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赤ちゃん用ミルクおすすめ総まとめ!適切な水・温度は?【保存版】
赤ちゃん用のミルクってたくさんの種類があって、どれがおすすめで人気なのか迷ってしまいますよね。そんなお母さんにおすすめの赤ちゃん用ミルクをご紹介します!また、適切な温度や水、正しい作り方や与える量、赤ちゃんがミルクを吐いてしまう原因も徹底解説します!
【おすすめ&人気な赤ちゃんミルク】使用する水は?
ミルクを作るときの水によっては粉ミルクの栄養に影響を与える場合があります。ミネラルウォーターを使用すると、赤ちゃんがミネラルを過剰摂取してしまい負担となることも。基本的には水道水でOKです。
【おすすめ&人気な赤ちゃんミルク】適切な温度とミルクの作り方
赤ちゃんは抵抗力が弱いので必ず手洗いをし、消毒をした哺乳ビンを使いましょう。
赤ちゃん用ミルクの正しい作り方①お湯を用意する
ミルクを作るのには適切な温度があります。温度が高すぎるとミルクの栄養素が壊れてしまい、温度が低すぎると粉ミルクが上手に溶けません。適切な温度は”70℃~80℃”です。
赤ちゃん用ミルクの正しい作り方②粉ミルクを溶かす
お湯が適切な温度になったら粉ミルクを哺乳瓶に入れ、お湯を半分ほど注いで溶かします。その後、調乳用の水を注いで泡立たないように哺乳瓶をゆっくりまわします。
赤ちゃん用ミルクの正しい作り方③人肌温度まで冷ます
腕の内側にミルクをたらし少し温かい程度(38~40℃)になるまで哺乳瓶を流水に当てて冷まします。
【おすすめ&人気な赤ちゃんミルク】ミルクを与えるベストな量と間隔は?
病院を退院してから1ヵ月までは1日7回、80~120ml。間隔は1時間~3時間ほどです。
生後1ヵ月~2か月は120~160mlを1日6回ほど。間隔は3時間置きが目安です。
生後2~3か月は200mlを5回ほど
生後4~5か月は200mlを5回ほど
【おすすめ&人気な赤ちゃんミルク】ミルクを吐く場合
赤ちゃんはミルクを吐くと焦ってしまいますよね。これは「吐き戻し」といわれるもので、とくに珍しいことではありません。
赤ちゃんがミルクを吐く原因①赤ちゃんは食道と胃が接する部分が十分に発達していません。そのためミルクが食堂に逆流しやすく吐き戻しをします。
赤ちゃんがミルクを吐く原因②吐き戻しはミルクの飲みすぎでも起こります。赤ちゃんは満腹中枢が未熟なので、ミルクを飲みすぎてしまうことがあります。
赤ちゃんがミルクを吐く原因③赤ちゃんはミルクを飲む際に空気も一緒に飲み込みやすく、ゲップと一緒にミルクを吐いてしまうことがあります。
吐き戻しの解決方法
赤ちゃんの吐き戻は「ミルクをあげる間隔をきちんと開ける」ことで解決する場合が多いです。赤ちゃんの様子を見ながら2~3時間あけて適量を与えてみてください。
【おすすめ&人気な赤ちゃんミルク】この3つがベスト!
たくさんの粉ミルクの中からおすすめで人気のものを紹介します♪
おすすめ&人気粉ミルク①雪印メグミルクぴゅあ
雪印メグミルクぴゅあは赤ちゃんの成長に欠かせないDHA、オリゴ糖、ヌクレオチド、βカロテンなどが配合されています。母乳の量に近いDHA、リノール酸とαリノレン酸の比率です。母乳に近い13%濃度なので赤ちゃんに負担がかかりません。甘すぎず溶けやすく価格も安い人気の粉ミルクです。
おすすめ&人気粉ミルク②和光堂レーベンスミルク はいはい
「和光堂レーベンスミルク はいはい」は母乳に含まれるDHA、アラキドン酸、ガラクトオリゴ糖、ラクトフェリン、母乳には含まれないβグロブリンを低減しています。母乳研究と乳児栄養に基づいて作られたミルクです。甘さ控えめの粉ミルクです。
おすすめ&人気粉ミルク③ビーンスターク すこやかM1
「ビーンスターク すこやかM1」は最新の母乳研究に基づき、リボ核酸、シアル酸、ヌクレオチド、母乳オリゴ糖、スフィンゴミエリン、DHA、など母乳に含まれている成分が配合されたこだわりの粉ミルクです。産婦人科で使用されていることも多く、甘さ控えめで母乳に近い味になっています。