最強子役・芦田愛菜の現在が可愛すぎ!受験を乗り切って箔が付いた?
芦田愛菜といえば日本でも代表する子役でありますが、時を重ね、単なる天才子役だけでない魅力も見えてくるようになりました。今回はそんな最強子役だった芦田愛菜について、プロフィールや現在までの出演作品、話題にもなった中学受験についてもご紹介します。
天才子役・芦田愛菜の現在を徹底解剖!
芦田愛菜という名前はほとんどの方が聞いたことがあると思います。しかし、もしかすると現在までにどのような作品に出て、今どういう学校に通っているかなどを正確に知っている方はそれほど多くないかもしれません。今回はちまたでは天才子役・最強子役と呼ばれている芦田愛菜について、彼女のプロフィールや現在までに出演した作品、そして天才子役伝説についてもご紹介をしていきます。
芦田愛菜のプロフィールについて
芦田愛菜は2004年6月23日生まれ、兵庫県西宮市出身です。3歳の時の子役としてデビュー、そこから6歳のときに出演したドラマでの熱演が話題となり、一気に知名度が上昇、現在までに様々な役を演じています。女優として活躍する一方、ドラマの主題歌を歌ったり、プライベートでは難関中学校に通うエリートという面も持ち合わせています。
芦田愛菜の事務所について
芦田愛菜はジョビィキッズという主に子役が所属する事務所に所属しています。こちらには同じく子役として引っ張りだこの鈴木梨央も所属しています。とはいえ、基本的には子役が在籍する事務所なので、将来的には違う事務所に移籍をする、なんてことも十分に考えられます。
芦田愛菜の出演作品をご紹介!
芦田愛菜の現在までの出演作品①Mother
ここからは、芦田愛菜が現在までに出演した作品についてもご紹介をしていきます。最初にご紹介をする芦田愛菜が現在までに出演した作品は「Mother」です。Motherは日本テレビで放送されていたドラマで、現代を生きる女性の「母性」をテーマにした社会派のドラマでした。芦田愛菜は松雪泰子演じる教師に連れ去られ、子供として育てられる役を熱演、天才子役がいると大変話題になりました。
芦田愛菜の現在までの出演作品②マルモのおきて
続いてご紹介をする芦田愛菜が現在までに出演した作品は、「マルモのおきて」です。「マルモのおきて」は阿部サダヲと芦田愛菜がダブル主演を務めたドラマで、親友の子供を独身サラリーマンが育てていくというハートフルストーリーでした。当初裏番組に人気ドラマがあったこともあり苦戦が予想されましたが、阿部サダヲや芦田愛菜・鈴木福の好演もあり大きな人気を獲得し、主題歌も大ヒットしました。このドラマで芦田愛菜と鈴木福はトップ子役としての地位を不動のものにします。
芦田愛菜の現在までの出演作品③明日、ママがいない
続いてご紹介をする芦田愛菜が現在までに出演した作品は、「明日、ママがいない」です。「明日、ママがいない」は児童養護施設を舞台にしたドラマで、子どもたちの視点を重視した内容となっています。芦田愛菜はこのドラマでも主役を演じ、同じ事務所の後輩である鈴木梨央も出演をし、芦田愛菜だけでなく鈴木梨央の好演も光り、知名度を上げることになりました。
芦田愛菜の現在までの出演作品④円卓 こっこ、ひと夏のイマジン
続いてご紹介をする芦田愛菜が現在までに出演した作品は、「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」です。「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」は西加奈子の小説が原作の映画で、芦田愛菜はこの映画初主演を務めました。口の悪い関西弁の女の子を演じたことでも話題となりました。
芦田愛菜の現在までの出演作品⑤パシフィック・リム
最強子役・芦田愛菜の演技は国内には留まりませんでした。ハリウッド映画「パシフィック・リム」でヒロイン・マコの幼少期を演じました。日本国内では最早当たり前となってしまっていた芦田愛菜の演技力に全米は騒然!「監督はあの幼い女の子をあれほど泣かせるのに、一体どんなことをしたんだ…」と話題になったのだとか。
芦田愛菜は天才子役ながら中学受験でも天才っぷりを発揮
ここまでご紹介したように、まだ子役と言っても良い年齢ながら、すでに多くの出演作品もある芦田愛菜ですが、天才子役であるということだけでなく、中学受験でも天才なところを見せてくれました。というのも、芦田愛菜は女優としての活動をしつつ、中学受験に挑みました。しかも受験方法も大学入試の際のAOや推薦のようなものでなく、ガチの正攻法での受験でした。
実際に芦田愛菜は早稲田アカデミーという進学塾に小学校4年生頃から通っており、NN女子学院クラスというクラスで勉強をしていたようです。この名前にある通り、女子校の中でも最難関中学の一つ、女子学院(通称JG)への合格を目標とする勉強をしていくクラスになります。芦田愛菜は小学校には仕事の関係であまり通えていなかったようですが、早稲田アカデミーで勉強を重ね、女子学院と慶應義塾中等部に合格し、慶応の方を進学先に選びました。
芦田愛菜の天才子役伝説①圧倒的な読書量・日本語力
このような素晴らしいエピソードを持つ芦田愛菜ですが、もちろん天才子役としての伝説も数多く持っています。ここからは芦田愛菜の天才子役伝説をいくつかご紹介をします。最初にご紹介をする芦田愛菜の天才子役伝説は、圧倒的な読書量・日本語力です。子役を始めた3歳の時に既に合格不合格の意味を認識し、悔し涙を流していたそうです。そして4歳でひらがなをマスター、そのときには既に月に数十冊の本を読むようになっていたということで、天才子役どころか天才少女とも言えるかもしれません。
芦田愛菜の天才子役伝説②オーディションのルールを変更させる
続いてご紹介をする芦田愛菜の天才子役伝説は、オーディションのルールを変更させたことです。芦田愛菜の出世作であるMotherの子供の役はオーディションで勝ち取ったのですが、実はこのオーディションの対象年齢は7歳以上でした。当時芦田愛菜は5歳だったので書類選考で落とされてしまうのですが、それでも面接・実技オーディションに参加、なんとそのまま合格してしまいます。それほど芦田愛菜の演技力はずば抜けていたということがわかります。
芦田愛菜の天才子役伝説③歌手での活動・最年少紅白出場
続いてご紹介をする芦田愛菜の天才子役伝説は、歌手での活動・最年少で紅白歌合戦に出場したことです。芦田愛菜の代表作の一つに「マルモのおきて」がありますが、彼女は共演した同じく子役の鈴木福とともに「マル・マル・モリ・モリ!」という主題歌を歌い、これが大ヒット!オリコンでも最高2位となり、第53回日本レコード大賞 特別賞・第44回 日本有線大賞 新人賞・特別賞を獲得、そして紅白歌合戦にも出場します。歌手としては当時の最年少出場記録を更新しました。
芦田愛菜の天才子役伝説④様々な受賞経験
続いてご紹介をする芦田愛菜の天才子役伝説は、様々な受賞経験です。歌手としての獲得はもちろん、女優としても数多くの受賞経験があります。第34回日本アカデミー賞 新人俳優賞やザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞、ブルーリボン賞 新人賞などを獲得しています。
芦田愛菜の天才子役伝説⑤将来の夢が病理医
続いてご紹介をする芦田愛菜の天才子役伝説は、将来の夢が病理医ということです。これは芦田愛菜が出演した番組で将来の夢について質問された際にでた答えで、医療関係の道に進みたい、特に病理医になりたいということでした。そもそも中学生で病理医を知っている時点ですごいですし、単なる医者でなく病理医になりたいと思っていることがすごいと番組の共演者も絶賛していました。
芦田愛菜は女優以外の面でも注目
ここまで、芦田愛菜という天才子役について、プロフィールや現在までの出演歴、現在も伝説として残っているエピソードなどについてご紹介をしました。既に女優として並外れた実績を残している芦田愛菜ですが、将来的にも女優以外の面で活躍をする可能性もありますし、本当に難しい、専門的な職業である病理医になって病理医としてドラマの役を演じるというミラクルを叶えてくれるかもしれません。そんな芦田愛菜が現在から将来どのような道を歩んでいくのかも楽しみです。