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ハイライト・シェーディング!おすすめセットで小顔!使い方や順番は?

ハイライトとシェーディングをセットで使いこなすおすすめ方法を紹介!どちらか片方だけで化粧を済ますよりも、おすすめハイライトとシェーディングを両方使う方がメイクのクオリティも上がります。詳しい使い方や正しい順番などを理解して、モデル級化粧を手に入れましょう!

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】ハイライト・シェーディングとは

ハイライトとは、顔のTゾーンや鼻筋などの部分的な場所に明るい色をのせて、立体感やツヤ感を出すアイテムです。シェーディングは、顔の輪郭やパーツに陰影をつけることで、顔の形をカバーし小顔に見せてくれるアイテムとなっています。
どちらもメイクには欠かせないアイテムですがどっちが大事?使い方や順番がイマイチ分からないという方も多いことでしょう。そこで今回は、ハイライトとシェーディングのどっちが大事かや、セットで使う方法を解説。難しそうに思えるハイライトとシェーディングの使い方ですが、簡単に分かりやすく説明していきます。
特別なコスメアイテムは必要ないので、ハイライト・シェーディングの使い方をマスターして、抜け感のあるメイクを目指しましょう!

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】顔の形で入れ方が異なる?

ハイライト・シェーディングどっちが大事かは、顔の形によって入れ方が異なります。もし、ハイライト・シェーディングをやってみたけれどうまくいかなかったという方はどっちが大事かをもう一度考えて、顔の形に合った入れ方ではなかったのかもしれません。
この記事では、顔の形によって異なるシェーディング・ハイライトの入れ方を紹介していきます。さらにどっちが大事か・入れ方などを確認するため下記で自分の顔の形をセルフチェックしてから、顔の形ごとの入れ方を学んでみてくださいね。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】自分の顔の形をチェックしてみよう

顔の形は大まかに分けて、卵顔・丸顔・面長・ベース顔の4つに分かれます。自分がどの顔の形に当てはまるのかチェックしていきましょう!

卵顔

理想の顔の形とも言われている卵顔は、眉から口までの長さを縦の長さとし、それを1とすると、口を軸とした横の長さが1になります。つまり1:1の比率となるのです。
名前の通り、卵のように整ったフェイスラインが特徴となっています。額は顎のラインより気持ち広めで丸みを帯びており、頬も丸いラインを描いています。芸能人で言うと、小嶋陽菜さんや石原さとみさんなどが挙げられますね。

丸顔

ふっくらとした頬が特徴的な丸顔さんは、顔の比率が2:3(縦:横)となります。柔らかく優しい印象を持たれることが多いです。額はゆるやかなラインを描いており、顎は頬と同様丸みを帯びています。芸能人で言うと、堀北真希さんや篠田麻里子さんなどが挙げられますね。

面長

大人っぽい落ち着いた印象を与えることの多い面長さんは、丸顔さんと逆の顔の比率で3:2となります。実は、日本人の中で最も多い顔の形とも言われており、目と目の間隔が狭いことや、スッキリとしたシャープな頬・顎などが特徴的です。芸能人で言うと、菜々緒さんや水原希子さんなどが挙げられます。

ベース顔

男性的なイメージを持たれやすいベース顔さんは、顔の比率が1:2となっています。額が広く、全体的に直線的なラインが多いです。ハリのあるエラと意志の強そうな顔立ちが特徴的で、欧米などでは比較的多い顔の形とも言われています。芸能人で言うと、深津絵里さんや有村架純さんなどが挙げられます。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】ハイライトとシェーディングの順番

ハイライト・シェーディングは、基本的にメイクの仕上げの段階に行います。では、一体どっちが大事?どちらから始めるのが良いのでしょうか?
正解はハイライトです。なぜなら、メイクは影よりも光を優先させるという考えのもとで行われています。また、先に顔に光を与えて明るくさせておいた方が、影を入れる部分が分かりやすくなりますよね。ハイライトを入れた後、調整程度にシェーディングを入れるのが正しい順番だと言われています。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】顔の形別ハイライトの使い方

ここからは、顔の形別にハイライトの使い方と順番について紹介していきます。自分の顔の形に合ったハイライトの使い方・順番を知ることで、違和感のない立体ツヤ顔を手に入れることができますよ。

卵顔

アイシャドウブラシ、もしくは細めのメイクブラシを使ってハイライトを入れていきます。これはどの顔の形でも共通です。
まず、Tゾーンと呼ばれる額の中央・鼻筋にハイライトを入れていきましょう。額はふんわりと丸く、鼻筋は縦に細く入れることを意識してください。次は、目の下のCゾーンと呼ばれる目の外側から下まぶたに入れていきます。さらに、頬骨の一番高い位置にも入れましょう。最後に、顎の先とリップ山の上部分に軽くのせてあげて完成です。

丸顔

丸顔のハイライトの使い方・順番ですが、Tゾーンへの入れ方は卵顔と同じです。ここからがポイントで、目の下は逆三角形を意識しながらハイライトを入れていきます。そして、顎は縦長に入れていきましょう。唇の下から顎の下まで長めに入れて大丈夫です。最後は、リップ山の上部分に軽くのせて完成です。

面長

面長のハイライトの使い方・順番も、Tゾーンまでは卵顔と同じですが、少し横長を意識しながら入れてみましょう。目の下のハイライトも横長を意識しながら入れていきます。顎へのハイライトは必要ありませんが、リップ山の上部分には軽くのせておきましょう。

ベース顔

卵顔と同じようにTゾーンにハイライトを入れたら、目の下は逆三角形型を意識しながら入れていきます。そして、リップ山の上部分と唇の真下にハイライトを入れます。唇の真下にハイライトを入れるときはふんわりと小さく丸く入れてあげてください。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】おすすめハイライトを紹介

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自然なツヤ感と立体感を生み出すミネラライズスキンフィニッシュ。マクロパールとマイクログリッターが光を操りゴージャスな仕上がりを叶えてくれます。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】顔の形別シェーディングの使い方

ハイライトの後は、シェーディングで影を付けて、メイク全体を仕上げていきましょう。シェーディングのコツとしては、“どこを隠したいのか”を考えること。顔の形別にシェーディングの使い方・順番を紹介していきます。

卵顔

卵顔のシェーディングは、髪の生え際と耳の下から顎にかけての顔の側面に入れていきます。入れすぎると違和感を持たれてしまう可能性もあるので、なるべく薄く入れていくようにしましょう。

丸顔

丸顔のシェーディングは、顔を側面に入れるのが基本です。額には入れずに顔の上部から顎の先にかけてしっかりめに入れていきます。ここでも縦長を意識するようにすると良いですよ。

面長

面長は丸顔と逆で、額の生え際と顎にシェーディングを入れていきます。顎にシェーディングを入れる時は、フェイスラインから入れてあげることで、違和感をなくすことができますよ。

ベース顔

ベース顔のシェーディングは、額と顎(エラ部分)に広めに入れていきます。正面から見て卵型になるよう意識しながら行ってみてください。また、しっかりとぼかしてあげて、不自然な仕上がりにならないよう気を付けるのがコツです。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】おすすめシェーディングを紹介

シェーディングパウダー 734円(税込)
シェーディング専用のパウダーとなっており、ナチュラルな影を作るのに適したアイテムとなっています。皮脂に強く伸びが良いうえに、プチプラなのも嬉しいですね!

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】塗りすぎには注意

ハイライト・シェーディングを使う際は、塗りすぎないように調節しながら入れていくことが大切です。せっかく小顔になるためのアイテムを使っても、やりすぎでは違和感を与えてしまいます。もし塗りすぎてしまった場合は、ティッシュオフするか、またはしっかりとぼかしてあげて肌に馴染ませましょう。

【ハイライト・シェーディング!おすすめ化粧セットで小顔!使い方や順番は?】まとめ

ハイライトとシェーディングを使って小顔に見せる方法・どっちが大事かなどを解説してきましたがいかがでしたか?ただやみくもに入れれば良いという訳ではなく、その人の顔の形それぞれに合った入れ方があるのです。どっちが大事か正しい理解をして、是非正しいハイライト・シェーディングの使い方を実践し、美しいフェイスラインを手に入れましょう!