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脳梗塞経験のある芸能人・有名人20選まとめ【2019年最新版】

脳梗塞というのは、非常に恐ろしいものです。脳内の血管が詰まり、血流の停止により起こります。この恐ろしい脳梗塞により急死や後遺症も免れません。脳内での血管トラブル、脳梗塞の原因は?食生活や年齢層も関係するのでしょうか。ここでは脳梗塞経験の芸能人をご紹介します。

【恐ろしい脳梗塞経験のある芸能人・有名人20選:脳内血管のトラブル!】ー身近な芸能人の脳梗塞!

引用:https://www.instagram.com/p/ByCf_cPJrFj/
私たちは、芸能人や有名人をテレビや雑誌でよく見知り、知り合いではないものの、いつの間にか「友達じゃないけど、何だか身近な人」のように感じてしまいがちです。そういった芸能人や有名人が、ある日「脳梗塞で倒れた」「脳梗塞で急死」と聞くと、まるで自分の身内や親族が亡くなったようなショックを受けてしまいます。

【恐ろしい脳梗塞経験のある芸能人・有名人20選:脳内血管のトラブル!】ー食生活が【脳梗塞】の原因に!

引用:https://www.instagram.com/p/BxeT51nAQLU/
【脳梗塞】には「急死」のイメージが付きまといます。 脳内の細胞が何らかの原因で栄養不足・酸素不足に陥ると、脳の血管が詰まり、血流がストップし、脳血栓ができ、急死となります。
引用:https://www.instagram.com/p/Bx9tEIqgYiq/
血流に必須の脳血管が詰まるために、脳の一部が壊死します。【脳梗塞】発症により、体の左右どちらかに後遺症が 残る人もいれば、急死に至るという、大変恐ろしい疾患です。

【恐ろしい脳梗塞経験のある芸能人・有名人20選:脳内血管のトラブル!】ー危険因子は?

引用:https://www.instagram.com/p/ByDYIhTot2R/

「脳血管疾患」とも呼ばれる【脳梗塞】:危険因子の殆どは食生活などの「生活習慣病」に!

引用:https://www.instagram.com/p/Bvlcdbzlj3M/
1. 喫煙: 煙草を吸うと、一時的に気が楽になりますが、煙草内のニコチンは、血管を狭め、血流を悪くします。 2. 高脂血症:普段の食生活において、動物性脂肪を含有する食品を摂取し過ぎの場合、「脂質異常」という血流疾患の原因になります。これも、血管に脂肪がこびりつき、 血流に支障を与えます。
引用:https://www.instagram.com/p/BxtXw8dAkDU/
3.つまり食生活が血流を悪化する原因です。飲酒は適量が大事です。 4. 野菜や果物、ビタミンを多く含む果実を普段から食生活に摂取することが、体を健康にします。 5. ストレスも年齢層に関わらず、血流を悪くします。

【脳梗塞に罹りやすい年齢層は?】

引用:https://www.instagram.com/p/ByDDW0sHzNO/
【脳梗塞】というと、罹る年齢層はかなり高齢なのでは?という印象があります。しかし、女性でも、20代という若い年齢層で罹ることがあります。症状は「急にろれつが回らなくなった」、「片腕に力が入らない」といったものが多く見られます。現在は若い年齢層でも発症します。人それぞれの食生活が引き金となり、生活に不自由な後遺症が残ったり、急死に至る恐ろしい疾患です。そこで、特に年齢層は定まっていません。

【恐ろしい脳梗塞経験のある芸能人・有名人20選】闘病中・完治した17名

引用:https://www.instagram.com/p/BweDnJ8HJBK/

【1】磯野貴理子

引用:https://www.instagram.com/p/BxtcOf_FOC-/
磯野貴理子(いそのきりこ)さんは、現在55歳。女優・タレントと幅広い活躍で人気があります。2014年、50歳時の時に仕事に行く前、「普通に立てず、眼の焦点が合わず、呂律が回らない」という異常にご主人がいち早く気づき、救急搬送。一命を取り留めたとのことです。

【2】ラモス瑠偉

引用:https://www.instagram.com/p/BwqrinJnbUj/
ラモス 瑠偉(ラモス ルイ)Ramos Ruy さんは、現在62歳。出身はブラジルですが、国際結婚により日本に帰化しています。現在は【JFA】の最高位指導者として Jリーグ監督を務めています。ラモス瑠偉さんは、2016年(59歳時)に自宅で倒れ、現在では「味覚障害」と「嗅覚障害」となりました。急死に至らなかったのは幸いと言えるでしょう。

【3】石原慎太郎

引用:https://www.instagram.com/p/BvjuskTlOo2/
現在82歳の石原慎太郎さんは、政治家として大変有名です。2013年(76歳時)に軽度の【脳梗塞】を発症しました。 しかし、後遺症は多々残り、「利き手である左手で平仮名も書けない」というものです。右側に発症したため、 反対側の左側に後遺症が残りました。また「記憶障害」も後遺症となっているとのことです。
引用:https://www.instagram.com/p/Bx6EjSBATxb/

【4】長嶋茂雄

引用:https://www.instagram.com/p/BxsD7jfHYRH/
現在83歳の長嶋茂雄さんは、現在は「読売ジャイアンツ終身名誉監督」です。2004年3月(68歳時)に自宅で倒れ、【心原性脳塞栓症】だと診断されました。長嶋茂雄さんは左側に発症したため、「右腕の片麻痺」と「言語障害」の後遺症が残りました。しかし急死に至らなかったのは幸運と言えるでしょう。

【5】徳永英明

引用:https://www.instagram.com/p/BwedNVeHxBw/
現在58歳の徳永英明(とくながひであき)さんは、シンガーソングライター、作曲家、俳優として活躍中です。 徳永英明さんは、3回も脳疾患系の症状で救急搬送されています。最初は40歳時に「手足のしびれや言語障害」などの症状により、活動休止。55歳時には「右手が重くなる」という症状のため、再発予防のために開頭手術、2018年(57歳時)には「激しい立ちくらみ」を感じ、軽度の【脳梗塞】と診断されました。

【6】大橋未歩

引用:https://www.instagram.com/p/Bxjls22h3eS/
今も活躍するフリーアナウンサーの大橋未歩(みほ)さんは、現在40歳です。大橋未歩さんは、6年前の34歳1月に急に倒れました。夜、洗顔クリームに手を伸ばそうとし、掴み損ねたのですが、家族はとっさに救急車を読んだとのことです。その時には完全に呂律が回らない状態だったそうです。
引用:https://www.instagram.com/p/Bx6wKcVFDlF/

【7】星野源

引用:https://www.instagram.com/p/ByCrUpsHKzW/
星野源(ほしのげん)さんは、現在38歳の若い J-POP 系音楽家や俳優として活躍中です。2012年(31歳時)に「くも膜下出血」を発症。「くも膜下出血」は「脳動脈瘤」の破裂が原因です。翌年2013年にも発症し、その度に活動休止となっています。

【8】桜井和寿

引用:https://www.instagram.com/p/Bx2RwpkDdp3/
今年49歳の桜井和寿(さくらいかずとし)さんも、 J-POP 系のメンバーとして活躍中です。 2002年7月(32歳時)【小脳梗塞】で倒れ、約半年の間入院静養に入り、予定していたライブツアーを含めた音楽活動を全て休止しましたが、現在は復帰しています。

【9】高山善廣:プロレスラー

引用:https://www.instagram.com/p/BvQ41cQH7gL/
現在52歳の高山善廣(たかやまよしひろ)さんは、俳優やプロレスラーとして活躍中です。38歳時、突然右手が動かなくなり、立ち眩みで倒れました。異変から10分以内に救急搬送され、2時間で手術完了という迅速な処置のおかげで、重篤には至りませんでした。
引用:https://www.instagram.com/p/ByDWPGkJmlc/

【10】志賀廣太郎

引用:https://www.instagram.com/p/BwCs37yBhv4/
俳優の志賀廣太郎(しがこうたろう)さんは現在70歳です。2019年4月9日、突然自宅で倒れ、手術を受けていたことが判明しました。やはり症状は手足のしびれに言語異常だったそうです。脳血栓をすぐさま除去する手術で助かりました。

【11】西村知美

引用:https://www.instagram.com/p/Bm0BReOBgv3/
西村知美さんは、現在48歳です。若い頃は80年代アイドル、現在はテレビドラマの女優として活躍中です。そんな西村知美さんは、44歳時、健康関係テレビ番組【わたしの何がいけないの?】にて、「睡眠時無呼吸」で【隠れ脳梗塞】では?と話題になりました。

【12】川西幸一

引用:https://www.instagram.com/p/ByAeYCSpFwK/
現在59歳の川西幸一さんは、ロックバンド【ユニコーン】のドラマ―を担当しています。そんな川西幸一さんは、2015年 体調不良により病院で検査を受けました。結果、【脳梗塞】では最も軽いと言われる【ラクナ脳梗塞】と診断され、2か月程度の休養に入りました。
引用:https://www.instagram.com/p/ByDg1kojtYx/

【13】KEIKO

引用:https://www.instagram.com/p/ByCZBkenz50/
KEIKO(ケイコ)さんは現在46歳です。 39歳時、首の後部に激痛を訴え、自宅で倒れました。都内病院に緊急搬送され、【クモ膜下出血】と診断されました。 現在大きな後遺症もなく、自宅療養中とのことです。

【14】麻木久仁子

引用:https://www.instagram.com/p/Buf8Eukhf3e/
現在56歳の麻木久仁子(あさぎくにこ)さんは、女優、タレントなどで活躍中です。 47歳時には軽い【脳梗塞】を発症。また、49歳時には乳癌に罹患しています。

【15】さとう珠緒

引用:https://www.instagram.com/p/BxyxsyajNDv/
さとう珠緒(たまお)さんは、現在46歳で、女優兼タレントとして活躍しています。4年前の44歳時、「主治医が見つかる診療所」というバラエティー番組に出演した折、なんと「5ヶ所もの【脳梗塞」が見つかった」ということでした。幸い、手術の必要性はなかったそうです。
引用:https://www.instagram.com/p/ByDMqYdh6yp/

【16】ルー大柴

引用:https://www.instagram.com/p/BwjL5dyJU3z/
画像右側のルー大柴さんは、現在65歳。地中海系の個性的な顔立ちを活かし、俳優、お笑いタレントで活躍中です。そんなルー大柴さんですが、以前から「食べ物が飲みずらい」悩みがありました。そこで2018年2月19日 「名医のTHE太鼓判!」に出演し、MRI検査を受けたところ、最小サイズの【ラクナ脳梗塞】が発見されました。

【17】松嶋初音

引用:https://www.instagram.com/p/Bu1PyiolYlk/
タレント、グラビアアイドルの松嶋初音(まつしまはつね)さんは、まだ31歳という若さです。2008年、20歳の時に体調不良で倒れ、救急搬送。【脳梗塞】一歩手前とまで言われたそうです。その後も定期的に検査を受けながら、芸能活動を続行しています。

【恐ろしい脳梗塞経験のある芸能人・有名人20選】逝去された3名

引用:https://www.instagram.com/p/BxhimucHSa2/

【1】木村進

引用:https://www.instagram.com/p/BxuEHTYDMW-/
木村進さんは、生前はで吉本新喜劇座長を務めていました。 38歳で【脳内出血】に倒れ、退団。長年の深酒や油物料理を好んだという食生活が原因でした。左半身に重い障害が残り、歩行不能に。その後、2019年に腎不全のため68歳で逝去されました。

【2】坂上二郎

引用:https://www.instagram.com/p/BuzvoEvA_Yf/
生前は、お笑い芸人だった坂上二郎さん。69歳時に軽い【脳梗塞】で倒れ、 76歳時には自宅の台所で再び転倒、首から下が麻痺、手足が不自由となりました。 そして同年、2011年3月、再度の【脳梗塞】のため76歳で逝去されました。

【3】西城秀樹

引用:https://www.instagram.com/p/ByDm5Npl4D_/
生前は、郷ひろみ、野口五郎さんと「新御三家」と呼ばれ、70年代アイドルとして熱狂的なファンを獲得した歌手の西城秀樹さんでした。しかし46歳時に最初の【脳梗塞】、2年後の48歳時に二度目の【脳梗塞】、そして8年後の56歳時に三度目の【脳梗塞】に倒れ、右半身麻痺と言語障害が残り、2018年5月16日、心不全により63歳で逝去されました。

危険因子をよく知り健康的な生活で脳梗塞を防止しましょう!

【脳梗塞】に倒れた方や亡くなられた方の危険因子は、喫煙や深酒、脂っこい食事、そしてストレスだ ということがお分かりいただけたのではと思います。こうした生活習慣病により、大事な体の血管が詰まるのです。 若い年齢層でも侮れない【脳梗塞】を意識した生活がとても大切ではないでしょうか。
普段から私たちは、体の仕組みを考えずに暮らしています。しかし「こんなに脂質が多いものを毎日食べていたら」「煙草が最近多いかな」「最近運動不足だけどいいかな」などの考えが浮かぶようになったら、それは自ら危険を察知しているサインです。脳梗塞の原因と恐ろしさが、普段の生活習慣から起こることを十分認識しながら、健康的な生活を送るようにしましょう!