Category俳優
六平直政の年齢や誕生日は?事務所やガキ使出演は?絵や彫刻が上手い?
強面で有名な俳優「六平直政」さんをご存知でしょうか?今回は六平直政さんの年齢や誕生日や事務所、ガキ使への出演などを調べてきました。また、年齢や誕生日、事務所やガキ使だけでなく、絵や彫刻が上手という噂に関しても調べてきたので、一緒にご紹介していきます。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のプロフィール
まずは六平直政さんの簡単なプロフィールからご紹介していきます。六平直政さんは1954年4月10日生まれで、年齢は63歳(記事執筆時)です。東京都中野区出身で、身長は175㎝です。所属事務所はホリプロ・ブッキング・エージェンシーという事務所になります。東京都立国立高等学校を卒業後、武蔵野美術大学彫刻科に進学されます。
六平(むさか)という苗字はとても珍しいですが、父親が秋田県由利本荘市で代々続く真宗大谷派寺院の出で「平家の落人が六つの赤旗を立てた」というこの土地の言い伝えから「むつあか」が縮まって「むさか」になったそうです。そのほか全国に7・8軒ある「六平」家は全て親戚らしいです。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のプロフィール②
芸能界デビュー・所属事務所や経歴についての情報です。大学院を途中でやめて劇団「状況劇場」に入るのですが、美大卒の経歴や溶接の専門技術を買われての採用だったのですが、六平直政さんは最初はそのことを知らず、舞台装置の設営など大道具・小道具の仕事ばかりやらされる日々に嫌気がさし、劇団を脱走したことがあるそうです。
劇団状況劇場に所属していた頃はノーギャラだったらしく、34歳までアルバイトで生活をたて、体験した職業は300種にもなるそうです。現在は所属事務所をホリプロ・ブッキング・エージェンシーに変え、ヤクザ役や刑事役など様々な役をこなす個性派俳優として活躍されています。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政は絵や彫刻が上手?
六平直政さんは武蔵野美術大学彫刻科卒業ということもあり、アクセサリー作りや抽象芸術が趣味だそうです。また、絵や彫刻も上手らしく、第36回有名人慈善絵馬展では綺麗な鳥の絵を描かれていました。そのほか、同じく絵や彫刻などの美術が好きな嵐の大野智さんに、アクセサリーを作ってあげたこともあるのだとか。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のおすすめ作品:①
まず最初におすすめする作品は、1992年に公開された映画「シコふんじゃった。」になります。この映画は、単位と引き換えに、廃部寸前の相撲部に入ることになった大学生をコミカルに描いたコメディ映画になっています。
第35回ブルーリボン賞作品賞や、第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞されています。六平直政さんは、相撲部のOB役として出演されています。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のおすすめ作品:②
次におすすめするのは、2017年に公開された映画「TAP THE LAST SHOW」になります。相棒で有名な水谷豊さんが23歳の時から40年間アイデアを温め続け、初監督と主演を務めた作品になります。この映画は、水谷豊さん演じる天才タップダンサーが、未来ある若いダンサーたちを導いていくという作品になっています。六平直政さんは、吉野完治役を演じられています。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のおすすめ作品:③
次におすすめするのは、2017年に公開された映画「全員死刑」になります。この映画は、実際に起こった大牟田4人殺害事件を題材とした鈴木智彦さんの「我が一家全員死刑」を原作としています。ヤクザの父親とヒステリックな母親に育てられた主人公は、家族を借金苦から救うために近所に住む資産家から強盗を企てるという作品になっています。六平直政さんは、ヤクザの父親であるテツジを演じています。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のおすすめ作品:④
次におすすめするのは、2010年に公開された映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」になります。この映画は2004年に公開された映画「ゼブラーマン」の続編として作られています。全てを悪に染めることを生き甲斐とするゼブラクィーンと、正義のヒーローであるゼブラーマンとの戦いを描いた作品になっています。六平直政さんは、外科医役を演じられています。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政の息子
六平直政さんの息子さんですが、実は次男の六平光成さんはプロのサッカー選手なんです。息子さんは、幼稚園に訪れた有吉朋樹さんの影響でサッカーを始め、昔からサッカーが上手だったそうです。2010年に中華人民共和国で開催されたAFC U-19選手権には、U-19日本代表の主将として出場しています。
2010年のAFC U-19選手権の際は、六平直政さんは息子を応援するために全ての仕事を断って応援していたそうです。その後息子さんは2013年に清水エスパルスに加入し、チーム最多のインターセプトを記録するなどチームに貢献されています。
そして息子さんは2014年11月2日の対川崎フロンターレ戦でプロになって初のゴールを決めたのですが、六平直政さんは息子のプロ初ゴールをスタジアムで観戦していたそうです。息子さんと仲が良く、良い家族ですよね。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のガキ使出演
六平直政さんは、ひょうきんものでよく喋る性格から、バラエティ番組にも多数出演されています。中でも有名なのがガキ使です。2006年の年末に放送された「絶対に笑ってはいけない警察24時」というガキ使の年末番組にも出演され、交通機動隊の鬼隊長という役でガキ使メンバーを笑わせていました。
笑ってはいけないシリーズはガキ使の中でも最も好評で、年明けのガキ使のレギュラー放送では未公開シーンが放送されるなど、ガキ使の中で一大イベントになっています。
そのほか、2007年の年末に放送された「絶対に笑ってはいけない病院24時」では整形した女子高生という役で出演し、2012年の年末に放送された「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」では大名行列を横切った娘の父という役で出演したりと、多くの笑ってはいけないシリーズに出演され、好評を得ています。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政の現在
六平直政さんの現在ですが、現在も精力的に俳優業を続けられています。特にドラマなどの出演数はとても多く、同じ年に何本ものドラマに出演されています。そのほか、2017年公開の映画「TAP THE LAST SHOW」や、2018年には「星めぐりの町」という映画にも出演され、映画にも多数出演されています。
また、六平直政さんは舞台にもよく出演され、2017年には「ユーミン×帝劇 vol.3 朝陽の中で微笑んで」に出演され、2016年には「ビニールの城」といった舞台に出演され、とても60歳を超えているとは思えない活動ぶりです。
【六平直政の年齢・誕生日まとめ】六平直政のまとめ
今回は六平直政さんの、経歴や事務所に趣味の彫刻・絵など、そのほかにも息子さんのことなど色々まとめてみましたが、いかがだったでしょうか?怖い役から正義感溢れる役まで、様々な役をこなす六平直政さんの活躍や、彫刻や絵などの美術を好む意外性など、六平直政さんの魅力を少しは知っていただけたのではないかと思います。
また、強面の顔とは結びつかないほど喋ることが大好きで、サービス精神も旺盛です。バラエティ番組で見かけたら、きっとまた違った気持ちで六平直政さんのことを見ていただけるのではないかと思います。これからも、映画・ドラマ・舞台・バラエティ番組とマルチに活躍される六平直政さんの活動と、プロの世界で頑張られている息子の六平光成さんの活躍も一緒に応援していきましょう!