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プロポーズの言葉はシンプルがいい?女性が言われたいフレーズは?
「こんなシチュエーションでプロポーズされたい!」と考える女性は多いでしょう。今回は、プロポーズで言われたい定番の言葉や漢堂間違いなしのフレーズなどをご紹介します。また、プロポーズで言われたくない言葉、おすすめないフレーズなどもご紹介するので、男性にも必見です。
女性に想いが伝わるプロポーズの言葉は?
女性は感動的なプロポーズを望んでいるのかと思いきや、7割近くが理想のプロポーズの言葉はないと答えていることが、「マイナビウーマン」のアンケート結果でわかりました。女性に想いが伝わりやすいプロポーズの言葉のポイントは5つあります。
理想のプロポーズの言葉って? ~男女の違い~
好きな人にプロポーズされたい女性は多いもの。「将来は、こんな言葉でプロポーズをされたい!」と、夢をふくらませている人もいるでしょう。ただ、男性と女性では、きっと理想のプロポーズの言葉に違いがあるはず。そこで今回は、女性がされたい理想のプロポーズの言葉と、男性がしたい理想のプロポーズの言葉について、調査しました!
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1.気持ちをしっかり伝えること
まずは結婚したい、または一緒になりたいという気持ちを伝えることが大切です。プロポーズをするシチュエーションや場所ばかり気を配っていると、想いが伝わらない可能性があります。
2.シンプルな言葉で伝える
回りくどい言い方をするよりも「結婚してください」などの定番かつシンプルな言葉の方が、一番伝わります。多くの女性がシンプルな言葉でプロポーズされたいと望んでいます。
3.相手(彼女)のことを考える
「大切にする」という女性のことを考えている、思っている言葉が一番喜ばれることをご存知でしょうか。「俺についてこい」や「お前の作る飯が毎日食べたい」など、男らしさを感じる言葉も良いですが、亭主関白すぎる言葉は敬遠される可能性があるので気を付けましょう。
4.未来が予感できる言葉で伝える
「いつも笑顔でいられる家庭を築きたい」「一緒に年を取っていこう」など、2人の未来を予感できるような言葉があるとより良いでしょう。共感ができ、未来に希望が持てるような言葉は、女性も将来に展望が持てるでしょう。
5.遠回しにさりげなく伝える
「結婚してください」はシンプルかつストレートな言葉ですが、「言うのは恥ずかしい」という人は、ちょっと遠回りな言い方もおすすめです。「一緒に暮らさない?」や「君のウェディングドレス姿見たいなあ」など、遠回しな言い方でもプロポーズの言葉として使うこともできます。あまりに遠回しな言い方になると、相手も気づかない可能性があるので注意しましょう。
プロポーズの言葉【定番編】
ここからは、プロポーズの言葉をテーマごとにご紹介します。ますは、定番のプロポーズの言葉をご紹介します。
「結婚してください」
プロポーズの言葉でシンプルかつ最もストレートな言葉です。定番の言葉ではありますが、一番相手に伝わり、また女性も言われて嬉しい言葉です。
「一緒になってください」
「結婚してください」と言うのが恥ずかしい人におすすめの言葉です。遠回しな表現にも聞こえますが、言われた女性はきっと喜んでくれるでしょう。
「一生そばにいてほしい」
俺様的な言い方ですが、表現に注意すれば男らしさをアピールすることができるでしょう。
「絶対幸せにするよ」
幸せを保証する言葉は、女性にとっても安心感を得ることができるのでおすすめの言葉です。「幸せ」というワードは、女性側からも人気の言葉なのでプロポーズの時に浸かってみましょう。
プロポーズの言葉【ロマンティック編】
「理想のプロポーズの言葉はない」と冒頭でご紹介しましたが、やはりロマンティックなプロポーズの言葉に弱いのが乙女心でしょう。ロマンティックなプロポーズの言葉を5つご紹介します。
「世界中で一番君のことを愛してる」
映画のワンシーンのようなプロポーズの言葉は、夢物語とわかっていても言われて嬉しくない女性はいないでしょう。「世界中で一番」という特別感を感じることができ、また男らしさをアピールできる言葉としておすすめです。
「君は僕の運命の人」
「運命」という言葉にロマンティックな響きを感じますね。男性よりも女性は「運命」的な言葉や出来事を大切にする傾向にあるため、プロポーズの言葉として使ってみましょう。
「君と離れているのは これ以上1日だって我慢できない」
男性からこれほど求められていると実感できる言葉は、これ以上ないでしょう。愛されているという実感を持てる言葉としておすすめです。
「バージンロードの向こう側で待っててもいいですか?」
未来を予感できる言葉であり、ロマンティックな言葉ですね。実際にこの言葉でプロポーズをした人もいる言葉なので、現実味を帯びているのでおすすめです。
「君と出会うために生まれてきたんだから」
女性が好きな「運命的な出会い」を意識した言葉です。ロマンティックなムードで言われたら、女性は思わず胸がいっぱいになってしまうでしょう。
プロポーズの言葉【感動編】
感動間違いなしのプロポーズの言葉をご紹介します。
「一生幸せにします!とは言えません。でも一生大切にします」
2009年結婚情報雑誌「ゼクシィ」が創刊10周年企画として「プロポーズワードコンテスト」を開催しました。映えある第1位に選ばれた言葉であり、感動的なプロポーズの言葉です。大切にする気持ちが伝わる言葉ですね。
「結婚したいって思わせてくれてありがとう」
こちらも「ゼクシィ」の「プロポーズワードコンテスト」で受賞した言葉です。相手の感謝の気持ちも感じることができる言葉ですが、そんな風に言ってくれると感動すること間違いないでしょう。
「お父さんとお母さんみたいな夫婦になりたいんだ」
仲良しの彼女のを両親を尊敬している気持ちも伝わる言葉です。尊敬の気持ちと明るい未来を感じることができる素敵かつ感動的な言葉です。
「もう1回しか言わんで!一生俺のそばで笑っててください」
口下手な彼から言われたら、感動すること間違いないでしょう。しかし、言うタイミングや言い方を間違えると亭主関白っぽくなりすぎてしまうので、気を付けましょう。
「ここ横浜だけど山形弁で悪い 結婚すっぺ」
ゼクシィが行った「プロポーズワードコンテスト」の中でも多かったのが、方言を使ったプロポーズの言葉です。標準語より親しみを感じやすい言葉なので、大切な時に言われるとキュンとする女性も多いでしょう。また、大切な時だからこそ自信の言葉で言う大切さを感じるプロポーズの言葉です。
プロポーズの言葉【ユニーク編】
定番や感動的なプロポーズの言葉ではありませんが、ユニークでかつ相手の気持ちが伝わるプロポーズの言葉をご紹介します。
「俺がハゲても愛してくれる?」
みっともない自分になっても一緒にいて欲しいという気持ちが伝わる言葉です。見た目が変わっても相思相愛になれたら幸せですね。
「君の実家を大切にしたい」
「君を大切にする」という言葉は、シンプルかつ定番のプロポーズの言葉ですが、「君の実家を大切にする」と言う人は少ないでしょう。家同士の繋がりは、現代の日本では薄くなってしまっていますが、古風な考え方も人もまだまだいます。家が厳しい女性相手に言う時はおすすめです。
「あなたと結婚して、最後は一緒のお墓に入りたいです」
こちらも古風な言い方ですが、一生に一緒にいることを感じることができる言葉でしょう。近年では墓は別にしたいと考える人も少なくありませんが、いつまでも一緒にいたいと感じられる言葉として最適でしょう。
「お小遣いは○○円で良いので 結婚して下さい」
思わずくすりと笑ってしまうプロポーズの言葉です。「あなたに従います」と亭主関白とは真逆な言い方は、女性にも受け入れやすいかもしれません。
「ゼクシィ買いに行こうか!」
遠回しな言い方ですが「ゼクシィ=結婚」というユニークな言い方ですね。思わず女性も「うん」と頷いてしまうプロポーズの言葉でしょう。
プロポーズの言葉【オモシロネタ編】
ここからは、有名人が実際にプロポーズとして使った言葉をご紹介します。個性的な言葉ばかりなので、ネタとしても面白い言葉ばかりです。
「世界一面白い嫁になってくれ」
交際期間0日で結婚した「鈴木おさむ」さんと「大島美幸」さんは、本も出版されて結婚当時は話題になりました。現在は第一子である男児が誕生しており、面白い家庭を築いているでしょう。結婚までの経緯や現在の夫婦生活をネタにしてしまう鈴木おさむさん、そしてそれを容認してしまう大島美幸さんは、生粋のお笑い好きなのでしょう。
「どうする?頼む!駄目ですか?まだですか?」
1994年に結婚した木梨憲武さんと女優の安田成美さんですが、交際期間は8年と長く、シビレを切らした木梨憲武さんが懇願するようなプロポーズの言葉は、現在ではネタとしても語り継がれています。一方的な言葉に聞こえますが、木梨憲武さんが言うとユニークにも聞こえるので不思議ですね。
「恋愛なんて所詮勘違い だったら僕と60年間勘違いしてみませんか?」
元タレントであり、現在は妻として支えてくれている篠岡実花さんに伊集院光さんが言ったプロポーズの言葉です。伊集院光さんらしいセンスを感じる言葉です。なかなか言えない言葉でありますが、ちょっと言ってみたくなるセリフです。
「僕の飼い主になってください」
芸人であり、現在はマラソンランナーとして活躍している猫ひろしさんが奥様に言った言葉です。芸人っぽく自信の名前をもじったプロポーズの言葉は、ネタとしても芸人仲間に語り継がれています。ちなみに奥様の答えた「にゃー」だったそうで、仲の良さを感じます。
「君は4番目になるけどいいかい?」
芸人であり、たけし軍団のひとりとして君臨するガダルカナル・タカさんが1994年に結婚したフリーアナウンサーの橋本志穂さんに送った言葉です。ガダルカナル・タカさん曰く「1番目はビートたけしさん、2番目がたけし軍団、3番目が仕事」でありため、4番目になることを前提に伝えているのがガダルカナル・タカさんの真面目な一面を垣間見ることができます。ビートたけしさんもネタにするほどの面白さがあるプロポーズの言葉です。
こんなシチュエーションで言われたい!プロポーズの言葉
定番のプロポーズやロマンティック、感動的な言葉、そしてネタにしたくなるようなプロポーズの言葉をご紹介してきましたが、今度は「こんな場所で言われたい!」プロポーズにおすすめのシチュエーションをご紹介します。
1.誕生日・イベント
誕生日やイベントなど、サプライズでプロポーズするのはいかがでしょうか。定番のプロポーズの言葉でも感動すること間違いないでしょう。
2.夜景の見える場所
美しい夜景を見ながら言われたら、定番の言葉もロマンティックで感動的なプロポーズになるでしょう。男っぽいプロポーズをしたい人にもおすすめです。
3.レストラン
高級レストランやホテルの中にあり、夜景が見えるレストランなど非現実的な空間でのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。
4.思い出の場所
「初めてのデートで訪れた場所」など、2人にとって思い出の場所でプロポーズするのはいかがでしょう。ロマンティックな言葉と共にプロポーズすれば、OKをもらえる可能性は高くなるでしょう。
5.車の中
密室空間であり、2人だけしかいない車の中は、構えることなく言えるのでちょっと気恥ずかしい言葉も言えるのが利点でしょう。自然な空間で言われたい女性も多いのでおすすめです。
6.自宅
日常生活の中で言われたいと考えている人も多いので、自宅でプロポーズするのもありでしょう。ちょっとしたサプライズでプロポーズしてもいいかもしれません。
男性が考える理想のプロポーズの言葉は?
女性と男性では理想が異なることをご存知でしょうか。男性が密かに考えている理想のプロポーズの言葉をご紹介します。
1.シンプルな言葉
「結婚しよう」は男女ともに人気のプロポーズの言葉です。ストレートかつシンプルなので気持ちが伝わりやすいのが人気の理由のひとつでしょう。
2.強引系
「俺について来い、一生面倒を見てやる」などの強引なプロポーズの言葉に憧れている男性は少なくありません。男らしい一面を見せたい人に人気です。
3.料理を作ってほしい
「毎日俺の飯を作ってくれ」などの料理を作ってほしい気持ちをプロポーズの言葉として使いたい人は多いでしょう。日本人で昔から人気なのが「味噌汁を作ってください」という言葉です。味噌汁は家庭的なイメージを代表する料理なので、現在も人気の言葉として上位に上がります。
4.一緒に生きて行こう
男らしく強引なプロポーズの言葉が人気がある一方、一緒に歩いて行きたい気持ちを伝えたい男性が多いのも事実です。1971年発売の「また逢う日まで」はそれぞれの道を歩む男女の歌ですが「2人でドアを閉めて」というフレーズは、男性優位の当時の日本では画期的なフレーズとして流行しました。
プロポーズで言われたくない言葉・おすすめしない言葉
プロポーズの言葉の中には、女性が言われたくない言葉、またおすすめしない言葉があります。これからプロポーズを使用と考えている男性は、参考にしましょう。
1.疑問形
「結婚してくれませんか?」などの疑問形は断られる可能性もあるため、おすすめできません。「結婚してください」などと言い切る言葉の方が、女性もOKを出しやすくなります。相手に判断をゆだねる言い方は、プロポーズの言葉としては最適ではありません。
2.家事をやらせる前提の言葉
「味噌汁を作ってください」など、女性が家事担当を前提にするプロポーズの言葉は、時代錯誤と捉える人も現在はいます。また「味噌汁」自体に古臭いイメージを持っている人もいるので、女性の性格や価値観を見極める必要があるでしょう。また料理系のフレーズを使いたいなら「毎日一緒に料理を作れる家庭を築きたい」など、共同作業をしたい気持ちを押し出すと良いでしょう。
3.上から目線
「俺に黙ってついてこい」など亭主関白を匂わせる言葉は、現代では「上から目線」と捉えられてしまうのでおすすめできません。強引なプロポーズは、リスクが高いため2人で歩んでいきたい気持ちを押し出すことを意識しましょう。
4.ふざけ半分な言葉
「結婚しちゃう?」など冗談半分のプロポーズの言葉は、想いが伝わらず将来を不安視されかねません。2人の将来を左右する大切な場面では、ふざけ半分ではなく、きちんと伝えることが大切です。
プロポーズの言葉は自分らしく伝えることが大切!
定番のプロポーズの言葉から、ロマンティックで感動するプロポーズなどご紹介しました。有名人のようなネタになるようなプロポーズの言葉もありますが、生活を共にする大切な瞬間なので、面白半分で言うのはいけません。「結婚してください」などのシンプルな言葉が一番思いが伝わりやすいですが、何より大切なのはあなたの言葉で伝えることでしょう。