大森南朋の父親は麿赤兒！母・妻・兄・子供は？大学や身長は？

大森南朋は1972年2月19日生まれ東京都出身の俳優さんです。身長は178cm。1993年21歳の時に映画「東京ゲーム」で俳優デビューしています。その後2001年「殺し屋１」で映画初主演、2007年に「ハゲタカ」で初の連続ドラマ主演を果たし注目を浴びます。以降、「龍馬伝」「S-最後の警官-」「MOZUシリーズ」「コウノドリ」など話題の作品に出演され演技派俳優として活躍されています。

そんな大森南朋さんですが、調べると意外な家族構成が判明しました。なんと、父親は俳優の麿赤兒さんだという事が分かりました。イメージはないですが、二世俳優だったんですね。でも麿赤兒って？名前の由来は？代表作は？など気になる事が沢山ありますよね。父親の麿赤兒についても詳しく調べました！

麿赤兒さんは1943年2月23日生まれの俳優・舞踏家・演出家です。身長・170cm。読み方は「まろあかじ」と読むそうです。珍しい名前ですよね。なお、本名は大森宏さんです。暗黒舞踏集団・大駱駝艦の主宰を努めています。海外公演も積極的に行い、舞踏を「BUTHO」として広めており、５回にわたり舞踏評論家協会賞を受賞、平成18年には文化庁長官表彰を受賞しています。

舞踏家として活躍する麿赤兒さんですが、俳優としても活動しています。麿赤兒さんの名前を知らなくても顔だけは知っている！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。出演作を見ると大河ドラマを始め、有名作品がずらりと並んでいます。映画「人間失格」「KILLBILL」などが代表作としてあります。

調べてみると、麿赤兒さんと大森南朋さんは一緒に暮らしていなかった事が分かりました。何故かというと、大森南朋さんが幼い時に大森南朋さんのお母様と麿赤兒さんが離婚。そして母親が親権を取って育てていたため、二人は離れて暮らしていたんです。大森さんは子供の頃は貧しい生活を送っていたそうです。今は大森南朋さんのインスタグラムに麿赤兒も良く登場しており、親子の仲が伺えますね。なお、お母様に関しては情報はなく芸能人ではないようですよ。

父親に麿赤兒を持つ大森南朋さん。実は次男であり、兄がいるんです。大森南朋さんは弟ということになります。そしてその兄は、映画監督の大森立嗣さんです。1970年9月4日生まれ、身長172cm。ゲルマニウムの夜」「さよなら渓谷」が代表作としてあります。父親の麿赤兒は出演常連俳優です。また、弟である大森南朋さんも「まほろ駅前狂騒曲」に出演しており、麿赤兒さんと大森南朋さんが親子共演しています。「ぼっちゃん」では大森南朋さんがプロデューサーをしており、兄弟でコラボレーションしています。兄弟揃って演技の世界に身を置いているんですね。

大森南朋さんといえば、PUFFYの吉村由美さん、女優・浅見れいなさん、蒼井優さんなど女優さんとの熱愛が噂されましたが、2012年に女優の小野ゆり子さんと結婚されました！その妻・小野ゆり子さんですが、元彼女の蒼井優さん似ということでも話題になりましたね。18歳の年の差婚でも世間を驚かせました。

小野ゆり子さんは1989年8月4日生まれの女優さんです。身長・167cm。小学校高学年より芸能事務所に所属しモデル活動などを行っていたそうです。高校時代はバトントワリング部に所属。結婚後も女優として活動しています。

結婚して6周年を迎える二人ですが、気になるのは子供ですよね。調べてみたところ、二人の間に子供がいるとの情報はありませんでした。結婚し、6年経つのに子供がいないということでネット上ではどちらかが不妊症なのでは？という噂も広がっています。小野ゆり子さんも女優として活動していますし、子供はまだ作らない方針なのかもしれないですね。

華麗な家族構成をお持ちの大森南朋さんですが、出身大学も華麗でした！高校卒業後、明治大学文学部に進学されています。明治大学といえば偏差値の高い有名大学ですよね。大学在学中はバンド活動を開始しており、その後もバンド活動を中心に行っていたことから、大森南朋さんの芸能生活を核を作ったのはこの大学時代といっても過言ではないと思います。才能溢れる大森南朋さんの今後の活躍に期待したいですね。