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井上光晴は結婚して妻や娘がいた?瀬戸内寂聴との関係は?代表作は?

社会問題を鋭くえぐり出す作品を多く手掛けた小説家・井上光晴をご存知でしょうか。結婚して妻や娘がいるのに、井上光晴はある女性と不倫関係にありました。井上光晴の代表作から不倫相手、結婚した妻は誰か、そして娘の現在などをご紹介します。

井上光晴は結婚して妻や娘がいた?瀬戸内寂聴との関係は?

引用:https://twitter.com/ukigumo1975/status/924209270601564160
戦後の社会問題を痛烈に批判した小説家・井上光晴の代表作「階級」などの作品をご紹介します。さらに、瀬戸内寂聴とのただならぬ関係や、アニメ制作を行っていたという噂の真相にせまってみました。
引用:https://twitter.com/shinjuku_photo_/status/234468011476656128

井上光晴は結婚して妻や娘がいた?【プロフィール】

引用:https://twitter.com/newCINEMAjuku/status/826643078962311168
井上光晴(いのうえみつはる)は、1926年5月15日福岡県久留米市に生まれ、長崎県佐世保市で育ちました。戦争中は国家主義思想に傾倒、終戦後は日本共産党に入党しました。共産党に在籍していた1950年、党内の内情を描いたデビュー作「書かれざる一章」を執筆、党指導部から批判され除名されてしまいます。
その後は被爆者や被差別部落などの社会問題を数多く取り上げ発表する、社会派作品を数多く発表しました。晩年は癌の闘病をしながら執筆活動を行っていましたが、1992年66歳でこの世を去りました。

井上光晴は結婚して妻や娘がいた?【代表作①】

ガダルカナル戦詩集

引用:https://www.instagram.com/p/BOLT7k6Bx3Q/?tagged=%E3%82%AC%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AB%E5%B3%B6
昭和34年(1959年)に発表した「小説ガダルカナル戦詩集」は、戦時中多くの日本軍部隊の戦死者を出したソロモン諸島最大の島・ガダルカナル島で起きた出来事などを青年の目線で描いた作品です。
小説ガダルカナル戦詩集 (1959年)の画像

小説ガダルカナル戦詩集 (1959年)

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1958年、戦争中の青年の姿を描いた『ガダルカナル戦詩集』を発表して、それまでの党活動を描いた作品から飛躍し作家としての地位を確立。

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井上光晴は結婚して妻や娘がいた?【代表作②】

虚構のクレーン

引用:https://www.instagram.com/p/BBVdJ_uLwBB/?tagged=%E9%95%B7%E5%B4%8E%E6%95%99%E4%BC%9A
昭和35年(1960年)に発表した「虚構のクレーン」は、戦中から戦後の長崎県の炭鉱町を舞台に、被爆や被差別部落問題に触れ、人々の姿を描いた作品です。井上光晴の自筆年譜には、満州で生まれ長崎の炭鉱で働いていたと記されていますが、娘によると「父は自分を小説化していた」と語っています。幼い頃から虚構癖があり、あだ名は「嘘つきみっちゃん」でした。
虚構のクレーン (新潮文庫)の画像

虚構のクレーン (新潮文庫)

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戦中から戦後の長崎県の炭鉱町を舞台に、被爆や被差別部落問題に触れつつ、人々の姿を描く。

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井上光晴は結婚して妻や娘がいた?【代表作③】

死者の時

引用:https://www.instagram.com/p/BjHJP9-g9W3/?tagged=%E7%89%B9%E6%94%BB
昭和35年(1960年)に発表した「死者の時」は、死を考えながら特攻機地で出撃を待つ青年将校たちや、部落出身ということを隠して戦死者霊媒を生業とする男、孤独と不安を抱える人妻など、戦時中の人々の心情を描いた作品です。国家や階級などの主題を追及しつつ、「死者の時」を生きる人々の姿を鮮やかに描いています。
死者の時 (角川文庫)の画像

死者の時 (角川文庫)

価格:¥1より(中古)

太平洋戦争の敗色濃い日々、特攻基地で出撃を前に、国家を、天皇制を、恋人を、死を考える青年将校たち。

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井上光晴は結婚して妻や娘がいた?【代表作④】

階級

引用:https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK86_hanrasenkaidanjinsei_TP_V1.jpg
昭和43年(1968年)に発表した「階級」は、九州を舞台にして炭鉱閉山問題を取り上げた作品です。井上光晴は、炭鉱に関する小説を数多く残しています。戦後、炭鉱の多くが閉山していく中で、日本の階級問題を織り交ぜて描かれた「階級」は、新たな切り口で社会問題を抉り出す作品です。

井上光晴は結婚して妻や娘がいた?瀬戸内寂聴との関係は?

引用:https://twitter.com/fight_meikakuge/status/1014374928257183744
小説家・井上光晴と語る上で、瀬戸内寂聴さんは外せません。2人は恋愛関係であったことは有名な話で、井上光晴が亡くなった後も娘と交流があったなど、不思議な関係を築いていました。
井上光晴と瀬戸内寂聴さんは、ただの恋愛関係ではありませんでした。井上光晴は既に結婚していたため2人は不倫関係でした。一説によると約7年も恋愛関係は続きました。当時、瀬戸内寂聴さんは作家として活動しており、その縁で井上光晴と出会いました。

瀬戸内寂聴が出家した原因は井上光晴だった?

引用:https://twitter.com/izinnobot/status/1014349497466478593
瀬戸内寂聴さんは、NHKの特別番組に出演して仏門に入った理由は、井上光晴であると語っています。尼層になる前、瀬戸内寂聴さんは多くの男性と恋愛関係にあり、井上光晴などただならぬ関係になることもありました。井上光晴との関係を清算するべく仏門に入ったという衝撃的な発言をしました。

井上光晴は結婚して妻や娘がいた?

引用:https://twitter.com/sendaibungaku/status/954305098083004416
井上光晴には妻や娘がいます。井上光晴の家族についてご紹介します。

井上光晴の妻は誰?

井上光晴は結婚しています。しかし、一般女性のようなので詳細はわかりませんでした。恋愛結婚だったのか、はたまたお見合い結婚だったのか不明でした。

井上光晴の娘は小説家?

引用:https://twitter.com/lakagu_soko/status/1014131190771531777
井上光晴には娘がいます。現在、小説家として活動する「井上荒野(いのうえこうや)」です。井上荒野さんは2008年、小説「切羽へ」で「第139回直木賞」を受賞しました。井上荒野さんは自身の作品「ひどい感じ 父・井上光晴」や「もう切るわ」、「グラジオラスの耳」、「ヌルイコイ」などで井上光晴について書いています。中には瀬戸内寂聴さんとの恋愛関係にあったことも描いています。
井上荒野さんの作品の中には、結婚詐欺師を描いた小説「結婚」などがあります。同小説は2017年にディーン・フジオカさん主演で公開されました。数々の男女の恋愛物語を描いた作品を数多く手掛けています。
切羽へ (新潮文庫)の画像

切羽へ (新潮文庫)

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かつて炭鉱で栄えた離島で、小学校の養護教諭であるセイは、画家の夫と暮らしている。奔放な同僚の女教師、島の主のような老婆、無邪気な子供たち。平穏で満ち足りた日々。ある日新任教師として赴任してきた石和の存在が、セイの心を揺さぶる。彼に惹かれていく──夫を愛しているのに。もうその先がない「切羽」へ向かって。直木賞を受賞した繊細で官能的な大人のための恋愛長編。

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それでも父母の夫婦仲はよく、母親はその関係を知ってか知らずか、「出家してから家を訪ねて来るようになった寂聴さんと、友人になってしまった」。  2008年、荒野さんの直木賞の贈呈式では、母親と寂聴さんがそろって親族席に。「母のその時の着物は、父が昔、寂聴さんの家で『これ、女房に似合いそうだ』ともらって来たものだったらしくて」。母親が「これ、寂聴さんの着物」とうれしそうに話す姿に、事情を知る周囲の編集者が固まる一幕もあったとか。

https://www.asahi.com/shimbun/dokusho/lecture20170326.html
井上光晴の娘であり小説家・井上荒野さんは、井上光晴の死後も瀬戸内寂聴さんと交流があることを語っています。井上荒野さんは自身の作品に不倫関係の男女を描いた作品も手掛けています。2018年現在手掛けている作品は、不倫の恋をテーマにしています。実は、井上光晴と瀬戸内寂聴さんとの関係が元になっています。
井上荒野さんは作品を手掛ける上で、瀬戸内寂聴さんに相談しています。瀬戸内寂聴さんは書くべきだと背中を押しています。瀬戸内寂聴さんは出家後、井上光晴の自宅を訪れることが多々ありました。出家後、瀬戸内寂聴さんと井上光晴の関係は終わっていましたが、2人の関係を知る人たちは、冷や汗ものだったようです。

寂聴さんからも「書きなさい」と背中を押され、「あちらにいる鬼」と題して、「小説トリッパー」16年冬季号から連載を始めた。母親と寂聴さんを思わせる2人の女性の視点で語られるストーリーだ。

https://www.asahi.com/shimbun/dokusho/lecture20170326.html

井上光晴は結婚して妻や娘がいた?【アニメも制作してる?】

引用:https://twitter.com/AozoraTimes/status/999642994855694341
代表作「階級」など戦中から戦後の社会問題を抉った作品を数多く発表してきた井上光晴ですが、アニメ制作にも携わっていたという噂があります。2007年4月から2008年3月に放送されたテレビ東京系列アニメ「爆丸バトルブローラーズ」のアニメーション原作者が「井上光晴」であることがわかりました。井上光晴は、アニメ制作にも携わっていたのでしょうか。

アニメ「爆丸バトロブローラーズ」原作者の井上光晴とは?

アニメ「爆丸バトルブローラーズ」のアニメーション原作者は、確かに井上光晴でしたが、小説家・井上光晴とは別人でした。アニメーター井上光晴の詳細は不明でしたが、アニメ「爆丸バトルブローラーズ」は2010年、2011年にも放送、第4期まで放送されている人気作品です。

井上光晴は結婚して妻や娘がいた!瀬戸内寂聴とは恋愛関係だった!

引用:https://images.unsplash.com/photo-1517770413964-df8ca61194a6?ixlib=rb-0.3.5&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&s=8a2a753a335178a63b40af45ed76f78f&auto=format&fit=crop&w=1350&q=80
戦後活躍した小説家・井上光晴は、代表作「階級」など社会問題を鋭くえぐり出した作品を発表してきました。一方で瀬戸内寂聴さんと恋愛関係になるなど、波乱の人生を送ってきました。当時の様子を娘であり小説家・井上荒野さんは数多くの作品に残しています。
井上光晴の死後、アニメ制作をしているという噂で再び注目されましたが、アニメ制作をしていたのは別人の井上光晴でした。現代にも通じる問題に着目した井上光晴は、今後も作品が読まれていくでしょう。
引用:https://twitter.com/newCINEMAjuku/status/864030377047867392