【名前】 コリン・ファレル

【英語表記】 Colin Farrell

【ジャンル】 俳優

【生年月日】 1976年5月31日

【出身地】 アイルランド・ダブリン

【身長】 178㎝

コリン・ファレルさんは、アイルランド・ダブリン出身。

実家の家族構成は、両親に姉2人・兄1人の6人家族。幼い頃は成績も優秀で、キャッスルノック大学とゴーマンストン大学付属のセントブリジット国立校に在籍。そして、スポーツにも長けており、サッカークラブでは将来有能なゴールキーパーとして活躍していました。

そんなコリンさんは、俳優を目指して「The Gaiety School of Acting」に入学するも中退。その後はイギリスのテレビドラマなどに出演をしていました。

その後、2000年にはアメリカ映画「タイガーランド」に出演。以降も数々のアメリカ映画に出演を重ね、2002年の「マイノリティ・リポート」では主演のトム・クルーズ、「デアデビル」ではベン・アフレックと共演をし、注目を浴びることに。

2004年の大作映画「アレキサンダー」では初のタイトルロールを演じる主演に。以降も主演クラスの出演を重ね、数多くの話題作に出演をしました。今や、ハリウッドでも人気の俳優として活躍をしています。

コリン・ファレルさんの代表作の1つが、2003年の映画「S.W.A.T」です。

SWATに所属をしている警察官の活躍を描いた作品であり、主演はサミュエル・L・ジャクソンさんとコリン・ファレルさん。この映画は、アメリカだけではなく世界中で大ヒットをし、大きな興行収入を得ました。

コリン・ファレルさんは、ジム・ストリート巡査役を熱演しています。

2004年の映画「アレキサンダー」もコリン・ファレルさんの代表作の1つ。

「アレキサンダー」は、1億5000万ドルという巨額の制作費を投じた、オリバー・ストーン監督の大作映画です。この映画で、初のタイトルロール（主演）を演じたコリン・ファレルさん。マケドニア国王のアレクサンドロス3世を演じました。

コリン・ファレルさん主演の2005年の映画「ニュー・ワールド」は、アカデミー賞にもノミネートされています。

この映画は、イギリスからアメリカ北部に開拓にきた青年とインディアンの娘が恋に落ちる姿を描いた作品。コリンさんは、主演のジョン・スミスを演じ、クオリアンカ・キルチャーさんが演じる美しいインディアンの女性「ポカホンタス」と恋に落ちる役を熱演しています。

アメリカの神話とも言えるほど、美しく壮大な恋の物語。コリンさんの心優しい青年役は必見ですよ！

コリン・ファレルさんの代表作の1つとも言える、2006年の映画「マイアミ・バイス」。

「マイアミ・バイス」では、ジェイミー・フォックスさんと共演。映画は大ヒットをし、全世界3000館で公開し、全世界興行収入1億6300万ドルという成功を収めました。

コリン・ファレルさんの最新作映画は、「ダンボ」です。

1941年に制作されたアニメーション映画「ダンボ」を実写映画化した作品。2019年3月に公開をしており、日本でも人気を呼びました。コリンさんは、人間側の主役であるホルト・ファリアを演じています。

コリン・ファレルさんは結婚して子供はいるのでしょうか？コリンさんの家族が気になります。

調べたところ、コリンさんは結婚をしていません。しかし、過去に交際をしていた恋人との間に2人の息子をもうけています。

2002年から2003年頃に交際をしていたモデルとの間に生まれたのは、ジェームズくん。ジェームズくんはとっても可愛いのですが、軽度の知的障害を伴う発達障害とアンジェルマン症候群を持っているそうです。

そして、2009年に知り合ったポーランド女優との間に、もう1人の息子をもうけています。いずれも、恋人をはその後破局。しかし、息子たちはコリンさんが引き取ってシングルファーザーとして育てているそうですよ。イクメンでとても家族思いですね！

コリンさんは、過去に薬物の使用があったことを認めています。

そして、2005年には薬物中毒により、リハビリテーション施設に入所。薬物中毒はこの時に克服したと言われていましたが、2018年には再度薬物のリハビリ施設に入所したことを報じられています。

これに対し、コリンさんは“予防措置”として入所したと語っており、実際に薬物中毒になっていたわけではないそうです。過去の失敗を繰り返さないためにも、予防で入所したようですね。

ハリウッド俳優のコリン・ファレルさんをご紹介しました！

様々な話題作に出演をし、ハリウッドでもベテラン俳優の1人となったコリン・ファレルさん。プライベートでは息子さんとの家族の時間も大切にされており、イクメンでもあります。そんなコリンさんのさらなる活躍が楽しみですね！