レイプで逮捕されたミスター慶應・渡辺陽太の現在は？再逮捕もされていた！

渡辺陽太とは慶応大学に当時在学しており、ミスター慶応コンテストにも応募いし、ファイナリストにも選ばれた経歴を持ちます。そんなファイナリストがレイプで逮捕されたということで大きな話題になりました。

渡辺陽太（わたなべようた）は1996年1月27日生まれの23歳で、千葉県千葉市出身です。ミスター慶応コンテストに応募したのは2016年で、ファイナリストの5人に残ったというイケメン慶応大学生です。グランプリは逃しましたが、慶応大学内でも有名な生徒でした。

渡辺陽太は昭和学院秀英高等学校を退学して、ニュージーランドにある、リンフィールド・カレッジに留学しています。日本の高校を退学して、海外に留学したのは問題を起こしたのが理由です。家がお金持ちだったので、退学後に海外への留学が出来たようです。

その問題とは日本の高校在中に女性をレイプしたのが原因だったそうです。海外に留学しても女性をレイプしたそうで、外国人の男性の報復に合って眉あたりに今でも傷があるそうです。

リンフィールド・カレッジを卒業してから2016年に慶応大学経済学部に入学しました。大学に入学してからはミスター慶応2016に出場したことで知名度が上がり、2018年2月にはAbemaTVの「ラブキャンパス慶応編」にも出演しました。

そんな渡辺陽太は2018年10月18日に準強制性交容疑で逮捕されました。神奈川県横浜市で酔っていた女性に対して性的暴行をしたとして現行犯逮捕されました。被害に遭った女性は大学1年生で、渡辺陽太は声を掛けて近くの雑居ビルに連れていき、性的な暴行をしました。

場所を移して暴行を続けようとしたところ、現行犯逮捕され、暴行をしたという事実は認めたものの性的な暴行を加えたことに関しては「酒を飲んでいたので覚えていない」と容疑を一部否認しています。

そんな卑劣な行為を行った渡辺陽太再び事件を起こしました。その事件とは渡辺陽太を含む三人の慶応大学生が女性を酔わせて昏睡状態にして、女性の下半身を触るなどの性的暴行に加えて、財布を盗んだというものでした。

この事件に関しても「覚えていない」と容疑を否認していますが、渡辺陽太以外の二人は容疑を認めています。渡辺陽太は立て続けに逮捕されましたが、どちらも「覚えていない」と容疑を否認しています。しかし、同じような事件を繰り返していることから常習的に犯行を行っており、他にも被害に遭った女性がいるのではないかと言われています。

渡辺陽太はこれまでに５回逮捕されていることもわかっています。1回目に現行犯逮捕されたことで過去に渡辺陽太が行ったと思われる事件が多く出てきましたのでその事件の概要についてご紹介します。

まず1回目に逮捕されたのは2018年9月29日に起きた泥酔状態だった大学1年生に対して暴行をしたという事件です。この1回目は女子大生に暴行している様子を通行人が目撃して110番通報して現行犯逮捕されたものです。

そして、2回目は1回目に逮捕される前に雑居ビルで性的な暴行を加えていた事実が発覚したことで2回目の逮捕になります。事件の時系列は前後していますが、1回目の逮捕の前にも犯行を犯したということで再逮捕されました。

3回目の逮捕は2018年5月に起きた事件です。これは先ほども紹介しましたが、渡辺陽太含む慶応大学生３人が女性を昏睡状態にして下半身を触るなどの事件を犯し、その後財布を盗んだ疑いがかけられている事件です。

渡辺陽太のスマホに犯行の証拠となる動画が残っていたことで証拠となり3回目の逮捕となっています。4回目の逮捕は2018年9月に大学4年生の女性に対して、アイマスクを着用させ両手を縛って暴行したという事件です。

5回目の逮捕は2018年3月27日に男女数人で食事をしていた時に専門学生だった19歳の女性を別の場所に連れ込み暴行し、この時に財布から6万円を奪ったという事件です。この事件は渡辺陽太の持ち物を確認した際にその女性のキャッシュカードが見つかったことで発覚した事件ですが、渡辺陽太は容疑を一部否認しています。

1回目の逮捕をきっかけで過去にも同じような事件を犯していたことが発覚した渡辺陽太ですが、渡辺陽太から被害を受けたという女性がネット上で続出していました。

メディアでも取り上げられるようになりましたし、ミスター慶応候補でもあったということで渡辺陽太は世間から注目されるようになりました。レイプ被害に遭った女性が今回の事件をきっかけに4人も出てきていますので他にも被害に遭った女性がいてもおかしくはありませんね。

ネット上では自分の被害に遭ったという女性が数人ではなく、かなりの数がおり今後も被害届けを出す女性が増えてくるのではないかと言われています。警察が行う今後の捜査次第では別の事件で再逮捕される可能性はあるのではないでしょうか。

渡辺陽太は4人の兄弟の長男で、かなり裕福な家庭で育っていました。父親は8つの会社を経営している社長で社会的地位も高かったことから裏でお金が動いていたと言われており、何度も逮捕されたのにも関わらず不起訴処分になっています。

祖父は千葉県でも有名な権力者だったそうで、土木関連の会社を設立し大きくさせていったそうです。父親が経営している会社も祖父の会社の子会社となっているようで、親子2代で会社を経営し成功しています。

そんな裕福な家庭に育った渡辺陽太は祖父から「石原裕次郎のような男になれ」と言われていたそうです。その言葉がきっかけでミスター慶応にも応募したと本人も語っていますし、祖父孝行のためにミスター慶応に応募したようです。祖父の期待に答えるために慶応大学に進学しましたが、結果的に何度も逮捕されたことで家族には大きな迷惑をかけることになってしまいました。

渡辺陽太は5回の逮捕をされていますが、全て不起訴処分になっています。実家が裕福であることからお金で解決したのではないかとも言われるようになりました。このような事件のケースは示談で解決することが実際に多いようで、被害に遭った女性も裁判して長引かせるケースは少ないようです。

しかし、何度も事件を犯していることから更生するとも考えにくいのでまた、強姦行為を行う可能性はあります。お金で解決して釈放しているのであれば、事件が本当に解決されたとはいえませんね。

もし、起訴されていたらどのようになるのか？容疑を認めている場合の暴行罪は上限が2年になっています。しかし、否定している場合の準強制性交罪は上限が20年になるそうです。なので、今回の渡辺陽太の場合は暴行は認めているが、準強制性交罪は認めていませんので、最大で22年の刑期になる場合があります。

準強制性交罪の下限は5年以上で、もし認められれが執行猶予が付かない5年の実刑判決になる可能性があります。しかし、結果的には不起訴処分で釈放されてますので実刑判決には至っていません。実家も裕福な家庭で、会社経営もしていますのでそのうち役員となるのではないでしょうか。

慶応大学に在学中に逮捕されている渡辺陽太ですが、不起訴処分になっているので有罪にはなっていません。そのため大学は強制退学はしていないそうです。しかし、大学に現在でも通っているという情報はありませんでしたので、自主退学したか、休学をしているのではないかと言われています。

今回は5度の逮捕をされたレイプ犯の渡辺陽太に関して紹介しました。事件をお金で解決し不起訴処分になったのではないかと言われていますが、祖母、父親ともに社会的に地位の高い方ですのでその可能性は高いですね。今後も被害に遭った女性が出てくるかと思いますでの、再逮捕される可能性も高いのではないでしょうか。