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【ガキ使】原田龍二と袴田吉彦の変態仮面総まとめ!2018年はオファー殺到?

大みそかの風物詩であるガキ使の笑ってはいけない。2017年は「アメリカンポリス24時」でしたが、その中でも話題となったのが、俳優・原田龍二と袴田吉彦の変態仮面!なぜ彼らは変態仮面のオファーを受けたのか。ガキ使のハイライトともに振り返ります!

2017年のガキ使は「アメリカンポリス24時」

紅白歌合戦とともに、大みそかの風物詩となっている高視聴率番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけない』。2017年のテーマはアメリカンポリス24時ということで、ダウンタウン・ココリコ・月亭方正の5人が笑いの刺客からの攻撃に耐え忍びました。

ダウンタウンを爆笑させたのは変態仮面!

「ジミー大西」「板尾創路」「蝶野正洋」「西岡徳馬」など、毎年おなじみの爆笑ネタも盛り上がりましたが、何といっても2017年ガキ使は変態仮面でしょう!
原田龍二と袴田吉彦。二人の俳優が立派に変態仮面をやり遂げ、ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)、ココリコ(遠藤章造・田中直樹)、月亭方正を爆笑の渦に巻き込みました。
視聴率は勿論のこと、話題性もかっさらったこの番組を作った日テレのプロデューサーも、さぞご満悦のことでしょう(笑)

「相棒」にも出演!実力派俳優・原田龍二

二枚目俳優のイメージが強い原田龍二。水谷豊主演の人気刑事ドラマ『相棒』にも準レギュラーとしてたびたび出演しています。
ただ、その役柄は「おっちょこちょいだけどまっすぐな気持ちも持った、捜査一課志望の総務部の刑事」という感じで、原田龍二さんの持つシュールさの芽が少し垣間見える役柄ですね。

アパ不倫問題で世間を騒がせた俳優・袴田吉彦

2017年1月に週刊新潮にすっぱ抜かれた袴田吉彦。グラビアアイドルとの密会を、アパホテルで繰り返していたようです。
離婚してしまった元奥様も元グラビアアイドルで、2010年にできちゃった結婚をしています。袴田吉彦さんは、セクシーな身体の女性に目がないのかもしれません。

そもそも変態仮面って?

「そもそも変態仮面って何よ? 仮面ライダーの派生形?」と疑問を持たれた読者さんのために、編集部が補足。
変態仮面とは、鈴木亮平主演の映画『変態仮面』にて、パンツを被ると興奮してものすごいパワーを発揮するヒーローのことを言います。
いまや大河ドラマ『西郷どん』の主演を張るくらいの大物俳優になった鈴木亮平さんですが、こんな映画にも出演されていたんですね!

原田龍二の『笑ってはいけない』オファーのきっかけ

2016年のガキ使には「アキラ100%」に扮して出演!

2016年のガキ使は「科学博士24時」でしたが、この際にアキラ100%に扮して、ほぼ全裸で登場した原田龍二さん。本家顔負けのお盆芸によって、ダウンタウン・ココリコ・月亭方正の爆笑を誘いました。

2017年のガキ使「変態仮面」のオファーは快諾?

2018年1月18日の『ダウンタウンDX』に出演した際、原田龍二さんは変態仮面についてこうコメントしています。
「テンションを上げて現場に臨んだ。来年も断る理由がない」とのこと。出演者の笑いを誘っていました。

袴田吉彦の『笑ってはいけない』オファーのきっかけ

アパ不倫問題で仕事が激減

2017年初頭に、アパホテルでの不倫問題がバレてしまった袴田吉彦さん。お相手のグラビアアイドル・青山真麻の売名目的ともとれるリークによって、世間のイメージは大幅にダウンしてしまいました。
青山真麻にはほかにも4~5人ほどの男性相手がいたようで、袴田吉彦さんはまんまとハマってしまったというわけですね。

2017年ガキ使に「変態仮面」で禊として出演?

「不倫」「浮気」に厳しい視線が注がれるこのご時世。仕事をもらい続けるには、多少の汚れ仕事も受ける必要があるでしょう。
原田さんと同じく『ダウンタウンDX』に出演した際「斎藤工さんや西岡徳馬さんのように、芸人さんの芸を全力でやるオファーだと思ったらコレが来て、1ヶ月くらい受けるかどうかを悩んだ」と袴田吉彦さんは言っていました。
確かに、変態仮面の格好は少し心理的に抵抗がありますね。それでも最終的に承諾した袴田吉彦さん。あっぱれの一言です!

その他2017年の「笑ってはいけない」について

視聴率は?

日テレの発表するところによると、全体視聴率は17.7%だっととのこと。
8年連続で大みそかの民間放送首位を記録するという、金字塔を立てたガキ使。名実ともに、紅白歌合戦と並ぶ大みそかの風物詩ですね。

ダウンタウン・浜田雅功の黒塗り問題に賛否両論?

また、2017年のガキ使では、番組序盤にダウンタウン・浜田雅功が扮した黒塗りが物議をかもしました。この問題は海外やSNS上でも大きく取り上げられたようです。
アメリカンポリス24時ということで、名作映画『ビバリーヒルズ・コップ』に出演していたコメディアン俳優・エディ・マーフィの真似をして黒塗りをしたわけですが、これに対し「人種差別だ!」「日本の笑いは民度が低い!」と一部ネット上では論争になっています。

『ワイドナショー』でダウンタウン・松本人志が一言!

この問題に対し、年明けに情報番組『ワイドナショー』にダウンタウン・松本人志が出演した際にこんなコメントを残しています。
「皆さん色々な意見があると思いますが、結局のところ浜田が悪い!!!」
シリアスな問題をジョークに変えて笑いを取るあたり、まっちゃんらしいですね(笑)

ダウンタウンは『笑ってはいけない』継続に消極的?

一説によると、ダウンタウンの二人は大みそかの『笑ってはいけない』に消極的な見方を示しているとのこと。ロケの過酷さは有名ですし、何しろ50代ともなれば疲労困憊度が半端じゃないですもんね。
現にガキ使のレギュラー番組の中で、松本人志さんはたびたび「今回がラストなんで云々」「来年は紅白の総合司会をやります」とか、冗談めいて口にしてます。
2018年は果たして、ガキ使は無事放映されるのでしょうか!?

2018年も二人の活躍から目が離せない!

色々な話題を作ってくれた2017年の『笑ってはいけない』ですが、ガキ使がきっかけで仕事が増えるタレントさんも多く、ガキ使効果はやはりすごいものがあります。
変態仮面を演じきった原田龍二さんと袴田吉彦さん。2018年も彼らの活躍から目が離せません!