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五木ひろしの年齢・妻・家族・子供・息子の情報を一挙総まとめ！

2022/02/17

演歌界・歌謡界の大御所中の大御所「五木ひろし」さん。歌は名曲やヒット曲ばかりで有名ですが、五木ひろしのプライベートはあまり知らない人が多いのは事実です。年齢や妻、家族構成など気になりますよね。今回は五木ひろしの年齢、妻、家族にスポットを当てまとめてみました！

五木ひろしのプロフィール～年齢や出身など～

本名：松山数夫（まつやまかずお）1948年生まれ。京都府生まれ、福井県三方郡美浜街出身。日本の演歌歌手であり、また作曲家でもあります。別名が松山まさる・一条英一・三谷謙・松山かずお・松園明など数多くあり、その理由に五木ひろしに至るまでに改名していった過去があります。事務所は株式会社五木プロモーション。2007年には紫綬褒章を受章しています。

五木ひろしの生い立ち～家族～

◉父親

五木ひろしの父親は、韓国系の鉱山技師で鉱脈を追って、家族で各地を転々としていました。そののち、京都府で五木ひろしが誕生します。それから福井県美浜町に移り、父親は鉱山技師の仕事を辞め、建築用石材を扱う会社を設立しています。息子の五木ひろしも出生名は李和夫でした。のちに日本へ帰化し、日本国籍で日本人となります。その後、父親はまだ幼い五木ひろしと他の息子・娘兄弟たちを残し、自宅を出ていきます。将来こんな立派な息子になるとは思いもよらなかったでしょうね。

◉母親

五木ひろしの母親、松山キクノさんは2002年に死去されています。まだ幼い五木ひろしと他の兄弟の息子、娘たちを女手一つで育て上げ、今では日本を代表する演歌歌手五木ひろしを立派に息子を世に出しました。福井県で農業をされていたようです。やはり、“女は強し”で家族を守ってきたのですね。

五木ひろしの子供時代の出来事とその年齢

家族のもとから若い年齢で単身、京都へ

五木ひろしは子供時代は、幼稚園から小学校2年生までの3年間は、三重県鳥羽市で暮らしています。その時から歌手になることを夢見ていたと言います。そして中学を卒業した翌日から福井県の自宅を出て長姉を頼って単身京都に移り住み、関西音楽学院に入学します。中学を卒業してからですから高校一年生の年齢なのでこの時は16歳くらいですね。頑張り屋の息子のことを母は誇りに思っていたのでしょうか。

◉上京するきっかけとなる師匠との出会いとその年齢

関西音楽学院に入学した一年後に、作曲家の上原げんと氏を紹介され、プロの歌手を目指し、ここで初めて上京します。この上原げんと氏の内弟子となり、松方弘樹らと共に歌を学びます。そして上京して4か月後にコロムビア全国歌謡コンクールで優勝し、コロムビアの専属歌手となります。この時で五木ひろしの年齢はまだ17歳あたりですね。

◉年齢僅か17における師匠上原げんと氏の死

デビュー時の芸名は「松山まさる」で「新宿駅から/信濃路の果て」でデビューします。しかし、その師匠の上原げんと氏が心臓発作で急死します。この時の五木ひろしの年齢まだは17歳です。この時期、シングルを計6枚発売しましたが、どれもヒットにならず、日本グラモファンへ事務所を移籍します。

デビューしてもなお、どん底の日々

若い年齢にして生活の危機

ここから五木ひろしの過酷な時代に突入します。都はるみや北島三郎と言ったスター歌手の前座やキャバレー回りなどの地方巡業が大半を占めていました。そこでまた「一条英一」に改名し、再デビューをはかりますがその後もヒットには至りませんでした。この時代、橋幸夫や舟木一夫、西郷輝彦の御三家と呼ばれるアイドル的存在の人気に消され、プロダクションも倒産し、契約も解除となるなどついには仕事がなくなり、食べるものに困る事態にまで陥る状態になりました。

デビューしてから5年もの間2度も改名したり、新曲を出すたび全くヒットには繋がらない不遇の時代を過ごしていたんですね。今の五木ひろしさんを見ていると、そんな苦労があったとは思えない感じですよね。

ようやく光が！！“五木ひろし”になった経緯

五木ひろしのふるさと、福井県で行われたオーディション番組『全日本歌謡選手権』に歌手生命の全てを賭けて三谷謙として出場しました。これで落ちたらもし落ちたら「実家の福井の自宅に戻り、母親の農業の跡を継ごう」と覚悟を決めて挑んでそうです。どん底人生から這い上がりたかった最後の賭けだったんでしょうね。

その結果、10週連続で勝ち残り、グランドチャンピョンを勝ち取ります。この報酬として、歌手としてレコードを販売でき、再デビュー権利を獲得します。まだ若い年齢でもありながらどん底人生を経験し、これが最後のチャンスだ!と賭けに出たんでしょうね。なんともたくましい精神力です。

ここでようやく『五木ひろし』という新しい芸名をもらい、再デビューを果たします。この五木ひろしの名前は、日本の作詞、小説などの随筆家、五木寛之から名字の「五木」をもらい、「いいツキをひろおう」と言う願いをこめられ「五木ひろし」が誕生しました。この時は誰も今のように本当に大きなツキを拾い、“大御所”と呼ばれる演歌歌手になろうとは、五木ひろし自身も周りも夢にも思っていなかったことでしょうね。

そこからは一直線にスター街道を登っていきます。輝かしい『五木ひろし』の誕生です。

五木ひろしの妻　“和由布子”と家族になる

五木ひろしの妻であり家族の和由布子さんは美人で有名な元女優さんです。

和由布子さんは、現在では五木ひろしのお嫁さんですが、元は女優で、ミス着物一にも輝き、映画「化粧」で、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞するなど輝かしい経歴がある美人な方です。和由布子と言えば、1983年のドラマ「波の塔」で本格女優デビューを果たします。その後はテレビドラマや、映画、部隊などで活躍されていました。そして1989年に五木ひろしと結婚し、芸能界を引退されます。現在は五木ひろしの嫁として、妻として、そして自宅で3児の母をされています。

妻・和由布子さんの病気のうわさって？？

五木ひろしさんのお嫁さんの和由布子さんですが、「病気なのでは?」と言う噂が出ていました。和由布子で検索すると病気というキーワードが出てくるのですが、結局ネットで検索してもそのような事実は出てこず、病気だという情報は出てきません。きっと五木ひろしさんがNHK歌謡コンサートで五木ひろしさんの口や顏が腫れているような時があり、その時も本人も結局司会者とのトークの中でも何も話題にならずに、ツイッターで「抜歯したんじゃないのか」「口が腫れてる」「病気なのか？」と五木自身を心配するツィートが上がったことがあるので、それから噂が曲がって嫁は病気なのでは。。となったのかもしれませんね。よって今の時点では奥さんは病気と言うのはただの噂にすぎません。

なんとも五木ひろしさんが由布子さんに一目ぼれをし、どうしても嫁にもらいたいという一心で猛アタックの末、結婚に至ったそうです。五木ひろしとの嫁となった、和由布子さんは11歳の差婚で、当時バブル絶頂期だったこともあるのか、お二人の結婚式の披露宴の金額は5億円だったと話題になりました。現在では五木ひろしの嫁は？と聞いても知らない方が多いかもしれませんね。自宅に帰るとこんなきれいなお嫁さんがいると嬉しいでしょうね。

五木ひろしの現在の妻・家族～子供たち～

妻や子供たちなど家族の現在について

◉長男

長男は一般企業に就職して、現在では結婚もされていて子供もいらっしゃるようです。ということは、五木ひろしさんはもうおじいちゃんということになりますね。なんとも大物のおじいちゃんでしょう。自慢の孫、はよく聞きますが、自慢のおじいちゃんですね。きっと自宅に帰ると孫が来ればデレデレのおじいちゃんになっているかもしれませんね。

◉次男

次男さんのお名前は松山和真さん。高校時代にモデルの仕事をやられていました。しかし、大学時代に喫煙と飲酒をしている写真が流出してしまい、父親と同じ芸能界への道は閉ざされてしまったようです。有名人の子供だからこそ、余計にここまで大きく取り上げられてしまうんですね。2017年に画家デビューされ、身長も182㎝もあるイケメンです。

◉長女

長女の名前は松山華菜子さん。2011年の映画「ハリーポッター」に試写会に、父である五木ひろしさんと娘の華菜子さんが一緒に来られて話題となりました。五木ひろしさんの子供を溺愛しているのがわかりますね。

母の為に、妻の為に、そして家族のために

成功は愛する妻・母・子供たちのため

五木ひろしはテレビ番組で、「両親の姿を見て、お袋の姿を見て、それが励みになり、自分がそういう立場に立った時に子供達にはそんな姿を見せたくない。その思いが今の人生に繋がっています。あの経験が無かったら、こんなに頑張らなかったと思います。」と、涙を流して語っていました。そして、五木ひろしが23歳の時に母親を福井県から呼び寄せ、結婚をする40歳まで同居されました。そして五木ひろしが30歳の時に家を建てています。立派な自宅を恩返しです。30歳で家を建てるって、芸能界でに成功は尋常じゃないくらいの大成功なのですね。

五木ひろしの母親、松山キクノさんは2002年に死去されています。

年齢別での五木自身の思い出深いそれぞれのヒット曲　

五木ひろしは20代では「夜空」、30代では「おまえとふたり」、40代では「暖簾」、50代では「ふりむけば日本海」が自身の思い出深い曲だと還暦の前日に語っています。どれもヒットを飛ばした五木ひろしの代表作ですが、本人の歩んできた人生の中では一つ一つ思い出深い物語があることでしょうね。