miima[ミーマ]
記事のサムネイル

Category女優

角替和枝の死因は?葬儀の場所や娘・息子など家族情報まとめ!

名バイプレーヤーとして活躍した女優・角替和枝が死去!死因は何だったのでしょうか?夫は柄本明で息子2人も俳優!また、角替和枝には娘もいる?今回は朝ドラ「おひさま」などに出演した角替和枝の死因、葬儀、家族構成などを徹底調査しました!

角替和枝のプロフィール

【旧姓】角替 和枝(つのがえ かずえ) 【本名】柄本 和枝(えもと かずえ) 【生年月日】1954年10月21日 【出身地】静岡県 【身長】160cm 【血液型】O型

角替和枝の経歴

静岡県出身の角替和枝は、静岡県立𠮷原高校を卒業しました。 内田栄一と金子正次が設立した「劇団東京ザットマン」の立ち上げに参加。 その後、つかこうへいの事務所に所属し、東京乾電池所属となりました。
2004年から2006年までNHKで放送された「コメディー道中でござる」にレギュラー出演しました。 同作は江戸時代をテーマに、東海道五十三次をめぐるバラエティ番組です。 また、朝ドラ「おひさま」「ハイカラさん」などにも出演しています。

【角替和枝の家族】夫は柄本明

角替和枝は1981年、26歳のときに俳優の柄本明と結婚しました。 柄本明は東京乾電池で座長を務めていました。 柄本明からは「和枝ちゃん」と呼ばれ、夫のことは「えもっちゃん」と呼んでいたそうです。

柄本明のプロフィール

【名前】柄本 明(えもと あきら) 【生年月日】1948年11月3日 【年齢】70歳 【出身地】東京都 【身長】175cm 【血液型】B型

柄本明の主な出演作

【テレビドラマ】 「功名が辻」「妖怪人間ベム」「とんび」「戦力外捜査官」「グッドドクター」 【映画】 「セーラー服と機関銃」「シコふんじゃった。」「Shall we ダンス?」 「カンゾー先生」「うなぎ」「座頭市」「悪人」

柄本明の経歴

柄本明は映画好きの両親の影響で俳優を目指すようになりました。 東京都立王子工業高校卒業後は商社に就職。 しかし、俳優への憧れを捨てきれず、劇団「マールイ」の演劇教室に通い始めました。 同じ教室には松田優作がいたそうです。
その後はNHKで大道具のアルバイトをしていました。 同僚には大杉連、小林薫らがいたそうです。 1974年に自由劇場に参加し、俳優として活動し始めました。 1976年に退団し、共同で「劇団東京乾電池」を結成。 劇団には自由劇場で知り合った、高田純次、岩松了らが入団しています。
その後、独特な存在感で数多くの映画やドラマに出演。 1998年、「カンゾー先生」で第23回報知映画賞主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞しました。 2004年には映画「座頭市」に出演。 同作で第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞しています。 また、2011年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。
2006年、豊臣秀吉役で大河ドラマ「功名が辻」に出演。 「功名が辻」で、次男の柄本時生と親子共演を果たしました。 2011年6月、紫綬褒章を受章しました。

【角替和枝の家族】長男は柄本佑

角替和枝は1986年に長男を出産しました。 長男は俳優の「柄本佑」です。

柄本佑のプロフィール

【本名】柄本 佑(えもと たすく) 【生年月日】1986年12月16日 【年齢】32歳 【出身地】東京都 【身長】182cm 【血液型】B型

柄本佑の主な出演作

【テレビドラマ】 「雲霧仁左衛門」「若者たち2014」「天皇の料理番」「あさが来た」 【映画】 「美しい夏キリシマ」「素敵なダイナマイトスキャンダル」「きみの鳥はうたえる」

柄本佑の経歴

柄本佑は和光高校在学中に、映画「美しい夏キリシマ」のオーディションに応募。 見事合格し、2003年に主人公役で俳優デビューしました。 また、同作でキネマ旬報ベストテン新人男優賞、日本映画批評家大賞新人賞を受賞しました。 高校卒業後は早稲田大学芸術学校空間映像化に進学しました。
2012年3月、女優の安藤サクラと結婚。 2016年には朝ドラ「あさが来た」などに出演しました。 これらの作品での活躍が評価され、第40回エランドール賞新人賞を受賞しました。 2017年6月、安藤サクラとのあいだに第一子が誕生。

【角替和枝の家族】次男は柄本時生

角替和枝の次男は俳優の柄本時生です。

柄本時生のプロフィール

【本名】柄本 時生(えもと ときお) 【生年月日】1989年10月17日 【年齢】29歳 【出身地】東京都 【身長】176cm 【血液型】O型

柄本時生の主な出演作

【テレビドラマ】 「4TEEN」「Q10」「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」 「侠飯〜おとこめし〜」「さくらの親子丼2」 【映画】 「俺たちに明日はないッス」「スラッカーズ」「蟹工船」

柄本時生の経歴

柄本時生は2003年にオーディションを受け合格。 Jam Films S「すべり台」で俳優デビューしました。 オーディションは当初、兄の佑が受ける予定だったそうです。 兄が受けられなくなったため、代わりに受けたのだとか。
2008年、映画「俺たちに明日はないッス」で映画初主演を果たしました。 2010年にはドラマ「Q10」に出演。 同作では父親の柄本明と親子役で共演しました。
2011年、朝ドラ「おひさま」に出演。 ヒロインに思いを寄せる幼馴染を演じました。 「おひさま」では母親の角替和枝と親子役で共演しています。 また、後に兄の妻となつ安藤サクラと夫婦役を演じました。 2016年、ドラマ「初恋芸人」で連続テレビドラマ初主演を果たしました。 モデルとしても活動しており、メンズブランド「フィンガリン」のルックモデルを務めています。

【角替和枝の家族】娘・かのこ

角替和枝には息子だけでなく娘もいます。 娘の名前は「かのこ」というそうです。 娘のかのこは角替和枝と柄本明の第一子です。 生年月日は非公表でした。 娘は舞台の裏方の仕事をしているそうです。 ドラマや映画のエンドクレジットでは、制作進行担当として「柄本かのこ」の名前が。 娘のかのこは主に三池崇史監督作品に携わっているようです。

【角替和枝の死因】死去

角替和枝は2018年10月27日、64歳で死去しました。 東京都内の自宅で死去したそうです。

【角替和枝の死因】原発不明がんが死因

角替和枝の死因は「原発不明がん」でした。 約1年間、闘病生活を送っていたそうです。

原発不明がんは、十分な精密検査(画像診断や病理診断)でも原発巣(がんが最初に発生した臓器)がはっきりせず、転移病巣だけが大きくなったがんのことを指します。原発不明がんには、病気の部位やがんの種類(組織型)が異なるさまざまな病態が含まれます。そのため、患者さんごとに病気の状態が異なり、個々の病態については患者さんの数が少ないまれながんといえます。しかし、原発不明がんと診断される方をすべてあわせると、成人固形がんの3%から5%を占めるとされており、患者さんの数は少なくありません。

https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/primary_unknow_malignancies/index.html
「原発不明がん」という病名はあまり聞いたことがないですね。 まれではありますが、患者数は少なくないようです。

【角替和枝の死因】葬儀

角替和枝の通夜・葬儀は密葬で営まれました。 仕事で海外にいた次男・時生の帰国を待ち、親族のみの家族葬で行われました。

【角替和枝の死因】まとめ

今回は名バイプレーヤーとして活躍した女優・角替和枝について調べてみました。 角替和枝の死因は「原発不明がん」だとわかりました。 朝ドラやコメディー作品など、数多くの作品に出演した角替和枝。 角替和枝が出演している作品をぜひチェックしてみてください。