注目した人が多かった作品となっています。
「渇き」での演技は、第17回利川春史大賞映画祭助演女優賞、第30回青龍映画賞助演女優賞受賞の両賞を受賞するほど業界内でも高評価され、あらためてキム・ヘスクさんの存在感がクローズアップされました。
ある意味、「渇き」はキム・ヘソンさんにとって新たなターニングポイントになったといえます。それほど「渇き」の演技はインパクトがありました。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】結婚してる?
ドラマや映画で数々のお母さん役を演じているだけに、当然ながら結婚・出産のご経験はあるようです。これはイメージ通りという人が多いのではないでしょうか。
しかし、結婚されて娘さんをもうけたものの、現在、夫はいない状態となっています。
年齢的にはご夫婦とも健在でおかしくないのですが、離婚されたのか、はたまた…何があったのでしょうか。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】夫と死別?
キム・ヘスクさんは夫と死別したことを明かしており、子供は娘が二人いるとのことです。
夫は一般人だったとのことですが、どのような人でいつ死別したのかなどの詳しい情報は出ていません。
一説によると、娘さんが「女優の娘と呼ばれるのを嫌がる」とのことで、あまり詳しいプライベートの情報を明かさない方針のようです。プライベートが謎に包まれていることで、余計に女優としての存在感が増している部分もありそうです。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】事業の失敗?
キム・ヘスクさんは、40代のころにレストラン経営の事業に失敗したとされています。
具体的な数字は明かされていませんが、事業失敗で背負った借金は莫大だったということです。
その後、キム・ヘスクさんは女優として働きながら全額返済を達成したようです。
韓国の芸能界では、タレントが不動産投資などに手を出すことが多々あり、同じように莫大な借金を背負ってしまうケースが少なくありません。娘さんを女手一つで育てながら、女優として莫大な借金を返済しきったとは、なかなか頭の下がるエピソードです。
キム・ヘスクさんは異常なほどの出演本数の多さで知られていますが、借金を返済しなくてはならないという事情も影響していたのかもしれませんね。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】キム・ヘスクさんの身長
意外といえば意外ですが、キム・ヘスクさんの身長について検索している人が多いようです。
お母さん役が多いため、高身長イケメン俳優と共演する機会が多く、そのため身長を気にしている人が多いのでしょうか。
ですが、残念ながらキム・ヘスクさんの身長のデータはないようです。身長を公表する意味があまりないため、身長を明かしていないのでしょうか。
キム・ヘスクさんの身長を気にしている人にとっては少し残念ですね。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】キム・ヘスクの若い頃
60代になってもお綺麗なキム・ヘスクさん。お母さん役が多いのであまりイメージが沸かない人も多いようですが、若い頃はかなりの美人さんだったようです。
キム・ヘスクさんの若い頃の画像を見てみましょう。
「朝鮮王朝500年」の明聖王后役。本当にお綺麗ですね~。
焼酎のポスターでしょうか。レオタードというだけでもセクシーなのにデザインがきわどい!
まさかのビキニ姿!これはかなり貴重なセクシーショットかもしれませんね。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】演技の幅の広さ
キム・ヘスクさんは韓国で最も評価の高い女優といっても過言ではありません。
その評価の高さの要因は、演技の幅の広さにあります。
「ほとんどお母さん役しかやっていないのでは…?」と思われる方もいるかもしれませんが、同じ母親役や高齢者役でもまったく違った演技を繰り出してきます。
財閥の会長、スリ、認知症老人などなど、ありとあらゆる役柄にピタっとハマり、そのうえでキム・ヘスクさんしか出せない味を醸し出しているのです。安定感がありながら新鮮な演技…これ以上に「名女優」と呼べる条件があるでしょうか。
なぜキム・ヘスクさんが「韓国で最も売れている女優」といわれるのか、それは「演技力の確かさ」に他ならないようです。そういう意味でも「韓国ドラマになくてはならないお母さん役」といわれるのは納得です。
【キム・ヘスクのプロフィールまとめ!夫・娘・若い頃・結婚・家族まで徹底調査!】キム・ヘスクの現在
現在もキム・ヘスクさんはお母さん役を中心にドラマ出演しまくっています。
本当に60代なのかと思うようなハイペースで仕事を続けています。普通の女優さんであれば役作りや撮影の大変さで仕事をセーブしてしまうところですが、キム・ヘスクさんはまったくその気配がなし。キム・ヘスクさんにとって「女優」はまさに天職なのでしょうね。
ドラマ撮影の合間に映画出演までこなしており、このバイタリティは見習いたいところ。若手女優よりも元気なのではないかと思えてきます。
韓国の「国民的お母さん」と呼ばれるキム・ヘスクさんの勢いは衰えるどころか加速する一方となっており、今後も韓流ドラマファンをうならせる演技を見せてくれそうです。