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認知症疑惑のある芸能人・有名人10選まとめ【2019年最新版】

芸能界やそれぞれの分野でずっと活躍をしてきた人も、老いや病には逆らえません。この記事では認知症の疑惑がある芸能人・有名人の情報をまとめました。「あの人、最近テレビで見ないなぁ」と思っていたら、実は病と戦っていた…なんてことも?誰の名前があるのでしょうか。

あの人、実は認知症だった?

後天的な脳の機能性障害で、知能が低下したりしてしまう認知症。加齢に伴って症状が出てくるイメージがありますが、若年性の認知症もありますので、誰しもがかかる可能性のある病気です。
この記事では、芸能界やそれぞれの分野で活躍している人々で、認知症の人、その疑いがある人をご紹介します。
引用:https://pbs.twimg.com/media/D1mdnRUXgAAc6Go.jpg

認知症疑惑のある芸能人・有名人10選

1.大山のぶ代

引用:https://www.instagram.com/p/Bs8MJSuh2KM/
現在もテレビ朝日系列で放送されている国民的アニメ・ドラえもん。そのドラえもん役を2005年まで26年間演じていたのあ、大山のぶ代さんです。
あの特徴的な声を聞いて育ったので、そんな大山さんが認知症を患っていると報道で知った時は驚きました。
2012年の秋にアルツハイマー型認知症との診断を受けており、2015年、夫の砂川啓介さんがラジオで公表しました。以降、大山さんを支える砂川さんの姿がメディアで報道されるようになりましたね。
2017年に砂川さんが亡くなり、今は2016年から過ごしている老人ホームで暮らしていらっしゃるそうです。

2.加藤茶

引用:https://www.instagram.com/p/BucEIukHXoE/
昭和を代表するコメディアンとして活躍している加藤茶さん。ザ・ドリフターズのメンバーとしても有名ですね。
2011年に45歳年下の若い女性と結婚したときは、大きな話題になりました。
今、テレビやイベントで見かける姿に、以前ほどの覇気やキレがなくなっていることから、認知症を発症しているのではないかと言われています。
あくまでも憶測ですし、加齢に伴って以前と同じことが出来なくなっているだけかもしれませんが、加藤さん側は否定も肯定もしていない印象です。

3.南田洋子

引用:https://www.instagram.com/p/BBlzxoyn8Mn/
女優として活躍し、2009年に亡くなった南田洋子さんも、認知症を患っていた女優の1人です。
2004年ごろから、セリフが覚えられないなどの症状が出てきたことから、2006年に芸能界を引退。アルツハイマー病との診断が下りました。
長門裕之さんがテレビで南田さんの認知症を公表し、介護をしている姿が報道されていたこともありましたね。

4.朝丘雪路

引用:https://www.instagram.com/p/BjDfhHuDJN_/
南田洋子さんの義妹でもあった朝丘雪路さん。女優として活躍しており、津川雅彦さんとオシドリ夫婦ということでも有名でしたが、2018年にアルツハイマー病で亡くなりました。なお、診断書には「認知症」と書かれていたそうです。
浮世離れした雰囲気をまといながら、バラエティ番組で見かけることも多かった女優さんなので、あの素敵な笑顔が見られなくなったのは残念ですね。

5.オノ・ヨーコ

引用:https://www.instagram.com/p/BokHdNAHIOl/
世界的なミュージシャンのジョン・レノンさんと出会い、結婚。彼の死後もその意思を受け継ぎ、平和活動の旗振り役として活動しているオノ・ヨーコさん。
そんな彼女が、レビー小体型認知症であるという報道が出ました。レビー小体型認知症とは、全身の神経細胞にレビー小体という物質がたまってしまい、体の働きが衰えます。幻視などの症状が出てくる病気です。
現時点では本人のコメントはなく、週刊誌の報道のみですが、最近はあまり表舞台で見かけなくなったので、心配ですね。

6.芦屋小雁

引用:https://www.instagram.com/p/Bq3T8pPl6gh/
俳優・芦屋雁之助さんの弟で、かつては兄と漫才コンビとしても活躍していた芦屋小雁さん。
ドラヤマ映画の名脇役でもあり、2004年からは舞台版「裸の大将放浪記」で、山下清役をお兄さんから継いで演じていました。
2018年、テレビの番組で認知症を患っていることを公表。今は病気と折り合いをつけながら出来る活動を続けているようです。

7.長谷川和夫

引用:https://pbs.twimg.com/media/DspadaqUUAARedV.jpg
認知症医療の第一人者で、昭和49年に「長谷川式簡易知能評価スケール(長谷川式認知症スケール)」を開発した、医師の長谷川和夫さん。
多くの人の指針になってきた長谷川医師も、自身が認知症であることを公表しています。

8.菅井きん

引用:https://www.instagram.com/p/Bmz8gUgg8kN/
「必殺仕事人」や「太陽にほえろ!」「家なき子」などで存在感を発揮し、人々の印象に残っている菅井きんさん。2008年に製作された映画「ぼくのおばあちゃん」では、82歳にして映画初主演を果たしました。
そんな菅井さんも、2010年以降は目立った活動がなく、週刊誌で「重度の認知症を患っている」という記事が出たこともあります。
後にご本人がテレビでそれを否定していますが、それが公の場での生前最後の姿となりました。

9.ロナルド・レーガン

引用:https://pbs.twimg.com/media/DpZUZE7VAAM1uT7.jpg
第40代目アメリカ合衆国大統領を務めたレーガン氏は、1993年、自身がアルツハイマー病であることを明かしました。
既にその頃は大統領ではありませんでしたが、在任中に患っていたという説もあります。公表したことで、世間にこの病気を広めた功労者としても認識されています。
2004年、93歳の生涯を終えました。これは当時、歴代アメリカ大統領の中で最長寿でした。(現在は歴代4番目の長寿です)

10.愛川欽也

引用:https://www.instagram.com/p/BtSJmy_hE-0/
「キンキン」の愛称で親しまれていた愛川欽也さん。俳優、タレント、司会…と、幅広く活動していました。妻のうつみ宮土理さんとのオシドリ夫婦としても有名でしたね。
2015年、『出没!アド街ック天国』の司会を降板後、彼の体調に関して色々な憶測が飛び交いましたが、その中には認知症の可能性も取り沙汰されていました。
2015年に肺がんで亡くなりましたが、認知症については特に触れられていません。

いつ、誰がかかるのか分からないからこそ

認知症は、いつ、誰かかかるのか分からない病気です。本人はもとより、支える家族にも大きな負担がかかる病気なので、もしも家族に認知症の兆候を感じたら、すぐに然るべき医療機関へ相談しましょう。
以前から応援していた芸能人が認知症になると、時の流れを感じます。ご存命の方が長く健やかに過ごせますよう、そして、亡くなった方のご冥福をお祈りします。
引用:https://pbs.twimg.com/media/DsgYHMfU8AENe46.jpg