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コーヒーの美味しい入れ方を大公開!【知る人ぞ知る!】

最近ではインスタントでも美味しいコーヒーはたくさんありますが、やっぱり豆からいれるコーヒーはとても美味しいですよね。そこで今回は、自宅で簡単にできるコーヒーの美味しい入れ方をご紹介していきます。入れ方によってかなり味が変わりますから、ぜひチェックしてください。

美味しいコーヒーはやっぱり豆から!でも入れ方がわからない!

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美味しいコーヒーを自宅で楽しむためには、豆からコーヒーを入れるのがおすすめです。
豆から入れたコーヒーが美味しいとはわかっていても、「豆からだなんて、コーヒーの入れ方がわからない」という方や、「どうやって豆を選べばよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
ドリップコーヒーやインスタントコーヒーにも美味しいものはたくさんありますが、時間に余裕がある時は、豆から入れるコーヒーに挑戦してみてください。豊かな香りも楽しめるので、コーヒー好きにはたまりませんよ。
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誰でも簡単に美味しいコーヒーを楽しむことができる、簡単な入れ方のコツと、選び方のコツをご紹介していきます。

美味しいコーヒー豆の選び方

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美味しいコーヒーを楽しむための第一歩はまず、好みに合った美味しいコーヒー豆を選ぶことです。
コーヒー豆にはたくさんの種類があるので、初心者の方は、どの豆を買えばよいのか、迷ってしまいがちです。
ちなみに、コーヒー豆を選ぶ際に覚えておいてほしい2つの言葉があります。それは、「ストレート」と「ブレンド」です。
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「ストレート」とは、単一産地(銘柄)のコーヒー豆だけの場合を指しており、「ブレンド」とは、ストレートのコーヒー豆をいくつか混ぜ合わせたものを指しています。必ずこれら二つの言葉の意味は理解しておいてくださいね。

美味しいコーヒー豆の選び方:キリマンジャロの特徴とは?

それではここから、具体的なコーヒー豆の特徴についてご紹介していきます。まずは、「キリマンジャロ」です。
「キリマンジャロ」は、タンザニア産のコーヒー豆になります。アフリカ大陸最高峰の山、キリマンジャロのふもとの町で栽培されていることからこの名がついています。
酸味が強く、コクが深いことが特徴となっています。

美味しいコーヒー豆の選び方:ブルーマウンテンの特徴とは?

続いてご紹介するコーヒー豆は、「ブルーマウンテン」です。
カリブ海の島国、ジャマイカのブルーマウンテンの中でも標高800mから1200mの限られた地域で栽培されているコーヒー豆です。
苦み、香り、酸味、甘みのバランスが取れた味が特徴のコーヒー豆です。

美味しいコーヒー豆の選び方:グアテマラの特徴とは?

続いて紹介するコーヒー豆は、「グアテマラ」です。
中央アメリカの「グアテマラ共和国」の高原地帯で栽培されているコーヒー豆です。
グアテマラは、上品な酸味とあまい香り、さらには程良い苦みとのバランスが良い味が特徴のコーヒー豆となっています。

美味しいコーヒー豆の選び方:モカの特徴とは?

イエメン・エチオピアが原産の、最も古いといわれているコーヒー豆が「モカ」です。
甘酸っぱくてフルーツのような香りと、まろやかな酸味、ほどよいコクが特徴のコーヒー豆です。

美味しいコーヒー豆の選び方がわからない時は、店員さんに相談しましょう!

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代表的なコーヒー豆の特徴について、ご説明してきましたが、いかがですか。
「酸味が強い方がいい」「香りが高い方がいい」「苦みがある方がいい」など、コーヒーの好みは人それぞれです。また、コーヒー豆の販売店によって独自のブレンド豆を販売しています。
美味しいコーヒー豆の選び方がわからず、迷ってしまったときは、店員さんいご自身の好みを伝え、おすすめのコーヒー豆を選んでもらうのもおすすめですよ。

買いすぎに注意!コーヒー豆を購入する量は?

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美味しいコーヒーを豆から入れて楽しむためには、コーヒー豆の鮮度がとても重要です。
できれば一回の購入量を、2週間で使いきることを目安としてください。1人分の1回の使用量を10gとして、2週間分の使用量を計算し、適量のコーヒー豆を購入することをおすすめします。

コーヒーを入れ方第一ステップ!コーヒーミルの選び方

豆からコーヒーを入れるためには、コーヒー豆を粉砕する器具である「ミル」が必要になります。もちろん、コーヒーメーカーにミルが搭載されているものもありますが、一人分を入れる場合にはわざわざコーヒーメーカーを利用すると後始末が大変ですよね。
そこで、コーヒー豆を粉砕する「ミル」の選び方のコツをご説明します。

コーヒーミルは、大きく分けて2種類!

コーヒー豆を粉砕する「コーヒーミル」には、大きく分けて二つの種類があります。「手動式」と「電動式」です。
「手動式」は、その名の通り手動でコーヒー豆をひくタイプのミルです。「力が必要」「たくさんの量のコーヒー豆をひくのには時間がかかる」といったデメリットはありますが、「コーヒーの香りが楽しめる」「デザイン性にすぐれたものが多い」といったメリットがあります。コーヒー豆をひいている時間を楽しみたい方や、雰囲気にこだわりたい方は、手動式のミルがおすすめです。
「電動式」は、電源につなぎ、電気の力でコーヒー豆をひくミルです。「手間がかからない」「一度にたくさんんの量をひける」といったメリットはありますが、「場所をとる」「音がうるさい」といったデメリットもあります。御家族が多く、一度にたくさんの量のコーヒー豆をひく方や、めんどくさがりの方には電動式のミルがおすすめです。

簡単!美味しいコーヒーの入れ方その1:豆はどのくらいの粒子にする?

お待たせしました。それでは実際に、家庭で簡単に美味しいコーヒーを楽しめる、コーヒーの入れ方をご紹介していきます。
まずは、豆を測りましょう。1人分1回の量は、10gです。ちなみに、2杯分は18~20g、3杯分は25~28gが目安となります。
次に、豆をひきましょう。コーヒーミルを使用します。ペーパードリップの場合は、「中細挽き」と呼ばれる、グラニュー糖程度の粒子の細かさで挽くのがおすすめです。さらに細かく挽くと、コーヒー豆の苦みが強く出てしまいますので注意です。

簡単!美味しいコーヒーの入れ方その2:下準備も大切!

つぎに、コーヒーフィルターのチャック部分を折ります。何気ない工程ですが、美味しい入れ方のコツの一つです。
ドリッパーにフィルターをセットします。そして、一度湯通ししましょう。ペーパーの独特の香りを飛ばしてくれます。美味しいコーヒーを入れるための二つ目のコツです。ペーパーをべちゃべちゃに濡らしすぎないのもコツですよ。

簡単!美味しいコーヒーの入れ方その3:お湯を注ぎましょう!温度に注意!

ドリッパーに挽いた豆を移し、豆を平らにならします。粉の真ん中に15cc程のお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らしましょう。これも美味しいコーヒーを入れるためのコツです。また、お湯の温度は85度から90度がベストです。
蒸らし終わったら、お湯をゆっくりと注いでいきましょう。粉が膨らむので注意してください。ゆっくりと湯を注ぐことも、美味しいコーヒーの入れ方のコツになります。
コーヒーカップに注いで、完成です。

コツをつかんで美味しいコーヒーを入れましょう!

さて、今回は、美味しいコーヒー豆の選び方から、コーヒーミルの選び方、さらには簡単に自宅で美味しいコーヒーが楽しめる入れ方までをご紹介してきましたが、いかがでしたか。
コーヒー豆の量や挽き具合、お湯の温度などのコツさえつかめば、ご自宅でも喫茶店のような本格的なコーヒーを楽しむ事ができますよ。
ぜひ美味しいコーヒーの入れ方をマスターして、いろんな味のコーヒー豆を楽しんでみてくださいね。