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メイクは中学生から!初心者ティーンに贈るおすすめブランドまとめ!

中学生からメイクなんてとんでもない!そんな風に言われがちですが、いくつだって可愛くいたいと思うのは自然なこと。ただ最初は道具の使い方もわからず誤ったケアをしがち。今回は初心者向けの簡単メイクのやり方や、中学生でも手に入りやすい化粧品ブランドをお勉強しましょう♪

中学生でもメイクがしたい!

引用:https://i1.wp.com/lh3.googleusercontent.com/-hHFu9xf8osw/WItJXqlVXWI/AAAAAAAAOMI/Upm_4ezCQlg-cPVUbx2kb5bvTWQQ1ZZcQCCo/w700-o/IMG_8544.JPG?ssl=1
中学生という年齢はおしゃれやメイクに興味を持ち始める頃だと思います。でも何から始めればいいかわからないし、親に聞いてみようにも、まだ早いなんて相手にしてくれないかもしれない…。この記事ではまだ成長途中で敏感な中学生の体に合ったメイク術やコスメを紹介していきます。

中学生メイク心得その①:肌に負担をかけすぎない

中学生の肌には化粧品やスキンケア用品すら刺激に

大人の肌悩みをカバーする化粧下地やファンデーションは子供の肌には刺激が強すぎるってご存知でしたか?それどころか、メイクを簡単に落とすクレンジングオイルや、効果の高い美容液なんかも化学成分がたくさん入っているため中学生の肌には大きな負担。今はキレイな肌でも、20代、30代と時間が経つごとにダメージは肌に現れてしまいます。

まずは洗顔と保湿に気を使うだけでOK

まだ若くてキレイな肌に、ベタベタと高い基礎化粧品を使う必要はありません。毎日の肌の汚れを洗い流すことと、乾燥に気を付けるだけで健康な肌を維持することができます。
洗顔フォームやクレンジング、化粧水もドラッグストアで1000円未満で手に入るグッズで問題ありません。洗顔は石鹸や洗顔フォームに頼りすぎず少ない量を使い、水かぬるま湯でしっかり洗い落とすことを心掛けます。化粧水は肌の乾燥が気になったタイミングで付けるだけで十分なんです。

クレンジングは重要!でも肌に優しいものを

メイクをした化粧品が肌に残ったままではどんどんダメージとなるので、必ずメイクは一日の最後にしっかり落としましょう。しかしクレンジングオイルなどは肌への刺激が強いので、ミルククレンジングなど肌負担の少ない物を選ぶことが重要です。

中学生メイク心得その②:メイク道具を揃えよう

次はメイクに必要な道具をチェックしましょう。ここに挙げたもの全てを用意する必要はありません。自分の顔の悩みをカバーするものや、使ってみたいと思ったものだけに手を伸ばせば十分ですよ♪

大きめの鏡・ピンやダッカール

メイクをするために顔全体を見られるような大きな鏡は必須。また、邪魔な前髪を留めておくピンやダッカールも用意しておきたい道具の一つです。

化粧下地・ファンデーション

メイクに基本の道具ですが、中学生のキレイな肌に化粧下地やファンデーションは正直必要ありません。肌全体に刺激の強い化粧品を使うのはあまりおすすめできませんので、日焼け止めを下地代わりに塗る、肌の色ムラをおさえるフィニッシュパウダーだけをはたく程度で留めておきましょう。

眉毛のケア用品・アイブロウ

最近は自然なナチュラル眉が流行っていますが、ボサボサにならないよう簡単に形を整える必要があります。眉毛カット用の小さなハサミやカミソリ、コームなど眉毛のケアに必要な道具を用意しましょう。また、極端に薄い眉毛や左右の眉のバランスを整えるにはアイブロウが必要となります。

アイシャドウ・アイライナー・マスカラ・ビューラー

まぶたの色をコントロールするアイシャドウは初心者にはブラウンやベージュ系のカラーがおすすめ。アイライナーはペンシル系が簡単に引きやすく、マスカラはまつげの悩みに合わせてロングタイプやボリュームタイプなどを選べます。まつげをカールさせるためにビューラーも用意しましょう。

チーク・リップ

顔全体を華やかにするチークですが、初心者はまずピンクやオレンジ系のものを選びましょう。リップも口唇への刺激が強いので、色付きリップなどケアにも使える道具を選んだほうがおすすめです。

中学生メイク心得その③:正しいメイクのやり方をチェック

メイク道具も用意して「いざメイク!」となっても、肝心のやり方が怪しい女子もいるんじゃないでしょうか?最初は簡単初心者メイクのやり方から練習していきましょう♪

①ベースメイク

本来であれば保湿→化粧下地→ファンデーション→パウダーなど、ちょっと面倒なやり方がありますが、ここは中学生の初心者メイク、やるとしても保湿くらいで十分です。日差しが気になるときには日焼け止めを下地代わりに塗ってしまいましょう。

②アイブロウ

まずは眉毛の形を整えます。最初から女優さんのようにしっかりと形を整えるのも、中学生の幼い可愛い顔には不自然になってしまいます。初心者のうちは眉頭の上のボサボサになってしまっている部分や、眉の下、まぶたの上で余分にはえてしまっている毛をハサミなどの道具でカットしましょう。本来の眉毛の形を活かしてアイブロウで左右のバランスを調整するだけでOKです。

アイメイク

メイクの中でも特に楽しいアイメイクですが、中学生のうちはなるべく簡単なやり方のナチュラルメイクに留めておきましょう。上まぶたの眼球の丸み部分をアイホールと言い、明るい色のアイシャドウをアイホール全体に塗ります。その上からブラウンなど少し濃いシャドウをまぶたのキワ部分に塗り目の形を少し大きめにぼかします。
アイラインはペンシルタイプの道具を使いまつげの間を埋めるように引きましょう。マスカラ前には必ずビューラーを根本、真ん中、毛先と三回に分けたやり方でしっかりカールさせます。まつげの根元から押し上げるようにマスカラを塗り、ダマにならないように注意しましょう。

リップ&チーク

チークは小鼻と黒目からそれぞれ縦横に線を引いたときに交わる部分に塗ります。難しいときは笑ったときに頬が一番高くなる部分と覚えてしまいましょう。ブラシにチークを取って手の甲でポンポンとなじませたら、頬にさりげなく乗せていきます。初心者はあまり濃くならないように注意が必要。リップは色付きのリップクリームを直接か、指に取ってから口唇になじませます。

中学生メイク心得その④:メイク初心者が失敗しがちなこと

小さい鏡でメイクしてしまう

ありがちなのは、アイシャドウなどに付いている小さな鏡でポイントだけを見ながらメイクをすること。メイクは全体のバランスが大事なので、必ず大きい鏡で顔全体を見ながらメイクしましょう。

顔色が浮いてしまっている

最初はあまりファンデーションを使わないかと思いますが、いざ使ってみたら顔だけが白く浮いているなんてことも多いです。化粧下地と重ね塗りをしすぎてひび割れやメイク崩れを起こすことも…。

マスカラがダマになってしまう

ひと塗りで目元を華やかにするマスカラは、ついつい何度も重ね塗りをしてしまいがち。また、マスカラを縦方向ではなく横向きに付ける人も多いのですが、ダマになって汚い印象になってしまうので注意しましょう。

シャドウやチーク、リップの色が合っていない

好きな色が必ずしも似合う色とは限りません。肌に合わない色のメイク道具を使用して、まるでコントのようなメイクになってしまうことも。興味があれば「パーソナルカラー診断」をしてみて自分に似合うカラーを確認してみると良いかもしれません。

中学生メイク心得その⑤:初心者におすすめコスメブランド

【中学生におすすめのコスメブランド】キャンメイク

引用:http://www.canmake.com/images/item_eye063.jpg
初心者メイクに特におすすめなのが「キャンメイク」。とにかく安く、一つのアイテムでアイシャドウからアイブロウまで使える多機能さだったりと使い勝手は抜群♪下地などのベースメイクからグロスのようなポイントメイクまで、基本のメイク道具は全て手に入ります。

【中学生におすすめのコスメブランド】ちふれ

引用:http://www.chifure.co.jp/products/cheek/n33civ0000000xql-img/n33civ0000000xrc.jpg
安価で品質の高いものが多い「ちふれ」の化粧品。そもそもが安いにも関わらずメイク道具の詰替え用すらあるので、中学生でも手に入りやすい化粧品が揃っています。

【中学生におすすめのコスメブランド】セザンヌ

引用:http://www.cezanne.co.jp/lineup/mascara/img/item_015.jpg
「セザンヌ」もほぼ1000円未満で手に入るアイテムが盛りだくさん。用途に合わせた種類も豊富なので、道具を選ぶだけでも十分に楽しめるはずですよ♪

【中学生におすすめのコスメブランド】ニベア

引用:http://www.kao.com/jp/kao_imgs/nivea/nva_lip_richcarecolor_02_img_l.jpg
コスメではないのですが、初心者メイクにおすすめの色付きリップといえば「ニベア」のカラーリップ。発色も良く保湿効果もしっかりしているので、口唇荒れの心配もほぼありません。

【中学生におすすめのコスメブランド】100均アイテム

引用:https://www.daiso-sangyo.co.jp/insta/l/BgGlzX-FdhZ.png
最近ではダイソーやセリアなど、100均でも高機能のメイク道具が揃っています。ただ、肌に直接付ける化粧品は成分に詳しくない人にはあまりおすすめできません。鏡やビューラー、メイクブラシなど、様々なメイク道具を簡単に手に入れるには100均がおすすめ♪

中学生メイク心得 まとめ

いかがでしたでしょうか?中学生のメイクなんてまだ早いと言う意見もまだまだ多いかもしれません。肌とはこれから何十年も付き合っていくため、早いうちから負担をかけすぎるのも確かに良くありません。しかし、ほんの少しだけ可愛く背伸びをするために、簡単なやり方だけでも覚えておいて良いんじゃないでしょうか?メイクやファッションに興味を持っていると、きっと様々なことがキラキラして見えてきますよ♪