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吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!現在・昔?

大物ロックミュージシャン、俳優として名高い吉川晃司さん。40代半ばにしてロックミュージシャンから仮面ライダーの役に挑戦しました。菅田将暉とも共演して、吉川晃司さんが演じた仮面ライダーは!?菅田将暉と共演情報・昔や現在のことなどその全貌に迫ります!

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】吉川晃司のプロフィールは?

【吉川晃司さんのプロフィール】[ロックミュージシャン・シンガーソングライター・俳優][生年月日 1965年8月18日][出身地 広島県安芸郡府中町][身長 182㎝][血液型 B型]1984年2月1日、シングル『モニカ』でデビューした吉川晃司さん。同時に映画『すかんぴんウォーク』の主演を勝ち取った吉川晃司さんは、映画の主演と共に『モニカ』を主題歌として披露しました。
その後も、ロックミュージシャンとして『サヨナラは八月のララバイ』『LA VIE EN ROSE』『ユー・ガッタ・チャンス』などのヒット曲を立て続けにリリース。1984年の日本歌謡大賞再優秀新人賞、日本アカデミー賞新人賞などの歌手と俳優の両部門で8つの新人賞を受賞しました。ロックミュージシャンとして異彩な才能を発揮。そして、1985年にはデビュー一年目ではロックミュージシャン史上2人目の日本武道館公演を行い大成功を収めました。このように吉川晃司さんは、数々のヒット曲や素晴らしい賞の受賞と華々しいデビューを果たしたのです。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】デビューのきっかけは自分からの売り込み!

佐野元春さんのコンサートでカルチャーショックを受けた吉川晃司さん。それを機に音楽1本に搾ることを決意しました。そして、「音楽の世界でビッグスターになる!」と心に決めた吉川晃司さんは、その後のサクセスストーリーを自信で考案。有名になるには「まずはスカウトされること」と考えましたが、地元ではスカウトも難しく、シビレを切らした吉川晃司さん。
そして、何を思いついたのかと言えば、自ら芸能事務所である渡辺プロダクションに手紙を送ることだったのです。「広島にスゴい奴がいる。見に来ないと一生悔いを残す」と自ら手紙を送り続けたのです。その結果、渡辺プロダクションの人が本当に見に来てくれ、その後のオーデションを受ける機会に恵まれた吉川晃司さんは、数度のオーデションを経て見事合格。念願の渡辺プロダクション入りを果たしました。
吉川晃司さんは素晴らしい行動力の持ち主ですね。これも、必ず夢を叶えるという強い意志と自分を信じる強さで勝ち取った道なのでしょう。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】演じた仮面ライダーとは?

吉川晃司さんが仮面ライダーに出演して演じたのは、仮面ライダーWの登場人物、鳴海荘吉です。鳴海荘吉とは、主人公仮面ライダーWである左翔太郎の勤める探偵業の師匠であり、もう1人の仮面ライダーWである菅田将暉さん演じるフィリップの恩人でもあります。そして仮面ライダーWのヒロイン、鳴海亜樹子の父親でもあります。
翔太郎からは「おやっさん」として親しまれている鳴海荘吉。時折、仮面ライダースカルに変身するという役柄でもありました。45歳にして仮面ライダーとなったロックミュージシャン吉川晃司さん。数々の映画やドラマに出演したきた吉川晃司さんですが、この年齢でまさかロックミュージシャンから仮面ライダーになるとは思ってもいなかったのではないでしょうか!?

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】仮面ライダーの演技でキレまくり!?

仮面ライダーWでは、他の20代の出演者と共に持ち前のバイタリティで熱演した吉川晃司さん。「自分は彼らの倍の年齢なので筋トレをして頑張りました」と語っていました。仮面ライダーは激しいアクションでも有名な特撮ドラマですが、仮面ライダースカルのアクションは吉川晃司さん自らが担当したといいます。
吉川晃司さんがこだわった仮面ライダーのアクションは共演者を魅了。「キレまくり」と高評価で、共演者が本番を忘れて見とれてしまうほどだったといいます。また、共演者からは、この吉川晃司さんの年齢で、そんな回し蹴りができるのは、日本で3人しかいない、という太鼓判をいただきました。どんな役にも本気で取り組む吉川晃司さん。やる気と年齢は関係ありませんね。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】演じたのは仮面ライダースカル!

仮面ライダーWでは、アクションシーンの多い仮面ライダースカルを演じた吉川晃司さん。どれも吹き替えなしで、ご自身の演技でアクションシーンを演じきったといい、そのハードさから「少しアクションを減らしたほうがいいのでは?」と田崎監督に尋ねたりもしたようです。また、アクションシーンは、現場でシーンの流れをつけて、あっという間に本番だったといい、「もう、本番!?ちょっと待ってくれー」というくらいスピーディーだったといいます。
そうは言っても、しっかりとアクションシーンを演じきった吉川晃司さん。素晴らしい体力の持ち主ですね。また、吉川晃司さんのほかの共演者は20代だったこともあり、まったくバテなかったといいます。そんな彼らに刺激されて、持ち前の力を発揮できたのかもしれません。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】仮面ライダーの出演には「大きな責任と意義深さ」

仮面ライダーを演じたことに対して、「時代や生きる背景が変わっても貫かなければいけないのは、正義」と語る吉川晃司さん。現実社会において「建前」というものはあるが、たった一つ、正義は変わらずに貫きつづけなければならないものだと語っています。そんなメッセージは、普通の映画やドラマでは絵空事に見えてしまうことがあるけれど、『仮面ライダー』ではまっすぐに伝えられるとも語っています。
まっすくに伝えられるのは、『仮面ライダー』の正義としての象徴がはっきりしていることもあると思いますが、見ている子供たちの心がまっすぐだからでもあるのでしようね。子供たちは、どんな正義も曲がってみつめることなく素直に受け止めてくれます。吉川晃司さんは、『仮面ライダー』に出演したことに対して大きな責任と意義深さを感じたといいます。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】2010年、仮面ライダーとして映画にも出演!

仮面ライダースカルとして映画にも出演した吉川晃司さん。2009年には、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』、2010年には『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』に出演されました。共演者は、菅田将暉さん、渡部秀さん、三浦涼介さん、山本太郎さんなどでした。
この映画の完成披露イベントでは、若い共演者の中、40代の吉川晃司さんが「1人おっさんですみません」とコメントをして笑いを誘っていましたが、20代の共演者に負けないくらいのパワフルさで、共演者のみんなを引っ張っていってくれたといいます。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】「GO MEN OF THE YEAR2016」を受賞!

吉川晃司さんは、2016年に「GO MEN OF THE YEAR2016」を受賞されています。「GO MEN OF THE YEAR2016」とは、男性情報誌「GO JAPAN」が選ぶ、今年最も輝いた男性に贈られる賞で、生き方、仕事、スタイルにおいて、雑誌「GO JAPAN」の読者に刺激を与えた各分野の男性が受賞するものです。
この「GO MEN OF THE YEAR2016」には、仮面ライダーWで共演した菅田将暉さんも選ばれ、受賞式では、吉川晃司さんと菅田将暉さんがひさしぶりに顔を合わせました。仮面ライダーに出演した当時は、まだ16歳だったという菅田将暉さん。その成長ぶりに吉川晃司さんもしみじみと感動された様子でした。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】仮面ライダーWは菅田将暉のデビュー作!

吉川晃司さんと『仮面ライダーW』で共演した当時は、まだ16歳でデビュー作でもあった菅田将暉さん。芸能界入りを果たして初めての仕事が『仮面ライダーW』でした。一方、吉川晃司さんは、40代にして始めて経験した『仮面ライダー』という役柄。『仮面ライダーW』は、吉川晃司さん、菅田将暉さん共に思い入れの深い作品となったようです。
「GO MEN OF THE YEAR2016」の授賞式で吉川晃司さんと顔を合わせた菅田将暉さんは、その受賞式を「お父さんが見てる目の前で走る運動会のようだった」と語り、吉川晃司さんがいてくれたおかげで緊張がほぐれた様子でした。

【吉川晃司の仮面ライダー情報まとめ!菅田将暉との共演・W受賞!身長・昔・白髪?】40代でも変身できる!

人は年齢を重ねると年齢を言い訳にして夢などを諦めてしまうことがありますが、吉川晃司さんのようなバイタリティあふれる大人の人を見ていると、何事も年齢ではなくやる気なんだと思い知らされます。
吉川晃司さんのように、いつまでも諦めずに挑戦することを大切にできる大人になりたいものですね。これからも、吉川晃司さんの生き様に注目です。