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二重の自力作り方!アイテープと絆創膏はどっちがいい?自力切開はNG!

二重に憧れている方は結構いらっしゃいますよね。二重にするには整形しかないように思われますが、実は自力で二重が作れる作り方があります。今回は自力で二重を作る作り方についてご紹介していきます。アイプチで二重を作るコツについてもおとどけしていきます。

【二重の自力作り方】二重まぶたの原理とは?

二重まぶたに憧れている方って結構いらっしゃいますよね?まぶたが一重から二重になっただけで印象ががらりと変わってしまいます。二重まぶたは、目を開けた時にまぶたの一部が引き込まれて折れて見える状態になります。実は目を開ける筋肉付近から皮膚に向かってスジが伸びていて、これが目を開ける時に引き込まれます。二重になる人とならない人との違いはスジを持ち上げる筋力が弱いからだと言われています。実は誰もが二重になることができるんです。

【二重の自力作り方】爪楊枝や針を使って二重を作る方法は?

どうしても二重になりたくて、自力で二重を作ろうと爪楊枝や針を使って二重のラインを入れようとする方って結構いらっしゃいます。しかし、実はこれやったらダメなんです。何故爪楊枝や針でしてはダメなのでしょうか?

眼球を爪楊枝や針で傷付けてしまう可能性がある!

まぶたを爪楊枝や針を使って二重ラインを作ろうとした時に考えていただきたいのが、まぶたの裏にはすぐ眼球があるって事です。眼球はデリケートで、その眼球のすぐそばに鋭利な爪楊枝や針を近づけて万が一眼球を傷付けてしまったら大変なことになります。爪楊枝や針でうまくラインが作れればいいですが、もし失敗して深く傷跡のように残ってしまったら取り返しのつかないことになります。どうしても切開して二重にしたい場合は、美容外科で施術してもらうようにしましょう。爪楊枝や針を使っての自力二重はやめましょう。

【二重の自力作り方】二重まぶたをアイプチで作る方法は?

アイプチは手軽に自分好みの二重が作れると、多くの方が愛用しています。アイプチはどのようにすればうまく二重を作ることができるのでしょうか?アイプチの使い方についてご紹介していきます。

アイプチの使い方

アイプチの使い方は、まずまぶたの皮膚の汚れをコットンなどで拭き取ります。次にプッッシャーをまぶたに軽く押し当てて二重を作るラインを決め、半目の状態でラインを中心にしてアイプチを半月型に薄く塗っていきます。アイプチが乾いて半透明になるまで目を開けずに半目の状態を保ちます。アイプチが乾いたら二重のラインにプッシャーを軽く押し当て目を開けます。一度プッシャーをゆっくり外し、目頭や目尻の方も何度かプッシャーを押し当て、二重の完成です。

アイプチは練習あるのみ!

アイプチは、初めのうちはなかなか上手くいかないかもしれませんが、何度も継続して使っていくとコツも覚えてうまく二重のラインを作ることができます。アイプチをどの幅でどのくらい塗ればいいのか、プッシャーを押し当てる力加減はどれくらいがいいのかなど、慣れてくると簡単にできるようになるので、めげずに練習するようにしましょう。

【二重の自力作り方】アイプチで失敗を防ぐには?

アイプチのやり方についてご紹介しましたが、アイプチを失敗しないために気を付けることをご紹介します。このポイントさえ抑えておくときっとうまく二重が作れるはずですよ。

まぶたの油分はしっかり落としておく

アイプチをする前には必ずまぶたの汚れを落としておきましょう。特に皮脂などの油分はアイプチのくっつき具合を悪くしてしまいます。まぶたは意外と汚れているのでコットンやティッシュなどを使ってしっかり油分をふき取っておくようにしましょう。

二重幅は自然な大きさで

二重の幅が広すぎるとアイプチで二重を作るのは難しいです。アイプチはまぶたの皮膚どうしをのりでくっつけて二重にしているので、まばたきが少ない箇所にプッシャーを押し当てても皮膚がうまく折り畳めません。そのため皮膚の接着面が狭くなりきちんとくっつかずに不自然な状態になったり、取れやすくなってしまったりしてしまいます。

アイプチのつけ過ぎは失敗のもと!

アイプチは薄くムラなく塗った方がキレイな二重になります。べったりつけてしまうと乾くのに時間がかかってしまい、また乾いたと思ってプッシャーを押し当ててしまうと、のりがよれてしまって二重のラインがきちんとつかない箇所ができてしまうこともあります。まぶたが厚い方の場合は、薄くムラなく塗ってもまぶた同士がうまくくっつかないということもあるかもしれませんが、そんな場合は薄くムラなく塗って乾かすという作業を2~3回繰り返して重ね塗りをするとよれを防ぐことができますよ。

【二重の自力作り方】絆創膏で二重のラインを作る方法

二重を自力で作るアイテムとしてアイプチは人気がありますが、アイプチののりが合わずアイプチが使えないという方もいらっしゃいます。そんな方は二重作りを諦めなければいけないのでしょうか?実は肌に優しい絆創膏を使った二重のライン作りがあります。

絆創膏を二重のラインのクセを作るには?

絆創膏を使って二重のラインを作には、絆創膏とはさみを用意します。ピンセットがあればうまく貼れるので用意しましょう。クセ付けには爪楊枝かヘアピンを使いましょう。まず、絆創膏を二重の幅にカットします。二重にしたいラインに合わせてまぶたの上にカットした絆創膏を貼っていきます。この時ピンセットがあれば粘着部分に直接触らなくてもいいのでピンセットを使いましょう。

二重ラインが足りなかったらヘアピンや爪楊枝を使って

絆創膏を貼っても二重のラインができない場合は、ヘアピンや爪楊枝の丸い部分を使ってまぶたを折り込んでいきます。ヘアピンは爪楊枝で二重のラインを作る時はあまり力を入れないようにしましょう。ヘアピンや爪楊枝で皮膚を傷付けてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ヘアピンでグリグリは危険!

絆創膏などを使わずにヘアピンでグリグリとまぶたにラインを引いていくだけで二重になるという声も聞きますが、まぶたに摩擦を与えてしまうので傷つける可能性もあります。また、ヘアピンが眼球に当たるので眼球を傷付けることも考えられます。ヘアピンでグリグリまぶたにラインをつけていくのは避けた方がいいですよ。

【二重の自力作り方】意外と二重になる!マッサージの方法とは?

マッサージで二重まぶたにする方法がありますが、全ての方が二重まぶたになるとは言えませんが、二重まぶたになりやすい状態の人がいます。そういう方はマッサージをすることでまぶたのむくみが引き、二重まぶたになる可能性があります。二重まぶたになりやすい方は、日によって二重になったり一重になったりする方や、午後になると二重まぶたになる方や、まぶたが薄い方が二重まぶたになる可能性があります。

二重まぶたにするマッサージ方法

二重まぶたにするためのマッサージは、人によって異なりますが温めながら行うと目元のハリもよくなるので温めながら行うといいですよ。眉毛の下の骨が窪んでいるところを1分間ほど押して血行をよくしましょう。目頭から目尻にかけてアイクリームでなぞるようにマッサージしましょう。マッサージのやり方はそれぞれありますが、まぶたのむくみを取るのが目的なので優しく行うといいですよ。

【二重の自力作り方】二重まぶたにするマッサージでのリスクは?

二重まぶたにするマッサージによるリスクは、軽いマッサージであれば問題ありませんが、強いマッサージは皮膚をこすってしまうことになり、皮膚の弱いまぶたの細胞を傷つけてしまうこともあります。その結果、皮膚が伸びて余計二重になりにくくなる可能性もあります。

【二重の自力作り方】メイクで二重まぶたを作る方法とは?

二重まぶたになるわけではありませんが、メイクでまぶたを二重に見せる方法があります。アイラインやアイカラーで濃淡を付ける方法なので、まぶたを傷つけたりすることがないので安心です。二重まぶたメイクの方法をご紹介していきます。

アイライナーを使って二重のラインを書く

まず、アイライナーを使って二重のラインを作りたい箇所にラインを引いていきます。二重のラインの幅を広くしすぎてしまうと不自然な二重になるので注意しましょう。二重のラインは少しカーブを出して自然に見えるように曲線を描きましょう。

アイカラーでアイライナーのラインをぼかす

アイライナーで描いた二重のラインにアイカラーを使ってぼかしていきます。アイカラーをアイライナーのラインをなぞるようにすると綺麗にぼかすことができます。次にラインの下にもアイカラーをのせて影を作っていきます。まぶたに濃淡をつけるだけで二重まぶたに見えるので二重メイクはおすすめです。

【二重の自力作り方】自力が無理ならプチ整形も!

自力で二重まぶたを作るのが面倒だという方にはプチ整形をご紹介します。埋没法と呼ばれる方法で、美容整形で施術してもらえます。まぶたに糸を埋め込んで二重を作るという方法で、美容整形の中でも特にお手軽な方法です。処置も15~20分程度とあまり時間もかからないのでおすすめです。

【二重の自力作り方】まとめ

自力で二重にする方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?まぶたが二重になるだけで印象ががらりと変わってしまうので、二重まぶたに憧れている方は結構いらっしゃいます。自力で二重にする方法を参考に一度試されてみてはいかがでしょうか?
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