JOC副会長・橋本聖子の問題発言まとめ！過去には高橋大輔に対するセクハラも…

橋本聖子（はしもとせいこ）さんは1964年10月5日生まれの政治家です。橋本聖子さんは自由民主党所属の参議院議員（4期）で、自由民主党参議院議員会長（第29代）も務めています。橋本聖子さんは政治活動の傍らで公益財団法人日本スケート連盟の会長や公益財団法人日本自転車競技連盟会長、公益財団法人日本オリンピック委員会副委員長も務めています。

橋本聖子さんは今は自由民主党の参議院議員、スポーツ連盟の幹部を務めていますが、かつてはスピードスケート、自転車競技の元選手でした。しかも橋本聖子さんの実力はかなりのもので、日本代表としてオリンピックに出場した経験も持っています。アルベールビル冬季オリンピックスピードスケート女子1500mに出場し銅メダルを獲得しています。この経験を評価されてなのか、橋本聖子さんは2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事も任されています。

橋本聖子さんは北海道勇払郡早来町（現：安平町）の出身で、現在は千葉県に在住しています。橋本聖子さんは4人兄弟の末っ子として生まれました。また橋本聖子さんの実家は養牛で有名で、父親はマルゼン橋本農場を経営し、「牛のハシモト」として世界でも有名な牛の仲介商をしています。また後のサラブレッドのJRA顕彰馬マルゼンスキーのオーナーにもなりました。橋本聖子さんの聖子という名前は、1964年の東京オリンピックの直前に生まれた事から、聖火にちなんで聖子と名付けられたそうです。そのため橋本聖子さんは、「五輪の申し子」と呼ばれる事もありました。

橋本聖子さんは中学3年生の時、全日本選手権を初制覇しました。その後は駒澤大学苫小牧高等学校に入学しています。

橋本聖子さんは全日本スプリント、全日本選手権に出場、見事優勝しています。それから10年間、橋本聖子さんは全日本選手権を制覇しました。

橋本聖子さんは高校1年で世界ジュニア選手権の日本代表にも選ばれています。また橋本聖子さんは小学校3年生の時に肝臓病に、高校時代には原因不明の呼吸器系の病気にかかりましたが、克服をしています。

橋本聖子さんは元はスポーツ選手として活躍し、のちに政治家へ転身しました。その姿は女性の憧れとも言えますが、橋本聖子さんについて調べていると炎上の言葉がよく出てきます。橋本聖子さんに炎上があったのでしょうか。橋本聖子さんの炎上について調べました。

炎上とは、当人の言動が理由で騒ぎになる事です。主にインターネット上での発言が原因で炎上騒ぎとなる事が多いのですが、インターネットに限らずテレビや雑誌でのコメントが炎上の原因になる事があります。

橋本聖子さんの炎上を調べたところ、確かに橋本聖子さんは炎上騒ぎを起こした事があるようです。政治家による炎上騒ぎがどんなものだったのか気になりますね。橋本聖子さんの炎上発言について説明します。

橋本聖子さんの炎上発言として代表的なのは、2019年2月16日に都内で行われた、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けたイベントです。

この中で橋本聖子さんは、池江璃花子さんの病気について触れました。そして橋本聖子さんは、「私はオリンピックの神様が池江璃花子の身体を使って――」から始まる、池江璃花子さんの白血病は神様からのプレゼントであると取れる趣旨の発言をしました。

橋本聖子さんは同じスポーツ選手として池江璃花子の理解者である事を強調したかったのかもしれませんが、同じ病気を抱えていたならともかく、そうではない橋本聖子さんへの発言は炎上の対象となりました。

池江璃花子さんへの問題発言で炎上騒ぎとなった橋本聖子さんですが、その後謝罪などは行ったのでしょうか。

炎上騒ぎ後の橋本聖子さんの言動を調べたのですが、特に公に謝罪をした様子はありませんでした。

謝罪をしなかった事についても、ちょっとした炎上となってしまったようですね。

橋本聖子さんについて調べていると、高橋大輔さんの名前が出てきます。橋本聖子さんは元はスピードスケートの選手、高橋大輔さんはフィギュアスケートの選手です。橋本聖子さんと高橋大輔さんの関係を調べました。

高橋大輔（たかはしだいすけ）さんは1986年3月16日生まれの男子シングルのフィギュアスケート選手です。高橋大輔さんは2000年代～2010年にかけて活躍し、2010年にはフィギュアスケート世界王者となりました。

橋本聖子さんと高橋大輔さんですが、橋本聖子さんが高橋大輔さんにセクハラをしている事が話題になったようです。週刊誌に橋本聖子さんが高橋大輔さんの身体に手を廻している写真や、キスをしている写真が掲載されました。

参議院議員によるセクハラという事で、週刊誌発売以降は騒ぎとなりました。そのセクハラ騒動の結果が気になりますね。

セクハラ騒動の結末ですが、多くの人は橋本聖子さんによる謝罪を予測していたかもしれません。しかし残念ながら、その結果とはなりませんでした。

謝罪のコメントを出したのは橋本聖子さんではなく、被害者と思われた高橋大輔さんでした。しかも高橋大輔さんは橋本聖子さんをかばうようなコメントもあったため、疑問の声をあげる人もいました。

橋本聖子さんのセクハラ騒動については、橋本聖子さんが高橋大輔さんにキスを迫ったと言われています。

橋本聖子さんと高橋大輔さんは年齢差もありますし、立場上セクハラ、パワハラと捉えられても仕方がないかもしれません。

橋本聖子さんがなぜ高橋大輔さんにキスを迫ったのかは不明です。ただ高橋大輔さんはイケメンですし、若いです。そんな男性にキスをしてもらえたら女性としては嬉しいかもしれませんね。

橋本聖子さんによるセクハラ報道の終結は、高橋大輔さんによる謝罪で終わりました。謝罪の中で高橋大輔さんは、大人と大人がハメを外し過ぎたとして反省の言葉を伝えています。

なぜ被害者である高橋大輔さんが謝罪のコメントを出したのでしょうか。それは高橋大輔さんが理由を明かしていないため、真相はわかりません。

高橋大輔さんが謝罪した事については、政治的な圧力も噂されました。しかしその後推測として流れたのは、高橋大輔さんがこれ以上の被害を防ぐために少々強引にでもこの騒動を終わらせたかったのではと言われています。政治家による国民的スポーツ選手へのセクハラは週刊誌をはじめマスコミがこぞって取り上げそうなネタです。高橋大輔さんは自分自身を守るために、謝罪という形で騒ぎを終わらせたのかもしれません。

高橋大輔さんへのセクハラ問題で、被害者と言われていた高橋大輔さんが謝罪をしました。では橋本聖子さんはどんな対応をしたのでしょうか。

橋本聖子さんは、高橋大輔さんへのセクハラについては、セクハラではないとコメントしていました。

更に、初めは嫌がっていたがその後はそんなことはなかった、という発言もしていました。初めは嫌がっていた時点でセクハラなのでは、という声も上がっています。

物議を醸す発言の多い橋本聖子。オリンピック選手という有望な相手が多いだけに、羽目を外しすぎないでほしいですね。セクハラは女性から男性に対しても成立しうるものですから、自らの立場を考えた行動をしていただきたいと思います。